
【24卒・25卒最新版】文系・理系・公務員別就職偏差値・難易度ランキング!入社が難しい有名企業から国家公務員まで網羅!
2023年11月27日更新
はじめに
企業を選ぶ際、難関度や人気度から「内定難易度」を図る指標として用いられている「就職偏差値」。
自分の志望する企業の倍率がどれぐらいなのか、はたまたどれぐらい難しいものなのか、気になりますよね。そこで本記事では、
・最新版の就職偏差値ランキング(23・24卒対象)
・就活偏差値の信ぴょう性
・入社が難しい有名企業へ入るためのポイント
について、解説していきます。それでは早速、就活偏差値を文系・理系別に見ていきましょう!
就活生が知りたい!就活偏差値の信ぴょう性はどのぐらい?
企業や公務員の就職難易度を、大学偏差値のようにランキング付けした就活偏差値。毎年、就職偏差値ランキング委員会などによって発表されています。しかし、この偏差値を作成する作業は非常に難しいと言われています。
というのも、就職活動の難易度というのは、大学受験の偏差値とは異なり、定量化が困難であるからです。
例えば、常に就職人気ランキング上位の入社が難しい超有名企業でも、データの改ざんや社員の横領・着服などの不祥事、あるいは上場廃止や財政破綻といった大きな事件がひとたび起こってしまえば、一気に就職偏差値は下がってしまいます。さらには、時にはランク外になってしまうことも珍しくありません。
また、逆も然り。それまであまり日の当たらない場所でやってきたベンチャーが、突然、何かで大成功し、知名度と人気度が急上昇し、一気に順位を上げることもよくあります。
そのため、大学偏差値とは異なり、一定の指標として扱うのは難しいものがあるのです。
したがって、就活生のみなさんは「就活偏差値はあくまで指標の一つにすぎない」ということを理解し、鵜呑みにしないようにしましょう。
そもそも、企業などは「就活生との相性」で選ぶものですから、難易度のみで就職先を測ろうとすること自体、あまり意味があることではありませんね。
就職偏差値の高い就職先=相性が良い就職先ではないことを忘れないようにしましょう。
とはいえ、就活偏差値が全く意味のないものであるか、と問われるとそうではありません。というのも業界内での大まかなレベル感や立ち位置の理解に繋がるからなのです。
例として、旅行業界を考えてみましょう。就活偏差値が65のA社と、59のB社では、A社の方が業界内では権力を握っている、つまりポジションが高いことが伺えますよね。
このように、その就職先のレベル感や立ち位置を理解することで、業界内の立場や序列などを理解する一助になる可能性は十分あると言えるでしょう。
就活偏差値ランキングー文系版
まずは文系の就職偏差値について見ていきましょう。こちらは「就職偏差値ランキング委員会」を基に作成しました。最初にランキングのすべてを紹介します。ランキングはSSからBまでランク分けされており、SSからAまで各ランクごとに説明していきます。
偏差値 企業名
69 国際協力銀行・日本銀行・野村證券(GM)・三井不動産・三菱地所
68 東京海上(SPEC)・ドリームインキュベータ・日本政策投資銀行・日本テレビ・日本取引所・野村證券(IB)・三菱総研
67 三大出版社・テレビ朝日・電通・日本生命(AC)・野村AM・フジテレビ・三菱商事・みずほ証券(IB)・みずほFG(GCF)・SMBC・日興証券(セントレ)
66 第一生命(FE)・大和証券(GM)・日本郵船・博報堂・みずほFG(GM/AM)
三井物産・三菱東京UFJ(戦財,FT)・三菱UFJモルガンスタンレー(IB)・SMBC日興証券(IB)・TBS
65 アセットマネジメント・one・伊藤忠商事・経常共創基盤・大和証券・トヨタ・経団連・コーポレートディレクション・商船三井・住友商事・大和投資信託参託・テレビ東京・日本財団・野村総研(コンサル)・三菱東京UFJ(GCIB)・三業UFJ日本投信・JA共済(AC)・JICA・JR東海・NHK
以上SSランク
64 朝日・共同通信・国際石油帝石・ジャフコ・準キー局・新日鐵住金・日経・大和住銀投信投貸顧問・ニッセイAM・日本経営システム・日本証券金融・日本M&Aセンター・任天堂・丸紅・三井住友AM・三菱UFJリサーチ&コンサルティング・読売・JXエネルギー
63 旭硝子・味の素・出光シェル・サントリー・証券保管振替機構・信適化学・全銀協・損保協・中電・東急不動産・東京ガス・ドコモ・日証協・日本相互証券・農林中金・
ホンダ・三井住友トラストAM・三菱重工・JFEスチール・NTTデータ経営研究所
62 小田急・キリン・京王・経済同友会・住友不動産・損害保険料率算出機構・東急・東京海上日動・東京達物・東電・日産・日本総研(コンサル)・阪急・三菱化学・三菱UFJ信託・みずほ総研(コンサル)・JR東日本・JRA
61 アサヒ・上田八木短資・川崎汽船・時事通信社・住友化学・世界賀易センタービルディング・セントラル短資・大阪ガス・大和総研(リサーチ)・中日・東京短資・東京流通センター・東然・日清製粉・日本生命・バンダイ・日立コンサルティング・富士フィルム・みずほ情報総研(リサーチ)・毎日新聞・JR西日本
60 花王・サッポロ・資生堂・首都高速・住友電工・双日・デンソー・トーア再保険 ・東宝・豊田通商・日揮・日本郵便・JASRAC・JT ・KDDI・R&I
以上Sランク
59 產経・地電・電源間発、NEXCO・NTTデータ・東レ・富士フイルムビジネスイノベーション・川崎重工・コマツ・森トラスト・キーエンス・キヤノン・ANA・三井住友信託・武田薬品・三菱マテリアル・三菱東京UFJ銀行・預金保険機構・生保協・信託協・JA共済・信金中金・シグマクシス・ヤマハ・関電・日立
58 SMBC・JFC・MS海上・NKSJ・第一生命・3Mジャパン・日東電工・森ビル・NEXCO東日本/西日本・三菱倉庫・メタルワン・神戸製鋼・伊藤忠丸紅鉄鋼・旭化成・三井化学・IHI・三菱電機・ADK・ソニー・ブリヂストン・プルデンシャル生命・アビームコンサルティング・キッコーマン・ヤクルト・ハウス食品・松竹・エイベックス
57 みずほ銀行(OP)・あいおいニッセイ同和・明治安田生命・住友生命・商工中金・ゆうちょ銀行・NTT東日本/西日本・野村不動産・私鉄下位・阪神高速・JX金属・JSR・豊田織機・リコー・NTTコミュニケーションズ・クラレ・帝人・富士通総研・日本能率協会コンサル・SBIC・三井不動産ビルマネジメント・三菱地所ビルマネジメント・オリエンタルランド・吉本興業
56 JR九州・昭和電工・古河電工・島津製作所・ニコン・鹿島・住友金属鉱山
宇部興産・住友倉庫・ソフトバンク・かんぽ生命・パナソニック・富士通(SEを除く)・日本総研(IT)・全信組連・新生銀行・JCB・マネックス・QUICK・NTTファシリティーズ・サンシャインシティ・東京ビッグサイト・村田製作所
55 りそな銀行・あおぞら銀行・日立化成・日本製紙・日本板硝子・大陽日酸・積水化学・パンナム・三菱ガス化学・YKK・オムロン・アドバンテスト・コニカミノルタ・東芝・NEC・Meiji Seika ファルマ・大林組・清水建設・竹中工務店・三井倉庫・大和総研(IT)・みずぼ情報総研(IT)・コナミ・セガ・地銀協・オリックス・野村證券・金融取・信用保証協会(首都圏)
以上Aランク
「就職偏差値ランキング委員会 2019卒用 文系就職偏差値ランキング」を基に作成
- SSランク(65~69)
SSランクは偏差値65から69までの企業です。政府系金融機関や日本を代表する総合商社など、地名度・人気度が高く、少ない採用枠に対し、非常に多くの応募がある企業群です。
また、事業規模が大きいために社会への影響も大きく、その分高い年収も期待できます。30歳で年収1,000万円となる企業が大半です。
その反面、社員採用は総じて高学歴など学歴フィルターにより非常に狭き門となっており、毎年非常に高い倍率を誇っています。
69 国際協力銀行・日本銀行・野村證券(GM)・三井不動産・三菱地所
68 東京海上(SPEC)・ドリームインキュベータ・日本政策投資銀行・日本テレビ・日本取引所・野村證券(IB)・三菱総研
67 三大出版社・テレビ朝日・電通・日本生命(AC)・野村AM・フジテレビ・三菱商事・みずほ証券(IB)・みずほFG(GCF)・SMBC・日興証券(セントレ)
66 第一生命(FE)・大和証券(GM)・日本郵船・博報堂・みずほFG(GM/AM)
三井物産・三菱東京UFJ(戦財,FT)・三菱UFJモルガンスタンレー(IB)・SMBC日興証券(IB)・TBS
65 アセットマネジメント・one・伊藤忠商事・経常共創基盤・大和証券・トヨタ・経団連・コーポレートディレクション・商船三井・住友商事・大和投資信託参託・テレビ東京・日本財団・野村総研(コンサル)・三菱東京UFJ(GCIB)・三業UFJ日本投信・JA共済(AC)・JICA・JR東海・NHK
2.Sランク(60〜64)
Sランクは偏差値60から64までの企業です。SSランクよりも知名度は劣りますが、やはり非常に人気のある企業が並びます。
年収のレベルとしてもSSランクと同等であり、こちらも30歳ほどで年収1,000万円ほどになります。
業界としては、マスコミやメディア、石油・海運などの貿易関係、元々が国の専有機関
業界シェアNo.1の企業が占めています。
出版やテレビなどの媒体は、ここ最近下降傾向があるため、将来が有望であるとは言い難い現状にありますが、企業によってはやはり不動の人気を誇っています。
また、貿易関係はコロナでダメージを受けたとはいえ、元々の年収水準が高く、島国である日本はやはり貿易に頼らざるを得ない背景もあるため、将来グローバル人材として第一線で活躍したい学生にとって、魅力的な業界であることに変わりはないと言えるでしょう。
JRや日本郵便など、民営化以前は国によって運営されていた機関などは、現在も国とのつながりが深く、やはり安定性という面では非常に強いと言えます。
業界シェアNo.1の企業群は、かなりの学歴フィルターがかかっていることは確かですが、その分やはり圧倒的な事業規模で優位に立てることは間違いありません。
64 朝日・共同通信・国際石油帝石・ジャフコ・準キー局・新日鐵住金・日経・大和住銀投信投貸顧問・ニッセイAM・日本経営システム・日本証券金融・日本M&Aセンター・任天堂・丸紅・三井住友AM・三菱UFJリサーチ&コンサルティング・読売・JXエネルギー
63 旭硝子・味の素・出光シェル・サントリー・証券保管振替機構・信適化学・全銀協・損保協・中電・東急不動産・東京ガス・ドコモ・日証協・日本相互証券・農林中金・
ホンダ・三井住友トラストAM・三菱重工・JFEスチール・NTTデータ経営研究所
62 小田急・キリン・京王・経済同友会・住友不動産・損害保険料率算出機構・東急・東京海上日動・東京達物・東電・日産・日本総研(コンサル)・阪急・三菱化学・三菱UFJ信託・みずほ総研(コンサル)・JR東日本・JRA
61 アサヒ・上田八木短資・川崎汽船・時事通信社・住友化学・世界賀易センタービルディング・セントラル短資・大阪ガス・大和総研(リサーチ)・中日・東京短資・東京流通センター・東然・日清製粉・日本生命・バンダイ・日立コンサルティング・富士フィルム・みずほ情報総研(リサーチ)・毎日新聞・JR西日本
60 花王・サッポロ・資生堂・首都高速・住友電工・双日・デンソー・トーア再保険 ・東宝・豊田通商・日揮・日本郵便・JASRAC・JT ・KDDI・R&I
- Aランク(55〜59)
Aランクは偏差値55から59までの企業です。こちらも誰もが知っている企業もかず数多くランクインしており、やはり競争倍率もそれ相応のものとなっています。
しかしながらこのランクになると、非常に知名度のある企業に加えて、学生からするとあまり聞いたことのない企業群も入ってきます。が、どちらにせよ優良企業であることには変わりありませんので、視野に入れておくべきでしょう。
59 產経・地電・電源間発、NEXCO・NTTデータ・東レ・富士フイルムビジネスイノベーション・川崎重工・コマツ・森トラスト・キーエンス・キヤノン・ANA・三井住友信託・武田薬品・三菱マテリアル・三菱東京UFJ銀行・預金保険機構・生保協・信託協・JA共済・信金中金・シグマクシス・ヤマハ・関電・日立
58 SMBC・JFC・MS海上・NKSJ・第一生命・3Mジャパン・日東電工・森ビル・NEXCO東日本/西日本・三菱倉庫・メタルワン・神戸製鋼・伊藤忠丸紅鉄鋼・旭化成・三井化学・IHI・三菱電機・ADK・ソニー・ブリヂストン・プルデンシャル生命・アビームコンサルティング・キッコーマン・ヤクルト・ハウス食品・松竹・エイベックス
57 みずほ銀行(OP)・あいおいニッセイ同和・明治安田生命・住友生命・商工中金・ゆうちょ銀行・NTT東日本/西日本・野村不動産・私鉄下位・阪神高速・JX金属・JSR・豊田織機・リコー・NTTコミュニケーションズ・クラレ・帝人・富士通総研・日本能率協会コンサル・SBIC・三井不動産ビルマネジメント・三菱地所ビルマネジメント・オリエンタルランド・吉本興業
56 JR九州・昭和電工・古河電工・島津製作所・ニコン・鹿島・住友金属鉱山
宇部興産・住友倉庫・ソフトバンク・かんぽ生命・パナソニック・富士通(SEを除く)・日本総研(IT)・全信組連・新生銀行・JCB・マネックス・QUICK・NTTファシリティーズ・サンシャインシティ・東京ビッグサイト・村田製作所
55 りそな銀行・あおぞら銀行・日立化成・日本製紙・日本板硝子・大陽日酸・積水化学・パンナム・三菱ガス化学・YKK・オムロン・アドバンテスト・コニカミノルタ・東芝・NEC・Meiji Seika ファルマ・大林組・清水建設・竹中工務店・三井倉庫・大和総研(IT)・みずぼ情報総研(IT)・コナミ・セガ・地銀協・オリックス・野村證券・金融取・信用保証協会(首都圏)
(出典:就職偏差値ランキング委員会)
就活偏差値ランキングー理系版
さて、次は理系の就職偏差値について見ていきましょう。こちらも文系と同じく「就職偏差値ランキング委員会」を基に作成しています。最初にランキングのすべてを紹介します。
理系は文系と比較し、ランク付けが少し特徴的です。文系ではSSからAというランクに分けていましたが、理系では文系のSSにあたるランクを「頂点」、Sを「自慢し放題レベル」、Aを「人生勝ち逃げ」、そしてもう1つ「勝ち組の壁」と名付けて分けています。ここでは、分かりやすいように文系と同じくSSからBランクまでとして、各ランクごとに説明していきます。
偏差値 企業名
70
IBM(基礎研)・Google(ソフトウェアエンジニア)・Intel・JAXA
以上SSランク
69 上位研光所(MRI/NTT持株/豊田中研//鉄研/電中研/産総研)
68 上位金融(数理専門)・NHK(放送技術)
67 JXエネルギー・JR東海・Microsoft
以上Sランク
66 ドコモ(中央)・新日鐵住金・INPEX・TV局・武田薬品
65 JR東・サントリー・味の素・アサヒ・キリン・東京ガス・昭和シェル・旭硝子・ANA(技術)・日揮・三菱重工・第一三共・キーエンス・トヨタ
64 JR西・日清製粉・三菱化学・東燃・信越化学・日産・JFE・アステラス・エーザイ・任天堂
63 JT・電源開発・日清食品・大阪ガス・中電・出光・住友越山・住友電工・JX金属・コマツ・日立(非SE)・KDDI・東レ・住友化学・千代田化工・キヤノン・ホンダ・JAL(技術)・川崎重工・富士フイルム
62 ニコン・資生堂・ユニチャーム・東邦ガス・関電・豊田自動織機・ファナック・花王・SCE・HP・日本IBM(SE)・NTTデータ・ソニー・三井化学・旭化成・ゼロックス・IHI・明治・三菱マテリアル・三菱電機・デンソー
61 昭和電工・板硝子・東洋エンジ・NTTコミュニケーション・大手ゼネコン・帝人・JSR・東京エレクトロン・ヤフー・サッポロ・王子製紙・古河電工・三井金属・神戸製調・NRI・日東電工
60 NTT東西・HOYA・ダイキン・日本製紙・コニカミノルタ・富士通(非SE)・住友重機械・カシオ・DIC・大日本スクリーン・宇部興産・積水化学・マツダ・森永製菓・ソニーモバイル・クラレ・太陽日酸・リコー・パナソニック
以上Aランク
59 エプソン・ヤマハ発動機・ブリヂストン・テルモ・DNP・凸版・クボタ・日新製鋼・村田製作所・浜松ホトニクス・日立ハイテク・日立金属・フジクラ・三菱瓦斯化学・東ソー・カネカ・日立化成・住友ベークライト・島津製作所
58 富士重工・京セラ・オリンパス・オムロン・東芝・NEC・アイシン・ダンロッブ・スズギ・大同特殊鋼・DOWA・日本軽金属・トクヤマ・日本電気硝子・三菱レイヨン・日本触媒・日本ゼオン・日産化学・関西ペイント・ブラザー工業
以上Bランク
「就職偏差値ランキング委員会」より作成
1.SSランク(70)
IBM(基礎研)・Google(ソフトウェアエンジニア)・Intel・JAXA
世界でも名だたるグローバル企業が、名を連ねています。このこのランクの企業に入れば、世界でも活躍できる人材としてのスタートを切れることは間違いないでしょう。
しかしながら、当然ですが入社は非常に困難です。就活偏差値はあくまで指標に過ぎず、景気動向によっても変化することが多い中、これらSSランクの企業は不動の難易度となっています。
特に新卒入社は、相当の実績がないとまず厳しいといえます。どうしてもこれらの企業に入社したい場合は、大学生活の過ごし方や研究室の選び方など、人脈作りから徹底的に意識し、対策をしておく必要があるでしょう。
また、スキル面ではネイティブと対等に渡り合っていけるだけの非常に高い語学力は当然のこと、専門分野について論理的にプレゼンできるほどの論理的思考力や、コミュニケーション能力なども必要になってきます。
さらには、新卒入社は諦め、他の会社に入社しそこで実績を磨いてから中途入社を狙うという手段も考えられます。このためには、日頃から英語やプレゼンの機会を意識的に増やし、高い目的意識を常に持つことが重要であると言えるでしょう。
2.Sランク(67~69)
69 上位研光所(MRI/NTT持株/豊田中研/鉄研/電中研/産総研)
68 上位金融(数理専門)・NHK(放送技術)
67 JXエネルギー・JR東海・Microsoft
SSランクはグローバル企業でしたが、Sランクは国内の名だたる企業系の研究所がメインとなっています。しかし、やはり相当の難易度であることには変わりはありません。製品化やビジネスへの転用を前提とした機関であるため、専門性は必須です。
将来はグローバル展開を狙っている企業も少なくないため、まずは語学力などを磨いておくと、将来の活躍の幅が広がるかもしれませんね。
研究発表の機会も多いので、論理的思考力やプレゼンテーションスキル、コミュニケーション能力はあるに越したことはないでしょう。
3.Aランク(60〜66)
66 ドコモ(中央)・新日鐵住金・INPEX・TV局・武田薬品
65 JR東・サントリー・味の素・アサヒ・キリン・東京ガス・昭和シェル・旭硝子・ANA(技術)・日揮・三菱重工・第一三共・キーエンス・トヨタ
64 JR西・日清製粉・三菱化学・東燃・信越化学・日産・JFE・アステラス・エーザイ・任天堂
63 JT・電源開発・日清食品・大阪ガス・中電・出光・住友越山・住友電工・JX金属・コマツ・日立(非SE)・KDDI・東レ・住友化学・千代田化工・キヤノン・ホンダ・JAL(技術)・川崎重工・富士フイルム
62 ニコン・資生堂・ユニチャーム・東邦ガス・関電・豊田自動織機・ファナック・花王・SCE・HP・日本IBM(SE)・NTTデータ・ソニー・三井化学・旭化成・ゼロックス・IHI・明治・三菱マテリアル・三菱電機・デンソー
61 昭和電工・板硝子・東洋エンジ・NTTコミュニケーション・大手ゼネコン・帝人・JSR・東京エレクトロン・ヤフー・サッポロ・王子製紙・古河電工・三井金属・神戸製調・NRI・日東電工
60 NTT東西・HOYA・ダイキン・日本製紙・コニカミノルタ・富士通(非SE)・住友重機械・カシオ・DIC・大日本スクリーン・宇部興産・積水化学・マツダ・森永製菓・ソニーモバイル・クラレ・太陽日酸・リコー・パナソニック
このランクはSSやSには劣りますが、誰でも名前を知ってる有名企業、特に業界においてリーディングカンパニーという地位を誇っている企業が並びます。
理系の場合、これらAランクでも、相当の難易度であると言えます。
また、これらの企業もやはり専門性は求められます。多少上位クラスに比べると門戸は広くなり、採用人数も多くなるとはいえ、その分毎年多数の応募者がいます。
企業研究や自己分析を重ねるなどの努力を怠らないことが、内定への近道であると言えるかもしれませんね。
4.Bランク(58〜59)
59 エプソン・ヤマハ発動機・ブリヂストン・テルモ・DNP・凸版・クボタ・日新製鋼・村田製作所・浜松ホトニクス・日立ハイテク・日立金属・フジクラ・三菱瓦斯化学・東ソー・カネカ・日立化成・住友ベークライト・島津製作所
58 富士重工・京セラ・オリンパス・オムロン・東芝・NEC・アイシン・ダンロッブ・スズギ・大同特殊鋼・DOWA・日本軽金属・トクヤマ・日本電気硝子・三菱レイヨン・日本触媒・日本ゼオン・日産化学・関西ペイント・ブラザー工業
Aランクほどではないものの、やはり人気企業であることには変わりありません。す⒮業界でのトップ、という位置付けではありませんが、上位に入っていることは確か。
また、教授が企業とパイプを持っているというケースも少なくありません。日頃の態度や成績によっては、教授推薦を受けられ、別枠で選考を進められることも可能です。
ただし、他の教授推薦枠の応募者ももちろんいますので、「教授推薦だから大丈夫」と高をくくらず、通常の選考と同様に、企業研究や自己分析を進めることが重要であると言えるでしょう。
なお、教授推薦の詳細については、下記の記事で解説しています。
(出典:就職偏差値ランキング委員会)
就職偏差値ランキング―公務員版
次に、公務員の就職偏差値について見ていきましょう。こちらは日本の資格(国家資格・公的資格・民間資格)紹介しているサイト「資格の取り方」のランキングを参考に作成しました。この元ランキングはこれまでの文系、理系と異なり、資格になります。数も多く、まとめ方・分け方が異なっています。このため、本記事で独自に出ている資格の一部を取り上げ、SSSランクからDに分類しました。
1.SSSランク(77)
[77]
・国家公務員(総合職)
国家公務員の場合は、総合職と一般職に分かれており、試験は人事院が実施します。
ここに挙げられている国家公務員(総合職)は、かつての「国家公務員Ⅰ種」に該当し、財務省、外務省、経済産業省といった、いわば超エリートの「キャリア官僚」と呼ばれる立ち位置にあたります。
なかでも、財務省や外務省の入庁は、圧倒的な高さの難易度で、語学はネイティブレベルで求められ、東京大学の首席卒業レベルでも入庁するにはたいへん難しい就職先だと言われています。
一概に、公務員に一括りにされていますが、上位ランクの就職先の突破はかなり難しく、一般企業の難易度SSランクよりも難関と言われています。キャリア官僚と呼ばれる立場での就職を希望するのであれば、大学進学前から就職設計を立てる必要があります。
試験の形式は、一般企業と違い、1次試験は筆記、2次試験は面接や論文、最後の3次試験は各官庁訪問での面接となっています。
このレベルになると、努力や才能だけでの突破は難しく、OBやOG訪問を重ね、体験談や人脈を広げることが必要です。
並行して、1次試験や2次試験を突破するためにも、専門の予備校や通信教育を活用して対策しておきましょう。
2.SSランク(70~75)
[75]
・自衛官等採用試験 自衛官幹部候補生(一般・技術・歯科・薬剤科)海空陸
・自衛官等採用試験 海上自衛隊技術海上幹部
[73]
・裁判所事務官
・衆議院事務局職員(総合職・一般職)
[72]
・国立国会図書館職員(総合職・一般職)
[70]
・外務省専門職員・国会議員政策担当秘書
SSSランクほどではないものの、非常に高い難関ランクの位置にあります。専門的な知識を必要とした職種が挙げられており、専門性が求められる就職先になります。
自衛官等採用試験 (自衛官幹部候補)のほとんどは、防衛大学校出身が多いのが特徴です。早い段階から自衛隊幹部を目指し、防衛大学に進学した方の経験は、他の大学より知識の差があるのでしょう。
SSランクも1次試験や2次試験を突破するには、SSSランク同様に予備校などで対策した方がよいでしょう。
3.Sランク(65〜69)
[69]
・衆議院/参議院法制局職員総合職
[67]
・入国警備官
[66]
・財務専門官
[65]
・防衛省専門職員(語学職・国際関係職)
Sランクも、専門的な知識を必要とした専門職が多い傾向にあります。
やはり、国家公務員の偏差値レベルは高く、独学で勉強するというより、予備校などを利用した方がよいでしょう。傾向と対策がしっかり学べます。
4.Aランク(61〜64)
[64]
・国税専門官
[63]
・国家公務員(一般職)
・都道府県職員 大卒
[61]
・労働基準監督官
このランクから、地方公務員がランクインしてきました。地方公務員の難易度は上級・中級・初級の3段階に分かれており、このランクに挙げられている「大卒」は上級にあたります。
また、国家公務員(一般職)は、かつての「国家公務員Ⅱ、Ⅲ種」に該当し、国家機関の事務を担います。
このランクからは、難関大学でなくとも努力次第では就職できそうなレベルですが、やはり独学というよりは、予備校などを利用した方が賢明です。
5.Bランク(58〜59)
[59]
・職員採用試験
[58]
・食品衛生監視員
このあたりから、ある程度の偏差値のある大学卒業レベルであれば独学で狙える範囲です。
しかし、専門的な問題が出ますので、傾向と対策をしっかり行いましょう。
6.Cランク(50~54)
[54]
・都道府県職員 短大卒
・警視庁警察官I類
[53]
・刑務官
[52]
・税務職員
・国立国会図書館職員 一般職(高卒)
[50]
・警察官
このランクであれば、偏差値に関係なく専門的な知識を持って勉強すれば、何とか合格ラインに届きそうです。
警察官の場合は、警察学校を卒業しなければなりません。入学に必要な対策をすることが大切です。
他の職種は、時間はとられてしまいますが、独学でも何とか狙える範囲でしょう。過去問など専門書を購入し、傾向と対策はしっかり行いましょう。
7.Dランク(36~49)
[49]
・衆議院事務局職員(総合職・一般職)
[48]
・都道府県職員 高卒
[45]
・警視庁警察官Ⅲ類・交通巡視員
[36]
・自衛官等採用試験 自衛官候補生(男子・女子)海空陸
[不明] 保護司・司書教諭
このあたりのランクは、独学でも狙える範囲です。警察官以外は、過去問や公務員面接の対策をしっかり行っていれば突破しやすいでしょう。
入社が難しい有名企業から内定を勝ち取る6つのポイント
これまで、文系・理系・公務員別に就職偏差値ランキングを紹介しました。自分の志望企業のランクは、見つかりましたでしょうか?
もし、その就職先がSランク以上の「入社が難しい有名企業」であった場合。毎年非常に多くの応募が殺到しているため、
・ここで働きたいい
・入ってこんなことをしたい
というただの思いだけでは、残念ながらまず内定まで辿り着けません。
志望の就職先が企業の場合なら、もちろん、SPIやエントリーシート(ES)など初歩的なポイントをしっかり押さえることや、自らの志望理由を明確にし、熱量をアピールすることは大前提です。
ですが、それ以上に、「自分を雇うメリット」を論理的に伝えなければ、「応募者に困っていない」人気企業の面接官を納得させることはできません。
そのためには、どのようなポイントに留意すれば良いのでしょうか。
以下で、「入社が難しい有名企業」から内定をもらうための6つのポイント、
1.自己分析を徹底し、自分の強みを分析
2.早いうちからインターンシップへ積極的に参加
3.OB・OG訪問で抜かりない情報収集
4.万全のSPI・ES対策
5.志望動機を明確に(特に理系の場合)
6.本番を想定した面接練習
について、しっかりと押さえておきましょう。
1.自己分析を徹底し、自分の強みを分析
難関企業へ入るために、まず絶対に必要となるのが「自己分析」。熱量だけで内定を出してくれるほど、世の中は甘くありません。
・.自分には、こんな強みがある
・そしてその強みは、この企業のこんなところをカバーできる
・そのため、入社後はこのように活躍できる
このように、自分の強みを基軸とし、「自分へ内定を出すと、こんなメリットがある」と、相手へ論理的にアプローチしましょう。
3年後や5年後、10年後のキャリアイメージや、どのような人物になっていて、どのような業務がこなせるようになっているのかなど、自分の長所の延長線上にあり、かつ具体的に描けていればいるほど好印象です。
自己分析についてはこちらの記事でも解説しているので、気になる方はご覧ください!
2.早いうちからインターンシップへ積極的に参加
インターンシップは皆さんご存知の通り、実際の仕事を通して、企業や仕事への理解を深めるための体験です。
また、そこで出会う社員さんや他大学の就活生と話すことで、貴重な情報を入手できますし、何よりも就活が本格化する前に、本番を模擬体験できる非常に良い機会です。
面接やグループワークなどは練習量がものを言いますので、す. す. す. 早いうちから積極的に参加し、実践力を高めておくようにしましょう。
3.OB・OG訪問で抜かりない情報収集
就活は、ご存知のように「情報戦」とも言われています。つまり、多くの情報を得た者が勝利を手にする、というわけです。
企業説明会や面接の質問タイムと比べて、より深い質問やグレーゾーンの質問もすることができるケースが多いOB・OG訪問。活かさない手はありませんし、「入社が難しい有名企業」であればあるほど、OB・OGの繋がりが重視されているケースも実は多くあります。
先輩にきちんと敬意を払い、マナーを守ってお伺いするようにしましょう。
OB訪問の詳しいやり方については、こちらの記事でも解説しています!
4.万全のSPI・ES対策
選考における最初の関門が、SPIやエントリーシート(ES)と呼ばれる「書類選考」。企業の採用担当者は、このような書類やテストの結果を通して、「その学生が面接に値するかどうか」を判断しています。
当たり前ですが、極端にテストの結果が悪かったり、内容の薄い、大して熱意の伝わらない履歴書やESでは「うちに入るつもりが無いんだな」「これぐらいの対策もしてこなかったのか」と思われてしまい、そもそも面接にすら漕ぎ着けることが出来なくなってしまいます。そんな悲しい事態だけは、避けたいですよね。
テスト対策や履歴書、ES対策は基本中の基本。こんな初歩段階で足をすくわれてしまわないよう、しっかりと計画を立て、知人や家族、先輩に見てもらい、面接官に納得してもらえるものにしましょう。
また、最近では「ES添削サービス」なるものも登場していますので、これらのサービスを賢く利用し、役立てましょう。
ES添削サービスについて
5.志望動機を明確に(特に理系の場合)
文系の場合ももちろんですが、特に理系の場合は、志望動機づけが重要になります。というのも、各社がそれぞれ異なる独自の技術を有しているため、「どうしてうちなのか?」という疑問に対して、明確に答えを返す必要があるからです。
その技術を用いて、どのように社会に関わりたいのか。どのように企業に貢献していきたいと思っているのか。
企業に「うちじゃなくてもいいよね、それ?」と突っ込まれてしまうことのないように、改めて明確に深掘りしておくことが重要であると言えるでしょう。
理系の志望動機の回答例については、IT業界となりますがこちらの記事でも解説しています。
6.本番を想定した面接練習
就活において、良質な正しい情報を掴むことは非常に大切ですが、「実戦練習」を積んでおくことも、同じくらい大切です。いくら良いものを持っていても、それが十分に発揮できなければ、伝わっていないも同然だからです。
友人やキャリアセンターで面接練習を積むのも手ですが、やはり無意識のうちに気が緩んでしまい、本番のような空気感を作れていないことが多いのではないでしょうか。
志望度が高い企業を受ける前には、そこまで高くない企業の面接を受けて数を重ね、「本番の空気感」に負けないようにしておきましょう。
そうすることで、予想外の質問が飛んできた際も、慌てたり緊張してしまうことなく、冷静に対処できるはずです。
おわりに:就職偏差値はあくまで参考の一つ
いかがでしたでしょうか? これまで、就活偏差値の信ぴょう性と偏差値ランキング、入社が難しい有名企業から内定をもらうポイントについて解説してきました。
ただし、繰り返しにはなりますが、就活偏差値はあくまで「一つの指標」に過ぎません。大切なのは、あくまで「その企業と自分が合っているか」どうかなのです。
あまり就職偏差値にとらわれ過ぎて、本質を見失ってしまうことの無いようにしましょう。