【見ないと危険!!】INFPの人に絶対読んでほしい「天国と地獄」の職業とは

【見ないと危険!!】INFPの人に絶対読んでほしい「天国と地獄」の職業とは

2023年4月28日更新

はじめに

「MBTI診断」の16personalitiesで「INFP」と診断されて、

「INFPって、どんな強みや弱みがあるの?」

「INFPの適職って何?」

「得意な分野と不得意な分野を知りたい」

といった疑問に対する答えを知りたくありませんか?

 

特にINFPは、「社会不適合」とか「仕事ができない」、「生きづらい」などのネガティブワードで頻繁に検索されるので、ついつい心配になりますよね。

 

でも、そんなことはありません。

INFPにも、立派にその特徴を活かして輝く職業があります。

 

一方で、INFPには絶対に避けてほしい相性の悪い職業もあります。

 

本記事では、INFPの強みと弱みを理解したうえで、間違って向いていない職業に就かないための情報を発信していきます。

 

最後には、INFPの適職や活かされる状況が把握でき、輝く未来に向かって手綱を引き寄せることができますので、一気にお読みくださいね。

 

また、MBTI診断(16personalities)について詳しく知りたい方は、ジョーカツキャンパスの以下の記事で解説していますので、ぜひ読んでくださいね。

 

【自己分析】MBTIを就活に活用する方法とは?~就活に利用する3つのステップとともにご紹介~

INFPって何?

「そもそも、INFPって何ですか?」

 

INFPとは、心理学におけるMBTI(Myers-Briggs Type Indicator=マイヤーズ=ブリックス・タイプ指標)に基づく16タイプの1つで、「内向的」、「直感的」、「感情的」、「判断的」な特徴を持った人々を指します。

 

INFPは、Introverted(内向的)、Intuitive(直感的)、Feeling(感情的)、Perceiving(判断的)の4つの頭文字を取っています。

 

INFPの特徴は内向的で、自分自身や内面に焦点を当てる傾向があります。

 

直感的な思考を好み、感情に敏感で、自分の感情や他人の感情に共感することができます。

 

そして、決定を下す際には、柔軟性があり、可能な限り選択肢をオープンに保ちます。

 

INFPは、創造性に優れ、芸術的、文学的な才能を持っていることがよくあります。

 

一方で、人口に占める割合が2%と少ないために共感できる仲間が少なく、孤立する場面もあるかもしれません。

INFPの強みと弱み

「INFPの特徴はわかりましたので、次に強みと弱みを知りたいです」

 

わかりました。それではINFPの強みと弱みを説明していきましょう。

 

まずINFPの強みは、優れた想像力、創造性、倫理的価値観、そして人間関係に優れた能力にあります。

 

以下がINFPの主な強みの例です。

 

【INFPの強み】

強 み具体的な内容
想像力に富む複雑な問題を解決する際に、創造的なアイデアを生み出す能力に優れている。
倫 理 的自分の価値観と信念に忠実で、正義感が強いため、社会的な問題や人権問題に取り組むことができる。
人間関係に

優れた能力

共感力が高く、他人の感情に敏感であるため、人々を理解し、良好な人間関係を築くことができる。
独 創 的既存の枠組みにとらわれない新しいアイデアを生み出すことができる。

 

一方で、INFPの弱みは、現実感が希薄で、ストレスやプレッシャーに敏感であることです。

 

以下がINFPの主な弱みの例です。

 

【INFPの弱み】

弱 み具体的な内容
現実感が希薄現実に対する洞察力が低く、実務面での問題に直面すると苦手になることがある。
ストレスや

プレッシャーに敏感

ストレスやプレッシャーを感じやすく、過剰に反応することがある。
決断力に欠ける決断力に欠けることがあり、迷いやすく、優柔不断になることがある。
非現実的な期待非現実的な期待を持ち、現実との乖離が生じることがある。

 

INFPの適職はコレだ

「INFPの強みと弱みはわかりましたが、強みが活かせる仕事って何ですか?」

 

INFPは人々を助けたり、社会に貢献する仕事に向いていて、自分の信念や価値観に基づいた意味のある仕事を好みます。

 

たとえば、下記のような仕事が向いていると言われています。

職業例向いている特性
・作家

・編集者

・ジャーナリスト

創造的な才能を発揮し、自分のアイデアや考えを表現することができる。
・アーティスト

・音楽家

・デザイナー

美的感覚に優れ、芸術的な才能を発揮できる。
・カウンセラー

・コーチ

・心理学者

共感力が高く、他人の感情に敏感であるため、人々を理解し、助けることができる。
・社会活動家

・NGO職員

・ボランティア

自分の価値観や信念に忠実であり、社会的な問題や人権問題に関心がある。
・教師

・教育関係者

教育に情熱を持ち、人々を啓発することができる。
・司書・図書館員

・研究者

・学者

熱心な研究者であり、知的好奇心が旺盛である。

 

これらの職業が向いている理由は、INFPが自己表現や自己実現の機会があり、人とのつながりを感じながら意義のある仕事を行うことができるからです。

また、時間的なプレッシャーがストレスになったりスピード感のある決断を迫られることに不安がある方への参考記事もありますのでご参考に一読ください。

infpの特徴と性格に合う仕事は?【おすすめできない仕事も紹介】

時間に追われない仕事10選と時間に追われない新しい働き方制度の解説

INFPが絶対に就いてはいけない職業

「向いている仕事はわかりましたが、逆にやめておいたほうがいい仕事って何ですか?」

 

それでは、INFPが絶対に避けたほうがいい向いていない職業を紹介しましょう。

職業例向いていない特性
・コールセンター

・カスタマーサポート

一定のルールに従って同じことを繰り返し行う仕事は、INFPにとってストレスを引き起こすことがある。
・ビジネスマネージャー

・プロジェクトマネージャー

自己表現や創造性を発揮できる仕事には向いていますが、ビジネスマネージャーやプロジェクトマネージャーなどの仕事は、細かい作業や細部にまで気を配ることが必要で、INFPにはストレスを引き起こす場合がある。
・会計士

・経済アナリスト

感情や人間関係に興味があるため、計算や分析に関する仕事は向いていない。
・警察官

・消防士

・自衛隊

・裁判官

・弁護士

他人の感情に敏感で、感受性が豊かなため、暴力や紛争解決などの仕事には向いていない。

また、組織や規律に従うことに苦手意識を持つため、警察官や自衛隊なども向いていない。

・営業

・接客業

繊細な心を持っており、刺激に弱く傷つきやすいため、多くの人と関わる仕事は向いていない。

 

以上のような職業はINFPと相性が悪く、ストレスを引き起こす可能性が高いです。

INFPが「活きる状況」と「活きない状況」とは

INFPが活きる状況と活きない状況をある程度把握しておいたほうが、仕事を選ぶ際にイメージしやすいと思いますので、改めて整理しておきます。

活きる状況活きない状況
①創造的な活動やアイデアを出すことが求められる場面

➁個人的な価値観に基づく、自己表現や表現力が評価される場面

➂組織やチームにおいて、人間関係を築くことが求められる場面

➃人々の感情やニーズを理解することが求められる場面

➄自分のペースで仕事を進めることができる場面

・大勢の人前でプレゼンテーションやスピーチをする場面

・繰り返しのルーチンワークが求められる場面

・数字や論理的な思考が必要な場面

・激しい競争や衝突のある場面

・組織や社会のルールに縛られることが求められる場面

 

このようにINFPは、自己表現や人との関係性を重視するため、感情的なつながりや創造的な活動が得意です。

 

一方で、ルーチンワークや数字に基づく分析など、単調で抽象的な仕事には苦手意識があります。

 

また、競争や衝突のある状況にはストレスを感じやすく、自由に働くことができない環境も不得意な領域とされますので、あなたの職業選択の基準に活用してくださいね。

INFPは「仕事ができない」って本当?

『INFPを検索すると「仕事ができない」とか「社会不適合」といったネガティブワードをよく拾うのですが、アレは本当なんですか?』

 

この意味はやはり、INFPの不向きな職業や活きない状況の中で仕事を行っているために、そのような取り上げ方をされていると考えられますね。

 

中身を見ると、大きく下記の4つの理由で「仕事ができない」と評されています。

 

①理想と現実のギャップ

➁集中力の欠如

➂コミュニケーションの問題

➃決断力の不足

 

1つずつ中身をチェックしてみましょう。

 

①理想と現実のギャップ

INFPは自分自身や他人に対して理想を追求する傾向があるため、現実的な仕事には苦手意識があります。

 

仕事の現場で理想と現実のギャップを感じてしまうと、モチベーションが下がり、仕事が続けられなくなることがあり、そのような言われ方をする可能性があります。

 

➁集中力の欠如

前述のとおり、IINFPは創造的な活動は得意ですが、一方でルーチンワークや単調な作業には苦手意識があります。

 

また、多様なアイデアを出すのは得意ですが、具体的な計画を立てることに苦労する傾向があるため、長時間の集中力が求められる仕事に入職した場合、「仕事ができない」と烙印を押される場合があります。

 

➂コミュニケーションの問題

さらに、INFPは感情を大切にし、人間関係を重視する傾向があると説明してきました。

 

しかしながら、逆に職場でのコミュニケーションがうまくいかないとストレスを感じやすく、仕事に集中できなくなります。

 

そうなると、それで頭が一杯になってしまい仕事に手がつかず、心証を悪くするケースがあるというわけです。

 

➃決断力の不足

最後に、INFPは分析や論理的な思考よりも、感情や直感を優先する傾向があることを、これまで説明してきました。

 

そのため、迅速な決断力が求められる仕事には不向きであり、決断が遅れたり、迷いが生じることがあるため、優柔不断だとみなされ、周囲から「仕事ができない」と言われることがあるようです。

 

以上のように、INFPが「仕事ができない」と言われる理由は、個性的な傾向や特徴が原因となることが多いです。

 

しかし、その個性を上手く活かした働き方や職種を選ぶことで、自分らしいキャリアを築くことができますので、心配しなくても大丈夫です。

INFPの人が職業を選ぶ時のヒント

最後にあなたが職業選びで困らないために、INFPの人が職業を選ぶときのヒントを解説して本記事を締めくくります。

 

以下が、INFPの人が職業選択をする際のヒントです。

 

1つずつ確認していきましょう。

 

①自分自身を理解する

INFPの人は自分の感情や価値観を大切にする傾向があります。

 

そのため、自分自身の優れた点や弱点を把握することが重要です。

 

自分がどのような職業に向いているのかを理解することで、自分に合った仕事を見つけることができますので、本記事をもう1度読み直すなどして理解を深めておいてくださいね。

 

➁興味のある分野を探す

INFPの人は創造性が高く、自分が興味を持つ分野であれば、熱心に取り組むことができます。

 

そのため、自分が興味を持つ分野を探すことが大切です。

 

自分が興味を持つ分野であれば、仕事が楽しくなり、自己実現ができる可能性が高くなるはずです。

 

➂人との関わりが多い職種を探す

INFPの人は人間関係を重視する傾向があります。

 

そのため、人との関わりが多いカウンセラーや心理学者、教師などの職種に向いています。

 

とはいえ、あまり大勢の人に関わる仕事には向いていませんので、1対1で深く関われるような仕事を探すことが肝要です。

 

➃創造性を活かす職種を探す

繰り返しになりますが、INFPの人は創造性が高く、自分自身で新しいアイデアを出すことが得意です。

 

そのため、創造性を活かすことができるライターや編集者、グラフィックデザイナーなどの職種に向いています。

 

なので、職業選択の際は創造性を発揮する分野も、1つの選択肢として入れておきましょう。

 

➄自分に合った働き方を見つける

INFPの人は自分にあった働き方を理解しておくことも注意が必要です

 

なぜなら、自由な働き方を好み、自分のペースで仕事ができる環境を求める傾向があるからです。

 

そのため、自営業やフリーランスなど1人で没頭できるような環境で働くほうが向いている可能性があります。

 

以上のように、INFPの人が職業選択をする際は、自分自身を理解し、興味のある分野や人との関わりが多い職種、創造性を活かせる職種、自分に合った働き方を見つけることがポイントになります。

おわりに

以上、INFPの特徴や強みと弱み、適職や向いていない職業まで解説してきました。

八重もすると、INFPは「仕事ができない」とか「社会不適合者」などと揶揄されますが、心配しなくて結構です。

単にそれはINFPの弱みが強調されたり、活きない状況の中のネガティブなシーンをあげつらって酷評されているだけで、活かされる状況に入れば、抜群の才能を発揮することができます。

MBTIの16personariliesのどのタイプにも長所と短所があって、どのタイプにも適職とそうでない職業があります。

なので、INFPと診断された人は自分の特徴をよく把握して、その特徴が活かされる職業に就けばいいだけの話です。

ただ、特徴を把握せずに、自分の理想だけで仕事を選んでしまうと、親和性がマッチせず、苦手な状況に追い込まれ、モチベーションが下がる場合もあります。

したがって、本記事を参考にされて、あなたが活かされる仕事に就き、輝く未来を掴みとってほしいと思います。

今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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