INFPの人必見!INFPの特徴と適職を徹底解説
2025年1月31日更新

この記事の監修者
三好 勝利(キャリアアドバイザー)
新卒で小学校教員となり、学級担任や学年主任などを務め、1000人以上の生徒の指導に携わる。その後、大手教育企業でのコンサルティング営業を経て、現在は株式会社ナイモノのキャリアアドバイザーとして250名以上の学生の就職支援に従事。未経験IT、総合職、人材など幅広い業界への支援実績を持つ。面接対策や自己PRの指導に定評があり、面接官の経験を生かした的確なアドバイスが強み。学生一人一人に寄り添い、ラフな雰囲気で親身に相談に乗ることを心がけている。
新卒で小学校教員となり、学級担任や学年主任などを務め、1000人以上の生徒の指導に携わる。その後、大手教育企業でのコンサルティング営業を経て、現在は株式会社ナイモノのキャリアアドバイザーとして250名以上の学生の就職支援に従事。未経験IT、総合職、人材など幅広い業界への支援実績を持つ。面接対策や自己PRの指導に定評があり、面接官の経験を生かした的確なアドバイスが強み。学生一人一人に寄り添い、ラフな雰囲気で親身に相談に乗ることを心がけている。
はじめに
就活生の悩み
- INFPって、どんな強みや弱みがあるの?
- INFPの適職って何?
- 得意な分野と不得意な分野を知りたい
といった疑問に対する答えを知りたくありませんか?
特にINFPは、「社会不適合」とか「仕事ができない」、「生きづらい」などのネガティブワードで頻繁に検索されるので、ついつい心配になりますよね。
本記事では、INFPの強みと弱みを理解したうえで、間違って向いていない職業に就かないための情報を発信していきます。
また、MBTI診断(16personalities)について詳しく知りたい方は、以下の記事で解説していますので、ぜひ読んでください。
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INFPって何?
「そもそも、INFPって何ですか?」
INFPとは、心理学におけるMBTI(Myers-Briggs Type Indicator=マイヤーズ=ブリックス・タイプ指標)に基づく16タイプの1つで、「内向的」、「直感的」、「感情的」、「判断的」な特徴を持った人々を指します。
INFPは、Introverted(内向的)、Intuitive(直感的)、Feeling(感情的)、Perceiving(判断的)の4つの頭文字を取っています。
INFPの特徴は内向的で、自分自身や内面に焦点を当てる傾向があります。
直感的な思考を好み、感情に敏感で、自分の感情や他人の感情に共感することができます。
そして、決定を下す際には、柔軟性があり、可能な限り選択肢をオープンに保ちます。
INFPは、創造性に優れ、芸術的、文学的な才能を持っていることがよくあります。
一方で、人口に占める割合が2%と少ないために共感できる仲間が少なく、孤立する場面もあるかもしれません。
INFP-AとINFP-Tの違いは?
INFPには、INFP-AとINFP-Tの2種類が存在しています。
それぞれのタイプにはどんな特徴があるかを解説していきますので、参考にしてください。
A型とT型の違い
「A」のタイプは自分の判断に自信を持ち、問題解決に関しても冷静で安定した対処力を発揮します。
「A」と「T」の大きな違いは、神経性の高さにあります。
「A」は神経性が低くストレスを感じにくい性質を持ちます。このため「A」は楽観的で、「T」は慎重でやや否定的な傾向が見られます。
たとえば、「A」は本体的にうまくいきやすいのに対し、「T」は不安が行動の抑制につながります。
ただし、「A」が「T」よりも優れているわけではありません。「T」には自己反省による成長や、強い共感力によって他人を支援したり助言したりできるような強みがあります。
INFP-AとINFP-Tの特徴
それぞれの持つ特徴について解説していきます。
どんな特徴を持つのかを理解して今後の参考にしてみてください。
INFP-A
INFP-Aは自己表現を得意としており、常に前向きで困難な状況にも果敢に取り組めます。
他人との人間関係を築くのも得意で、他人の支援や成長にも喜びを感じます。
一方で自分の価値観・信念に自信をもつあまり、周囲とのズレが生じて問題解決の妨げになることもあります。
INFP-T
INFP-Tは自他ともに繊細であり、他人の感情に寄り添いながら深い関係性を築けるのが強みです。
一方で繊細なあまりストレスを抱えやすく、自身の決断に迷いが生じたり、自己肯定感が下がりやすかったりといった欠点も持ち合わせているのも特徴になります。
INFP-AとINFP-Tの割合はどのくらい?
16Personalitiesの最新データによれば、日本人のINFP-Aの割合は3.53%、INFP-Tの割合は12.91%となっています。
32種類ある中でINFP-Aは9位、INFP-Tは1位となっており、日本人の中では多数派に属します。
これは協調性や集団主義を重視する日本文化の影響も考えられるでしょう。
INFPの強みと弱み
「INFPの特徴はわかりましたので、次に強みと弱みを知りたいです」
わかりました。それではINFPの強みと弱みを説明していきましょう。
まずINFPの強みは、優れた想像力、創造性、倫理的価値観、そして人間関係に優れた能力にあります。
以下がINFPの主な強みの例です。
【INFPの強み】
強 み | 具体的な内容 |
想像力に富む | 複雑な問題を解決する際に、創造的なアイデアを生み出す能力に優れている。 |
倫 理 的 | 自分の価値観と信念に忠実で、正義感が強いため、社会的な問題や人権問題に取り組むことができる。 |
人間関係に 優れた能力 | 共感力が高く、他人の感情に敏感であるため、人々を理解し、良好な人間関係を築くことができる。 |
独 創 的 | 既存の枠組みにとらわれない新しいアイデアを生み出すことができる。 |
一方で、INFPの弱みは、現実感が希薄で、ストレスやプレッシャーに敏感であることです。
以下がINFPの主な弱みの例です。
【INFPの弱み】
弱 み | 具体的な内容 |
現実感が希薄 | 現実に対する洞察力が低く、実務面での問題に直面すると苦手になることがある。 |
ストレスや プレッシャーに敏感 | ストレスやプレッシャーを感じやすく、過剰に反応することがある。 |
決断力に欠ける | 決断力に欠けることがあり、迷いやすく、優柔不断になることがある。 |
非現実的な期待 | 非現実的な期待を持ち、現実との乖離が生じることがある。 |
INFPの適職はコレだ
「INFPの強みと弱みはわかりましたが、強みが活かせる仕事って何ですか?」
INFPは人々を助けたり、社会に貢献する仕事に向いていて、自分の信念や価値観に基づいた意味のある仕事を好みます。
たとえば、下記のような仕事が向いていると言われています。
職業例 | 向いている特性 |
・作家 ・編集者 ・ジャーナリスト | 創造的な才能を発揮し、自分のアイデアや考えを表現することができる。 |
・アーティスト ・音楽家 ・デザイナー | 美的感覚に優れ、芸術的な才能を発揮できる。 |
・カウンセラー ・コーチ ・心理学者 | 共感力が高く、他人の感情に敏感であるため、人々を理解し、助けることができる。 |
・社会活動家 ・NGO職員 ・ボランティア | 自分の価値観や信念に忠実であり、社会的な問題や人権問題に関心がある。 |
・教師 ・教育関係者 | 教育に情熱を持ち、人々を啓発することができる。 |
・司書・図書館員 ・研究者 ・学者 | 熱心な研究者であり、知的好奇心が旺盛である。 |
これらの職業が向いている理由は、INFPが自己表現や自己実現の機会があり、人とのつながりを感じながら意義のある仕事を行うことができるからです。
また、時間的なプレッシャーがストレスになったりスピード感のある決断を迫られることに不安がある方への参考記事もありますのでご参考に一読ください。
向いてる仕事を見つける方法2選
ここでは、INFPの方が向いている仕事を見つけるための方法を紹介していきます。
仕事選びに迷っている方は、ぜひ参考にしてみましょう。
面談の機会を設ける
自分に向いている仕事を見つけるための方法として、面談を積極的に活用してみましょう。
面談は正式な選考ではないので、比較的ラフな状態で働く社員から貴重な話を聞くことができます。
注意点としては、いくらラフだとしてもその場の態度ややり取りを見て、評価の対象となっていることです。
面談の機会を得るには、会社説明会に参加したり、OB・OG訪問を利用したりなどの方法があります。
常にアンテナを張り、積極的に面談へ参加することがおすすめです。
制度をチェックする
INFPタイプは、学習意欲や成長意欲が高いため、社員教育やキャリア支援の制度が整っているかをチェックしましょう。
こういった情報は、企業サイトや求人情報を見てみましょう。さらに社員の満足度などを口コミサイトなどで確認するのもおすすめです。
INFPに向いている職場環境とは?
就活を進めるうえで仕事内容も重要ですが、職場環境もチェックしておきましょう。
ここでは、職場環境を見極めるための3つのポイントを紹介します。
深い人間関係が築ける
人間関係を重視するINFPタイプには、以下のような職場環境がおすすめです。
- 誠実さを感じられる
- 思いやりが評価される
- 人の役に立っている実感を得られる
人間関係が穏やかであれば、INFPタイプは安心して仕事に集中できます。
仕事のペースを守れる
INFPタイプにとって、自分のペースで仕事に集中できる環境かどうかも重要な要素です。
例えば、「仕事に集中できる空間が確保されている」「個々の裁量の幅がある」「静かな環境であること」
INFPタイプは、内向的で裏方志向があるため、上述のような環境だと力を発揮できるといえるでしょう。
理想や信念を大切にする
理想や信念を大切にする職場かどうかもポイントです。
例えば、新しいアイデアが評価され、チャレンジできる環境に向いています。
INFPタイプは、理想や信念を大切にする性格のため、それらを重要視していない職場環境だと自分らしく働いていくことは難しいため、注意が必要です。
INFPに向いていない仕事の5つの特徴
上記では、INFPに向いている仕事を紹介してきましたが、ここでは向いていない仕事の特徴について解説していきます。
5つの特徴を把握して仕事選びの参考にしてみてください。
ルーティンが多い仕事
INFPは以下のような長時間同じ作業を繰り返す仕事には向いていません。
会計や監査は、業務内容や流れが定型的であり、クライアントはさまざまに変わる可能性もありますが、同じ業務を繰り返すことが多い職業です。
また、品質管理は、製品や製造ラインを細かくチェックする仕事です。
INFPはクリエイティブを好むタイプですので、定型の業務を行うことやルーチンワークが多い仕事を長く続ける事に困難を感じてしまう可能性が高いと言えます。
以下の記事では、事務職や経理の仕事について解説していますので、併せてチェックしてみてください。
競争の激しい仕事
チームワークや他者を尊重する傾向にあるINFPにとって、以下のような競争の激しい職場環境はストレスに感じる可能性があります。
上記のような環境ではチームワークよりも個人主義の傾向があり、個人の成果次第で昇給昇格が左右されるプレッシャーの大きな世界です。
また柔軟な働き方も認められず、仕事中心の生活になりやすいことから、プライベートの時間をなかなか確保できずに病んでしまう可能性もあるでしょう。
営業については、以下の記事でも詳しく紹介しています。
自己分析に役立つ情報を解説していますので、営業職に興味のある方は読んでみてください。
規律の厳しい仕事
INFPは、マイペースに働きたいと考えているため、以下のような規律の厳しい仕事には向きません。
特に組織が重要視される警察や消防士、自衛隊などはいずれも厳格な規律があります。
一般的に、これらの仕事には明確なルールや規制、組織としての方針が定められていることが多い傾向にあります。それは、仕事の性質上、そうしたルールや方針が必要となる根拠や理由があるためです。
ただ、INFPにとっては、職務上の自由度が低いと創造性という強みが生かせないのです。
上記の仕事に興味のある方は、ぜひ以下の記事も参考になるでしょう。
仕事内容や就活の攻略法なども紹介しています。
感情の負担が大きい仕事
他者の感情に敏感なため、以下のような感情の負担の大きい仕事にも向いていません。
上記のような仕事は生命の危機に瀕している人や苦しい境遇を送ってきた人たちをサポートする仕事であり、彼らに寄り添い過ぎるあまり自分自身にも大きな負担がかかってしまう可能性があります。
決してストレス耐性が高くないINFPにとっては耐え難い場面に遭遇することも少なくないでしょう。
INFPが「活きる状況」と「活きない状況」とは
INFPが活きる状況と活きない状況をある程度把握しておいたほうが、仕事を選ぶ際にイメージしやすいと思いますので、改めて整理しておきます。
活きる状況 | 活きない状況 |
①創造的な活動やアイデアを出すことが求められる場面 ➁個人的な価値観に基づく、自己表現や表現力が評価される場面 ➂組織やチームにおいて、人間関係を築くことが求められる場面 ➃人々の感情やニーズを理解することが求められる場面 ➄自分のペースで仕事を進めることができる場面 | ・大勢の人前でプレゼンテーションやスピーチをする場面 ・繰り返しのルーチンワークが求められる場面 ・数字や論理的な思考が必要な場面 ・激しい競争や衝突のある場面 ・組織や社会のルールに縛られることが求められる場面 |
このようにINFPは、自己表現や人との関係性を重視するため、感情的なつながりや創造的な活動が得意です。
一方で、ルーチンワークや数字に基づく分析など、単調で抽象的な仕事には苦手意識があります。
また、競争や衝突のある状況にはストレスを感じやすく、自由に働くことができない環境も不得意な領域とされますので、あなたの職業選択の基準に活用してくださいね。
INFPは「仕事ができない」って本当?
『INFPを検索すると「仕事ができない」とか「社会不適合」といったネガティブワードをよく拾うのですが、アレは本当なんですか?』
この意味はやはり、INFPの不向きな職業や活きない状況の中で仕事を行っているために、そのような取り上げ方をされていると考えられますね。
中身を見ると、大きく下記の4つの理由で「仕事ができない」と評されています。
1つずつ中身をチェックしてみましょう。
理想と現実のギャップ
INFPは自分自身や他人に対して理想を追求する傾向があるため、現実的な仕事には苦手意識があります。
仕事の現場で理想と現実のギャップを感じてしまうと、モチベーションが下がり、仕事が続けられなくなることがあり、そのような言われ方をする可能性があります。
集中力の欠如
前述のとおり、IINFPは創造的な活動は得意ですが、一方でルーチンワークや単調な作業には苦手意識があります。
また、多様なアイデアを出すのは得意ですが、具体的な計画を立てることに苦労する傾向があるため、長時間の集中力が求められる仕事に入職した場合、「仕事ができない」と烙印を押される場合があります。
以下の記事では、就活力として就活に集中するための方法を紹介していますので、併せてチェックしてみましょう。
コミュニケーションの問題
さらに、INFPは感情を大切にし、人間関係を重視する傾向があると説明してきました。
しかしながら、逆に職場でのコミュニケーションがうまくいかないとストレスを感じやすく、仕事に集中できなくなります。
そうなると、それで頭が一杯になってしまい仕事に手がつかず、心証を悪くするケースがあるというわけです。
以下の記事では、コミュ力を鍛えるための方法を分かりやすく解説していますので、ぜひチェックしてみてください。
決断力の不足
最後に、INFPは分析や論理的な思考よりも、感情や直感を優先する傾向があることを、これまで説明してきました。
そのため、迅速な決断力が求められる仕事には不向きであり、決断が遅れたり、迷いが生じることがあるため、優柔不断だとみなされ、周囲から「仕事ができない」と言われることがあるようです。
以上のように、INFPが「仕事ができない」と言われる理由は、個性的な傾向や特徴が原因となることが多いです。
しかし、その個性を上手く活かした働き方や職種を選ぶことで、自分らしいキャリアを築くことができますので、心配しなくても大丈夫です。
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INFPの人が職業を選ぶ時のヒント
最後にあなたが職業選びで困らないために、INFPの人が職業を選ぶときのヒントを解説して本記事を締めくくります。
以下が、INFPの人が職業選択をする際のヒントです。
1つずつ確認していきましょう。
自分自身を理解する
INFPの人は自分の感情や価値観を大切にする傾向があります。
そのため、自分自身の優れた点や弱点を把握することが重要です。
自分がどのような職業に向いているのかを理解することで、自分に合った仕事を見つけることができますので、本記事をもう1度読み直すなどして理解を深めておいてくださいね。
以下の記事では、自己分析のやり方について解説しています。
自己分析について詳しく知りたい方は、ぜひ参考にしてください。
興味のある分野を探す
INFPの人は創造性が高く、自分が興味を持つ分野であれば、熱心に取り組むことができます。
そのため、自分が興味を持つ分野を探すことが大切です。
自分が興味を持つ分野であれば、仕事が楽しくなり、自己実現ができる可能性が高くなるはずです。
人との関わりが多い職種を探す
INFPの人は人間関係を重視する傾向があります。
そのため、人との関わりが多いカウンセラーや心理学者、教師などの職種に向いています。
とはいえ、あまり大勢の人に関わる仕事には向いていませんので、1対1で深く関われるような仕事を探すことが肝要です。
創造性を活かす職種を探す
繰り返しになりますが、INFPの人は創造性が高く、自分自身で新しいアイデアを出すことが得意です。
そのため、創造性を活かすことができるライターや編集者、グラフィックデザイナーなどの職種に向いています。
なので、職業選択の際は創造性を発揮する分野も、1つの選択肢として入れておきましょう。
自分に合った働き方を見つける
INFPの人は自分にあった働き方を理解しておくことも注意が必要です
なぜなら、自由な働き方を好み、自分のペースで仕事ができる環境を求める傾向があるからです。
そのため、自営業やフリーランスなど1人で没頭できるような環境で働くほうが向いている可能性があります。
以上のように、INFPの人が職業選択をする際は、自分自身を理解し、興味のある分野や人との関わりが多い職種、創造性を活かせる職種、自分に合った働き方を見つけることがポイントになります。
INFPに関するよくある質問
INFPに関するよくある質問を紹介していきます。
自分がINFPかもしれないと思っている方は、ぜひ参考にしてみてください。
INFPのあるあるは?
INFPのあるあるには、以下のようなものがあります。
INFPはモテる?
INFPは誠実で気配り上手で、コミュニケーション力も高いため比較的モテる傾向にあります。
特にENFJやINFJ、INTJなどが恋愛の相性が良いタイプです。
INFP-T型とINFP-A型はHSPの人に多いのか?
結論は、INFPはHSPの方に多いということが言えそうです。
そもそもHSPとはHighly Sensitive Personの頭文字を取ったもので、生まれつき「非常に感受性が強く敏感な気質をもった人」という意味です。
INFPとHSPは「外界からの刺激に敏感で自分の価値観を大事にする」傾向にあるという点で似ているといえそうです。
INFPタイプは生きづらいのか
INFPタイプは、理想主義者でネガティブになりやすい面もあります。
物事に対して敏感な気質もあり、そういった要素に当てはまると生きづらいと感じる人もいるかも知れません。
主な対処法としては、自分を理解してくれる人と付き合うと良いでしょう。
INFPタイプが持ち味である創造性を存分に発揮するためには、人を慎重に見極めていくことも大切です。
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さいごに
以上、INFPの特徴や強みと弱み、適職や向いていない職業まで解説してきました。
八重もすると、INFPは「仕事ができない」とか「社会不適合者」などと揶揄されますが、心配しなくて結構です。
単にそれはINFPの弱みが強調されたり、活きない状況の中のネガティブなシーンをあげつらって酷評されているだけで、活かされる状況に入れば、抜群の才能を発揮することができます。
MBTIの16personariliesのどのタイプにも長所と短所があって、どのタイプにも適職とそうでない職業があります。
なので、INFPと診断された人は自分の特徴をよく把握して、その特徴が活かされる職業に就けばいいだけの話です。
ただ、特徴を把握せずに、自分の理想だけで仕事を選んでしまうと、親和性がマッチせず、苦手な状況に追い込まれ、モチベーションが下がる場合もあります。
したがって、本記事を参考にされて、あなたが活かされる仕事に就き、輝く未来を掴みとってほしいと思います。
今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
「転職」や「ホワイト企業」など、就活における観点も現代は様々あります。以下の記事も、就活の参考にぜひご一読ください。