ゼミ・専攻の研究課題・得意分野
研究内容は、保険法における裁判例の研究および保険金請求という実務と制度の異なる対応に関する分析です。また、得意分野は、事実背景に基づく論理的思考です。保険法を専門とするゼミに所属し、保険契約における裁判例の背景や争点を分析し、自身の見解を論理的に構築することに取り組んでいます。具体的には、保険制度の本来の目的と、実務上の運用が一致しない保険金請求の場面に関心を持っています。例えば、告知義務違反や約款解釈の是非が争われる判例を題材に、形式的な法適用だけでは救われない事案において、どのような法的構成が最善の解決を導くのかを研究しています。この活動から、膨大な裁判例から必要な情報を抽出する分析力、および対立する学説に対して、自身の意見を筋道立てて論ずる論理的思考力を養っています。一人で判例選定から発表までを完結させることは責任が重いですが、その分、法が社会に与える影響を感じることができ、やりがいを感じます。
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