志望動機
私は、大学での講義やゼミでの研究を通じて、社会において政治と経済が密接に関連しあうことを目の当たりにした。官僚の描いた絵に則した形で経済活動が為されるという「護送船団」方式の成功体験から、現在でもその名残が垣間見られ、硬直化が進んでいる。従って、私は日本社会を「個」が主導する社会へと変革していく必要があると考えている。私の中では、「個」とは経済や社会における小さな単位、つまり「企業」であり、そして「業界」である。成長する「個」の集合体が経済を動かし、そして日本の良さを残しつつも社会を変革するというサイクルに戦略コンサルタントとして携わることで日本経済に貢献したいと考えている。 そんな中で、貴社の「顧客のニーズや課題解決の先に社会課題解決を見据える姿勢」は日本社会の変革に必要不可欠のものであり、「数値解析に基づいた正確なエビデンスを基本とした提案」と「戦略の実行まで支援する伴走型のコンサルティング」を貴社のコンサルタントとして実行したいと考えた。自身が大学で統計解析による実証分析を学んでいる背景から、1つ目の「数値解析に基づいた正確なエビデンスを基本とした提案」がコンサルタントとして必要なスキルであると考える。メガトレンドの体系的な整理などを通じて事業環境を予測しながら真のニーズを掘り出し、これまでの積み上げた多くの知見や経験と多様な専門家が所属しているという貴社独自の強みを活かすことで達成できると考える。2つ目の「伴走型のコンサルティング」に関しても、シンクタンクとしての強みを活かして上流の政策提言から下流の社会実装まで注力することで達成できると考える。 入社後は、ビジネスコンサルティング本部の経営マネジメントコンサルティンググループで組織・人材コンサルティングに携わりたい。現在、日本企業にとって外部環境は大きく変化しており、働き方など自社の内部環境にも変化をもたらしている。この変化に対応しながら企業が持続的な発展を遂げるためには、ERMの再構築と多様な人材や働き方に柔軟に対応することが必要である。企業価値向上や経営課題の解決に取り組むのは「人」であり、原動力といえる。多様な人材開発について柔軟に対応する環境や組織の整備を通じて、この原動力を最大化させ、経営戦略を実践に落とし込む支援に携わりたい。そこで、人材の最大価値化を念頭におきつつも、貴社のマルチアサイン制を活用して組織・人材のテーマに限らず様々な分野の知見を吸収し、案件ごとに結成されたチーム内において潤滑油的な役割を果たしたい。最終的には困難な案件でも「楽しむ」ことができるコンサルタントを目指したい。
