面接日程を連絡すると言われたのに来ないときどうすればいいのか

面接日程を連絡すると言われたのに来ないときどうすればいいのか

2023年10月24日更新

はじめに

就活において、「面接日程は後日連絡します」と言われたのになかなか連絡が来ないこともあります。就活生は、どう対処すればいいかわからず不安になるでしょう。しかし、連絡がこないからといって必ずしも不合格とは限りません。

 

何らかのトラブルで連絡が途切れていることもあるので、このような状況であればどう対処すればいいのか説明します。現在、面接日程の連絡がなかなか来ずに、不安になっている就活生は、ぜひ参考にしてください。

面接日程を連絡すると言われたのに来ないときは不合格?

面接日程を連絡すると言われたのに来ない場合でも不合格とは限りません。何らかの原因があり、連絡が遅れている可能性が高いです。

 

連絡がないからといって焦ってすぐに連絡してしまうと、マナー違反になることもあるので、来ない原因や対処法を理解してから行動に移しましょう。

 

逆に何も行動に移さず、ずっと待っているだけであれば、選考が進まず不合格になるため、これから紹介する原因と対処法を学んでどうすればいいか学びましょう。

面接日程を連絡すると言われたのに来ない6つの理由は?

面接日程を連絡すると言われたのに来ない理由はいくつかあります。必ずしも不合格になっているわけではないので、どんな理由で連絡がこないのか知っておきましょう。

 

選考に時間がかかっている

大手企業や人気企業であれば、応募者が数百人~数千人になることもあり、選考に時間がかかっている可能性があります。採用担当者も限られて人数で選考を行っているので、キャパオーバーになってしまうとなかなか連絡が届きません。

 

例えば300人が応募していた場合、自分が最初の面接であれば、あと残り299人の面接が残っています。そのため、面接日程を連絡すると言われていても、選考に時間がかかっているため、なかなか連絡がきません。

 

特に、企業側が想定していた応募数よりもはるかに多い人数が応募していた場合、採用側の体制が整っていないため、連絡が遅くなるケースがあります。

 

担当者が連絡をするのを忘れている

業務が忙しく担当者が連絡をするのを忘れている可能性があります。担当者も人間なので、どんなに注意していてもミスはつきものです。採用担当者も、面接だけが業務ではなく、「人事企画・人員配置」、「教育・研修」、「労務関連」などの業務も行っています。

 

社会人としてミスはよくありませんが、忘れることもある、という広い心を持ちましょう。

 

面接日程の調整をしている途中

面接は、「社長」、「人事部長」、「役員」などさまざまな人が関わっていきます。面接に合わせて、それぞれのスケジュールを調整しなければいけないため、面接日程を調整している途中の可能性もあります。

 

連絡手段にトラブルが生じている

面接の日程はすでに決まっているが、連絡手段(ツールやメール)にトラブルがあり、連絡が届いていない可能性もあるため、一概に企業のせいにしてはいけません。連絡手段のトラブルとしては以下のようなことがあります。

 

・メールが来ているが、迷惑メールに入っている

・企業に伝えた電話番号やメールアドレスの情報が間違っている

・過去にメールが来ていたが見落としている

・何かしらのエラーでメールが上手く送受信されていない

・電話がかかっていたが、着信履歴に残っておらず気が付かない

 

企業側のミスだけでなく、こちら側にミスがあることもあるので、再度メールや着信履歴などをチェックしてみましょう。

 

社内調整をしている

面接はひとりで合否を決めるのではなく、複数人で考えて決定するため、社内調整を行っていることもあります。面接回数も1回だけでなく、2回、3回と行われるため、さまざまな調整が必要です。

 

単に合否を決めるだけではなく、どの部署で、どのような働きを見せるか、スキルや経験など、さまざまな要因を考慮しなければいけないため、現場担当者や役員からの意見も交えて検討していきます。この過程に時間がかかってしまい、連絡が遅くなっていることもあります。

 

補欠要因の可能性がある

自分が補欠要因に選ばれていれば、面接日程の連絡が遅くなることが多いです。より有力な人材がいるとき、その人材からの返答を待ってから補欠要因に連絡します。第一候補の返答次第で、補欠要因の合否を決定するため連絡が遅くなります。

面接日程の連絡が来ないときの4つの対処法

連絡が来ないからといって何もしなければ、合格のチャンスを逃してしまう可能性もあるので、行動に移さなければいけません。具体的に何をすればいいのか、対処法を見ていきましょう。

 

メールのフォルダーをすべて確認する

企業から送られてきたメールが必ずしも受信ボックスにあるとは限りません。何らかの手違いで迷惑メールや他のフォルダーに入ってしまっている可能性もあるので、すべてのメールフォルダーをチェックしましょう。

 

また企業によっては複数のメールアドレスで連絡してくることもあります。採用担当者共有のメールアドレスや、個人のメールアドレスで来ることもあるので、いつもと違うアドレスで見落としがないか見ておきましょう。

 

メールを確認すると同時に、着信履歴も確認しておきましょう。メールだけでなく、電話で連絡が来ている可能性もあるので、自分が気が付かないうちに着信があったかもしれません。企業から連絡が来るであろうツールを合わせて見ておくと安心です。

企業に連絡が送れているか確認する

そもそもこちらから面接の日程を送っている場合は、ちゃんと送れているか確認することが大切です。メールで連絡を送っている場合は、メールアドレスがあっているかしっかり確認しましょう。

 

アルファベットが1つでも間違っていれば、メールが届かないので、何度も確認してください。送れていない場合は、「送信できていません」といった内容のエラーメールが届いていることもあるので、見ておきましょう。

 

2週間待ってみる

「〇月〇日までに連絡します」といった期日の指定がない場合は、最後に連絡がきた(もしくは連絡した)日から2週間ほど待ってみましょう。

 

選考に時間がかかっている、社内調整している、などの理由から単純に連絡が遅くなっているだけかもしれないので、2週間を目安に待つといいでしょう。

 

もし期日が決まっている場合は、期日まで待っていればいいので、2週間待つ必要はありません。期日を過ぎた場合は、2日~3日待ってから企業に確認の連絡を入れましょう。

 

企業に問い合わせてみる

上記のことをすべて行ったけど、連絡がいまだに来ない場合は企業に問い合わせてみましょう。企業に問い合わせる場合は、必ず「〇月〇日までに連絡します」といった期日の指定があるか念入りに確認してから問い合わせください。

 

期日よりも前に問い合わせてしまうと、注意力がない・確認不足な人と思われてしまうこともあるので注意です。

 

企業への問い合わせ方がわからない人もいると思いますので、次は、面接日程の連絡がこないときに、企業に送る「問い合わせメール」の書き方を例文とともに見ていきましょう。

面接日程がこないときの問い合わせのやり方

面接日程が来ないとき企業に問い合わせる方法はメールと電話の2つがあります。それぞれのやり方を学びましょう。また、問い合わせる時にどのようなことに注意すべきか、一緒に見ていきましょう。

 

問い合わせる時の注意点

メールでも電話でも問い合わせる時は、必ず営業時間内に行いましょう。また相手に迷惑のかからない時間帯に連絡することが大切です。始業直後・終業直前と昼休み(12時~13時ごろ)は、仕事が忙しいことが多いので避けましょう。

 

問い合わせる時は、「なぜ遅いんだ」といった担当者を責めるようなニュアンスにならないように気を付けてください。あくまでも何かトラブルがあって心配だから連絡した、といった内容で問い合わせることが大切です。

 

主な注意点はこの2つですが、細かい注意点はそれぞれの例文とともに説明するので例文を見ていきましょう。

 

メールで問い合わせる場合

まずはメールで問い合わせる場合、どのように送ればいいか例文をいくつか見ていきましょう。

 

<例文1>

件名:面接日程についてのお問い合わせ(氏名)

ー本文ー

株式会社〇〇 「採用担当者の名前」様

(※担当者名がわからない場合は「採用担当者 様」で可能)

お世話になっております。〇〇大学〇〇学部の「氏名」と申します。

先日は次回選考についてご連絡をいただき、誠にありがとうございました。

〇月〇日に面接希望日程についてメールをお送りさせていただいたのですが、ご確認いただけましたでしょうか。

万が一、手違いによりメールが届いていない、またはすでにご返信いただいているにも関わらず当方で確認できていないようであれば、大変申し訳ございません。

念の為希望日程を再度お送りいたしますので、ご確認の程お願いいたします。

希望日:◯月◯日 ◯時〜◯時

また、まだ日程を調整中の場合は、何日頃に確定のご連絡をいただけるかご教示いただけますと幸いです。

本来ならば日程をご提示する際にご返答の期日を確認すべきところ、このようなメールを差し上げることとなり申し訳ございません。

お忙しいところ恐れ入りますが、何卒よろしくお願いいたします。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

〇〇大学〇〇学部 氏名

住所

電話番号

メールアドレス

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

<例文2>

件名:選考結果についてのお問い合わせ(氏名)

ー本文ー

お世話になっております。〇月〇日に面接を受けた「氏名」と申します。先日はお忙しい中、面接の時間をいただきましてありがとうございます。

面接後のメールでは、1週間後に結果のご連絡をいただけるとご案内くださいましたが、現時点で確認できておりません。

お忙しい中お手数をおかけいたしますが、結果のご連絡がいつごろになるか、お知らせいただけますでしょうか。よろしくお願い申し上げます。

 

メールで送る際は、新規メールではなく、過去のメールに「Re:」をつけて返信しましょう。過去にやり取りしていたメールで返信することで、誰からのメールかわかりやすくなり、早めに対応してもらえるかもしれません。

 

本文は、必ず相手を責めたり、せかしたりしてはいけません。担当者の大事な時間を割いているので、忙しい中連絡したことを詫びることもポイントの一つです。また自分の氏名や前回面接した日程など、自分の身分を明らかにして話すとよりわかりやすくなります。

 

電話で問い合わせる場合

電話での例文も見ていきましょう

 

お世話になっております。〇月〇日に面接を受けた(氏名)と申します。先日は面接の機会を設けていただきまして、誠にありがとうございます。

面接の最後に、1週間で結果の連絡を頂戴できるとご案内いただいたのですが、まだこちらでは確認できていないためご連絡いたしました。差し支えなければ、ご連絡がいつごろになるか教えていただいてもよろしいでしょうか?

 

電話で連絡する場合は、担当者が不在の場合もあるので、不在時にはどのような対応をすればいいか覚えておきましょう。基本的に企業側から折り返しの電話をもらうのではなく、担当者のいる時間帯を聞いて、「こちらからかけなおす」ことがマナーです。

 

または、受付に伝言として残してもいいでしょう。文章で伝えるのが苦手な方は電話で連絡してもかまいません。明るくハキハキと伝えられるように意識しましょう。

面接日程が来なくても慌てずしっかり対処しよう

面接日程を連絡すると言われたのに来なかったとしても、慌てて行動してはいけません。こちら側のミスか、企業側のミスかわかりませんが、何かしらの原因が必ずあることを理解しましょう。

 

まずは、こちら側にミスがないか、メールや着信履歴などを確認することが大切です。企業側が原因であれば、問い合わせをすれば必ず返答をもらえるので、解決することができます。

 

問い合わせをする際は、せかしたり責めたりすることなく、社会人としてのマナーを守りつつ、丁寧に対応しましょう。

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監修者情報

岩本美帆

キャリアアドバイザー リーダー

株式会社ネオキャリアに新卒入社。
法人営業や採用コンサルティング業務を中心に、転職支援業務のプロジェクトにアサイン。 2年後に自己成長と新しい挑戦を求めてナイモノに転職。 現在は入社3年目のキャリアアドバイザーのリーダーとして、 「人の挑戦を言葉で支援することで成長し続ける」をモットーに活躍している。