【企業分析】公文教育研究会の就職難易度・採用大学・選考対策を徹底解説

【企業分析】公文教育研究会の就職難易度・採用大学・選考対策を徹底解説

2024/6/22更新

はじめに

株式会社公文教育研究会(以下公文)は、大阪と東京の2拠点に本社を置く教育業界に属する企業です。

日本を含む63の国と地域で教室を展開しており、全教科でのべ355万人の生徒が学習しています。

この記事では、公文の企業分析を行い、会社概要や社風、選考対策について解説しています。

公文は全国各地で開校しており、「公文いくもん!」というCMを目にしたことがある人も多いでしょう。

記事は主に、次のような就活生を対象としています。

対象
  • 公文に就職したい
  • 公文に興味がある
  • 公文の選考を受けるのに対策方法わからない

教育以外の業界については、以下の記事で分かりやすくまとめておりますので、ぜひご覧ください。

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この記事の結論

まずこの記事の結論をお伝えすると、公文の就職難易度は難関です。

その理由は下記のとおりです。

理由
  • 選考倍率が高いから
  • 学歴フィルターがあるから
  • 福利厚生面などが手厚いから

これらのことから、公文の就職は難航すると予想できるでしょう。

公文は学生からの知名度や人気も高く、近年の業績も好調であることから、注目度は高まっています。

学歴フィルターはありますが、高学歴でなければ採用されないというわけではありません。

対策次第で全員にチャンスがあります。

募集職種は総合職であり、業務内容はフランチャイズ教室へのコンサルティングおよびサポート業務、新規指導者の募集および開設サポート業務などです。

次の章から各内容や就活に役立つ情報を紹介していきますので、ぜひ最後までお読みください。

株式会社公文教育研究会について

株式会社公文教育研究会とは

出典元:ロゴに込められた想い | KUMONの原点 | 公文教育研究会

会社概要

公文教育研究会は、大阪と東京の2拠点に本社を置く教育関連の企業です。

主に、算数・数学、英語、国語(母国語)、フランス語、ドイツ語、日本語、書写、学習療法などの教材の研究開発、制作、指導法の研究、および教室の設置・運営管理、児童書や絵本などの出版、教具、知育玩具などの教育関連商品の開発および販売をしています。

事業拡大に伴いフランチャイズ展開をスタートさせ、幼児から高齢者に至るまで、幅広い世代に教育サービスを提供している会社です。

この方式は主に小学生を中心に広く浸透し、現在では日本を含む63カ国と地域で教室を開校しており、世界でも高い知名度を誇っています。

 

各事業別の売上規模

公文教育研究会の2023年度3月期における売上高は、82,059百万円でした。

また、営業利益は12,085百万円で経常利益は13,634百万円です。

 

各事業セグメントの解説

公文は公文式教室事業以外にも、これまで培ったノウハウを駆使してその他にも幅広い層・世代に向けたサービスを展開しています。

それらの事業について表形式でまとめましたので、それぞれどのような活動をしているのか見ていきましょう。

事業部門業務内容
国内教室事業部門全国の教室や会社全体の指針作り、マーケティング戦略の立案・遂行。
経営統括部門広報、財務経理、企業法務、新規事業モデルの開発、全社の各事業におけるICT開発、海外地域本社との連携。
マネジメント部門教室運営、全社の総務、教材や生徒募集のパンフレット等の印刷・製造からの物流、在庫管理、社内システムの運用・維持・開発・サポート、OA機器の管理。
教務・指導部門教材の制作・改定、ICT活用の研究、指導者のための指導法の企画・実施。
海外教室事業部門グローバル事業展開の統括。
事業推進部門新規事業領域の開拓、TOEFL Primay・TOEFL Juniorの普及、学校や施設への導入、学習療法の提供、「脳の健康教室」の運営。

 

このように、公文は街でよく見かける公文教室以外にも、さまざまな事業を手がけているのです。

中でも学習療法や「脳の健康教室」は、あまり知られていないでしょう。

以下に紹介している参照ページでぜひ確認してみてください。

 

公文で働いている社員は?

公文で働いている社員像

平均勤続年数は?

公文の平均勤続年数は公開されておらず、分かりませんでした。

しかし、2021年度の新卒採用者の定着率は100%であるため、一度入社した方は比較的長く勤務する傾向にあるといえます。

平均年収は?

公文の平均年収は607万円でした。

同業界は569万円と言われているため、高水準です。

平均残業時間は?

公文の平均残業時間は18時間でした。

同業界の平均残業時間は29.5時間であるため、ワークライフバランスのとりやすい職場と言えるでしょう。

平均ボーナス額は?

公文の平均ボーナスは107万円でした。

業績によって変動はありますが、年に2回(6・12月)に合計5.5ヶ月程度支給されるでしょう。

同業界の平均ボーナスは50万円ですので、57万円多い金額です。

どんな文化なの?

公文には「一人ひとりが主役」という価値観があり、一人ひとりが成長を実感し、最高の人生にチャレンジするためにサポートする社風です。

 

就職偏差値・難易度および業界での立ち位置

ここまでの内容を踏まえて、教育業界の中での公文の立ち位置をご紹介します。

売上高や事業規模などにおいて、公文は業界内でトップレベルの企業と言えるでしょう。

以下の要素が他社に見られない強みであり、公文が抜きん出ている理由です。

理由
  • グローバル展開している
  • オリジナルの教育メソッド
  • 知名度の高さ

就活対策をするには同業他社との比較が非常に重要ですので、それぞれの特徴を理解していきましょう。

参考までに競合4社の情報もまとめましたので、ご紹介します。

会社名売上高(2023年)単位:百万円平均年収就職偏差値・難易度社風
公文教育研究会82,059607万円61創業者の価値観を遵守する社風
ベネッセコーポレーション276,973
(Kids and Family事業と国内教育事業)
940万円61意思決定の透明性があり、新入社員や中途社員問わず働きやすく、オープンな社風
学研ホールディングス78,412
(教育分野のみ)
906万円61チャレンジする人をサポートする社風
株式会社ナガセ52,354794万円55若手にも挑戦の機会が多く、チャレンジ精神旺盛な社風

 

公文の新卒募集要項について

以下に公文の新卒募集要項についてまとめました。

地域限定あり・なしについては、入社時または入社3年後に選択できます。

また、福利厚生については他社に比べて魅力的です。

詳細については公文の新卒サイトで各自確認してみてください。

各項目詳細
職種総合職
業務内容
  • フランチャイズ教室へのコンサルティングおよびサポート業務
  • 新しく指導者となる人材の募集および開設サポート業務
  • その他本社部門
初任給【地域限定なし】
大卒:259,000円
院卒:263,000円


【地域限定あり】
大卒:234,000円
院卒:238,000円
賞与年2回(6月、12月)
福利厚生各種社会保険完備、健康保険組合、企業年金基金・確定拠出年金、借上社宅制度、育児休業・育児勤務選択制度、介護休業・介護勤務選択制度

 

求める人材

公文が求める人材

公文は、求める人材像として下記を公表していました。

「公文式で、関わる人の成長を引き出し、成果につなげられる人」
  • 自ら考え、主体的に学び、自らのビジョンを描き、そのビジョン実現に向けて行動し、成長し続けることを楽しめる人
  • 自らの活動がどのような価値の実現に貢献しているかを問い続け、自らを高めることを惜しまない人
  • 公文の理念やビジョンのもと、多様な人々とチームで一体となって活動し、他者の成長を自らの喜びとする人

上記のことをまとめると、以下のような要素があると高評価に繋がるでしょう。

求める人材の要素
  • 主体的行動力
  • 自己研鑽意欲の高さ
  • 利他の心
  • コミュニケーションスキル
  • 傾聴力がある人
  • 将来の展望が描けている

公文が掲げる理念やビジョンへの共感は重要視されているため、必ず確認してください。

その他にも、価値観や公文のあゆみなどが公式サイトに掲載されています。

志望度の高さを示すために企業理解は重要ですので、把握しておきましょう。

 

新卒採用のフロー

公文の選考フローは下記の通りです。

特長は、最終選考前に社員座談会が組み込まれていることです。

面接では徹底的にエントリーシートの深堀りが徹底されるため、記載した内容の振り返りをしておきましょう。

①エントリー

公文新卒採用サイトまたはマイナビ、キャリタスからエントリーします。

②会社説明会

公文の会社説明会はオンライン上で行われます。

質疑応答などを活用すれば業務理解や企業理解ができるため、スムーズに就活対策が取り組めるでしょう。

③エントリーシート

公文のエントリーシートを作成する際のポイントは、志望する理由を明確にした上で、実体験を記載することです。

人柄がよく伝わり、共感性の高い経験をエピソードとして選ぶと好印象に繋がります。

実際出題されていた項目には、以下のようなものがありました。

出題されていた項目
  • 目標を持って取り組み、自分がもっとも成長できたと思う経験
  • 自分の役割を含めて、チームで取り組み成果を出した経験について
  • 公文をより理解するために、活用した機会やツールの中で、最も印象に残ったものその理由
  • あなたがKUMONに共感する点と実体験を踏まえて、公文で実現したいこと

上記から分かることは、公文では過去の経験や企業理解が重視されているということです。

採用担当者は、学生生活から就活生の価値観や経験などを知り、ポテンシャルを測ります。

ですので、公文での将来の活躍に期待できるような特長でアピールするとよいでしょう。

以下にエントリーシート対策に役立つ記事を紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

 

④適性検査

公文の一次選考はWebテストです。

テストセンターで行うSPIであり、科目は、言語+非言語と性格検査です。

一般的なもので、難易度はそれほど高くありません。

しかし、難関大学の学生でも油断していると不合格となるケースはよくあるため、参考書やアプリなどを活用して対策しておきましょう。

以下に参考になる記事を紹介しますので、ぜひ見てみてください。

 

⑤グループワーク

オンライン上で実施され、面接官2人に対して学生8人のグループワークです。

実際議題となっていたテーマには、以下のようなものがありました。

テーマ
  • 教室発展をするためにどのような取り組みを行うか
  • 公文の先生とどのようにコミュニケーションをとっていくべきか
  • 子どもを伸ばすパートナーである指導者とどのように信頼関係を築くか
  • 人を成長させるものは何か
  • 今の教室運営について変えるべきことは何か

オンライン上で複数人いるため、発言する際は挙手してから発言するなど工夫しましょう。

➅個人面接

オンラインで行う個人面接で、所要時間は40分程度です。

公文の選考は、エントリーシートよりも面接が重視されていると言われています。

つまりここからが勝負になってくるため、入念な対策が必要です。

過去に問われていた質問項目は以下の通りです。

質問項目
  • グループディスカッションの感想
  • どんな時にストレスを感じるか
  • 学生時代に力を入れて取り組んだこと
  • 教育業界の中でもなぜ公文を志望しているのか
  • チームの中で自分だけ意見が違った経験があるか、そしてその時の対応について

エントリーシートの深堀りがされるため、面接前には記載内容を振り返っておきましょう。

以下に面接対策の記事を紹介しますので、こちらも併せてご活用ください。

 

⑦先輩社員懇談会

公文の選考では、最終選考の前に先輩社員懇談会が実施されます。

気になっていることを社員に聞けるため、疑問や不安を解消できるでしょう。

最後には最終選考に向けた意気込みを発表します。

緊張しますが、ここでしっかりと公文への志望度の高さをアピールできるように準備しておきましょう。

⑧最終面接

最終選考は本社で実施され、面接官3人に対して学生1人の個人面接で、所要時間は40分程度です。

実際聞かれていた質問には、以下のような項目がありました。

質問事項
  • キャリアプランについて
  • コンサルティング職についての理解
  • 意見の食い違いがあった場合の対応方法
  • 企業選びの軸
  • 現在の就職活動の状況

面接対策として、企業だけでなく職種への理解度も求められているため、コンサルティングについて調べておくとよいでしょう。

また、就職活動の状況を伝える際には、公文と大きく軸の外れたものは避けてください。

⑨内定

複数の選考を突破したら内定が決まります。

採用大学

公文の採用大学の実績を以下に掲載します。

難関大学の採用が多く、中堅レベル以上の大学が占めていることから、学歴フィルターがある可能性が高いです。

<大学院>
大阪大学、学習院大学、京都大学、早稲田大学、東京工業大学、東京理科大学、一橋大学、


<大学>
愛知教育大学、青山学院大学、お茶の水女子大学、関西大学、関西学院大学、慶應義塾大学、上智大学、同志社大学、横浜国立大学、横浜市立大学、立教大学、立命館大学、早稲田大学、国際教養大学、国際基督教大学、明治大学、明治学院大学

 

上記をみて分かる通り、偏差値が高い大学が採用されており、ほとんどの大学がMARCHレベルです。

教育業界であることからも学歴が重視されていますが、学歴が高くなければまったく採用されないとは限りません。

諦めることなく万全な対策をして選考に挑めば、全員に内定獲得のチャンスはあるでしょう。

学歴フィルターに関しては以下の記事で詳しく解説していますので、参考にしてください。

就職偏差値・難易度

それでは、公文の就職偏差値・難易度を見てみましょう。

結論として、公文の選考は難易度が高いです。

その理由として以下の3点が挙げられます。

理由
  • 選考倍率が高いから
  • 学歴フィルターがあるから
  • 福利厚生面などが手厚いから

上記のことから激戦となると予想できますが、公文の選考において重視されているのは面接です。

つまり人柄が重要であり、学歴以外でのアピールも有効です。

企業についてしっかりと理解して対策に取り組み、内定を獲得してください!

就職偏差値・難易度については、以下の記事を参考にしてみてください

まとめ

今回の記事では、公文教育研究会を志望する就活生向けに、企業分析のための会社概要や社風の紹介、そして選考対策について解説しました。

公文の選考は難関であり、学歴が重視される可能性が高いですが、全員に可能性があります。

諦めずに対策に取り組めば、内定を勝ち取るチャンスは誰にでも平等にあるでしょう。

実際、公文に通っていた方も多く、またテレビCMも印象的であることから、就活生からの人気や知名度が非常に高いです。

選考は難航することが予想されますが、この記事を読んで不安を解消しておけば、本番に自信を持って臨むことができるでしょう。

ぜひ参考にして、残りの就活も頑張ってくださいね。

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