【企業分析】SCREENホールディングスの就職難易度・採用大学・選考対策を徹底解説

【企業分析】SCREENホールディングスの就職難易度・採用大学・選考対策を徹底解説

2024/6/21更新

はじめに

株式会社SCREENホールディングスは京都府京都市に本社を置く、産業用装置業界に属する企業です。

日本全国に7箇所の事業所、国内と海外に51箇所のグループ会社を展開しています。

今回はそんなSCREENホールディングスの企業研究を行うための基礎知識や社風、選考対策などをご紹介していきます。

この記事では株式会社SCREENホールディングスへの就職に興味がある以下のような就活生を対象に、企業分析を行っています。ぜひ最後までご覧ください。

対象
  • SCREENホールディングスの仕事内容が気になる
  • SCREENホールディングスの就職難易度を知りたい
  • SCREENホールディングスの選考対策として何をすれば良いかわからない

 

また、産業用装置業界以外の業界については、以下の記事で概観しているので、ぜひご覧ください。

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この記事の結論

先にこの記事の結論からお伝えすると、SCREENホールディングスの就職難易度は、高めの難易度だと考えています。

以下の参照記事で詳しく解説している就職偏差値を参考にすると、高めの難易度といえるでしょう。

採用大学はレベルの高い大学が多いため、選考対策をしっかり行わないと内定を獲得できないと思われます。

選考対策として、独特なものが「英語力」と「海外への興味」になります。

SREENホールディングスは、海外の売上比率が高いため業種問わず英語を使用する機会が多いためです。

しっかりと事前準備を進めたうえで説明会に参加するようにしましょう。

また職種としては、機械系、電気・電子系、科学・材料・機械系、文系として各グループ会社に配属されます。

 

次の章から各内容や、その他就活に役立つ情報を紹介しますので、ぜひ最後まで読んでください。

株式会社SCREENホールディングスについて

株式会社SCREENホールディングスとは

出典元 SCREENホールディングス

会社概要

株式会社SCREENホールディングスは、半導体製造装置、グラフィックアーツ機器、ディスプレー製造装置、成膜装置、プリント基板関連機器、ICTソリューション事業を主な事業内容としている企業です。

SCREENホールディングスは、3つのコア技術である「直接描画技術」「表面処理技術」「画像処理技術」を保有しており、半導体市場、ディスプレー市場、印刷市場、プリント市場などにその3つを構成する要素技術を展開しています。

どの時代でも新たな可能性を追い求めて挑戦を続け、次の未来を見据えながら事業領域を広げている企業です。

SCREENホールディングスの企業理念は「人と技術をつなぎ、未来をひらく」です。

loT、5Gの発展により日本で唱えられている「Society5.0」という新たな社会の形として、サイバー空間やフィジカル空間が高度に融合された第四次革命という動きを見据えて、技術革新に意欲的に取り組んでいます。

これからは「エネルギー」と「ライフサイエンス」のという2つの新領域を展開していくことも視野に入れています。

SCREENホールディングスは半導体の洗浄装置で世界トップレベルのシェアを誇っています。

中でもアジアでの売り上げは高く、台湾の半導体メーカー向けの売り上げが多くを占めています。

 

各事業別の売上規模

株式会社SCREENホールディングスの2024年度の3月期の総売上高は5,049億円でした。営業利益は941億円です。

この売上はSPE、GA、FT、PE益によって構成されています。

それぞれの事業分野での売上高は以下の通りです。

売上高
  • SPE(半導体機器の製造、販売)
    売上高は4176億円です。営業利益は970億円で、23.2%増となりました。
  • GA(グラフィックアーツ機器の製造、販売)
    売上高は477億円です。営業利益は42億円で、9.0%増となりました。
  • FT(ディスプレー製造装置および成膜装置の製造、販売)
    売上高は232億円です。営業利益はマイナス4億円で、-1.8%増となりました。
  • PE(プリント基板関連機器の製造、販売)
    売上高は146億円です。経常利益は18億円で、12.7%増となりました​​。

 

各事業セグメントの解説

株式会社SCREENホールディングスの主な事業セグメントは以下の通りです。

事業部門活動内容
SPE半導体機器の製造、販売、それらに付随する業務。
スマートフォンや家電製品、自動車など、各種センシングデバイス、MEMS、パワーデバイス、IoTなどにも大きく関与している半導体を扱っている。
世界でトップクラスのシェアの洗浄装置、リソグラフィー装置、熱処理装置、検査・計測装置などの幅広い領域でソリューションを提供している。
GAグラフィックアーツ機器の製造、販売、それらに付随する業務。
画像処理技術を駆使し、最先端のデジタル印刷機やトップシェアを誇るCTP装置、これらの機器の安定稼働を支えるIoTを活用したインタラクティブなサポート体制、高生産かつ高精細な印刷物を安定して生産できる、多彩なソリューションを提供。
FTディスプレー製造装置および成膜装置の製造、販売、それらに付随する業務。
テレビやスマートフォンなどのデジタル機器に使われているディスプレーの製造工程における各種装置やサービスを提供。
次世代ディスプレーに貢献する装置の提供や、成膜技術によるリチウムイオンバッテリーをはじめとした多様なアプリケーションへの展開をしている。
PEプリント基板関連機器の製造、販売、それらに付随する業務。
コア技術である直接描画技術や画像処理技術を駆使し、露光装置や検査装置といったプリント基板を製造する装置やサービスを提供。
先端量産工場向けの生産機器やソリューションも開発している。

 

SCREENホールディングスは有名な半導体機器以外にも、グラフィックアーツ機器やディスプレー機器、プリント基板関連機器など幅広い事業を展開しています。

また、今後はAI、 IoT 、ビッグデータを元にデジタル社会をますます豊かなものにしていきたいと考えており、これらを軸にした最先端の技術を展開していくことを目指しています。

以下参照ページを紹介するのでぜひ確認してみてください。

 

SCREENホールディングスで働いている社員は?

平均勤続年数は?

SCREENホールディングスの平均勤続年数は14.8年です。

産業用装置業界が該当する製造・機械業界の平均勤続年数は15.0年であることから、業界平均な社員の出入りの職場といえるでしょう。

平均年収は?

2022年度のSCREENホールディングスの平均年収は、923万円でした。

全国平均の年収が458万円であることを考えると、 全国平均よりもかなり高い水準となっています。

また、同じ「製造・機械業界」の上場企業平均年収は632万円でした。

平均残業時間は?

SCREENホールディングスの従業員の平均残業時間は、1ヵ月あたり24.8時間でした。

機械業界で働く従業員の平均残業時間は24.8時間のため、業界内では平均な残業時間といえます。

平均ボーナス額は?

SCREENホールディングスは年2回6月と12月にボーナスが支給されます。

基礎賞与3.5ヶ月分と業績連動賞与分です。

年齢や業績によって異なりますので、参考までに確認しておいてください。

どんな文化なの?

SCREENホールディングスは、「明るく自由な雰囲気の会社」を掲げています。

社内の風通しが良いことも特徴です。

失敗を恐れずに新しい物事へとチャレンジしていくことを重要視しており、

若手であっても責任のある仕事を思い切って任せてもらえます。

主体性を持ち、積極的に挑戦する人をSCREENホールディングスは求めています。

 

就職偏差値・難易度および業界での立ち位置

競争が激しい産業用装置業界の中でのSCREENホールディングスの立ち位置をご紹介します。

売上高を参照し他社と比較してみても、SCREENホールディングスはトップクラスの企業だということがわかります。

理由として以下の要因があると考えています。

  1. 業界でトップクラスのシェア:SCREENホールディングスは「バッチ式洗浄装置」「松葉式洗浄装置」「スピンスクラバー」の洗浄装置において世界でトップクラスのシェアを誇っています。
  2. 洗浄装置のニーズが高まっている:半導体を使用した洗浄装置には、現在より高度なレベルが求められています。SCREENホールディングスはそのニーズに応えるべく、新しい洗浄装置を開発・提供しています。
  3. 成長が著しい:SCREENホールディングスは、2024年3月期の決算にて最高利益の売上高である5000億円を超えました。2025年3月期も増収利益の見込みで、4年連続の増収を目指しています。

 

以上の要素によりSCREENホールディングスは産業用装置業界の中でもトップクラスの売上高を生み出していると考えられます。

参考までに競合4社の情報もまとめてみたので、ご紹介します。

会社名売上高(2024年)平均年収就職偏差値・難易度社風
SCREENホールディングス5049億円923万円64明るく自由な社風
東京エレクトロン5472億円1398万円69活気あふれる社風
APPLIED MATERIALS

JAPAN

9044億円

(本社)

710万円68自由で風通しの良い社風
ディスコ906.47億円1,329万円68上下がなく、自由に挑戦できる社風

SCREENホールディングスの新卒募集要項について

以下にSCREENホールディングスの新卒募集要項についてまとめました。

家族手当や子ども手当、首都圏手当など他の企業と比べると手当の種類が多いことが嬉しい点ですね。

独身寮や厚生社宅制度など住宅の補助があることもとても助かるでしょう。

研修制度も新人に対するオンボーディングは勿論のこと、年次毎や役職毎に設けられたカリキュラムがあり、かなり充実していると言えます。

SCREENホールディングスは男性の就職率や管理職の割合が多いですが、2030年度には女性の管理職の割合を現在の3.4%の2倍である6倍を目指しているので、女性でも活躍しやすい会社へシフトしていると考えられます。

研修は、全体研修、技術者研修、語学研修の3つがありとても充実した内容です。

転勤については、基本的に関西圏での勤務になりますが、年次が上がるにつれて転勤になる可能性はあります。

また、海外転勤を希望の場合は、海外の事業所に入社2年目から駐在するチャンスもあります。

気になる方は面接や説明会などの際に確認をしましょう。

各項目詳細
職種株式会社SCREENホールディングス
R&D・新規事業開発、経営管理
株式会社SCREENセミコンダクターソリューションズ
半導体製造装置事業
株式会社SCREENグラフィックソリューションズ
グラフィックアーツ機器事業
株式会社SCREENファインテックソリューションズ
ディスプレー製造装置および成膜装置事業
株式会社SCREEN PR ソリューションズ
プリント基板関連機器事業
株式会社SCREENアドバンスシステムソリューションズ
ICTソリューション事業
株式会社SCREEN IP ソリューションズ
知的財産関連業務
給与(2023年4月入社 初任給実績)博士:271,850円 修士卒:260,000円 四大卒:240,000円
賞与年2回(6月、12月)
研修制度新入社員研修(内定後の10月~新入社員一年目の2月)
福利厚生住宅補助制度
●独身寮(会社指定借り上げマンション)※入居条件あり
・引越し:全額会社負担
・寮費:給与の約2%
(例)修士卒1年目の場合/寮費:約5,000円
●厚生社宅制度(物件を自分で選定)※定年まで利用可
・会社負担額:家賃の70%(上限額:京都/5万円、滋賀/4万円)※年齢に応じて補助額の変動あり
・礼金/更新料:一部補助あり
その他
財形貯蓄制度、従業員持株会、互助会制度、クラブ活動 など

求める人材

SCREENホールディングスが求める人材

株式会社SCREENホールディングスでは求める人材として下記のものを公表しています。グループ会社の1つであるため、他のグループ会社でも共通になっている可能性が高いです。

  1. 一人一人の自由
    何よりも一人一人の自由を尊重することで、技術に純粋に向き合うことができ、誰でも挑戦が可能になる。
  2. 挑戦する権利
    挑戦する権利に立場や年齢は関係がない。やりたい人がやるべきである。
  3. 目的意識
    目的意識を持って行動できること。
  4. 協調
    周囲の人と協調しながら仕事をプレッシャーを乗り越えてグローバルに活躍ができる。

 

以上の5つはSCREENホールディングスの文化と風土の『SCREENグループが大切にしていること』につながっていきます。

エントリーシートや面接中にこれらの意識を持っている人材かどうかを見られるので、ぜひ意識して選考に臨みましょう。

 

新卒採用のフロー

SCREENホールディングスの選考は、下記の通りの選考フローとなっています。

面接では志望動機などのスタンダードな質問の他、研究室に関する質問、語学力や海外での活躍についてチェックされる質問もあることが特徴です。

選考対策として、入社意欲や将来のプランが明確であるかどうかが重視されます。

今後のキャリアを形成していく上で必須事項なので、明確にしておきましょう。

①新卒エントリー・WEB適性検査

SCREENホールディングス公式サイトの新卒エントリーボタンより必要事項を入力し登録を行います。

エントリーシートでは志望動機や自己PR、長所と短所などの一般的な質問について回答し、Web上で入力し送信して終了です。

WEB適性検査は玉手箱になります。

しっかりと対策をしておきましょう。

②一次面接

SCREENホールディングスでは理系は最初の面接から学生1:社員1で実施されます。

文系はグループディスカッションです。

面接では自己紹介や志望理由、研究について、語学力について、エントリーシートの深掘りした質問などが聞かれますので自分の答えを見つけておきましょう。

一次面接は30分程度になります。

雰囲気は普通で、和やかすぎず、緊張感が張り詰める雰囲気でもありません。

以下に口コミで確認できた質問事項を紹介します。

質問事項
  • 学生時代に力を入れたことはなんですか
  • 自分の強みとその原体験を教えてください
  • 弊社は第何希望ですか
  • どの事業所がいいですか

 

以下のページもぜひ参考にしてください!

 

③二次面接

SCREENホールディングスでは、二次面接があります。

学生1人と人事部長と理系の場合は技術部署の社員の2人で45分程度行われます。

自己PRなどの一般的な質問の他に、ガクチカと研究内容について深く確認がされます。

以下に口コミのあった質問事項を紹介します。

質問事項
  • 学校内の雰囲気
  • 学業について
  • 残りの学生生活でしたいこと
  • なぜSCREENを選んだのか
  • 志望する事業所
  • 今の大学に入った理由
  • TOEICについて
  • 他の企業の応募状況について

最終が近づくにつれて質問が深堀されたり、実務に適性があるのかを確かめるような質問が多くなされていることが分かります。

自分が実際に現場で働いている姿を想定したり、実際に店舗にいくなどしてイメージを付けられるようにしましょう。

 

以下のページも確認してぜひ内定を勝ち取ってください。

④最終面接

SCREENホールディングスでは、3回目が最終面接となります。

学生1人と人事部長と理系の場合は技術部署の社員の2人で40分程度行われます。

自分の技術についてしっかりと質問されたり、実際に働いたときを想定した質問をされることが予想されるため、なぜSCREENホールディングスで働きたいのかを具体的に描いておきましょう。

以下に口コミのあった質問事項を紹介します。

質問事項
  • エントリーシートの深掘り
  • ガクチカについて
  • 趣味について
  • 志望する事業所
  • 今の大学に入った理由
  • TOEICについて

最終面接では自分がどのくらいSCREENホールディングスに貢献できるかをしっかりとアピールできるようにしましょう。

そのためには、自分の研究内容についても細かい部分まで把握しておくことが大切です。

⑤内定

3回の面接を突破して内定が決まります。

採用大学

SCREENホールディングスの採用大学の実績を以下に掲載しますが、最難関大学から多く採用されており、所謂学歴フィルターはあると考えられます。

大学院からの採用も多いです。

<大学院>
大阪大学、大阪市立大学、大阪府立大学、岡山大学、香川大学、鹿児島大学、関西大学、関西学院大学、九州大学、九州工業大学、京都大学、京都工芸繊維大学、近畿大学、熊本大学他
<大学>
大阪大学、大阪市立大学、大阪府立大学、関西大学、関西学院大学、京都大学、慶應義塾大学、神戸大学、同志社大学、一橋大学、北海道大学、明治大学、立教大学、立命館大学、早稲田大学<短大・高専・専門学校>旭川工業高等専門学校、鹿児島工業高等専門学校、高知工業高等専門学校、新居浜工業高等専門学校、函館工業高等専門学校

 

技術系を希望する場合は、研究内容について問われる場合が多いため、しっかり対策をしておくことが重要になります。

文系の場合は採用人数が理系の4分の1程度であるため、激戦が予想されます。

しっかりとエントリーシートや面接対策をして、内定を獲得できるようにしましょう。

 

採用大学のランクに関しては以下の記事を参考にしてください。

就職偏差値・難易度

それでは、ここまでの内容を踏まえて、SCREENホールディングスの就職偏差値・難易度を見てみましょう。

結論としては、偏差値・難易度は高いといえるでしょう。その理由として以下の3点が挙げられます。

理由
  • 難関大学や大学院からの採用が多い
  • ある程度の語学力が必要
  • 給与や福利厚生が良い

頻出質問である「ガクチカ」や「志望動機」など基本的な事項以外にも、玉手箱やガクチカ、研究について、語学力など、綿密な対策が必須になります。

しっかりと行い内定を獲得してください!

就職偏差値・難易度については、以下の記事も参考にしてみてください。

まとめ

SCREENホールディングスは、産業用機械装置業界に属する企業で、半導体の洗浄装置で世界トップレベルのシェアを占めています。

SCREENホールディングスは機械業界の中でもレベルが高い企業なので、企業研究を行っているか否かで就活での結果は変わってきます。

学歴も重視される企業のため、決して油断をせずに対策をしっかり行って選考に望んでください。

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