【就活】エントリー数の平均|メリットデメリット・適した数にするためには

【就活】エントリー数の平均|メリットデメリット・適した数にするためには

2020年11月7日更新

はじめに

内定何個とれるかな

何社エントリーすればいいのだろうか

 

就活生にとって、

就活本番の開始を意味する企業へのエントリー。

 

エントリーシートや履歴書を通して、自分の学歴やこれまでの経歴情報を企業へ送ったり、

はたまた説明会の際などに人事へ直接連絡先を渡したりするなどして

「あなたの企業に、興味があります」

ということをアピールする行為でもあります。

 

どれぐらいエントリーすれば良いのか、

他の人はどうしているのか、気になるところですよね。

 

本記事では、 

・就活生のエントリー数平均

・エントリー数と内定率の関係

・エントリー数が多い・少ない場合のメリット・デメリット

について解説していきます。

 

この記事を読み、

良いスタートダッシュが切れるよう、参考にしてみてくださいね!

 

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自分の会社選びの軸に対して、

エントリー数が少なすぎる・多すぎるのかどうか、

なかなか自分では判断がつきにくいですよね。

 

また、自分1人で業界研究をしていても、

やはりどうしても視野が狭くなってしまいがち。

 

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1.エントリー数平均は約20社・近年の傾向

 

株式会社マイナビの調査によると、

19年卒就活生のエントリー数は以下のようになっています。

 

・4月時点でのエントリー数:約26.2社

・プレエントリー含むエントリー数累計:約29.3社

 

(出典:マイナビ データ集『2017年卒〜2019年卒マイナビ学生就職モニター調査』

 

図から見ても明らかなように、エントリー数平均は年々減少傾向にあり、

19卒の「29.3」という数字はこの15年の間で最も低い数値となっています。

 

理由はいくつか考えられますが、

売り手市場であるため、学生がそこまでエントリー数を広げなくても内定を獲得している」

「企業が早い段階で学生を囲い込み、他社を受けさせないようにしている」

などといったことも、要因の一つになっているかもしれませんね。

 

 

ちなみに、月別のエントリー状況を見てみると、

3・4月は少ないですが、その後なだらかに右肩上がりに推移する傾向にあることが伺えます。

 

株式会社ディスコ キャリタスリサーチ

(出典:株式会社ディスコ『キャリタスリサーチ』

 

 

このことから、3・4月のエントリー数は少なめに抑え、

進行状況をみて7月までに興味の幅を広げ

エントリー数を増やす就活生が多いことが分かりますね。

 

つまり、19卒に置き換えて考えてみると、

4月時点では26.2社ほど応募していますが

選考に落ちてしまったり、進めていく中で興味を持つ企業が増えた場合に、

途中で追加でエントリーし結果約30社弱に落ち着いた、

ということがいえます。

2.エントリー数と内定率の関係

さてここで気になるのは、

エントリー数による内定に至るまでの確率ですよね。

 

もちろん就活生にとって第一希望の会社が確実に受かるであれば、

そこまで手を広げる必要もないので、エントリー数も少なくて済みます。

 

先ほどのマイナビ調査によると、

19年卒の内々定保有社数の平均は約2.2社だそうです。

 

(出典:マイナビ データ集『内々定保有者数(平均)、複数内々定保有率』

 

プレエントリーも含めたエントリー数平均が約30社だとすれば、

内定率(内定社数/エントリー数)は約7%ほど。

 

言い換えると、

一社の企業から内定をもらうには、

少なくとも15社程度の企業にエントリーが必要である

ということが読み取れます。

 

この数字を低いか高いかと受け止めるのは、

就活生一人一人の状況によっても異なります。

 

ただし、

「じゃあとりあえず15社受ければ、どこかの企業には引っかかるのか」

というわけでもありません。

 

就活生の個人の力量や慣れによって、

15社受けても5社から内定をもらえる者もいれば

反対に15社受けても、1社も内定を得られなかった、

という場合もあるかもしれません。

 

数字に一喜一憂するのではなく、

“あくまでも平均”であるということをしっかりと認識し、

納得のいく就活にすることが最も重要であるといえます。

 

 

3.エントリー数が少ない場合のメリットとデメリット

エントリー数平均を受ければ、

必ず一社から内定がもらえる確証はありません。

 

ですので、自分の就活状況やスキルに合わせエントリー数を見極めることが大切だと、前章ではお伝えしました。

 

とはいえ、

エントリー数が極端に少ない場合、あるいは極端に多い場合は注意が必要です。

 

エントリー数が少ない場合・多い場合、

それぞれのメリット・デメリットについて見ていきましょう。

 

 

3-1.エントリー数が少ないことのメリット

 

エントリー数が少ないことのメリットとしては、

次のようなことが挙げられます。

 

・企業研究に時間を割ける

・スケジュールに余裕が生まれる

 

エントリー数が少なければ、

行きたい業界や企業の一つ一つに大きく時間を割くことができます。

 

たくさんの時間を費やせば費やすほど、

企業研究・業界研究が念入りにできることでしょう。

 

そのことにより、

行きたい業界や競合他社と比較した場合の強みや弱み、

全体のトレンド、雰囲気、ポジションなどの数多くの情報を

把握できるようになります。

 

そのことにより、面接にも自信と余裕を持って臨むことができるようになり、

面接官から好印象に捉えてもらえる可能性も上がり、

内定率の向上につながるかもしれません。

 

【業界研究】 コンサル業界について解説します。

メーカー業界について詳しく調べてみました。

衰退する金融業界|その理由を徹底解析!

厳選!地方学生にオススメの就活サービス6選・就活スケジュールの組み方

 

 

 3-3.エントリー数が少ないことのデメリット

 

上記のようなメリットがある一方、

次のようなデメリットももちろん存在します、

 

・視野が狭まる

・持ち駒が尽きた時のリスクが大きい

 

エントリー数が少ない、つまりはじめから受ける企業を絞り込んでしまった場合は、どうしても視野が狭まってしまいがち。

 

企業研究や業界研究を念入りにした後で絞るのであれば良いですが、

「この業界が楽しそうだからここにする」

「他にあんまり興味ある業界がない」

など、”なんとなく”だけで絞ってしまうことは、非常に危険です。

 

あとで

「この業界ではこんなことやってたんだ、受けておけばよかった」

と後悔してもあとの祭りですし、

他の業界のことが全然わからないので就活仲間はおろか、

将来取引先との話についていけず、苦労することになるかもしれません。

 

この就活の時期で勤める会社が決まるということを考えると、

視野が狭いことは非常にもったいないです。

 

 

また、最初からエントリー数を少なくしてしまった場合、

無事に内定まで漕ぎ着けられれば万々歳ですが、

残念ながらそう甘くはないのが就活です。

 

先ほども解説したように、内定率は7%ほどですので

1社から内定をもらうには、平均15社は受けておく必要があります。

 

つまり、15社よりも少ない数、

例えば10社しか受けなかった場合、

全ての企業で落ちてしまう可能性が高い、ということがいえるのです。

 

もちろん、エントリーする業界を選択・集中したのであれば

その分内定率が高くなり、無事内定をもらえることもあるかもしれませんが、

就活は、”思わぬ一言が原因で足をすくわれてしまう”

といったことがよくあります。

 

結果、最終面接まで何社かいったのに、

全て最終で落ちてしまい結果内定ゼロ、という悲劇を生んでしまう可能性もあります。

 

就活時期の早い業界であれば別ですが、

最終面接が8月など、夏であった場合は非常に危険です。

 

9月という、多くの就活生が翌月に内定式を控えているであろう秋の時期に、

またゼロから就活を始めることを余儀なくされます。

 

秋採用は厳しい?企業の探し方とやり方のコツ

 

非常に焦りますし、

採用活動を終了している企業も少なくありませんので

少ない企業数から無理やり就活をすることになり、

結果志望度の低さがエントリーシートや選考に現れてしまい、

内定までたどり着くことがさらに難しくなってしまうかもしれません。

 

はじめから企業数を絞り込んでおくことは

非常に大きなリスクが伴いますので、

できれば避ける方が安心であるといえるでしょう。

 

他の学生の「内定状況」なんて、気にしても仕方ない。

4.エントリー数が多い場合のメリットとデメリット

「エントリー数が少なくて困るなら、たくさんエントリーしておこう」

と考える人もいるかもしれません。

 

しかし、多ければ多いというわけでもなく、

優先順位を考えて行動しなければ、元も子もなくなってしまいますので、注意する必要があります。

 

この章では、

エントリー数が多い場合のメリットとデメリットについて、抑えておきましょう。

 

 

4-1.エントリー数が多いことのメリット

 

エントリー数が多いことのメリットとしては

次のようなものがあります。

 

・視野が広がる

・就活スキルが上がる

 

エントリー数が多いと、

様々な説明会に行くことができますよね。

 

たくさんの企業の理念や大切なこと、求める人物像の話を聞くうちに

様々な業界の事情が見えてきますし、

自分に合う・興味を持てるる業界や企業を発見することができます。

 

つまり、視野が広がることに繋がるのです。

 

もちろん、企業研究をしっかりとしておくことも大切ですが、

実際に自分に合っているかどうかを判断するためには、

実際に説明会などへ足を運び、

自分の目や耳で情報を得ることが大切になってきます。

 

実際に会って話すことで、

その業界や企業の雰囲気、トレンド、強み、魅力を肌で感じることができるはずです。

 

業界研究のやり方を紹介!ポイントをおさえて、就活に活かそう!

 

また数多くの企業にエントリーして、エントリーシートを書き、

面接をこなすことができれば、他の就活生よりも多くの経験値を積むことができます。

 

ここの経験値は必ず就活における慣れに繋がるので、

就活の後半に残っている第一志望の企業の面接にも、

余裕をもって臨むことができるでしょう。

 

面接の対策はこれでバッチリ!具体的な方法を紹介!

面接での自己PRのポイントや注意点を解説します

 

 

4-3.エントリー数が多いことのデメリット

 

一方、想像に難くないとは思いますが、

デメリットも存在します。

 

・スケジュール管理が大変

・一社あたりの企業研究が雑になる

 

エントリー数が多ければ、多くの準備を同時並行に進めなければならず、

抜け漏れや重複が発生する可能性があります。

 

手帳やスマホのアプリを活用し、

一社一社のスケジュールを管理する必要があります。

 

普段日頃からスケジュールがいっぱいで

うまく管理できている人であれば良いのですが、

学生ともなるとそのような人が多いわけではないので

非常に手間がかかることを覚悟しなければなりません。

 

 

また、エントリー数が多すぎると、

一つ一つの業界や企業に多くの時間を割くことが難しくなります。

 

業界研究や企業研究が進んでいないと、

 

「あれ、この学生はうちのことあまり分かっていないようだな」

「本当に、うちについて少しでも自分で調べたのだろうか?」

 

と、マイナス評価を受けてしまい、

内定獲得が遠くなってしまいます。

 

また、面接時の掘り下げた質問にも応えることができず、

志望動機も浅いものに終わってしまいます。

 

このような状態が続いてしまうと、

就活後半の志望度の高い企業においても

内定がもらえる可能性が低くなってしまい、

モチベーションやメンタルに影響を及ぼしてしまいかねません。

 

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5.エントリー後のミスマッチを防ぐためには?3つのポイント

エントリー数平均は20社ほど、ということがわかりましたが、

これはあくまで平均ですので、

志望や選考状況によって増減させる必要があります。

 

本項では、

エントリー数で失敗しないためのポイントについて解説します。

 

5-1.プレエントリーは30社ほどにしておく

 

ES提出など書類選考を伴うエントリーは、

就活解禁の4月時点では平均20 社であるとお伝えしました。

 

ですが、実際のところ、エントリーの前には

気になる企業への「プレエントリー」というステップがあります。

 

「企業の情報やデータを知って志望度が下がった」

という学生は7割近くにも上る、というデータもあるため、

情報収集という意味合いにおいても、プレエントリーは多めに実施しておいて損はないでしょう。

 

具体的には、

20社の1.5倍ほどの30社ほど見ておくと、ちょうど良いかもしれません。

 

 

 

5-2.企業文化もチェックしておく

 

企業へエントリーする上で、

自分の有している価値観とある程度合致するか、親和性があるかどうかは重点的に見るべき項目となりますが、

その際に忘れてはならないのが企業文化です。

 

たとえ自分が身に付けたいスキルが学べ、

自分の目標に近づける環境であったとしても、

肝心のカルチャーが合わなければ大きなストレスを抱えてしまい、

早期離職をやむを得ない状況になってしまいかねません。

 

自分が企業に何を求めているのか、

企業選びの軸を改めて明確にしておくと共に、

自分の理想とする企業文化についても、ある程度方向性を見定めておきましょう。

 

 

「企業選びの軸は?」押さえておきたい5つの基準と軸の定め方!

 

 

5-3.やりたいことを軸に据えて考える

 

以下は方法論として挙げておきます。

 

業界研究で興味のある業界を見つける

その業界の企業をどんどん受けていく

その業界の関連業界・企業を受けていく(例:自動車業界の関連業界として、自動車部品メーカーも受ける)

志望業界とビジネスのやり方が同じ仕事を受けていく(例:総合商社志望だけれど、専門商社も受ける)

興味の持てる仕事の軸から広げていく(例:新規事業立ち上げに興味があるので、ベンチャーを受けていく)

 

このような方法であれば、やりたいことをはじめに、

自分に合ったエントリー数までもっていくことができます。

 

関連している、あるいはやり方が似ている業界であれば、

志望動機も一から考える必要がなく、

集めた情報を他の面接のときに有効的に利用できますね。

 

 

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6.エントリー数に関するよくある悩み

それでは最後に、

エントリー数に関するよくある悩みや不安、疑問について解説していきます。

 

6-1.エントリー数が少なく、知人から「就活舐めてる」と言われた

 

本当に行きたい企業や業種、業界が絞られている場合、

エントリー数が少なくなってしまう傾向にあります。

 

もちろん、それで全て失敗してしまえば水の泡ですが、

少ない企業数の中で入念に企業研究を重ね、

周到に準備した上で面接に望んだのであれば、

うまくいけば就活早期に内定を獲得できる可能性も秘めています。

 

極端に少なすぎるのも考えものですが、

就活は「数を打てば当たる」というものでもないので、

単純にエントリー数を増やすことにより、内定率が上がるわけでもありません。

 

平均はあくまで「平均」ですし、

友人が多く受けているからといって、合わせる必要は微塵もありません。

 

先述のように、じっくりと自己分析を行い、

自分にあったエントリー数を見極めましょう。

 

 

6-2.理系のエントリー数はどのくらい?

 

文系と理系とでは、

エントリー数も大きく開きが出てきます。

 

公益社団法人「全国求人情報協会 」が、2018年卒学生を対象実施した調査によると、

文系・理系共にプレエントリーと企業説明会は「20〜49社」が最も多くなっているものの、

その後の面接などの対面選考になると

文系は「10~19社」、理系は「1〜4社」が最も多くなっています。

 

理系の方が専門性がはっきりしている上、

学校推薦などの枠も利用可能であり、

課題や実験に追われ、文系に比べて就活に割ける時間が少なくなる傾向から

エントリー数が少なくなっていると考えられます。

 

このため、無理に文系学生の水準に合わせ20〜30社受ける必要はありませんが、

やはりリスクは大きくなる傾向にあるため、

まずは5社ほど志望度の高い企業を絞っておき、

さらに「そこまで志望度が高いわけではないが、興味のある企業」も10〜20社ほど選定しておくと、リスクヘッジに効果的であると言えます。

 

いずれにせよ、大手だけに絞ることは危険ですので、

中小やベンチャーも合わせて、バランスよく受けるようにしましょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

エントリー数の平均と近年の傾向、内定率との関係、

エントリー数が多い・少ない場合のメリット・デメリットについて解説しました。

 

エントリー数によって、

自分の就活の出来不出来が左右されるわけではありません。

 

しかしエントリー数をしっかり管理しないと、

就職活動を納得のいく形で終わることはできません。

 

エントリー数によるメリットとデメリットを確実に把握した上で、

自分に合ったエントリー数を見つける方法を試してみてください!

 

あなたの就職活動の成功を心から祈っております!!

 

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