【就活】「学生時代頑張ったこと」が無くても大丈夫!見つけ方とポイント

【就活】「学生時代頑張ったこと」が無くても大丈夫!見つけ方とポイント

2020年5月30日更新

はじめに

就活をしている人なら

誰もが聞いたことのあるフレーズ。

 

「学生時代頑張ったこと、力を入れたことについて教えてください」

 

この”ガクチカ”は、

企業のES(エントリーシート)や逆求人サイトのプロフィールだけでなく

実際の企業の面接でもかなり頻繁に問われますよね。

 

ただし、気をつけなければいけないのは、

書くだけではなく、話せなければいけないということ。

 

それを踏まえ、この記事では面接を意識して

人に伝わる「学生時代頑張ったこと」の作り方についてご紹介していきます!

 

 

 

「ガクチカ」を自分で見つけることが難しい?

ジョーカツがサポートします!

よくある悩み①「学生時代頑張ったことが普通すぎる」

ガクチカに関するよくある悩みとして、

「学生時代頑張ったことが普通すぎる…」

「面接で語れるほどのものではない…」

というものがあります。

 

しかし、結論からいうと

ガクチカに特別なエピソードはいりません

普通の、どこにでもあるエピソードで十分です。

 

面接官が知りたいのは、

あくまで「あなたがどのように取り組んだか」という過程であって、

エピソードそのものではありません。

 

そもそも、珍しいエピソードで勝負しようと思っても、

何百、何千という就活生を見てきている面接官からすれば、

結局は「似たり寄ったり」のエピソードになってしまいます。

 

ですので、ガクチカで力を入れるべき点は

「何を頑張ったか(what)」ではなく、

「どう頑張ったか(how)」の部分であり、

ここが「ありきたりなエピソード」から抜け出し、

オリジナリティをアピールできるポイントとなります。

 

逆に言えば、

たとえユニークな奇をてらったエピソードでも、

この中身の部分が伴っていなければ、面接官には伝わりません。

 

たとえば、

「100万円を手にした」というエピソードがあったとしましょう。(ガクチカとは関係がありませんが)

 

一見するとなんだかすごそうな感じがしますが、

「どうやって(how)」の部分が

たまたま宝くじで当たったのか、

闇雲にバイトを入れまくり社畜のように働いた結果なのか、

はたまた、自分で小さな事業を回し、その結果として手にしたお金なのかで、

受取り手の印象は全く異なってきますね。

 

 

面接官を唸らせる魅力的なガクチカにするには、

 

・当時の詳しい状況

・自分が課題に感じていたこと

・課題への具体的な取り組み

・取り組みの成果

・学んだこと・入社後に活かしたいこと

 

というような順番で語れるようになっておくと、

筋が通っており、とてもわかりやすいでしょう。

よくある悩み②「学生時代頑張ったことがない」

また、これもよく聞くのが、

「学生時代はなんとなく過ごしていた。頑張ったことなんてない」

「アピールできるようなことなんて何もない」

といった意見です。

 

しかし実際のところ、

学生時代何もしてこなかった人なんて、ほとんどいません。

 

学部やゼミの勉強や、

アルバイトの活動、

何かの趣味に打ち込んできたことなど、

何かしらあるはずです。

 

それでもまだ思いつかない場合は、

自己分析が足りていない可能性があります。

 

【自己分析】無料で自分の強みを診断できるツール・サイト9選

 

自分が何をやっていたのか、

どんなことに取り組んでいたのか、

どうしても思い当たる節がないようであれば

 

・家族や知人に聞いてみる

・親しい先輩にアドバイスをもらう

・日記やSNSを遡り読み返してみる

・他の人の例文をいくつか参考にしてみる

 

これらの案を試してみると良いでしょう。

自分ではなかなか気づかなかったことが、出てくるかもしれませんよ。

1.「学生時代頑張ったこと」の見つけ方

 

 

ガクチカに特別なエピソードはいらず

普通のありきたりなエピソードで十分、とわかったところで、

まずはその題材探しのポイント、

 

1.なんでもないことを徹底的に深掘り

2.部活・趣味

3.アルバイト

 

について解説します!

 

 

1-1.何でもないことを徹底的に深堀り

 

「学生時代頑張ったこと」のエピソードを選ぶときに

多くの人が悩んでしまうのが、「自分に珍しい経験がない」ということ。

しかし、そんなものは必要ありません

 

エピソード選びで最も大事なのは、

「自分の強みが最も伝わるようなエピソード」

であるということ。

 

面接官は、その人が入社後に自分の会社で活躍してくれるのかどうかを

図るために「学生時代頑張ったこと」を聞きます。

 

ですので、繰り返しにはなりますが

エピソード自体の特別さや珍しさではなく、

その人の強みが分かるエピソードであるということが重要なのです。

 

「強み」というのは、他の人との違いから生まれます。

 

自分では当たり前でなんでもないと思っていることでも、

しっかり分析をしてみると、実は人に伝えられるレベルのエピソードだった!

なんてこともあります。


だから、エピソード自体は何でもない」ものでかまわないのです。

 

エピソードを探す際には、次のようなことを意識すると良いでしょう。

 

 

これら全てを「学生時代頑張ったこと」に盛り込めなくても、

面接で聞かれたときの対策になるので、

言語化できるようになっているとかなり就活が楽に感じるのはず。

 

 

1-2.部活・趣味

 

「学生時代頑張ったこと」の題材として、

部活やサークル活動・趣味などを取り上げる人もいるでしょう。

 

この場合も、ポイントとなるのは同じです。

自分の強みが最も伝わるようなエピソード」であること。

そのためには、ただ「やってました」では強みは伝わりませんよね。

 

「自分が何をして、どんな影響を及ぼしたのか?」

ここについて詳しく書く必要があります。

 

そのために注意するポイントとしては、

 

などが挙げられます。

 

中でも最後の「成果」ばかりを抜き取ってしまうケースは多々あるので、

自分の強みを活かせているエピソードなのか?

という視点を忘れずにエピソードを推敲してみましょう!

 

 

1-3.アルバイト

 

「学生時代頑張ったこと」の題材として、

アルバイトは最も多くの人が取り上げています。

 

特に自分が学生時代頑張ったことが無ければ、

高確率で大学生が行っているであろう

「アルバイト」に関して話せるといいのではないでしょうか。

 

ただ、多くの学生がアルバイトをしているということは

これも、「やっていました」だけでは他の学生との差別化が図れないため、

残念ながら頑張ったことのアピールにはなりません。

 

「アルバイトのなかでも、どの部分で自分は活躍できたのか?」

という詳しい状況を伝えることが重要です。

 

アルバイトは、たくさんの人が取り上げる題材ではありますが、

「働く」先を探す就活においては、

再現性の高いエピソードになりやすいという利点もあります。

 

就活を早い段階から意識しているのであれば、

働いているアルバイト先でエピソードを溜めておくのもオススメです。

 

 

 

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2.「学生時代頑張ったこと」を伝えるポイント

これまで、エピソードごとの特徴やポイントについて紹介してきました。

 

ここからは、「学生時代頑張ったこと」を考える上で

エピソードに関係なく注意してほしい3つの点

 

・「すごいこと」を聞きたいわけではない

・嘘はNG

・「答え方が大事」

 

についてご紹介したいと思います!

 

2-1.「すごい事」を聞きたいわけではない

 

「学生時代頑張ったこと」というと、

多くの学生は「すごい事」を書くことにこだわってしまいがちです。

 

しかし面接官は、何千人、何万人と面接をしています。

 

そうなると、「すごい事」を話す学生には数多く出会っており、

もはや「すごい事」には飽きてすらいます。

 

では、面接官は何を見ているのでしょうか?

実際は、話す内容の「過程」や「結果への導き方」などを見ています。

 

序盤でもお話したように、面接官は

「自分の会社でその人が活躍してくれるのかどうか」が知りたいのです。

ですから、「再現性」がとても大切です。

 

例えば

「部活動で全国1位になった」としても、

その理由が「一流のコーチの言うことを全て聞いていたから」の場合、

再現性は低く、入社後その力を発揮することは難しいでしょう。

 

ですから、「すごい事」ではなくても、

 

・自分から動いた経験

・再現性が高い

・その会社の採用基準に沿ったエピソード

 

を話せるほうが圧倒的によいのです。

 

 

2-2.嘘はNG

 

「自分には学生時代頑張ったことがない……」

 

そう思っても、嘘をつくのは絶対にNGです!

 

面接では、よほどのことがない限り嘘はバレます

企業にとって「嘘をつく学生を採用することは汚点」でしかないため、

基本的に選考にも落ちるでしょう。

 

もしかしたら、社会的信頼を失ってしまうかもしれません

 

今まで書いたように、別にエピソードが凄い事である必要はありません。

自分を見つめてみれば、

たとえ小さなことでも、自分で行動を起こした経験が何かしらあるはずです。

 

嘘をつくよりも、諦めずにエピソードを考えてみたり、

話し方・立ち振る舞いを工夫してみたほうが効果的なのです。

 

 

2-3.「答え方」が大事

 

面接で「学生時代頑張ったこと」を聞かれた際、

内容はもちろんですが、「答え方」が非常に重要になってきます。

 

というのは、せっかく良い内容を準備しても、

答え方で印象や伝わり方が全く変わってしまうからです。

 

ここでは、良い伝え方のポイントをご紹介します。

 

「学生時代頑張ったこと」だけではなく、いろいろな面接の場面に

応用できることですのでぜひ意識して実践してみてくださいね!

 

 

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・論理的な伝え方を意識する

 

回答は、結論から述べる「結論ファースト」を意識しましょう。

社会では、論理的かつ簡潔に話すことを求められます。

面接からこれを意識しておきましょう。

 

・専門用語を使わず、誰にでも分かる表現に

 

専門用語を知っていたとしても、あまり馴染みのない言葉や

特定の業界の人にしか通じないような言葉は、使わないほうがよいでしょう。

 

場合によっては、”ただの知識のひけらかし”と思われるかもしれませんし、

そもそも専門用語を満載して話している時点で、相手目線に立った話し方とは言えません。

 

誰にでも分かる言葉で噛み砕いて、言葉を伝えましょう。

 

・適切な声量・発声と表情

 

元気がなく、自信なさげに話すことは、

もちろん良い印象には繋がりません。

 

逆に元気のよさをアピールしたいとしても、

大きすぎる声やぎこちない笑顔はかえって逆効果です。

 

面接官との距離や雰囲気を踏まえ、適切な声や表情を意識しましょう。

「相手へ伝える」

この意識を強くもつだけでも、すぐに改善できるポイントのではないでしょうか。

 

 

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3.「学生時代頑張ったこと」の構成

ポイントについて押さえたところで、

では実際にガクチカをまとめる際の構成について解説します。

 

具体的には、

次のような流れでまとめると良いでしょう。

 

結論(取り組んだこと)

理由(取り組んだ理由)

目標・課題(掲げていた目標・課題に感じていたこと)

対策(目標を達成した方法・課題への自分なりの取り組み)

結果(対策の結果)

学んだこと(経験から学んだこと・入社後に活かしたいこと)

 

特に、「目標・課題」と「対策」は、最も重要です。

自分はどのように取り組み、

その結果、どのような成果を上げることができたのか。

 

数字を効果的に用いて、

説得力のあるガクチカにしましょう。

 

4.「学生時代頑張ったこと」の例文

それでは、上記のポイントを押さえて、例文を見ていきましょう。

先ほど挙げた

・部活動

・アルバイト

それぞれを例にとってみます。

 

4-1.「部活動」について言及する場合

 

ここでは、「陸上部での練習メニュー改善により、メンバーのやる気を高めた」として見ていきましょう。

 

「私が学生時代に頑張ったことは、所属していた陸上部での練習体制を変え、部員のやる気をアップさせたことです。

私が所属していた陸上部は、人数が50名前後、練習はほぼ毎日あるハードな部活でした。

ただし、練習時間が必要以上に長かったり、自主的な練習が多かったりすることから、練習に来る人はほんの一握りであり、あまり生産性の無い状態でした。

そのため、練習メニューの改善に注力しました。

まずは練習時間を少なくし、その時間を補うため、

中身の詰まった濃い内容、例えば練習成果を全員の前で発表し皆からアドバイスをもらうようにしたり、毎週目的を定めるようにしたりしました。

その結果、今まで10人ほどしか来ていなかった朝練に、部員の半分以上である30人ほどが参加してくれるようになり、地区大会にまで残ったメンバーも現れるようになりました。」

 

これはあくまで例ですが

「全体を俯瞰し、サービス改善を図れる、行動力のある人だな」

という印象を残すことが出来るかもしれません。

 

 

4-2.「趣味」について言及する場合

 

たとえ個人の小さな趣味でも、継続すれば、立派なことです。

ここでは、「旅行」が趣味な人が、「様々な価値観に触れる旅と、そこで学んだことの発信を頑張った」として、見ていきましょう。

 

「私が学生時代に頑張ったことは、多様な価値観に触れるため、50カ国を旅して回ったことです。

時には友人と、時には1人で。長期休みはもちろん、3日でも休みがあれば海外へ赴き、毎年10カ国は回っていました。

ただ回るだけでなく現地で出会った人たちと交流を深め、時にはお互いのプライベートな話もしていると、世界には多様な文化と価値観があることに気づかされましたし、

日本という国の素晴らしさについても、改めて実感することができました。

そこで学んだことを自分の中だけに留めておくのは勿体無く感じ、渡航中、そして帰国後は積極的にSNSで投稿するようにしたところ、知人の繋がりが増え、様々な出会いに恵まれるようになりました。

この経験を生かし、将来は広い視野を持って物事に取り組めるよう頑張りたいです。」

 

 

どうでしょうか?

若干抽象的な内容になっていますが、

これも立派な経験の一つです。

 

何度も繰り返しにはなりますが、面接官は別に「すごい経験」を聞きたいわけではありません。

旅行が大好きな人、食べることが大好きな人、スポーツが大好きな人。

 

人それぞれ熱中したことは違いますが、

その背景には、各個人が抱く価値観があるはずです。

 

それさえ伝えられれば、

立派な「学生時代頑張ったこと」で間違いありません。

 

 

 

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まとめ

さて、いかがだったでしょうか。

人に伝わる「学生時代頑張ったこと」の作り方をご紹介してきました。

 

最後に、ポイントだけをまとめたいと思います。

 

 

これらを意識して、ステキなガクチカを作り上げ、

就活を有利に進めていきましょう!

 

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上京就活ch編集部

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