山田コンサルティンググループが行っているインターンシップ内容とは?参加メリットや26卒向け選考対策も紹介

山田コンサルティンググループが行っているインターンシップ内容とは?参加メリットや26卒向け選考対策も紹介

2024年3月21日更新

はじめに

本記事では山田コンサルティンググループのインターンシップや、選考対策のポイントなどを詳細に解説しています。

結論から言うと、山田コンサルティンググループは他のコンサルティング企業と比べるとインターンシップの選考に通りやすく、かつ内容の濃いワークを実践することができ、参加者は本選考の早期選考を受けられることがあります。

一般的に、コンサルティング企業のインターンシップの選考では、本格的なグループディスカッションや複数回にわたる面接があったりと、インターンシップへの参加そのものが難しいと言われています。

その点、山田コンサルティンググループのインターンシップでは、シンプルな選考フローで応募のハードルが低めだと言えるでしょう。

ただ、確実にインターンシップに参加したいと考えているのであれば、WEBテストやエントリーシートへの対策は必須となります。

この記事は、特に以下のような就活生に向けて記事を執筆しています。

  • 山田コンサルティンググループのインターンシップに参加するメリットは?
  • どんな選考対策をしたら山田コンサルティンググループのインターンシップに参加できる?
  • 山田コンサルティンググループのインターンシップ選考の流れを知りたい

丁寧に解説していきますので、ぜひ最後までご覧ください。

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山田コンサルティンググループ株式会社の基本情報

山田コンサルティンググループ株式会社

参考ページ

山田コンサルティンググループ-東京本社案内

社名山田コンサルティンググループ株式会社
本社所在地東京都千代田区丸の内1丁目8番1号

丸の内トラストタワーN館10階(受付9階)

事業内容コンサルティング、投資
主要取引先製造業、卸、小売、建設、サービス業など、あらゆる業種

主に中小企業

 

2024年時点で、50以上の国や地域に拠点があり、約1,000人の従業員がいます。
海外資本が入っていない会計系プロフェッショナル・ファームとして国内最大規模といえるでしょう。
山田コンサルティンググループの強みは以下の3点が挙げられます。

  • 戦略立案・業務改革からIT導入支援までをワンストップで対応できる
  • 会計・税務を中心とした高度な専門知識を有している
  • 多岐にわたる業界の事例が豊富

会計・税務領域をはじめ、幅広い分野に精通したチームを持っているため、自身の得意な領域を活かしてコンサルティング会社で働きたい就活生にとって、魅力的な企業の一つとなっています。
参照ページ
山田コンサルティンググループ-トップページ
山田コンサルティンググループ-会社概要
山田コンサルティンググループ-IT戦略&デジタルコンサルティング

山田コンサルティンググループに必要とされる人材像

山田コンサルティンググループの採用情報では、以下のような人材が求められていることがわかります。

  • 「あなたがいないと始まらない」と言われるほどクライアントに寄り添える人材
  • クライアントを「うち」と呼べるほどまで一体となって考え抜ける人材

これらの内容から、徹底的にクライアントに寄り添い、主体的に考え課題解決に導ける人材が特に求められていることがわかります。

次に、山田コンサルティンググループが抱えている顧客ニーズから、今後の山田コンサルティンググループにとって重宝されそうな人材像を想定してみましょう。

以下は、IR情報に記載されている山田コンサルティンググループの顧客ニーズの一例です。

  • 原料高や人件費高により財務安定化の相談が増えている
  • 金融機関で事業再生支援を担当する人材を育成したいというニーズが高まっている
  • 事業拡大したい企業からM&A戦略に関する相談が増えている

IR資料を確認すると、この他にも山田コンサルティンググループに寄せられている顧客ニーズが多く記載されています。

ぜひ以下のページから最新のIR資料を読み込んで、山田コンサルティンググループが抱える顧客ニーズを書き出してみてくださいね。

山田コンサルティンググループ-IR情報

これらの専門的なニーズに対応できる人材であることをアピールできれば、まさに「この会社にはあなたがいないと始まらない」と面接官は考えてくれるでしょう。

また、顧客ニーズへの対応のほかに、企業が抱える課題解決に取り組める人材はとても重宝されます。

山田コンサルティンググループが抱える課題としては、以下の3つが挙げられています。

  • 個人の成長と組織の成長が調和することで持続的成長を実現する「持続的成長システム」の運用
  • 「個と組織の持続的成長」を実現するための人材戦略の実行(採用、育成・定着、評価・活躍)
  • 「事業単位」で全社的な戦略を立案・実行する「事業推進体制(マトリクス組織運営)」の実行

山田コンサルティンググループでは、運営体制の課題解決に力を注いでいるようです。

自分の専門分野にとらわれず、「企業が抱えている課題を自分ならどう解決するか?」という具体的な考えを持って、それを面接官にアピールすることが大切ですね。

参照ページ
山田コンサルティンググループ-採用情報
山田コンサルティンググループ-対処すべき課題

山田コンサルティンググループのインターンシップに参加するメリット

山田コンサルティンググループ インターンシップ

内容の濃いコンサルティング体験ができる

山田コンサルティンググループのインターンシップは、1日で終わるのではなく、3日間や5日間という複数の日程にわたって行われます。

山田コンサルティンググループの強みである事業再生や事業承継をテーマとして、基本のレクチャーからグループディスカッションにおけるケーススタディ、プレゼンテーションまでじっくり時間をかけて行うため、企業や業界のことを深く理解するチャンスとなります。

本選考対策のヒントが得られる

数日間にわたって内容の濃いインターンシップを経験することは、強力な本選考対策となりえます。

インターンシップを通じて、自分の適性や能力をどのように山田コンサルティンググループに活かせるかを具体的にイメージできるようになり、それを本選考でアピールできるようになることがポイントです。

早期選考に案内される

山田コンサルティンググループのインターンシップに参加すると、本選考前の早期選考に案内されることがあります。

実際にインターンシップに参加した学生の体験談からも、本選考への影響度が高いことが読み取れるので、山田コンサルティンググループの内定を狙う学生にとってはおおいに参加するメリットがあると言えます。

参考サイト
ONE CAREER-山田コンサルティンググループのインターン体験談

山田コンサルティンググループが行っているインターンシップ内容

実際に行われているインターンシップの内容について紹介します。

前提として、インターンシップの内容は山田コンサルティンググループのホームページでは公表されていないため、山田コンサルティンググループの採用担当に直接問い合わせるか、大学のキャリアセンターにインターンシップの情報を探しに行く必要があります。

インターンシップの体験談などを集めたサイトもあるので、参考にするのもいいでしょう。

今回は、山田コンサルティンググループで過去に実施されていたインターンシップの内容をまとめていますが、ここ数年で事業内容が大きく変わっていないことから、現在も同様のインターンシップが行われている可能性があります。

それでは山田コンサルティンググループの過去インターンシップについて

  • インターンシップの概要
  • プログラム内容
  • テーマ

この順番で解説していきます。

インターンシップの概要

開催時期その年による
開催日数5日間/3日間
開催場所東京/大阪/名古屋(開催場所は年によって変わる)
資格・対象学部・学科不問

全日程参加可能であること

報酬・交通費交通費のみ支給(上限有)

 

「コンサルのリアルを知る」というタイトルで、コンサルティング業務をリアルに知ることができるインターンシップが開催されています。

とことんリアルな内容のワークショップを行うことで、参加した学生にとっては「本当に自分にコンサルの仕事が向いているのか?」を知ることができ、コンサルティング業務に対する適性の有無を確認する機会になります。

開催時期については、8月、12月、2月などその年によってばらつきがあるので、山田コンサルティンググループの採用担当に直接確認してみてください。

プログラム内容

  • 基礎講習
  • ケーススタディ
  • ワークシミュレーション
  • 施策プレゼンテーション

財務情報の読み方など基本的なことからレクチャーされ、経営赤字の会社に対して事業再生・事業承継コンサルティングを行う想定でプログラムが進みます。

プレゼンテーション時間は7分程度で、順位も決められます。

進め方は基本的にグループワークとなるので、個人の能力だけではなくチームワークやリーダーシップも大事な要素となります。

グループディスカッションに苦手意識のある方は、こちらの記事を確認しておきましょう!

グループディスカッションにおける役割とは?役割の特徴と注意点を徹底解説

テーマ

山田コンサルティンググループのインターンシップでは、過去に以下の2つのテーマでワークショップが行われていたことが複数回ありました。

  • 事業再生コンサルタントの仕事を体験
  • 事業承継コンサルタントの仕事を体験

これらのテーマで、プログラム内容のケーススタディや施策プレゼンテーションまでを3~5日かけて行うという、かなり濃い内容となります。

山田コンサルティンググループにおいて、事業再生や事業承継コンサルタントとしてどのように考え、どんな財務支援の提案を行うことが期待されているかを、ワークを通じて体感することができます。

山田コンサルティンググループが就活生に対して期待することがわかれば、それを就活生自身の経験や専門性に落とし込むだけで、強力な本選考対策となるでしょう。

山田コンサルティンググループのインターンシップ選考対策

字を書く就活生 男性

概要

山田コンサルティンググループはインターンシップ選考フローが他のコンサルティング企業と異なりシンプルなので、その応募ハードルの低さから「コンサルティング企業に興味がある」という興味本位程度の就活生が多く応募することが予想されます。

山田コンサルティンググループを本命にと考えているのであれば、しっかり対策しておかないと選考に漏れてしまうかもしれないので、十分に準備しておきましょう。

インターンシップに参加すると早期選考に案内されると言われているので、山田コンサルティンググループに就職したいと思うなら特に対策が必須となるので、業界研究・企業分析を入念に行った上で、選考時にしっかりアピールしましょう。

就活の準備にかかる時間は人それぞれですが、余裕をみて大学2年の冬には対策を始めておくと安心です。

また、山田コンサルティンググループのインターンシップの選考では「eF-1G」という形式のWEBテストが採用されています。

eF-1Gの形式を知らずに受験すると面食らうかもしれませんので、事前によく調べておきましょう。

選考フローごとの選考対策

インターンシップの選考に合格するためには、応募の前にそれぞれの選考段階への対策をしておく必要があります。

山田コンサルティンググループのインターンシップ選考には、以下の選考フローがあります。

  • 自己分析
  • 業界研究・企業分析
  • エントリーシート作成
  • WEBテスト受験

それぞれについて、どのような対策が必要か丁寧に解説していきます。

自己分析

自己分析をすることで、自身の長所・短所、得意・不得意を客観的に把握できます。

それらの自身の特徴を理解した上で、山田コンサルティンググループが求める人材像に照らし合わせながら、しっかりマッチするようにアピールすることを意識しましょう。

定番の志望動機や学生時代に力を入れた活動(ガクチカ)だけでなく、「他のコンサルティング企業ではなくて、なぜ山田コンサルティンググループなのか」を考え抜きましょう。

業界研究・企業分析

業界研究や企業分析をすることで、コンサルティング業界内での山田コンサルティンググループの立ち位置、競合他社との違いが見えてきます。

「なぜ他のコンサルティング企業ではなく山田コンサルティンググループなのか」を考える上でかかせない作業です。

山田コンサルティンググループが、競合他社と比較してどんな強みや弱み、差別化できる点を持っているかを知ることも大切ですが、業界や山田コンサルティンググループが直面している課題を把握し、その課題解決というゴールに向けて自分がどのように貢献できるかを考えることが特に重要です。

業界研究や企業分析を行いながら、「自分の能力や性質をどのように活かせるか」ということも常にセットで考えておきましょう。

また、コンサルティング業界以外で興味がある業界も分析することで、コンサルティング業界を客観視できるため、他の業界研究も行いましょう。

そうすることで、志望動機や自己PRなどエントリーシート・面接の受け答えをより一段とレベルアップできます。

エントリーシート作成

自己分析や業界研究・企業分析をある程度進めたら、過去に出題されたエントリーシートのテーマをONE CAREERやunistyleなどのサイトで見つけて練習しましょう。

なお、ONE CAREERとunistyleの機能をフルで使うためには両サイトともに会員登録・ログインが必要になりますが、過去のインターン体験者の生の声や、実際に選考に応募して通過したエントリーシートを読むことができるので、登録しておいて損はないでしょう。

実際にエントリーシートを書き終えたら、OB・OGや身近な社会人に見てもらい、気づきにくいミスや分かりにくい表現を指摘してもらうのがおすすめです。

参照ページ

unistyle

WEBテスト受験

山田コンサルティンググループのインターンシップに応募するためには、エントリーシートの提出とともに、eF-1G(エフワンジー)という形式のWEBテストを受ける必要があります。

SPIなどのメジャーなテストと比べるとまだまだ知名度は低いですが、近年選考方法として取り入れ始めている企業が多くあり、大手企業の楽天もeF-1Gを採用しています。

eF-1Gには性格検査と能力検査があり、能力検査が極めて難しいとされています。

実際、山田コンサルティンググループのインターンシップに応募するためにeF-1Gを受験した学生の体験談でも、「初見だと面食らう」「時間が足りなかった」などの意見が寄せられていました。

「ただの適性検査だ」と油断せずに、しっかりと対策しておくことが選考突破の鍵となります。

eF-1Gについては、下の記事で詳しく解説しているので参考にしてください!

【適性検査|例題付き】就活生必見「eF-1G」問題と対策を徹底解説

山田コンサルティンググループのインターンシップ選考の流れ

山田コンサルティンググループのインターンシップ選考は以下のような流れとなります。

開催される年度によっては流れが異なる可能性もあるため、参加したいコースの選考フローは事前に山田コンサルティンググループの採用担当に確認しておきましょう。

なお、YCGは山田コンサルティンググループの略称です。

  • エントリー(YCGマイページからエントリーシート提出、WEBテスト受験)
  • インターンシップ合否通知

さいごに

横断歩道を渡る就活生 女性

近年では、インターンシップへの参加を通じて就職活動を有利に進めるために、早い時期から行動し始める就活生が増えています。

また、現代の人手不足の状況では、企業側としてもインターンシップを通じて優秀な人材を確保しておきたいところなのが本音です。

本来のインターンシップの目的は、就業体験を通じて企業や業界の理解を深めるところにありましたが、近年では企業の未来に必要な人材の早期取り込み手段としてインターンシップが活用されることが増えています。

従来にも増して、企業側は採用選考のためのツールとしてインターンシップを利用することがますます当たり前の世界になってくるでしょう。

「所詮、インターンシップだ」という軽い気持ちで臨むのではなく、インターンシップでの一挙手一投足が本選考につながっていると考え、バッチリ準備をしてから挑みましょう!

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