【26卒】山田コンサルティンググループのインターンシップ内容・選考対策
2024年9月8日更新
はじめに
本記事では山田コンサルティンググループ株式会社のインターンシップ内容・選考対策ポイント・参加メリットを詳細に解説しています。
- 山田コンサルティングのインターンシップは数日間にかけて開催
- 山田コンサルティングのインターンシップ選考はeF-1Gの受験が必須
- 山田コンサルティングのインターンシップは本選考で有利になる
- 山田コンサルティングの選考に挑むならジョーカツ・スタキャリに相談
山田コンサルティンググループのインターンシップに参加するメリットが知りたい・インターンシップに必要な選考対策が知りたいと考えている26卒の学生は、ぜひ参考にしてください。
上京を志す地方学生ならジョーカツ!
あなたのキャリアを加速させるチャンス!
無料で利用できる快適な個室シェアハウス、
東京までの交通費サポート付き
首都圏の注目企業への就活ならジョーカツ
首都圏の学生ならスタキャリ!
理想のキャリアを実現へと導く第一歩!
あなたにピッタリのキャリアアドバイザーを選び、
自分にマッチする優良企業をご紹介
首都圏企業のES添削から面接対策まで、就活ならスタキャリ
この記事の結論
結論からいうと、山田コンサルティンググループは他のコンサルティング企業と比べるとインターンシップの選考に通りやすいでしょう。また、内容の濃いワークを実践でき、参加者は本選考の早期選考を受けられることもあります。
一般的に、コンサルティング企業のインターンシップの選考では、本格的なグループディスカッションや複数回にわたる面接があったりと、インターンシップへの参加そのものが難しいといわれています。
その点、山田コンサルティンググループのインターンシップでは、シンプルな選考フローなので応募のハードルが低めだと考えられます。
ただし、確実にインターンシップに参加したいと考えているのであれば、WEBテストやエントリーシートへの対策は必須となります。
この記事では、山田コンサルティンググループのインターンシップ内容を丁寧に解説していきますので、ぜひ最後までご覧ください。
山田コンサルティンググループ株式会社の基本情報
社名 | 山田コンサルティンググループ株式会社 |
本社所在地 | 東京都千代田区丸の内1丁目8番1号 丸の内トラストタワーN館10階(受付9階) |
事業内容 | コンサルティング、投資 |
主要取引先 | 製造業、卸、小売、建設、サービス業など、あらゆる業種 主に中小企業 |
2024年時点で、50以上の国や地域に拠点があり、約1,000人の従業員がいます。
海外資本が入っていない会計系プロフェッショナル・ファームとして国内最大規模といえるでしょう。
山田コンサルティンググループの強みは以下の3点が挙げられます。
- 戦略立案・業務改革からIT導入支援までをワンストップで対応できる
- 会計・税務を中心とした高度な専門知識を有している
- 多岐にわたる業界の事例が豊富
会計・税務領域をはじめ、幅広い分野に精通したチームを持っているため、自身の得意な領域を活かしてコンサルティング会社で働きたい就活生にとって、魅力的な企業の一つとなっています。
山田コンサルティンググループのインターンシップ内容
ここでは、山田コンサルティンググループで実際に行われているインターンシップの内容を紹介します。
前提として、インターンシップの内容は山田コンサルティンググループのホームページでは公表されていないため、山田コンサルティンググループの採用担当に直接問い合わせるか、大学のキャリアセンターにインターンシップの情報を探しに行く必要があります。
インターンシップの体験談などを集めたサイトもあるので、26卒の学生は参考にするのもいいでしょう。
今回は、山田コンサルティンググループで過去に実施されていたインターンシップの内容をまとめています。ここ数年で事業内容が大きく変わっていないことから、現在も同様のインターンシップが行われている可能性があります。
山田コンサルティンググループの過去インターンシップの流れは以下の順番で解説していきます。
- インターンシップの概要
- プログラム内容
- テーマ
インターンシップの概要
山田コンサルティンググループのインターンシップの概要は以下のとおりです。
開催時期 | その年による |
開催日数 | 5日間/3日間 |
開催場所 | 東京/大阪/名古屋(開催場所は年によって変わる) |
資格・対象 | 学部・学科不問 全日程参加可能であること |
報酬・交通費 | 交通費のみ支給(上限有) |
山田コンサルティンググループでは「コンサルのリアルを知る」というタイトルで、コンサルティング業務のリアルを理解できるインターンシップが開催されています。
とことんリアルな内容のワークショップを行うことで、参加した学生にとっては「本当に自分にコンサルの仕事が向いているのか?」を把握でき、コンサルティング業務に対する適性の有無を確認する機会になります。
開催時期については、8月・12月・2月などその年によってばらつきがあるので、山田コンサルティンググループの採用担当に直接確認してみてください。
プログラム内容
山田コンサルティンググループのインターンシップのプログラム内容は以下のとおりです。
- 基礎講習
- ケーススタディ
- ワークシミュレーション
- 施策プレゼンテーション
山田コンサルティンググループのインターンシップでは、財務情報の読み方など基本的なことからレクチャーされ、経営赤字の会社に対して事業再生・事業承継コンサルティングを行う想定でプログラムが進みます。
プレゼンテーション時間は7分程度で、順位も決められます。
進め方は基本的にグループワークとなるので、個人の能力だけではなくチームワークやリーダーシップも大事な要素となります。
グループディスカッションに苦手意識のある方は、こちらの記事を確認しておきましょう!
テーマ
山田コンサルティンググループのインターンシップでは、過去に以下の2つのテーマでワークショップが行われていたことが複数回ありました。
- 事業再生コンサルタントの仕事を体験
- 事業承継コンサルタントの仕事を体験
山田コンサルティンググループのインターンシップは、上記のテーマでプログラム内容のケーススタディや施策プレゼンテーションまでを、3~5日かけて行うという、かなり濃い内容となります。
山田コンサルティンググループにおいて、事業再生や事業承継コンサルタントとしてどのように考え、どんな財務支援の提案を行うことが期待されているかを、ワークを通じて体感できます。
山田コンサルティンググループが就活生に対して期待することがわかれば、それを就活生自身の経験や専門性に落とし込むだけで、強力な本選考対策となるでしょう。
山田コンサルティンググループのインターンシップ選考の流れ
山田コンサルティンググループのインターンシップ選考は以下のような流れとなります。
開催される年度によっては流れが異なる可能性もあるため、参加したいコースの選考フローは事前に山田コンサルティンググループの採用担当に確認しておきましょう。
- エントリー(YCGマイページからエントリーシート提出、WEBテスト受験)
- インターンシップ合否通知
なお、YCGは山田コンサルティンググループの略称です。
山田コンサルティンググループのインターンシップ選考対策・選考フロー
山田コンサルティンググループはインターンシップ選考フローが他のコンサルティング企業と異なりシンプルなので、その応募ハードルの低さから「コンサルティング企業に興味がある」という興味本位程度の就活生が多く応募することが予想されます。
山田コンサルティンググループを本命にと考えているのであれば、しっかり対策しておかないと選考に漏れてしまうかもしれないので、十分に準備しておきましょう。
インターンシップに参加すると「早期選考に案内される」といわれているので、山田コンサルティンググループに就職したいと思うなら特に対策が必須です。
業界研究・企業分析を入念に行った上で、選考時にしっかりアピールしましょう。
就活の準備にかかる時間は人それぞれですが、余裕をみて大学2年の冬には対策を始めておくと安心です。
また、山田コンサルティンググループのインターンシップの選考では「eF-1G」という形式のWEBテストが採用されています。
eF-1Gの形式を知らずに受験すると面食らうかもしれませんので、事前によく調べておきましょう。
選考フローごとの選考対策
インターンシップの選考に合格するためには、応募の前にそれぞれの選考段階への対策をしておく必要があります。
山田コンサルティンググループのインターンシップ選考には、以下の選考フローがあります。
- 自己分析
- 業界研究・企業分析
- エントリーシート作成
- WEBテスト受験
それぞれについて、どのような対策が必要か丁寧に解説していきます。
①自己分析
自己分析をすることで、自身の長所・短所、得意・不得意を客観的に把握できます。
それらの自身の特徴を理解した上で、山田コンサルティンググループが求める人材像に照らし合わせながら、しっかりマッチするようにアピールすることを意識しましょう。
定番の志望動機や学生時代に力を入れた活動(ガクチカ)だけでなく、「他のコンサルティング企業ではなくて、なぜ山田コンサルティンググループなのか」を考え抜きましょう。
なお、ガクチカに関しては、以下の記事を参考にしてください。
業界研究・企業分析
業界研究や企業分析をすると、コンサルティング業界内での山田コンサルティンググループの立ち位置、競合他社との違いが見えてきます。
業界研究や企業分析は「なぜ他のコンサルティング企業ではなく山田コンサルティンググループなのか」を考えるうえでかかせない作業です。
- 競合他社と比較した強み・弱み・差別化できる点
- 業界や山田コンサルティンググループが直面している課題
- 課題解決というゴールに向けて自分がどのように貢献できるか
業界研究や企業分析を行いながら「自分の能力や性質をどのように活かせるか」ということも常にセットで考えておきましょう。
さらに、コンサルティング業界以外で興味がある業界も分析することで、コンサルティング業界を客観視できるため、他の業界研究も行いましょう。
志望動機や自己PRなどエントリーシート・面接の受け答えをより一段とレベルアップできます。
なお、業界研究に関しては、以下の記事を参考にしてください。
エントリーシート作成
自己分析や業界研究・企業分析をある程度進めたら、過去に出題されたエントリーシートのテーマをONE CAREERやunistyleで見つけて練習しましょう。
なお、ONE CAREERとunistyleの機能をフルで使うためには両サイトともに会員登録・ログインが必要になりますが、過去のインターン体験者の生の声や、実際に選考に応募して通過したエントリーシートを読めるので、登録しておいて損はないでしょう。
実際にエントリーシートを書き終えたら、OB・OGや身近な社会人に見てもらい、気づきにくいミスや分かりにくい表現を指摘してもらうのがおすすめです。
WEBテスト受験
山田コンサルティンググループのインターンシップに応募するためには、エントリーシートの提出とともに、eF-1G(エフワンジー)という形式のWEBテストを受ける必要があります。
SPIなどのメジャーなテストと比べるとまだまだ知名度は低いですが、近年選考方法として取り入れ始めている企業が多くあり、大手企業の楽天もeF-1Gを採用しています。
eF-1Gには性格検査と能力検査があり、能力検査が極めて難しいとされています。
実際、山田コンサルティンググループのインターンシップに応募するためにeF-1Gを受験した学生の体験談でも、「初見だと面食らう」「時間が足りなかった」などの意見が寄せられていました。
「ただの適性検査だ」と油断せずに、しっかりと対策しておくことが選考突破の鍵となります。
eF-1Gについては、下の記事で詳しく解説しているので参考にしてください!
山田コンサルティンググループの採用・内定獲得を目指すならジョーカツ・スタキャリに相談
山田コンサルティンググループからの採用・内定獲得を目指すなら、ジョーカツやスタキャリへご相談ください。
スタキャリでは専任のキャリアアドバイザーがES添削や面接対策をサポートします。山田コンサルティンググループのインターンシップ情報や選考対策など、内定獲得まで丁寧に支援します。
ジョーカツは、東京の企業に就職したい地方学生の就活を応援するサービスです。
東京に無料で泊まれる就活シェアハウスを用意しているため、東京就活の宿泊費を抑えることが可能です。
さらに、15,000円分の交通費補助によって、地方から東京へ行く交通費を削減できます。
ジョーカツは山田コンサルティンググループだけではなく、東京のコンサル業界・企業の選考に挑戦したい人にもおすすめです。
内定獲得までの豊富な就活サポートを求めている人は、ぜひLINE登録してジョーカツ・スタキャリにご相談ください。
上京を志す地方学生ならジョーカツ!
あなたのキャリアを加速させるチャンス!
無料で利用できる快適な個室シェアハウス、
東京までの交通費サポート付き
首都圏の注目企業への就活ならジョーカツ
首都圏の学生ならスタキャリ!
理想のキャリアを実現へと導く第一歩!
あなたにピッタリのキャリアアドバイザーを選び、
自分にマッチする優良企業をご紹介
首都圏企業のES添削から面接対策まで、就活ならスタキャリ
山田コンサルティンググループのインターンシップに参加する3つのメリット
山田コンサルティンググループのインターンシップに参加して得られるメリットは主に3つです。
内容の濃いコンサルティング体験ができる
山田コンサルティンググループのインターンシップは、1日で終わるのではなく、3日間や5日間という複数の日程にわたって行われます。
山田コンサルティンググループの強みである事業再生や事業承継をテーマとして、基本のレクチャー・グループディスカッションにおけるケーススタディ・プレゼンテーションまでじっくり時間をかけて行うため、企業や業界のことを深く理解するチャンスとなります。
本選考対策のヒントが得られる
数日間にわたって内容の濃いインターンシップを経験することは、強力な本選考対策となりえます。
インターンシップを通じて、自分の適性や能力をどのように山田コンサルティンググループに活かせるかを具体的にイメージできるようになり、それを本選考でアピールできるようになることがポイントです。
早期選考に案内される
山田コンサルティンググループのインターンシップに参加すると、本選考前の早期選考に案内されることがあります。
実際にインターンシップに参加した学生の体験談からも、本選考への影響度が高いことが読み取れるので、山田コンサルティンググループの内定を狙う学生にとってはおおいに参加するメリットがあるといえます。
山田コンサルティンググループに必要とされる人材像
山田コンサルティンググループの採用情報では、以下のような人材が求められていることがわかります。
- 「あなたがいないと始まらない」と言われるほどクライアントに寄り添える人材
- クライアントを「うち」と呼べるほどまで一体となって考え抜ける人材
上記の内容から、山田コンサルティンググループでは、徹底的にクライアントに寄り添い、主体的に考え課題解決に導ける人材が特に求められていることがわかります。
顧客ニーズから想定される人材像
次に、山田コンサルティンググループが抱えている顧客ニーズから、今後の山田コンサルティンググループにとって重宝されそうな人材像を想定してみましょう。
以下は、IR情報に記載されている山田コンサルティンググループの顧客ニーズの一例です。
- 原料高や人件費高により財務安定化の相談が増えている
- 金融機関で事業再生支援を担当する人材を育成したいというニーズが高まっている
- 事業拡大したい企業からM&A戦略に関する相談が増えている
IR資料を確認すると、この他にも山田コンサルティンググループに寄せられている顧客ニーズが多く記載されています。
専門的なニーズに対応できる人材であることをアピールできれば、まさに「この会社にはあなたがいないと始まらない」と面接官は考えてくれるでしょう。
ぜひ以下のページから最新のIR資料を読み込んで、山田コンサルティンググループが抱える顧客ニーズを書き出してみてくださいね。
抱える課題から想定される人材像
山田コンサルティンググループでは、顧客ニーズへの対応のほかに、企業が抱える課題解決に取り組める人材はとても重宝されます。
山田コンサルティンググループが抱える課題としては、以下の3つが挙げられています。
- 個人の成長と組織の成長が調和することで持続的成長を実現する「持続的成長システム」の運用
- 「個と組織の持続的成長」を実現するための人材戦略の実行(採用、育成・定着、評価・活躍)
- 「事業単位」で全社的な戦略を立案・実行する「事業推進体制(マトリクス組織運営)」の実行
山田コンサルティンググループでは、運営体制の課題解決に力を注いでいるようです。
自分の専門分野にとらわれず「企業が抱えている課題を自分ならどう解決するか?」という具体的な考えを持って、それを面接官にアピールすることが大切です。
山田コンサルティンググループに関する2つのよくある質問
ここでは、山田コンサルティンググループに関するよくある質問と回答を紹介します。
山田コンサルティンググループの採用大学は?
山田コンサルティンググループの採用大学は以下のとおりです。
東京大学、京都大学、早稲田大学、慶応義塾大学、一橋大学、東京工業大学、大阪大学、名古屋大学、
東北大学、上智大学、東京理科大学、中央大学、立教大学、同志社大学、青山学院大学 ほか(順不同)
上記の表をみてもわかるように、山田コンサルティンググループの採用大学は名門大学が名を連ねています。
そのため、山田コンサルティンググループに学歴フィルターはあると考えられるでしょう。
ただし、山田コンサルティンググループに必要とされる人材像の条件を満たせば、上記の大学に在籍していなくても内定を獲得できるチャンスはあります。
そのため、山田コンサルティンググループからの内定獲得を目指す人は、インターンシップに申し込み、業界研究・企業研究・eF-1G対策をするほか、山田コンサルティンググループに貢献できる人材という点をアピールしてください。
山田コンサルティンググループの平均年収は?
山田コンサルティンググループの平均年収は以下のとおりです。
新卒入社 1年目 | 平均447万円 |
新卒入社 3年目 | 平均612万円 |
新卒入社 5年目 | 平均738万円 |
新卒入社 7年目 | 平均949万円 |
新卒入社 9年目 | 平均1,239万円 |
マネージャー・副部長・部長クラスになると平均年収は1,000万円を超えるといわれています。
さいごに
山田コンサルティンググループのインターンシップに参加すると、早期選考に案内される可能性があり、本選考を有利に進められます。
そのため、山田コンサルティンググループの内定獲得を目指す場合は、インターンシップへ積極的に参加しましょう。
山田コンサルティンググループのインターンシップ情報を得るなら採用担当に直接問い合わせる・大学のキャリアセンターから探してください。
近年では、インターンシップへの参加を通じて就職活動を有利に進めるために、早い時期から行動し始める就活生が増えています。
また、現代の人手不足の状況では、企業側としてもインターンシップを通じて優秀な人材を確保しておきたいところなのが本音です。
企業側は採用選考のためのツールとしてインターンシップを利用しているので、今後インターンシップを経ての選考は、ますます当たり前の世界になってくるでしょう。
「所詮、インターンシップだ」という軽い気持ちで臨むのではなく、インターンシップでの一挙手一投足が本選考につながっていると考え、バッチリ準備してから挑んでください。