【企業研究】コムチュアの就職難易度・採用大学・選考対策を徹底解説
2024年3月18日更新
はじめに
コムチュアは、東京都品川区に本社を置くITサービスを提供している会社です。
IT企業として、クラウド環境の構築やアプリケーション開発を行い、ビッグデータやAIを活用したデジタルソリューションも提供しています。
顧客の業務改善や生産性向上を目指し、技術力と成長速度が強みです。
若手社員の育成にも注力し、多様な人材が活躍する環境を整えています。
この記事では、コムチュア株式会社について以下のような関心や疑問を持つ就活生のために企業分析を行っています。
- コムチュアの仕事内容が気になる
- コムチュアの就職難易度を知りたい
- コムチュアの選考対策として何をすれば良いかわからない
また、情報通信業界については下の記事で概観しているのでぜひご覧ください。
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この記事の結論
コムチュアの就職難易度は中程度です。
企業の評価としては、コムチュアは幅広いジャンルで事業を展開し、最新のテクノロジーを活用したサービスを提供しています。
バブル崩壊後やITバブル崩壊後も独自のシステムを開発し、売上を維持してきました。
現在も技術力や成長速度が強みとされている、将来性のある企業の一つと評価されています。
コムチュアの主な事業セグメントはクラウドソリューション、デジタルソリューション、ビジネスソリューション、プラットフォーム・運用サービス、デジタルラーニングなどがあります。
金融系に限らず、業界を選ばずに使えるようなソフトウェアツールやサービスを開発、提供しています。
システムエンジニアとして製品を開発・改良し、その製品や技術の知識を身につけて顧客にお届けしています。
コムチュア株式会社について
会社概要
コムチュアのメイン事業は、クラウド環境の設計構築、クラウド上のアプリケーションの導入コンサルや開発です。
クラウド環境の設計構築では、クラウド上でのインフラストラクチャーの設計と構築を提供します。
クラウド上のアプリケーションの導入コンサルや開発では、お客様に最適なクラウドベースのアプリケーションの導入支援や開発を行っています。
コムチュアは技術力や成長速度の早さが強みです。
技術力では、ビッグデータや人工知能(AI)における高い技術力を持っています。
デジタルイノベーション本部が短期間で急速に成長し、優れた技術力を持つ組織に発展しました。
SAS Institute Japan社からの「Best Data Scientist Award」を含む複数の受賞歴もあります。
コムチュアは、企業向けのITサービスを提供するソフトウェア業界に位置しています。
同業他社には、野村総合研究所やNTTデータ、NECソフト、オービックなどがあります。
コムチュアは、主に情報系のソフトウェア開発に注力しており、業務ツールの開発や業務効率化にフォーカスしています。
経済変動に柔軟に対応し、次の3つのコア事業を展開してきました。
- グループウェアおよび統合業務基幹システム(EPR):1990年代初頭のバブル経済崩壊後、その混乱を乗り越え 、広く普及しました。
- Webソリューションとネットワーク:運用については、2000年代初頭のITバブル崩壊に際し、他社にはない独自の価値を提供し、成長を持続させました。
- クラウドとモバイル:2008年の世界同時不況に対応し、IT機器の所有から利用への変化を先取りし、新しい事業の柱に育てました。
コムチュアは経済の変動に先見性を持って対応し、安定した成長を達成しています。
参照ページ
各事業別の売上規模
2023年3月期の売上高は29,056百万円で、2024年3月期の見通しは35,000百万円でした。
営業利益、経常利益、当期純利益はそれぞれ増加しており、前年比で当期純利益は16.8%から16.9%の増加が見込まれています 。
- クラウドソリューション:売上高は11,039百万円で、前年比で増加しています。利益は1,635百万円で、前年と同様の水準を維持しています。
- デジタルソリューション:売上高は3,196百万円で、前年比で増加しています。利益は472百万円で、前年と同様の水準を維持しています。
- ビジネスソリューション:売上高は7,862百万円で、前年比で増加しています。利益は1,162百万円で、前年と同様の水準を維持しています。
- プラットフォーム運用サービス:売上高は5,230百万円で、前年比で増加しています。利益は774百万円で、前年と同様の水準を維持しています。
- デジタルラーニング事業の売上高:1,368百万円で、前年比で増加しています利益は202百万円で、前年と同様の水準を維持しています。
各事業セグメントの解説
コムチュア株式会社の主な事業セグメントは以下の通りです。
事業部門 | 活動内容 |
クラウドソリューション事業 | ● ITサービスマネジメント ● カスタマーサービス/ィールドサービスマネジメント ● HRサービスデリバリー ● ソフトウェア資産管理 ● ITオペレーションマネジメント ● 戦略的ポートフォリオマネジメント ● セキュリティオペレーション ● プラットフォーム開発 |
デジタルソリューション事業 | ● ビッグデータシステム ● 人工知能(AI)システム ● 業務自動化システム(RPA) ● 業務プロセスの可視化、効率化、自動化支援 ● 売上利益最大化支援 ● 働き方改革支援 |
ビジネスソリューション事業 | ● ERP(Enterprise Resource Planning)システム ● 基幹業務システム ● ERPパッケージ ● 業務システムのコンサルティング ● 設計 ● 開発 |
プラットフォーム・運用サービス事業 | ● サポートデスク・情報システム業務BPO ● IT運用の高度化ソリューション ● エンドポイント管理ソリューション ● AWSクラウドプラットホーム ● ハイブリッドクラウドインフラ環境設計構築 |
デジタルラーニング事業 | ● 教育サービスの提供 ● 製品に特化した認定資格取得のための研修 ● エンジニアのスキルアップのための研修 ● 集合研修 ● オンライン研修 ● eラーニング ● 人材育成支援 ● テクノロジーの進化に即応できる人材育成 ● 新たなビジネスやソリューションの創発に向けた人材育成 |
コムチュアが幅広い分野で事業を行っていることが分かりました。
特にデジタルソリューションやデジタルラーニングの仕事は、最新テクノロジーを使ったサービスや学びを提供していることがわかるでしょう。
ビジネスソリューションやクラウドソリューションの仕事は、企業で働いている人たちがスムーズに働けるようにし、ITの基盤を整えるサポートをしています。
コムチュアは多くの分野で様々なサービスを提供しています。
コムチュアで働いている社員は?
ここでは、コムチュアで働いている社員の実情について解説します。
情報通信業全体の実情と比較しているのでぜひ参考にしてください。
平均勤続年数は?
コムチュア社の従業員の平均勤続年数は、2023年3月時点で7.1年です。
情報通信業界全体の平均勤続年数である11.9年よりも短いです。
平均年収は?
562万円(年収)(2022年3月期)であり、令和5年に生労働省がだした情報通信業の平均年収は約358.95万円です
平均残業時間は?
2022年3月期の平均年収は、562万円です。
一方で、厚生労働省が発表した情報通信業の平均年収は約358.95万円です。
平均ボーナス額は?
コムチュア社の年間ボーナス額の平均は96万円程度と考えられます 。
この数字は、国税庁の民間給与実態統計調査が示す平均給与に占める賞与額の割合が、約16%であることから算出されました。
なお、ボーナス支給月は6月と12月です。
ただし、これはあくまで参考値であり、個々の状況によって異なる場合があるためご留意ください。
どんな文化なの?
お客様に「感動」を、社員に「夢」を与えられるような会社作りがされています。
具体的には若手社員の教育に力を入れており、入社3~5年目の社員が新入社員をマンツーマンで指導する「メンター制度」が導入されています。
さらに専門研修があり、新人でも最新の技術に関われる環境です。
経営陣と社員との距離が近く、「現場力」を大事にしている文化です。
参照ページ
就職偏差値・難易度および業界での立ち位置
会社名 | 売上高(2022年) | 平均年収 | 就職偏差値・難易度 | 社風 |
コムチュア | 582億円 | 690万 | 50 | 新しいビジネスに積極的な社風 |
さくら情報システム | 202億円 | 491万 | 52 | 真面目で優しい雰囲気 |
ニーズウェル | 87億61百万円 | 501万 | 51 | 1人ひとりが主役として活躍する社風 |
Zenken | 70億58百万円 | 441万 | 51 | 様々な国籍の人が働いており、男女平等 |
コムチュアの新卒募集要項について
コムチュアの初任給は月給250,000円で、比較的高水準です。
テレワーク手当などの諸手当も支給されています。
固定残業制度はないでしょう。
研修制度も充実しており、プログラミングやビジネスマナー、Excelなどの研修が提供されています。
福利厚生では、週休2日制や有休取得奨励日、創立記念日休暇などがあり、フレックス制度も導入されています。
さらに、関東ITソフトウェア健康保険組合に加入しており、健康保険のサービスが利用できます。
各項目 | 詳細 |
職種 | システムエンジニア |
給与(2023年4月入社 初任給実績) | ● 月給: 250,000円 ● 基本給:233,000円 ● 諸手当: 17,000円(1か月あたり) ● テレワーク手当: 2,000円(1か月あたり) ● 試用期間: 入社から3か月間 ● 固定残業制度: なし ● 諸手当 ● 推奨資格取得時のお祝い金(奨励金)支給 ● 昇給: 四半期昇給制度(4月、7月、10月、1月 ) |
賞与 | ● 年2回(6月、12月) |
研修制度 | ● プログラミング研修 ● ビジネスマナー研修 ● Excel研修 ● 情報技術者研修 ● 新人メンター制度 |
福利厚生 | ● 週休2日制 ● 年に2回開催の全社イベントが土曜日開催 ● 有休取得奨励日あり ● 創立記念日休暇(1月18日) ● フレックス制度導入: コアタイム10:00~15:00 ● 関東ITソフトウェア健康保険組合 |
求める人材
コムチュアが求める人材像は以下の特徴を持つ個人です。
自律遂行者
- 自分で考え、責任を理解し、目標を達成する能力がある人
- 探究心やこだわりを持ち、問題解決に情熱を持つ人
- 自身の個性をアピールできる人
俯瞰的思考力
- 事象や問題を広い視野から見据え、全体最適解を見つけるために努力する能力がある人
- 冷静に物事を客観的に判断し、的確な意見を述べることができる人
協働力
- 周囲と良好な関係を築き、協力して仕事を進め、相互に納得感のある関わりを持つ能力がある人
- 学内・学外での活動経験が豊富で、リーダーシップや協力能力を発揮できる人
- チームワークを重視し、他者と協力して成果を出せる人
当事者意識
自らの役割を超えて積極的に関与し、主体的に行動できる人
自己成長欲求
- 意欲的に学び続け、自己成長に向けて積極的に挑戦することができる人
- 資格取得に積極的な人や、大学の勉強を頑張っている人
- 負けず嫌いで、困難にも立ち向かう強い精神を持つ人
そのほかインターンシップなどの就業体験があり、実務経験を持つ人も歓迎されるでしょう。
新卒採用のフロー
新卒採用の流れは以下の通りです。
①会社説明会
WEBにて実施されます。
説明会を受けることで、企業の情報や採用プロセスについて理解できるでしょう。興味がわいたらエントリーしてください。
②適性検査
エントリー後、適性検査(SPIなど)を受検します。
就活生の能力や適性を評価するためです。
③エントリーシート提出
随時エントリーシートを提出します。
就活生の学歴や志望動機、自己PRなどが含まれます。
④面接(個別)
1回目の個別面接を実施します。
面接内容は、適性や志望動機、過去の経験などについてです。
⑤最終面接
最終面接として、1回目とは別の個別面接を実施します。
前回の面接内容を深掘りし、候補者の適性や企業への適合度を最終的に確認します。
⑥内々定
選考プロセスを経て内々定が出されます。
内々定までの所要日数は会社ごとに異なります。
募集対象は理系大学院生、理系学部生、文系大学院生、文系学部生、および既卒者です。
募集対象は2025年3月卒業見込みの方、または卒業後3年以内就業経験のない方を対象としています。
選考人数は101~200名です。
採用大学
コムチュアの採用大学の実績を以下に掲載します。
最難関大学から標準的なレベルの大学まで幅広く採用しており、学歴フィルターはないと考えられるでしょう。
<大学> 青山学院大学、茨城大学、大阪大学、お茶の水女子大学、神奈川大学、関西大学、関西学院大学、学習院大学、北里大学、九州大学、京都大学、近畿大学、 慶應義塾大学、神戸大学、国際基督教大学、上智大学、成蹊大学、成城大学、専修大学、千葉大学、中央大学、筑波大学、津田塾大学、帝京大学、東海大学、東京大学、東京外国語大学、東京学芸大学、東京理科大学、東北大学、東洋大学、同志社大学、名古屋大学、南山大学、日本大学、一橋大学、法政大学、北海道大学、明治大学、明治学院大学、横浜国立大学、早稲田大学 |
上記の通り偏差値が高い大学からの採用もありますが、コムチュアは多様な大学からの就活生を積極的に採用しています。
よって、学歴が原因で不採用になることは考えにくいです。
しっかりとエントリーシートや面接対策をし、内定を獲得してください。
採用大学のランクに関しては以下の記事をご参考にしてください。
就職偏差値・難易度
それでは、情報通信業の就職偏差値・難易度を見てみましょう。
コムチュアは高い技術力や専門知識が求められる会社ですが、入社後にサポートしてもらえます。
入社難易度は標準的なレベルでしょう。
理由は以下のとおりです。
- 採用大学が様々であり学歴フィルターがない
- 新人研修が充実しており、プログラミング未経験者にもチャンスがある
- 学歴だけでなく人物重視の選考を行っている
コムチュアへの入社試験対策のポイントは、プログラミングやデータ解析などのスキルを身につけることです。
コンピューターサイエンスや情報工学の基礎を調べるのも有意義です。
可能であれば、プロジェクトやインターンに参加し、実践的なスキルを身につけましょう。
コムチュアの企業研究や業界研究をしっかりと行い、ガクチカや自己PRを丁寧に伝えてください。
面接やディスカッションも重視されるので、プレゼンテーションやリーダーシップも磨いておくといいでしょう。
参照ページ
まとめ
コムチュアはITサービス企業であり、主にクラウド環境の構築やアプリケーション開発、デジタルソリューションの提供を行っています。
就職難易度は標準レベルですが、適切なスキルや経験を持つことが求められるでしょう。
採用は情報系や工学系の学生が主で、関連するスキルや知識の習得が重要です。
選考対策として、技術力の向上やプロジェクト経験の積み重ね、企業研究をすることをおすすめします。
コムチュアは自律遂行能力や俯瞰的思考力、協働力、当事者意識、自己成長欲求を持つ人材を求めています。
新卒採用のフローは会社説明会から始まり、適性検査や面接を経て内定が出るでしょう。
採用大学は幅広く学歴フィルターはなく、選考の難易度は標準レベルです。