【企業研究】LIXILグループの就職難易度・採用大学・選考対策を徹底解説

【企業研究】LIXILグループの就職難易度・採用大学・選考対策を徹底解説

2023年9月25日更新

はじめに

就活において企業研究は必須ですが、企業の情報は1つにまとまっていないことがあります。そして、そのような場合は企業研究自体に時間と手間がかかってしまいますよね。

そこで、ここではLIXILグループの事業内容や就職難易度について本記事内で徹底解説いたします。LIXILグループが気になっている方、LIXILグループの選考を受けようとお考えの方は、ぜひご確認ください。



建築材料・住宅設備機業界

LIXILは建築に使われる材料の製造や、設備を製造していく業界である建築材料・住宅設備機業界に属しています。本業界に属する企業は、住宅に関する設備はもちろんのこと、工場で利用される設備の製造もおこなっていることが多いです。

 

建築材料・住宅設備機以外の業界については、以下の記事で概観しているので、ぜひ読んでください!

【業界研究ガイド】業界一覧

事業内容

LIXILグループの事業内容は大きく分けて4つあります。事業内容を確認することで入社後の働き方がわかるため、ここで事業内容についてしっかりと把握しておきましょう。

事業①ウォーターテクノロジー事業

ウォーターテクノロジー事業ではキッチンやトイレなど水回りに関する設備の製造・販売をおこなっています。LIXILのウォーターテクノロジーは機能面はもちろんのこと、デザイン性も評価が高いです。

 

ウォーターテクノロジー事業の製品種には下記のようなものがあります。

  • 水まわり製品&化粧台
  • 浴室
  • 浴室金具
  • シャワー&シャワーシステム
  • シャワートイレ
  • システムバス
  • システムキッチン
  • スマート製品
  • プロ向け&商業施設
  • キッチン用金具&シンク
  • タイル

 

事業②ハウジングテクノロジー事業

ハウジングテクノロジー事業ではインテリアやエクステリアから豊かで快適な住まいを提供していきます。LIXILのハウジングテクノロジー事業は素材から力をいれ、気密性や断熱性など機能面にこだわりを持っています。

 

また、ウォーターテクノロジー事業と同様にハウジングテクノロジー事業の製品もデザイン性の評価が高いです。具体的な製品種は下記のようになっています。

  • 窓・サッシ
  • 玄関ドア
  • エクステリア
  • インテリア建材
  • その他(太陽光発電システムなど)

事業③ビルディングテクノロジー事業

ビルディングテクノロジー事業は名のとおり、建設に関わる建材の製造・販売をしている事業です。たとえば、ビル・店舗用サッシやカーテンウォールなど金属製建材が挙げられます。

 

LIXILはBtoCだけでなくBtoBビジネスもおこなっています。選考の前にこちらについては認識しておきましょう。

事業④住宅・サービス事業

住宅・サービス事業では住宅に関わるサービスを入居者となる方に提供していく事業です。サービス内容は下記のように多岐に渡っています。そのため、こちらの事業に関わりたいのであれば、どのサービスに関わりたいのかを明確にしておかなければなりません。

 

  • 工務店のフランチャイズチェーンの展開、建築請負等
  • 不動産
  • 土地、建物、不動産管理、不動産事業のフランチャイズ、チェーンの展開支援等
  • 金融サービス事業
  • 住宅ローン

新卒選考フロー

内定を獲得するためには新卒選考フローを確認しておき、事前に対策を取ることは非常に重要です。ここで選考フローについて確認し、どのような対策を取れば良いのか知っていきましょう。

LIXIL 採用情報

募集職種

LIXILグループでは研究→開発→製造→販売とものづくりに関わる職種と、それらを支える職種があります。それぞれの職種は下記のとおりです。

研究

  • 研究戦略
  • 研究開発

開発

  • 商品企画
  • 商品開発

製造

  • 生産管理
  • 生産技術
  • 品質管理
  • 物流

販売

  • 販売促進
  • 営業

支援

  • 研究戦略
  • 経理・財務
  • Digital
  • 法務
  • マーケティング
  • 購買・調達
  • 知的財産
  • 広報宣伝
  • 人事総務

また、採用サイトには各職種のインタビューが掲載されています。業務内容を深く知ることができるため、志望職種については必ず確認しておきましょう。

LIXIL インタビュー

また、採用形態には下記のように8つのものがあり、自分が理想とする働き方にできます。各コースの説明は説明会などでしっかりと聞いておきましょう。

  1. 技術系コース
  2. 初期配属限定 研究部門コース
  3. 初期配属限定 知的財産部門コース
  4. 初期配属限定 デジタル部門コース
  5. 初期配属限定 マーケティング部門コース
  6. 初期配属限定 Finance&Treasury部門コース
  7. 初期配属限定 HRコース
  8. 営業部門コース

 

選考フロー

LIXILグループの選考フローは下記のとおりです。

  1. エントリー
  2. 会社説明会(動画)
  3. コース説明会・質問会
  4. コース選択
  5. 適性検査
  6. 面接

エントリーシートはエントリー時に提出します。過去の設問例は下記のとおりです。

  • あなたが会社選択の際重視するポイントは何ですか。(30文字以下)
  • あなたは就職先としてどんな業種を考えていますか。(30文字以下)
  • あなたがこれまでの人生において頑張ったこと、力を入れて取り組んだことを具体的に記入してください。(100文字以下)

それほど大きな分量は問われませんが、その分みじかい文章のなかで自分の思いを伝えていかなければなりません。短いからといって油断はせず、ESのブラッシュアップを全力でおおなっていきましょう。

また、適性検査はSPIのWEBテスト型となっています。一般的なSPIであるため、コツコツと対策をすることで高得点を狙えます。

面接回数は自由応募の場合は3回、学校推薦の場合は1回となっています。学校推薦は理系限定であるため、ご注意ください。

 

給与水準

給与水準は下記のとおりです。

  • 院卒:23万9500円
  • 大卒:22万2500円

諸手当には時間外勤務手当、家族手当、通勤手当があります。また、福利厚生には財形貯蓄、持家融資、従業員持株会、時短勤務制度、鹿島アントラーズの観戦チケット割引制度など多数設けられています。

賞与は7月と12月の年2回、昇給は年1回です。

 

社風

口コミサイトを確認すると、LIXILグループは下記のような口コミが多く見られました。

  • 新しいことに挑戦することが推奨されている
  • SNSが活発であることから会社の意向などが社員にしっかりと伝わっている
  • 若手でもチャンスが与えられる
  • 5つの会社併合によってできたため、事業部によって意向が異なる場合がある
  • 近年、実力主義に変わりつつある

社風が魅力的かそうでないかは人によって異なります。まずは自己分析などから自分に合っている社風を明確にし、それに合っているかどうかを確認するようにしましょう。

求める人材

LIXIL Advanced showroomでは求める人材として下記のものを公表しています。グループ会社の1つであるため、他のグループ会社でも共通になっている可能性が高いです。

  1. スピード:様々な声に耳を傾け、ニーズにスピードをもって対応することで、長期にわたる信頼関係を築きます
  2. こころざし:こころざしを高くもち、意欲的な目標に向かって進み続けると同時に、周囲の想いを実現するための手助けをします
  3. 挑戦:現状に満足せず、あらゆる業務における「質・コスト・時間」の改善と、組織・個人の成長にリスクを恐れず挑戦します
  4. 主体性:主体性をもち、常に正しい行動かどうか考え、行動・結果に責任をもちます
  5. 敬意:多様性を重視し、お互いに感謝と敬意の気持ちを忘れずに、働きがいのある職場環境をつくります

LIXIL Advanced showroom Rexruit Site 求める人材

また、就活ナビサイトのリクナビでは求める人物像として下記のようなものを挙げています。

  • オーナーシップをもって、誠実かつ信念を持ち、行動できる人
  • 失敗を恐れず挑戦し続け、成長できる人
  • 相手に敬意を持ち、素直に学べる柔軟性のある人

就職偏差値・難易度および業界での立ち位置

業界内でどのような立ち位置になっているのかは、今後の戦略や経営安定性を図ることができます。ここで、LIXILグループは業界内でどのような立ち位置となっているのかを確認してみましょう。業界内での立ち位置は下記のとおりです。

会社名売上高

(百万円)

平均年収

(万円)

就職偏差値・

難易度

社風
LIXIL1,495,98782359挑戦を良しとする風土
TOTO701,18770662風通りがよく働きやすい
タカラスタンダード227,423564体育会系から若手でも発言がしやすいように変わりつつある
パナソニック8,378,94275863企業規模が大きく部署によって大きく異なる

また、他業界や他の会社の就職偏差値については、下記の記事でご紹介しています。こちらもぜひご確認ください。

【24卒・25卒最新版】文系・理系・公務員別就職偏差値・難易度ランキング

採用大学

2022年度におけるLIXILの採用大学ランキングは下記のとおりです(2名以上の採用)。

  1. 同志社大学:10名
  2. 立命館大学:9名
  3. 名古屋工業大学:6名
  4. 九州工業大学:5名
  5. 早稲田大学:5名
  6. 大阪市立大学:4名
  7. 日本大学:4名
  8. 関西学院大学:4名
  9. 北海道大学:3名
  10. 信州大学:3名
  11. 広島大学:3名
  12. 熊本大学:3名
  13. 鹿児島大学:3名
  14. 芝浦工業大学:3名
  15. 中央大学:3名
  16. 日本女子大学:3名
  17. 立教大学:3名
  18. 東京工業大学:2名
  19. 横浜国立大学:2名
  20. 豊橋技術科学大学:2名
  21. 大阪大学:2名
  22. 神戸大学:2名
  23. 鳥取大学:2名
  24. 岡山大学:2名
  25. 佐賀大学:2名
  26. 長崎大学:2名
  27. 青山学院大学:2名
  28. 慶應義塾大学:2名
  29. 上智大学:2名
  30. 関西大学:2名

ランキングを見ると有名大学が多いです。しかし、採用一名まで視野を広げると地方駅弁大学などからも採用があるため、学歴フィルターはないと言えるでしょう。

ホットニュース

ホットニュースは企業の動向について知ることができます。ここでホットニュースについて確認しておき、自分にはどのような影響があるのかを考えておきましょう。

ホットニュース①PremiAL R100」(プレミアル アール100)の物件対応を開始

LIXILは、2023年10月1日より、国内初となるリサイクルアルミ使用比率100%の低炭素型アルミ形材「PremiAL R100」(プレミアル アール100)の物件対応を開始しました。社風に挑戦を良しとするものがありましたが、こちらのニュースからも新しいことにチャレンジする風土が見受けられます。

 

また、こちらは環境への負荷を減らすことができるものであり、LIXILグループは環境問題にも積極的に取り組んでいる企業です。

ホットニュース②健康経営優良法人に7年連続で認定

健康経営優良法人認定制度とは、従業員の健康管理を経営的な視点で考え、戦略的に取り組んでいる大企業や中小企業等の法人を顕彰する制度です。ホワイト 500はそのなかでも上位500法人のみに与えられます。

 

LIXILは健康優良法人には7年連続で認定され、2023年にはホワイト500に選定されました。このように第三の機関からも働き方が良いことを認められています。

まとめ

今回はLIXILグループの事業内容や就職偏差値についてご紹介しました。就職を成功させるためにはリサーチを徹底的におこない、入社後に後悔する可能性を低くすることが重要です。本記事や企業の説明会などで企業研究を徹底的におこなっていきましょう。

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監修者情報

印出実生

キャリアアドバイザー

株式会社Bboにカスタマーサクセスとして二年所属したのち株式会社ナイモノに入社。
現在キャリアアドバイザーとして勤務。 学生と直接向き合い、心おきなく相談できるアドバイザーとして日々奮闘中。 ただの「エージェント」ではなく、自分でしか出来ないことは何かを見つめなおし、 学生の将来に対して献身的に取り組んでいる。