旅が好きな人に向いてる仕事16選! 職種と仕事内容を知ろう

旅が好きな人に向いてる仕事16選! 職種と仕事内容を知ろう

2024年8月15日更新

はじめに

学生時代にいろいろな国や地域に旅行をしてすっかり旅が好きになった人はいらっしゃいませんか?

 

この記事では、旅好きの人に向いている仕事16選、という事で職種やその仕事内容をご紹介します。

 

旅が好き、といってもどのような角度から就活へアプローチするのか迷うところもあるでしょう。

まずはご自身の持つ強みや特性をどのように「旅」に活かすのか、考えてみましょう。

 

旅が好きで就職といえば、思いつくのは旅行業界ではないでしょうか。

下記に、旅行業界についての詳しい情報をご紹介していますので、ぜひ読んでみてください。

【業界研究】旅行業界とは?志望動機・ビジネスモデル・職種を徹底解説

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旅とどんな風に関わりたい?自分に向いてる仕事を考えよう

旅が好き、といっても旅をすることそのものが仕事になることはなく、何かしらの経済活動に参加しなければお給料が貰える仕事に就くことはできません。

まずはご自身が今後、どんな風に旅と関わっていきたいのか、考えましょう。

漠然とした就活の目標を、はっきりしたものに変えて行動に移していきましょう。

 

今後の旅への関わり方別に、向いている仕事を厳選してご紹介していきます。

 

旅をする気分で仕事がしたい

誰でも旅行をすると、いつもの価値観や生活から解放され、自由な気分を味わうことができるでしょう。

そんな気分を感じながら仕事をしたい、という人は企業への就職と、フリーランスの両方の側面から就活を考えるのもいいでしょう。

まず、企業に就職して、経験を積んでからフリーランスになる方法もあります。

 

「旅をすると気分が解放される」そんな気分を感じながら仕事がしたい人は、下記のような仕事が向いているといえます。

 

1.情報発信者

今の時代、職業と呼べる程の稼ぎが期待できる下記の職業をご紹介します。

 

ユーチューバー

ユーチューブへの動画投稿をして、広告を動画の間に挟むことで広告収入が得られる仕組みです。

動画の再生回数によって収入が増減します。

頑張り次第で安定した収益を得ることが可能ですが、向いている人とそうでない人がいることは考えられます。

 

ブロガー

ブログを通じて、情報を発信することで広告収入が得られます。

こちらも、ユーチューブと同様にたくさんの人に見てもらえるような記事や情報を発信しないと、収入が発生しません。

 

2.フリーの写真家

世界中を旅しながら、綺麗で幻想的な景色を写真に撮って企業などに販売します。

しかし、写真を撮る技術が伴っていないと、どんな素敵な場所で写真を撮ったとしても売れない、収入にならない可能性があります。

 

3.旅行ガイドブックの記者・編集者

旅が好きな人に向いている仕事のひとつに、旅行ガイドブックの記者や編集者が挙げられます。

まず出版社に就職することが必要で、就職できたとしても旅に関する本の制作に携わることは1年目からは難しいといえます。

 

4.ITエンジニア

フリーランスのITエンジニアになれば企業に就職しないで、場所を選ばずパソコンひとつで仕事をすることができます。

収入を得ながらさまざまな場所で仕事ができますが、実績がないままフリーランスになることはあまりおすすめしません。

IT系の学校や、企業で実績を積んでからフリーランスになる方法があります。

旅が好きな人をサポートしたい

旅が好きで、人と接することが好き、また人の役に立ちたい、と考える人におすすめの職業をご紹介します。

 

5.キャビンアテンダント

旅が好きで人の役に立ちたい、と考える人におすすめの仕事の1つめはキャビンアテンダントです。

キャビンアテンダントは、飛行機内でお客様に快適な旅を提供するために機内食の提供や、お客様の安全を確保するための最低限の業務をこなすことです。

いろいろな国に行きたい人は、英語を学ぶ必要があります。

最低でもTOEIC600点を目指しましょう。

キャビンアテンダントは、現地に着いて次のフライトまでの空き時間は自由時間ですので、現地を観光することが可能です。

 

最近では新型コロナの影響で航空会社の経営が悪化したこともニュースになりましたね。

世界情勢なども影響する業界なのは認識しておきましょう。

 

6.パイロット

パイロットは、大型ジャンボジェット、ヘリコプターなどを操縦してお客様を安全に旅先まで送り届ける仕事です。

キャビンアテンダントと同様に、次のフライトまでの時間に観光を楽しむことができます。

また、パイロットの仕事は命を預かる仕事であり、その責任は重大です。

そのため、得られる報酬も高く、平均年収は約1600万円となります。

 

下記にて航空会社への就職のコツをご紹介しています。

パイロットの情報にも興味がある人は参考にしてみてくださいね。

【面接質問例あり】JALから内定を手繰り寄せる5つの対策とは 

 

7.ツアーコンダクター

旅が好きで人の役に立ちたい、と考える人におすすめの仕事の2つめはツアーコンダクターです。

ツアーコンダクターの仕事は、旅のスケジュールを管理し、ホテルや観光先と連携しながら旅をする人を引率する仕事です。

お客様と期間中、行動をともにし、海外、国内で人気の観光地にいく事が出来ます。

しかし、最近ではツアーコンダクターの仕事は旅行会社が派遣業を使うことも増えてきているのが現状です。

若い人たちはインターネットの普及により自分たちで調べて旅を計画することも多いでしょう。

しかし、熟年層は今後も海外旅行などにツアーコンダクターの役割を求める機会が多いでしょう。

 

8.ツアーガイド

旅が好きで人の役に立ちたい、と考える人におすすめの仕事の3つめは、ツアーガイドです。

ツアーガイドとは、旅先で旅行者に現地の文化や歴史、生活習慣を理解し、より有意義な時間を過ごせるよう、情報を伝えて案内します。

現地のバスガイドと兼任して行われることが多いようです。

 

9.ツアープランナー

旅が好きで人の役に立ちたい、と考える人におすすめの仕事の4つめはツアープランナーです。

ツアープランナーの仕事は、パッケージツアーの企画や選定を行うことです。

行先に応じて、旅の行程に関するすべてを計画します。具体的には航空会社、バス会社、鉄道、宿泊先、観光先のイベントなどの手配を行い、販売します。

 

10.トラベルコーディネーター

旅が好きで人の役に立ちたい、と考える人におすすめの仕事の5つめはツアープランナーです。

トラベルコーディネーターの仕事は、旅行代理店などの窓口でお客様の要望を聞いて、希望通りの旅を計画することです。

飛行機や鉄道の席の確保や希望に合った滞在先を見つけ、部屋を予約したりします。

お客様のニーズを的確に引き出し、計画に反映させなければいけないため、コミュニケーション能力が問われる仕事だともいえます。

 

11.鉄道会社

旅が好きで人の役に立ちたい、と考える人におすすめの仕事の6つめは、鉄道会社に勤める事です。

鉄道に乗車してさまざまな地域にいくことができると、旅好き、さらに鉄道好きにはたまらないのではないでしょうか。

鉄道会社には、車掌や、運転士、鉄道パーサーなどの仕事があります。

鉄道パーサーとは、車両内で乗客におしぼりの提供をしたり、飲食物の販売をしたりします。

鉄道は旅行者も利用することも多く、気持ちのいい旅をサポートする、という意味では旅が好きな人にはおすすめの仕事だといえます。

 

自分のスキルを高めながら旅をしたい

旅が好きで、旅だけではなく自分のスキルも高めていきたい人におすすめの仕事をご紹介します。

旅行とは異なるスキルを身に付けながら、海外を訪れる、または滞在する事が多い仕事を厳選しています。

海外で仕事をすることになるので、英語力は必要です。

 

下記サイトで、就活において英語力をアピールする方法をご紹介しています。

英語ができる人はどんどんアピールしてみましょう。

英語ができると就活で有利!英語力のアピール方法徹底解説 

 

12.総合商社の営業職

旅が好きで、旅だけではなく自分のスキルも高めていきたい人におすすめの仕事の1つ目は、総合商社の営業です。

総合商社は海外での幅広い事業展開に積極的です。

総合商社の営業職に就いて、プロジェクトを任されると、海外に赴き、現地の企業や人と協力しながら仕事を進めていきます。

自分の興味がある国での仕事とは限りませんが、滞在することになれば、休みの日にその国で観光を楽しむことも可能です。

滞在しなくとも、接待というかたちで現地の人とも交流もできます。

仕事をハードにこなしながら、旅を楽しみたい人におすすめの仕事です。

 

下記サイトでは商社について解説しています。

商社での仕事に興味がある人は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

【業界研究】商社業界についてザッと解説します。

13.総合商社の販売戦略・マーケター

旅が好きで、旅だけではなく自分のスキルも高めていきたい人におすすめの仕事の2つ目は、総合商社の販売戦略・マーケターです。

前述のとおり、総合商社は海外での事業展開に積極的で、海外に商品を売り出すことに販売戦略、マーケティングは必要です。

どの国に、どんな商品が売れるのかを同業他社との比較も兼ね、現地調査をすることで分析を行います。

仕事内容は旅とは関係はないですが、需要がありそうな国に出向き、空き時間に観光を楽しむ事も可能です。

総合商社での仕事は幅広く、いろんな職種があるため、自分に合った職種を探してみましょう。

 

14.製造系エンジニア

旅が好きで、旅だけではなく自分のスキルも高めていきたい人におすすめの仕事の3つ目は、製造系エンジニアです。

日本の製造メーカーの製品は、海外の様々な国の工場での生産現場で使用されています。

製造系エンジニアが現地へ一定期間出向いて、工場の生産現場を整備、点検することが必要です。

自分が行きたい国に製品が使われているとは限りませんが、休みの日には現地での観光や、現地の人との交流が可能です。

 

15.外資系企業の営業職

旅が好きで、旅だけではなく自分のスキルも高めていきたい人におすすめの仕事の4つ目は、外資系企業の営業です。

日本国内で採用活動を行う外資系企業は多く存在します。

外資系企業の営業の仕事内容は、新規顧客の獲得や、販売戦略の立案などです。

外資比率が100%であるので、日本国内でも海外の人と接することが多く、海外へ出向く機会も多いといえます。

国内の総合商社と比べると、即戦力が求められ、高い英語力が必要です。

 

下記サイトでは外資系企業に勤めるメリット、内定を決めるポイントをご紹介しています。

外資系企業に興味がある人は、ぜひ参考にしてみてください!

【外資就職】外資系のポイント5選! 内定ゲットの秘訣3選も! 

16.日本の在外使館に勤める

旅が好きで、旅だけではなく自分のスキルも高めていきたい人におすすめの仕事の5つ目は、各国の大使館に勤める事です。

大使館に勤めるには、まず日本の公務員試験に合格し、希望する国の公用語でのコミュニケーションはもちろん、書類作成スキルも必要です。

海外にある日本の大使館のスタッフになるためには、外務省の職員や各省からの出向者など、公務員採用者が多いため、まずは公務員試験の合格が一番の近道でしょう。

希望する国の大使館に空きが出ないと募集も掛からないため、なかなか思うようには希望の国への勤務は叶いません。

好きな国があって、その国と交流したい、という気持ちがあれば、チャレンジしてみるのもいいかもしれません。

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まとめ

この記事では、旅が好きな人に向いている仕事16選、という事で職種やその仕事内容をご紹介してきました。

ただ旅が好きなだけでも、さまざまな仕事が選べることが分かりましたね。

仕事を選ぶポイントとして、自分が好きな事を選択することは今後の人生に関わることなのでとても大切です。

ご自身の強みや特性を活かせる仕事を選んで、よりよい人生を歩んで行きましょう!

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就活はしっかり自己分析することから始めましょう。

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