「気分屋」を長所としてアピールする方法と注意点について解説する!

「気分屋」を長所としてアピールする方法と注意点について解説する!

2023年3月29日更新

はじめに

就活の面接においては、面接官から長所や短所を聞かれるシーンがあります。

面接の場面での質問としては、定番の質問です。

面接の練習においても、自分の長所や短所を伝えることの対策練習があります。

学校での面接指導において、自分の性格を分析することは定番の練習方法として導入されています。

その中で「気分屋」をアピールする方法には、どのような方法があるのでしょうか。

一般的に「気分屋」という言葉は、良いイメージがない場合もあるため、マイナスではなく長所としてアピールする方法として他の言葉の参考にもしていきましょう。

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1:面接で長所と短所を聞かれるには訳がある

面接において定番の質問である「長所」と「短所」を聞かれるのには、理由があります。

その理由を理解しておくことで、面接時の伝え方の対策を取ることができます。

また、その理由を自分の言葉で端的に説明できることもチェックしています。

定番の質問ですが、回答内容をもとに様々な事を把握しているのです。

 

実際に、面接官が長所と短所を聞く主な理由は4つに分類されます。

それぞれについては、次項でそのチェックポイントをご紹介していきます。

理由その①|自分を客観視できているか

理由その②|適切な部署を決める判断基準とする

理由その③|苦手なことに対する取り組み姿勢

理由その④|どんな人か知る材料とする

 

面接官は、自社に溶け込めるか、自社で活躍してもらえる人材であるかなどを念頭に面接を行っています。

書類だけでは判断できない具体的な人物像の確認を面接で行います。

面接という限られた時間になるため、全ての把握が1度の面接でできる訳ではありません。そのため、企業によっては、数回に分けて面接を行うなどし人物像の確認を行っていきます。

2:面接官が見ているポイント

次に、前述しているポイントにおいて面接官が見ている観点もご紹介していきます。

定番の質問を通して、自社の社員として働く際の参考にしているかについてもご紹介していきます。

2-1:自分を客観的に自己分析できているか

長所、短所ともに以下の点を見ています。

①自分の性格を客観的に見ることができているか

②そう感じた理由はどうしてか

③その特徴をどう活かしていきたいのか。どう活かしているのか。

実際に面接の際にも、この3つの観点で自己紹介をしていくことで面接官に伝わりやすくなります。

短所を伝える場合には、どうしてもマイナスになってしまうと考えてしまう人も多くいます。

しかし、完璧な人は居ません。

何かしらの長所、短所があるものです。

長所は、これから先も伸ばし続けることになりますが、短所については、それをどう変えていくのか、今どう行動しているかが大切になるのです。

2-2:最適な部署はどこか

配属先の候補となる部署には、それぞれの特徴があります。

部署の雰囲気にあった人材であるかの見極めの参考にしています。

実際に働くことを想定した場合には、長所を伸ばし短所をマイナスではなく武器にすることができるかを見極める必要があります。

企業は、社員が継続して活躍するための成長を促していきます。

一緒に企業を大きくし発展していく為の仲間として迎えることができるかどうかを面接の場面を通して判断しているのです。

2-3:苦手なことへの取り組む姿勢

人間には誰にも苦手なことがあります。

面接官が見ているのは、苦手なことを苦手なこととして理解しているのか。

その苦手を克服するために取り組んでいること、取り組む姿勢を見ています。

実際に何かをしているからOKということではありません。

これから、どの様に取り組んでいきたいと思っているかについても伝えることが大事です。

苦手なことは、簡単に克服することは出来ません。

そのため、面接までに治りきっている必要はありません。

継続して取り組んでいることをアピールすることが大切です。

2-4:どんな人か知りたい

長所と短所を知ることは、相手の人柄を知る上で大切な方法です。

この質問を通して、自社の風土に合っているのか活躍できる人材であるかの判断を行っています。

ただし、面接で全ての人格が分かる訳ではありません。

そのため、自社で成長できる可能性を把握することが面接官の役割の1つになります。

3:「気分屋」はデメリットばかりではない

性格の中にある「気分屋」は、デメリットなのでしょうか。

一般的に、「気分屋」という言葉には短所であり良いイメージを持たない人が多く後ろめたい気持ちになります。

しかし、「気分屋」にはデメリットばかりではありません。

①ONとOFFの切り分けが上手い

②好きなことには熱中できる

③勢いがある(ノリが良い)

などの特徴があると言われています。

そのため、適職や得意な仕事を任せられると努力を惜しまず前に進んでいく力を発揮します。

また、失敗を恐れずトライすることも可能な性格とされているため、難題に取り組むことも厭わない性格として評価されることも多い特徴があります。

このように、一見して短所と思われる「気分屋」もその特徴を理解することで、発揮できる能力があることを伝えることが可能になります。

4:気分屋を長所として伝えるポイント

続いて、「気分屋」を長所として伝えるポイントについてご紹介します。

伝え方としては、いくつかのポイントや要点を整理しておくことが大切です。

【言い換え例】

まず「気分屋」の言い換え例をご紹介しましょう。

 言い換えの例
・気分屋・感性が豊か

・マイペース

この様に言い換えることで、短所ではなく長所になりえる表現にも変わります。

ただし、全てを長所として伝えるのではなく短所は短所として整理した伝え方も整理しておくことが必要です。

【短所を伝える際のポイント】

短所を自分の持ち味として伝えるためには、3つのポイントをおさえて伝えるようにしましょう。

実際には、学校などで行われる面接練習の場で口に出して練習をすることが有効です。

ポイント①|短所は1つに絞り伝える

短所は、沢山の数があればいいということではありません。

最も、自分の性格の特徴である1つ又は2つに絞り込むようにしましょう。

この時、家族や友人に自分の特徴を聞くことも有効です。

その他にも学校が用意してくれるワークなどを通して、自己分析などの方法もあります。

SPI対策等で自己分析をするなど、さまざまな方法もあるため、いくつかの方法を試してみることで、より自分の特徴を整理することができます。

実際に、自分の性格の特徴を整理し、自分にとって最も大きなテーマが何かを選択することが大事です。

ポイント②|理由を論理的に伝える

次に、どうしてその特徴を選んだかを整理していきます。

人に聞いたという理由よりも学生生活やアルバイト等の実際の場面で、その特徴が出ているエピソードを整理しておくことが大事です。

実体験を通して感じたことを説明することの方が、より具体的にリアルに面接官に伝わります。

また、その特徴を説明する際にも「5W1H」の方式でエピソードを整理してみてはいかがでしょうか。

論理的に、且つ、端的に説明することの練習にも繋がります。

実際に自分のことを相手に伝えることは、難しいものです。

人に聞いてもらう方法、文章に書きだして声に出して言ってみるなどの練習を通して面接の場面でも緊張せず伝えることができる様になります。

ポイント③|どう改善しているかを伝える

次に、「気分屋」の性格をどう改善しているかも伝える練習が必要です。

単純に「気をつけています」というのではなく、具体的な事例を交えて伝える練習を行います。

例えば、

(悪い例)気分屋の性格に注意しています。

(良い例)感情が豊かな性格で、常に笑顔を絶やすことなく挨拶をするよう心掛けています。

などです。

このように「気分屋」という性格の良い側面を活かし、実際の行動にどうつなげているかを伝えることが大事です。

単純に気を付けているということでは、具体性に欠けてしまうということを念頭において練習することが有効です。

5:面接で焦らないためのチェックリスト

自分の長所、短所を面接の際に伝える方法を整理していきましょう。

面接で焦らないために押さえておきたいチェックリストとして活用していきましょう。

5-1:自己分析をする

既にご紹介している点もありますが、面接を受ける上で、まず行うことは「自己分析」です。

自己分析とは、自分の過去と未来を整理することです。

自分は、どんな時間を過ごしてきたのか、これからどういった時間を過ごしていきたいのかを整理することにもつながります。

それだけではなく、入社後にどんなキャリアを描いていきたいのか。

こうした想いを整理することが、自己分析の本当の意味です。

就活においては、自分の長所や短所を整理するワークは学校などでも用意されています。

しかし、それはあくまで自分の特徴でしかありません。

実際に、その特徴をどう活かしていきたいと考えるかにより面接官に伝える内容が変わってくるのです。

5-2:短所を長所に言い換える練習をする

面接においては、想いだけでは伝わり切れないものがあります。

それを伝える上では、言い換えなどのテクニックも必要です。

参考に特徴を言い換える例をご紹介します。

【言い換えの例】

特徴言い換えの例
・心配性・課題に気づきやすい

・慎重に行動する

・マイペース・冷静に対処できる
・頑固・自分の軸や価値観がある
・緊張しやすい・慎重に物事を捉えられる

・責任感がある

・せっかち/短期・決断が早い
・飽きっぽい・好奇心が旺盛

・チャレンジ精神がある

・神経質・緻密な作業が得意

・細かい点に気が付く

・でしゃばり・リーダーシップがある
・自己主張が強い・信念がある
・完璧主義・几帳面

・責任感がある

・八方美人・協調性が高い

・適応力がある

この図の通り、短所と思う特徴を言い換えることで長所として伝わる表現になります。

しかし、これらはあくまで言い換えであるため、実際のエピソードを交えて伝えることで、よりリアルに面接官に伝わります。

面接官は、こうしたエピソードも参考にして実際に働き始めた際のミスマッチを防ぐことを見極めています。

注意しておきたいのは、短所を無くし長所のみを伝える様にするということではありません。

「気分屋」という短所であっても、その短所をどう今後活かしていくかという視点が必要だということです。

5-3:周囲の人の意見を参考にする

周囲の人の意見は、面接を成功させる指針になります。

自分では良いと思っていても、相手に伝わっているかを100%理解することができません。

自己分析の結果についても、周囲の人に意見も聞いてみることは有効です。

自分で思っている性格でも、周囲の人はそう思っていないことも多々あります。

また、自分では気が付いてない特徴があることもあります。

自分では気が付かない事に気が付かせるため、家族などにも聞いてみましょう。

5-4:予行練習をする

予行練習は、面接で焦らないために必須の方法です。

自分の言葉で伝えること。

相手がどう受け取るかの意見を求める。

こうしたことを繰り返し行うことで、緊張せずに面接に臨むことができます。

いくら練習をしても、知らない人を目の前にすると緊張してしまいます。

練習にゴールはありませんが、自分の言葉で伝える練習を繰り返すことで少しでも緊張を無くすようにしましょう。

6:まとめ

今回は「気分屋」というキーワードを面接で伝える際のポイントについて、ご紹介しました。

「気分屋」と聞けば良くないイメージを持つことが多い用語です。

しかし、そのまま面接で伝えることは面接での印象を悪くしてしまう可能性もあることを踏まえ相手に良い印象を与えるように伝えることが必要です。

面接という場では、どうしても自分を良く見せようとしてしまいがちです。

しかし、面接の場では将来の配属先を決める要素も含んでいるため背伸びしすぎることは、後々のミスマッチを起こしてしまうことになりかねません。

面接官は、できるだけこのミスマッチを起こさないために人の成りを見極めようとしています。

面接が持つ意味を理解し、自分の特徴を端的に且つ、メリットのあるモノとして伝える練習を行っていくことで、よりマッチした社会人生活を送るきっかけを手に入れていきましょう。

 

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