【完全ガイド】OB訪問シチュエーション別服装の選び方

【完全ガイド】OB訪問シチュエーション別服装の選び方

2021年12月16日更新

はじめに

はじめてのOB訪問だったり、シチュエーションが今までと変わる場合、どんな服装を選べばいいのか悩みますよね。

 

「マイナビ 2021年卒 学生就職モニター調査 5月の活動状況」では24.8%の学生がOB訪問の経験があると答えています。

実に4人に1人がOB訪問を行って、業界やその企業の理解を深めたり、企業で働く社員の雰囲気を感じ取ったり、デジタルでは収集できない情報を集めているわけです。

 

なかには採用選考も兼ねたOB訪問もあり、服装の選び方1つで以降の選考に影響を与える可能性もあります。

基本的に服装はOBに直接連絡がとれる状況であれば、ダイレクトに聞くほうが早いですし、確実です。

 

本記事ではOBに連絡がとれないという前提で10個シチュエーションに応じた服装の選び方を解説していきます。

これさえ読んでおけば、OB訪問で服装を迷うことはなくなりますし、恥をかくこともなくなりますので、最後までジックリお読みくださいね。

1.シチュエーション別服装の選び方

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1.シチュエーション別服装の選び方

それでは10パターンのシチュエーションに分けて最適な服装の選び方を説明していきます。

この10パターンで、ほとんどすべてのシチュエーションを網羅していますので安心してOB訪問に臨めます。

それでは解説していきますね。

 

 

【ケース1】「服装は自由です」「私服でも構いません」と言われた場合

まずOBから「服装は自由です」、「私服でも構いません」と言われた場合、どんな服装を選びますか?

この発言の捉え方は2つあります。

 

1つ目は「服装が自由だからといってもOB訪問なんだから、スーツでくるのが当たり前だろ」という捉え方と、

2つ目は「みんなと同じ発想しかなく、チャレンジ精神が見受けられないなぁ」という捉え方です。

 

これは業界や職種によっても発言のニュアンスが異なりますので、下記の2つの方法で確かめるのが安全です。

 

1.事前にみん就などの口コミサイトを徹底調査する。

2.事前に企業のホームページを見て実際に働いている人が身につけている服装を参考にする。

 

「それでもわからない、迷います」という方は就活の制服であるリクルートスーツを着ていくのが無難です。

 

 

【ケース2】「私服でお越しください」と言われた場合

「私服でお越し下さい」と指定された場合は、素直に私服で参加して下さい。

 

私服を指定する場合の待ち合わせ場所は、喫茶店やファミレスなどが多いです。

その場合、OBが私服であなたがスーツだとその場で浮いてしまったり、採用活動してるなと周囲から見られてしまうので、OBにムダな気を遣わせてしまうことになります。

 

私服の場合はオフィスカジュアルが無難です。

ネットで「オフィスカジュアル」と検索すれば服装のイメージが出やすいので、サイトの情報を見てコーディネートしましょう。

 

「私服」といっても下記のような服装はNGです。

 

【OB訪問時に避けるべき服装例】
ジーンズ
カーゴパンツ
ハーフパンツ
Tシャツ
ジャージ
ウィンドブレーカー
帽子
サンダル
スニーカー

 

 

【ケース3】ドレスコードの指定がない場合

次に服装について何も指定がない場合があります。

その場合はスーツで行くのがベストです。

 

何も指定がない場合は、そもそも服装に関して審査の対象に入っていないか、どういう服装を選ぶか学生を試しているの2点が考えられます。

 

スーツは就活の制服です。OB訪問にスーツを着ていって減点になることはまずありませんので、自信をもってスーツで臨みましょう。

 

 

【ケース4】休日のOB訪問の場合

休日のOB訪問はスーツがベストです。

 

先輩社員に「私服でよかったのに~」と言われたとしても、それは気遣いで言ってくれているだけなので気にする必要はありません。

 

ただし、OBが服装を指定する場合もあるため、指定された場合は指示に従いましょう

 

 

【ケース5】暑い夏(寒い冬)のOB訪問の場合

熱い夏や寒い冬の服装はスーツが無難です。

 

夏にクールビズが一般的に許容されてきているからといって、ノーネクタイ・ノージャケットで訪問するのは事前に確認がとれた場合を除き、避けておいたほうがいいでしょう。

 

スーツを脱ぐときは先輩が「暑いからスーツを脱いでもいいよ」と言われた場合か、「スーツを脱いでもいいですか?」と断って了承を得てから脱ぐようにしましょう。

 

加えて、冬の寒い時期はコートを身にまとう可能性が高くなりますが、入室前に必ずコートを脱いでから入るように心がけましょう。

 

 

【ケース6】知り合いの先輩がOB訪問の相手の場合

OB訪問の相手が知り合いの先輩の場合は、事前に連絡が取れる間柄だと思いますので確認を取って訪問して下さい。

ただし、どれだけ親密度が高くても、忙しいOBに対して電話でつかまえて聞くのは面倒くさがられますので、メールで確認しましょう。

 

メールでの確認は下記の例文を参考にして下さい。

 

【メールで服装について聞く際の例文】

 

【件名】◯月◯日ご訪問に関するお問い合わせ(◯◯大学 鈴木一郎)

株式会社◯◯◯◯
総務部人事課 ◯◯ ◯◯ 様

いつも大変お世話になっております。
◯◯大学◯◯学部◯◯学科の鈴木一郎と申します。

◯月◯日のご訪問に関してご連絡いたしました。

当日ご訪問させていただく上でどのような服装でお伺いすべきでしょうか。

ご多忙中大変恐縮ですが、お手すきの際にご連絡頂ければ幸甚です。

今後ともよろしくお願いします。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
◯◯大学 ◯◯学部◯◯学科 ◯年
鈴木 一郎
TEL:090-✖✖✖✖-0000 Email:◯◯◯@◯◯.ne.jp

 

注意が必要なのは訪問先がOBの会社内の場合は、たとえOBが知り合いでもスーツで行くべきです。

ただし、その会社で働いている人のドレスコードが私服の場合、オフィスカジュアルもありなので、前もって先輩に聞いてみましょう。

 

逆に休日に知り合いの先輩とカフェで話す場合は、わざわざスーツである必要はないでしょう。

お互いが知り合いの場合の基準はオフィシャルな場であるか、プライベートな場であるかです。

 

そのため、常に「スーツじゃないといけない」と考えるのではなく、う場所、お互いの関係性をしっかりと見極めて服装を考えましょう。

 

 

【ケース7】リクルーターがOB訪問の相手の場合

OB訪問の相手がリクルーターだと前もってわかっている場合はスーツがベストです。

なぜなら、リクルーターに任命されているということは、その会社にとって採用活動の一環だからです。

 

OB訪問を会社経費で出張旅費を支払い、評価表をリクルーターに渡して1次面接の位置づけにしている企業もあります。

 

要は1次面接だと捉えることが肝要です。1次面接に私服で行く人はいないと思いますのでスーツが必須だと理解しやすいと思います。

 

 

【ケース8】オンラインでOB訪問する場合

最近の傾向として、ZoomなどのオンラインでOB訪問を実施するケースも増えてきました。

「マイナビ 2021年卒 学生就職モニター調査 5月の活動状況」によるとWEB上でOB訪問を実施した割合は平均35.7%なので、決して無視できない数字ですね。

オンラインの場合は画面の中にしか視覚情報がないので、一般に会うよりは画面の中に映っている自分の見た目を意識する必要があります。

よほど親密度の高いOBを除いてスーツ着用が望ましいです。

 

なかには「オンラインだから大丈夫」と思って上半身だけスーツを着て、面倒くさいので下半身は部屋着という人もいます。

ウソのような話ですが、当日OBから「ちょっと立ってみて」と言われて、下半身が私服だったことがバレて、以降どうなったかというと想像に難くないと思います。

なので、オンラインだからといって決して気を緩めることなく、きちんと上下スーツで臨むようにしましょう。

 

 

【ケース9】アパレル/ファッション業界のOB訪問の場合

アパレルやファッション業界などは「私服」で訪問することを指定されることが多々あります。

その場合は、その会社のブランドものを1品以上組み合わせることがポイントです。

 

アパレルの販売職の場合は自社ブランドを身に付けることが仕事上必須となることが大半です。OBの方から「それ、当社のブランドですか?」なんて聞かれて話が弾み和やかな雰囲気になり、聞きたいことが色々と聞き出せたという実例もあります。

 

また、アパレル・ファッション業界は本人のファッションセンスや感度、トレンド受容性なども重視され、その人に資質やセンスがあるかを選考基準にしています。

 

アパレル・ファッション業界のOB訪問が「服装自由」「私服でOK」「私服指定」の場合は、TPOを意識しながらも最大限の私服でアピールしましょう。

 

 

【ケース10】就活サイトを使ってOB訪問する場合

最近、OB訪問をネット上でつなげる就活マッチングサイトも存在します。

有名どころでは「マッチャー」や「ビズリーチ」などを使って実際にOBに会う人も珍しくなくなってきました。

その場合のドレスコードは、やはりスーツが無難です。

 

就活サイトで知り合うということは見ず知らずの他人ですし、OBは貴重な時間を割いてあなたと会ってくれます。

そんな相手に対して私服で訪問するのは失礼です。よほど許容度の高いOBならまだしも、神経質なOBなら「なめてんのか!」と機嫌を損ねる可能性もあります。

 

また、スーツ以外のアイテム(かばん、靴、時計、アクセサリーなど)もチェックされています。

あまり華美なものや高級ブランドものは身に付けないようにしましょう。

2.OB訪問で忘れてはいけないこと5つ

 

1.OBよりも先に入室を済ませておく

2.OBが入室してきたら即座に立つ

3.先に自己紹介と貴重な時間を頂いたお礼を述べる

4.質問事項をメモにしておく

5.先輩が話すことを必ずメモする

 

 

2-1.OBよりも先に入室を済ませておく

目下の者が目上の者が来るのを待つのはビジネスマナーです。

 

絶対にOBを先に待たせることのないように気を付けて、遅くとも定刻の10分前までには入室するよう心がけましょう。

 

 

2-3.先輩が入室してきたら即座に立つ

先輩が入室してきたら即座に立ちましょう

 

あなたがダラーっとその場に座ったままだと、「コイツ、なめてんのか!」と心証を悪くし、教えてくれることも教えてくれなかったり、その場の雰囲気が悪くなります。

 

最初が肝心です。笑顔で元気ハツラツと起立しましょう。

 

 

2-4.先に自己紹介と貴重な時間を頂いたお礼を述べる

起立した後は自己紹介と貴重な時間を頂いたお礼を下記のように述べましょう。

 

 

〇〇大学✖✖学部の鈴木一郎です。

本日はお忙しい中、貴重な時間を頂き、ありがとうございました。

よろしくお願いいたします。

 

ポイントとしては、OBよりも先に切り出すことです。

 

何も言わないでOBの言葉を待っているようでは「この学生、何しに来たの?」と積極性がないように見られます。

 

そのあと、先輩が「それじゃ、座って下さい」といってから着席するようにしましょう。

 

たまに礼をしてすぐに着席する学生もいますが、原則として目上の者が座ったあとに目下の者は着席するのがビジネスマナーです。

 

OB訪問ではビジネスマナーもチェックされていますので、このあたりの所作を意識しておきましょう。

 

 

2-5.質問事項をメモしておく

そうでなくてもOBは忙しい時間を縫って、あなたに会ってくれています。

そんなOB訪問で「質問はえ~と…」と詰まるようでは、OBが「そんなものも準備してないの?私も暇じゃないから…」と思ってイライラし始めます。

 

相手の時間を奪うことが最悪だと思って、自分が質問したいことを予めメモしておきましょう。

 

OB訪問は就活の初期に行いますので緊張します。アドリブで聞こうと思っても、なかなか質問が出てこないので、軽い気持ちで臨むのは慎みましょう。

 

 

2-6.OBの話も必ずメモをとる

OBの話は必ずメモを取って下さい。

 

理由は大きく2つです。

 

1つ目はメモを一生懸命にとっている学生を見ると、OBとしてはついつい話さなくてもいい情報まで話したくなるからです。

 

ひょっとしたらネットでは拾えない貴重な情報を入手できるかもしれません。

 

2つ目はあなたの備忘録です。

 

やはり緊張しているので、OBの言っていることを一言一句覚えているとは限りません。

 

エビングハウスの忘却曲線では、人間の記憶は1日経つと約67%忘れていると言われています。

 

それだけ我々人間は忘れる動物だと自覚して、メモの効用を活かしましょう。

まとめ

本記事ではOB訪問のドレスコードについて解説してきました。

 

ただ服装選びはあくまで必要条件であり、OB訪問の目的ではないですよね。

 

OB訪問で最も重要なことは、そこでしか得られない貴重な情報の入手であったり、人との繋がりです

 

その目的が本末転倒にならないように、服装選びなどの準備は時間と労力をできるだけ省力化することが肝要です。

 

この記事があなたのOB訪問の成功につながれば幸甚です。

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上京就活ch編集部

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