【OB訪問徹底解説】内定獲得のためのOB訪問要点3選

【OB訪問徹底解説】内定獲得のためのOB訪問要点3選

2021年9月30日更新

はじめに

就活生なら「OB訪問」というキーワードは誰もが知っていますが,実際にOB訪問を行ったという学生は例年3割未満です。
だからこそ,ライバルに差をつけるにはうってつけの機会。
この記事を読んでいる皆さんには,OB訪問を内定につながるものにして,他の就活生に差をつけてもらえればと思います。

この記事では,

1.ob訪問の目的
1-1 目的①業界分析・企業分析の場
1-2 目的②ESの添削や自己分析を深める場
1-3 目的③選考に有意に働くような地盤固め
2.OB訪問前の準備
2-1 目的①の達成のための2つの準備
2-2 目的②の達成のための3つの準備
2-3 目的③の達成のための3つの準備
2-4 事前連絡
3.ob訪問中の注意
4.訪問先の探し方と2つの注意点
5.OB訪問を内定につなげる2つのポイント

についてチェック項目をたどりながら紹介します。

 

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1.ob訪問の目的

OB訪問というと,よりリアルに近い働き方や社風などの話が聞けたり,OBと後輩だからこその親近感から,普段の座談会や逆質問では聞きづらいような質問をできたりする場,というイメージが強いかと思います。
しかし,OB訪問には3つの目的があります。3つすべてをおさえることで意義のあるOB訪問になるので,目的意識を持ってOB訪問しましょう。

1-1 目的①業界研究・企業研究の場
これが最も分かりやすく,想像しやすいOB訪問の目的でしょう。
3つの目的のうち,訪問中に最も時間をかける必要があります。

質問の質が高いほど,他の就活生と差をつけられるポイントです。

1-2 目的②ESの添削や自己分析を深める場
ESは誰かに添削してもらうと通過率が上がっていきます。
さらに,OB訪問で訪ねる先輩はその企業の選考を突破した人です。自分にとって志望度が高い企業であるならば尚更,ESを添削してもらいましょう。
業界・企業分析のために十分な質問ができたら,ES添削に時間をもらいましょう。

また,自己分析にも役立ちます。
ただ,間違ってはいけないのはOBの方に自己分析を手伝ってもらう・深掘りをしてもらうということではありません。
自分である程度の自己分析を済ませて臨み,自分の持っている強みやガクチカの,どの部分が「企業で求められている力」に合致するのか,OBの方のお話しから判別していくことを言います。

OB訪問の時間は限られています。「OBの方にやってもらうからこそ価値のあること」に時間をかけましょう。

1-3 目的③選考に有意に働くような地盤固め
OB訪問は,業界・企業によっては,早期選考への案内や一次選考免除につながることがあります。
必ずしも特別な選考ルートにつながるとは言い切れませんが,どの企業でも共通するのはOB訪問中の熱意や態度は評価され,本選考の際に活用されるということです。
じっくり時間をかけて話すことができるOB訪問では,学生の能力だけでなく人間性までも見えてきます。
「この人と一緒に働きたい」「この学生はうちの企業に合っているな」と思ってもらえば内定につながるので,OB訪問で「一緒に働きたい,かも」「うちの企業に合っている,かも」…という第一印象をつけておけば選考突破につながります。

2.OB訪問前の準備

OB訪問で大切なのは何よりも「準備」です!

意義のあるOB訪問にするため,先ほど紹介した3つの目的を達成しましょう。達成に必要な事前準備を紹介していくので,確認しましょう。

 

2-1 目的①の達成のための2つの準備

ここで最初におさえてほしいのは

業界・企業研究は「OB訪問前に9割済ませておき,OB訪問では残りの1割を取りに行く」ということです。残りの1割とは,こういわれているが,実際のところどうなのか…という「事実」です。

 

☑業界研究をする

・業界のビジネスモデル

・企業の業界内での立ち位置や違い

・業界内での最近のニュース

などを調べます。

 

そのうえで,

・業界内でA社とB社の違いはこのようなところにあると思いますが,A社の皆様から見て実際はどう考えられていますか?

・○○業界では最近△△がニュースになっていましたが,どのような対応・対策をされているのですか?

といった,外から見ると○○だといわれているが,実際はどうなのか…という質問をすることで,質の高い質問になります。

 

☑企業研究をする

・基本情報(設立年数,資本金,支社や支店の立地など)

・事業内容(事業ごとのビジネスモデル,1番の柱になる事業,同業他社との違い)

・企業理念(企業理念の背景,代表取締役へのインタビュー記事,社員のインタビュー記事やSNS)

など,HPをフル活用+ネット記事やSNSもチェックします。

 

そうすることで

・メインの事業/それ以外の事業に取り組んでおられる先輩の仕事のやりがいはなんですか?

・企業理念では○○とありますが,それを実現していると感じるところはどこだと感じられていますか?

といった質問ができ,「なんとなく聞いている」感がなくなる他,ES作成時にも役に立ちます。

 

2-2 目的②の達成のための3つの準備

目的②の達成においても重要なのは準備です。

 

☑去年までのESの質問項目を調べる→回答を作ってみる

☑志望動機を作っておく

添削してもらう優先順位は「志望動機→去年までの質問への回答」です。

志望動機は選考のうえで必ず聞かれるものなので必須ですし,去年までの質問への回答を添削してもらうことで,企業ウケのいい答え方の系統がわかります。

 

☑自分の長所・短所を複数個答えられるようにしておく

この準備をしておくことで,先輩の話から伺える企業が求めている力のうち,自分が持っているものは何か,すなわちその企業への「最大のアピールポイント」はどこになるかがわかります。

短所については,即不合格になってしまうような短所を言ってしまうことを避けるほか,どうしても苦手なもの・性に合わないものが,企業が求めているもの・入社したらやらなくてはいけないものが合致してしまう,すなわち「ミスマッチ」を早い段階で避けることができます。

 

2-3 目的③の達成のための3つの準備

 

☑礼儀やマナー

目的③のために最も大切なものです。

OB訪問では,もとから知り合いの先輩や年齢が近い先輩を訪問することもあるでしょう。

しかし,気を抜かず,社会人としてのビジネスマナーは守りましょう。

OB訪問は「先輩に実際の話を聞ける場」ではなく,「選考会外で評価をされる場」と思って臨みましょう。

 

アポイントの連絡をとる段階からおさえるべきポイントはあります。連絡のやり取りの中でのマナーは下記の記事で詳しく紹介しているので確認しましょう。

 

☑複数人にOB訪問

☑グループ会社にも訪問

これらは,就活上級者が行っているものです。熱意を行動として表せるほか,行動力のアピールにもつながります。

 

さらに,企業選びにも役に立ちます。

人によって働き方や業界・企業に対して感じていることは異なります。様々な視点からの話を聞くことでミスマッチを無くしたり,共感できる部分が見つかります。

また,グループ会社があるような企業では,会社によって事業だけでなく風土が異なるもの面白いです。事業面ではA社に引かれるが,社風ではB社の方が魅力的…ということもあります。

 

2-4 事前連絡

OB訪問当日までに,

☑質問内容

☑添削してもらいたいES

については事前に送付しましょう。

そうすることで先輩も十分な準備ができ,学生側としても内容の濃い回答・FBを得ることができます。

3.OB訪問中の注意

☑OB訪問は,自分主導で行う

最初に,「今日は事前に送っていただいた質問の回答をいただいた後,ESの添削の時間をいただければと思っております」など,大まかな流れを知らせておくと,内容の濃い時間を過ごせます。

また,学生が主導をして,何をしたい・してもらいたいのか はっきりしていることで,先輩も楽に過ごせるほか,自分で考えて行動できる人だという高評価にもつながります。

4.訪問先の探し方と2つの注意点

☑優先順位は

①直属の先輩→②信頼できる人からの紹介(間接的な知り合いなど)→③大学や学校のキャリアセンター→④OB訪問アプリ→⑤SNS

 

訪問先の探し方には,

・アプリ

・大学や学校のキャリアセンター

・直接,または間接的な知り合いの先輩

・SNS

などの方法があります。

しかし,OB訪問では,短い時間でどれだけ信頼関係を形成したり,心理的距離を縮められるかもカギになります。OB訪問後にも,「お忙しい中でも,就活の相談にのってもらった」という人を聞いたこともあります。

バックグラウンドが似ていたり,共通の話題がある「知り合い度が高い」人から優先的に訪問させてもらうのが良いです。

 

・OB訪問アプリ・サービス厳選4選!利用上の注意点・ポイントについても解説

https://jo-katsu.com/campus/2012/

 

☑連絡をとる際には電話よりもメール

メールの書き方やおさえるべき細かいマナーは下記の記事にまとめてありますので,例文を参考にして連絡を取りましょう。

5.OB訪問を内定につなげる2つのポイント

結論から言うと,OB訪問は内定につながります。

ただ,間違ってほしくないのは,どんなにOB訪問を重視している企業でも,「OB訪問をやれば内定!という意味ではありません。

また,OB訪問から早期先行ルートに乗れるから,初期選考をパスできるから ということでもありません。

 

内定につながるかは,OB訪問で得た内容を「ESや面接に活かせるか」がカギになります。

以下のポイントをおさえましょう。

 

☑企業の求める力(人物像)と自分のアピールポイントが合致したESになっているか

 

☑志望動機にOB訪問で得たことを入れているか

明確に志望するきっかけになったことや入社への強い思いの有無に関わらず,OB訪問で得た情報を入れ込んだ内容にすることは効果的です。

 

例えば,

 

・私は■■を実現したく,元々貴社の○○に惹かれていました。しかし,OB訪問で△△さんから伺ったお話しから,✕✕に関わることでも,■■を実現できると考えて貴社を志望しています。

 

・私は貴社の中でありたい姿である■■になりたいです。OB訪問で△△さんから,やりがいは○○だ,というお話をうかがいました。貴社の中で✕✕のようにすれば■■を実現できると感じ,志望しました。

 

といった文章づくりが考えられます。

事実を踏まえて考えているという論理的思考力を見せられていますし,事実に基づいていることで説得力があります。

OB訪問で聞いた話はその先輩個人の考え方ではありますが,企業側としては自分の会社の社員の思いや感じていることを否定するわけにはいかないので,効果的に働くのです。

おわりに

いかがでしたか?

OB訪問は質を高めることで必ず内定につながりますし,逆に言えばなんとなくで行っても無駄な時間になるだけです。

今回紹介したポイントをチェックしながら,内定につながるOB訪問を行いましょう。

 

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参考記事

OB訪問アプリ・サービス厳選4選!利用上の注意点・ポイントについても解説

OB訪問のやり方まとめ!マナーとメリットをおさえて就活を進めよう!

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上京就活ch編集部

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