【地方学生】東京のおすすめカプセルホテル!安い女性専用も紹介
2024年9月22日更新
はじめに
- 東京で女性専用のカプセルホテルってある?
- カプセルホテルは女性でも安心して泊まれる?
東京でこれから就活を考えている女子地方学生のなかには、上記のように宿泊場所で悩んでいる人が多いでしょう。
本記事では、女性のカプセルホテル選び方のポイントのほか、女性でも安心して泊まれる東京駅周辺のカプセルホテルや、カプセルホテルよりも安くて就活に集中できる環境が整っている就活シェアハウスも紹介します!
少しでも皆さんの参考になれば幸いです!
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知っておきたい女性のカプセルホテル選び方のポイント
【1】女性専用スペースがあるかどうか
まず一番大事なのが、女性専用フロアやスペースがあるかという点に着目してください。
カプセルホテルは、個室が施錠できない場合もあるため、フロアが分かれていなくても、男性が立ち入りできないように専用ゲートがあるなど、個室が女性専用となっているカプセルホテルを選びましょう。
女性専用のスペースがあれば、男性の宿泊客との接触を避けられるので、夜も安心して過ごせます。
たとえ混雑していても、女性専用エリアならリラックスできるでしょう。
【2】セキュリティ対策が万全か?
女性のカプセルホテル選びでは、セキュリティ面は非常に重要です。
カプセルホテルのなかには、施錠もできずカーテンの仕切りのみといった場合もあります。
特に東京のような大都市では、ホテルのセキュリティがしっかりしていることが安心につながります。
「施錠可能なロッカーがあるか」「クロークがあるか」「個室自体に施錠ができるか」など、セキュリティ面はしっかり確認しておくべきです。
【3】立地や利便性もチェックポイント
立地の良さも重要です。
上京就活中は移動が多く、できるだけ移動に時間をかけたくないですよね。
東京駅や新宿駅、渋谷駅など、主要な交通拠点の近くにあるカプセルホテルを選ぶと、移動がスムーズになり疲れも軽減されます。
駅からのアクセスが良いだけでなく、迷わず行ける場所にあると安心です。
また、治安もしっかりと確認してください。
女性がひとりで歩きづらいような歓楽街や、防犯上、夜道を歩くときなどに不安がありそうな立地は避けた方が良いでしょう。
【4】清潔感とアメニティも忘れずに
宿泊するホテルの清潔さも見逃せません。
特に女性の場合、シャワールームやトイレが清潔でないと快適に過ごすのが難しいですよね。
事前に口コミやレビューをチェックして、清掃が行き届いているホテルを選ぶことをお勧めします。
また、アメニティが充実しているホテルなら、荷物を減らせるのも大きなポイントです。シャンプーやコンディショナー、さらには化粧水やクレンジングまで用意してあるホテルも増えていますので、チェックしてみてください。
【5】宿泊費はどうする?コスパを重視するなら
もちろん、宿泊費も大事な要素です。
カプセルホテルはビジネスホテルに比べて安く泊まれるのが魅力ですが、安すぎるとサービスが悪い場合もあるので注意が必要です。
なるべくコスパが良く、口コミ評価が高いカプセルホテルを選ぶと失敗が少ないでしょう。
料金が安いと、設備が古い、共用設備が最低限で男女共用といった場合もありますので、施設内の写真もしっかりと確認してくださいね。
MAYU TOKYO WOMAN(おしゃれな内装)
ここからは、高知県の国公立大学出身・高速バス往復20回以上・カプセルホテルを8ヵ所利用し、上京した経験のある、ひかりさんの宿泊レポートを紹介します。
1つ目に紹介するMAYU TOKYO WOMANは、東京駅から徒歩15分ほどに位置します。
北欧をイメージしたという館内は、シンプルながらもどこか温かみのある雰囲気。
スタッフも利用者も女性のみであり、安心&おしゃれ、自信を持ってオススメできるホテルです!
料金は平日3,000円~6,000円ほどですが、私が宿泊したときは土曜日だったので6,300円でした。
東京駅からちょっと距離があるので、上京初心者ですと迷ってしまう方もいるかもしれません。
行き方を事前にしっかり確認していくようにしましょう。
カプセル
ずらっと並ぶカプセル部屋
MAYU TOKYO WOMANは「カプセルは高級マットレス(ブレスエアEXスリーパーマットレス)」を使用しています。
上層は柔らかめ、下層は硬めの二層構造により、上質で快適な寝心地を実現!とのことで、確かに寝心地は良かったです。
身長160cmくらいの私でも寝返りが打てる広さですし、利用者はワンフロアに10人ほどいましたが周りの音もあまり響きません。
「身体が痛くならないかな?」と不安な方でも大丈夫です!
カプセルの中の様子。間接照明で照らされ、なんだか落ち着きます。
また、鍵付きの棚(開けると鏡)があるので、貴重品の管理が不安な方も手元で管理でき、安心ですね!
時計や目覚ましはありませんでしたが、コンセント完備なのでスマホをアラーム代わりに使いました。(くれぐれも周りの方の迷惑にならないように小音で!!配慮超大事です)
またこちらのホテルは、アメニティとして可愛いルームウェアが用意されているのもポイントです!
ルームウェアのデザイン。潔いラインが可愛い
一般的なレンタルルームウェアは、乾燥していたり、ヨレヨレになったりしています。
しかし、MAYU TOKYO WOMANのルームウェアはきちんとしたものであり、デザインもさっぱりしていて可愛いです。
服が可愛いと元気が出ますね!
水回り
一番気になる水回り(お風呂・トイレ)ですが、清潔感があってとてもキレイでした!
特にシャワールームと洗面台は常に清掃されていて使いやすいです。
アメニティもシャワールームに完備されており、シャンプーやコンディショナーなどを持ち込まなくても大丈夫!手ぶらでOKなのは地味に嬉しいですよね。
私は備え付けのものを使用しました。
その後、髪や肌に不調はありませんでしたが、気になる方は自前のものを持参されると良いかもしれません。
シャワールームの個数はかなりありましたが、21~22時頃は混み合っていたので早めの利用が吉です。
また、トイレは各階にありますし、清掃は行き届いています。
ほかの人がトイレを使用する音も、あまり気になりませんでした。
ラウンジ
ラウンジからの景色
ラウンジは、ルームウェアでも利用できますが、私が利用したときは服を着ている人が多かったです。
テーブルも数はあるので、一人でご飯食べても周りは気になりません。
皆さん、のんびり座ってご飯食べたり雑誌を読んだりしていました。
静かなのでESを書くのにも向いてます。
夜はフレーバーティーが提供されていました。
私は利用できませんでしたが、楽しみのひとつみたいです。
周辺情報
徒歩圏内にスーパーがあります。
カプセルホテルを使うような貧困就活生は当然、おしゃれなカフェ飯などを食べる余裕はありませんので、こういう地元スーパーはありがたいです!
お惣菜も夜は値引きされますし、人が作ったご飯は美味い。(就活中は必ず、人の温かみが恋しくなります。笑)
夜は静かで人通りは少ないです。治安が悪そうには見えませんでしたが、万が一のために不要な外出は控えましょう。(これは本当に大事です)
その他
そのほか、気になった点を紹介します。
■ゲストの寄せ書きノート
利用者が自由に書き込める、寄せ書きノートがあります。
以前泊まったゲストと、スタッフ間のやり取りが可愛いです。
就活は孤独との戦いでもありますので、ノートを読んでほっこりしたり、悩みを打ち明けたりするのは良いかもしれませんね。
ノートを読む限り、就活で利用している学生も多く泊まりに来るみたいでした。
■スタッフがとても良い人
外国人の方が多く、皆さんいつもニコニコしていて気さくな方々です。
■ロッカールームが狭い
カプセルホテルの建物自体が縦長なので、ロッカールームも必然的に狭くなってしまったようです。大きなスーツケースですと、ロッカーに入らないかもしれません。
なかには、仕方なくスーツケースを施錠し、そのままロッカーの外にむき出しで置いている人もいました。
荷物を広げるのは一手間です。夜は同じく荷物整理しようとする人でいっぱいになり、荷物を広げるスペースがなくなります。
MAYU TOKYO WOMANでは、時間に余裕があるうちに、荷物整理と朝の準備をしておきましょう。
名称 | MAYU TOKYO WOMAN |
公式サイト | https://www.mayuhotel.jp |
住所 | 東京都中央区湊1丁目12-10 |
アクセス | 東京駅から徒歩15分 |
料金 | 平日3,000円~6,000円 |
東京駅前 BAY HOTEL(コスパ良の大型ホステル)
2つ目に紹介する東京駅前 BAY HOTELは、鍜治橋駐車場高速バスターミナルから徒歩15分に位置しています。
先ほどのホテルも、東京駅から同じくらいの時間がかかりますが、東京駅前 BAY HOTELまでの道はほぼ直進なので、とても分りやすかったです!
人通りも利用者もそこそこ多いため、治安への不安は感じませんでした。
また、東京駅前 BAY HOTELは2階から8階まであり、比較的大型です。
6階から8階は女性専用フロアとなっているので、夜に男性とすれ違うこともなく、女性でも安心して利用できます。
料金は3,000円~8,000円です。私が平日に利用したときは基本料金の3,500円から楽天トラベルの500円引きクーポンが適用され、3,000円で済みました。
宿泊費が安く抑えられるのは、就活生にとって非常にありがたいですね!
カプセル
カプセル内の照明は明るさが調節できるため、自分好みに変えられます。
メイクやヘアセットはカプセル内の鏡を使うと、人目を気にせずに身だしなみを整えられました。
カプセルの様子。モダンな雰囲気
テレビ・時計・アラームも用意されており、夜はカプセルでのんびり過ごせます。
広さもありますし、清潔感も十二分にあるのでとても快適です!
辺りの物音は少し感じましたが、特に気になるほどではありませんでした。
水回り
洗面所の様子。個数は比較的ありますが、それでも朝は混み合います。
洗面台は各階にあり、個数もあって助かりました。
洗顔料は備え付けられていましたが、クレンジングや化粧水は用意が無さそうなので、必ず持参していくようにしましょう!
洗面台のあたりは、朝7時~9時は混み合っていました。その時間に利用するのであれば、洗顔だけ早めに済ませてしまい、メイクやヘアセットはカプセル内でやるのが、ストレスなく出来そうです。
シャワールームの外観
シャワールームは2つしかないので、チェックインしてすぐなど、空いている時を見計らって早めに済ませましょう!
シャワールームの中。シャンプー、コンディショナー、ボディソープは揃っています。
シャワールームの中に、ボディソープ・シャンプー・コンディショナーはありますし、鏡が付いているのでクレンジングもできそうです。
清潔感もあり、髪の毛とかは見当たりませんでした。
ラウンジ
ラウンジは2階、7階、8階にあります。
フロントのある2階のラウンジは男女共用、7・8階のラウンジは女性専用のラウンジとなっています。
2階のラウンジはフロントの奥にあるためか、パジャマではなく、外用の服のままでくつろいでいる人の方が多かったです。
こちらは人が多く、ESなど集中力を要する作業には向いてなさそうです。
一方、7・8階の女性専用ラウンジの方はとても静かで、作業をしている人もいました。
その他
ロッカールームは広くはありません。ただし、少し荷物を広げる程度であれば、問題ありませんでした。
【ロッカールームの心得】
カプセルホテルは、スペース削減の関係上、ロッカールームはあまり広くないことが普通です。
スーツケースなど大きなものは、まず入りません。
そのため、カプセルホテルに泊まる時は、以下の2つのポイントをいつも心得ておくようにしましょう。
- 最初から荷物をある程度まとめ、朝すぐに出せるようにする
- 朝の支度は夜のうちに済ませる
また、大きい荷物がある場合はチェックアウトのあと、フロントで預かってもらうと、コインロッカー代が節約できます。
名称 | 東京駅前 BAY HOTEL |
公式サイト | https://www.bay-hotel.jp/nihonbashi/ |
住所 | 東京都中央区日本橋3-8-13 |
アクセス | 鍛冶橋駐車場高速バスターミナルから徒歩15分ほど |
料金 | 3,000円〜8,000円 |
ナインアワーズ ウーマン神田(ジョーカツから5分)
3つ目に紹介するのは、外国人にも人気のカプセルホテルチェーン「ナインアワーズ」です。
そのなかの、ナインアワーズ ウーマン神田は店舗まるごと女性専用となっています。
高架橋沿いに歩けばお店に着くので、道が分かりやすいです。
周辺地域は飲み屋が多くてガヤガヤしていますが、ジョーカツから徒歩5分とすぐなので、「ジョーカツ利用したいけど泊まれなかった!」という時にもおすすめです。
ナインアワーズ ウーマン神田は清潔感もありますし、シャワールームやトイレなどの数は充実していました。
気になった点は、空気が乾燥気味だったということ。また、ラウンジが狭いので、ご飯は外で済ませたほうが良いでしょう!
名称 | ナインアワーズ ウーマン神田 |
公式サイト | https://ninehours.co.jp/womankanda |
住所 | 東京都千代田区鍛冶町2-9-4 |
アクセス | JR神田駅東口から徒歩1分 |
料金 | 3,500円〜11,000円 |
次の記事では、地方学生向けの東京での就活ホテルも紹介していますので、ぜひ参考にしてください。
実は、カプセルホテル以外にも地方からの就活生にぴったりな宿泊の選択肢があります。
それが「就活シェアハウス」です。
このサービスは、地方学生の上京就活サポートを目的に無料や2,000円台などの格安で宿泊できます。
個室があることも多く、ESや履歴書作成など、就活準備も周囲に気兼ねすることなく取り組むことができます。
カプセルホテルでは、こうした作業スペースがないこともあり、あったとしても集中して作業できる環境がないこともあるでしょう。
就活シェアハウスは、こうした個室で就活に集中でき、かつプライバシーが守られる点や、Wi-Fi完備で、施設によっては、共有のキッチンや洗濯機・乾燥機まで利用できる生活のしやすさにあります。
余計な出費を抑えながら、上京就活を成功させたい就活生には、強くおすすめしたいサービスです。
女性が泊まるならジョーカツの就活シェアハウスもおすすめ
女子地方学生が、就活のために東京に滞在するなら、ジョーカツの就活シェアハウス「ジョーカツハウス」もおすすめです。
ジョーカツハウスの特長を以下で紹介します。
- 1回あたり6泊7日まで無料利用できる
- 最長3週間は無料で宿泊可能
- 寝室は鍵付きの個室
- 全棟WiFi完備
- 男女別棟・オートロック
- IHキッチンやフライパンなどキッチン設備完備
- 洗濯機・乾燥機あり
- シャンプーなどの生活用品付き
- 定期的にスタッフが清掃
ジョーカツハウスは都内に8ヵ所・120室用意されています。一人ひとり個室に入室できるため、プライバシーをしっかりと守れます。
また、ジョーカツハウスは男女別棟・オートロックなので、女性はセキュリティ面も安心できるでしょう。
さらに、ジョーカツハウスなら、1回あたり6泊7日まで無料で宿泊できます。一人3回まで利用できる制度によって、東京の宿泊費を最長3週間ゼロ円にすることも可能です。
上京就活の宿泊費をなるべく抑えたいという女子地方学生は、ぜひLINE登録してジョーカツにご相談ください。
また以下の記事では、ジョーカツハウスについて詳しく解説しているので、ぜひ確認してください。
さいごに
本記事では、女性のカプセルホテル選び方のポイントのほか、女性でも安心して泊まれる東京のカプセルホテルや、安くて就活に集中できる環境が整っている就活シェアハウスも紹介しました。
カプセルホテルは、費用が安く、近年では綺麗な施設も整っているので、コストを抑えたい上京就活には適した選択肢のひとつです。
ただし、女性専用のフロアやエリア、セキュリティやアメニティの有無など、女性が利用する際にみておくべきポイントをしっかり押さえることが重要です。
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