【企業分析】日本メドトロニックの就職難易度・採用大学・選考対策を徹底解説

【企業分析】日本メドトロニックの就職難易度・採用大学・選考対策を徹底解説

2024/3/23更新

はじめに

日本メドトロニックは、東京都港区に本社を置く医療機器メーカーです。

アメリカ合衆国ミネソタ州にあるメドトロニック米本社の日本法人として、1975年に設立されました。

日本メドトロニックは循環器や外科、低侵襲治療などの領域における医療機器の開発・製造販売をおもな事業としています。

今回は、そんな日本メドトロニックの企業研究をするための基礎知識や社風、選考対策などをご紹介していきます。

以下のような日本メドトロニックへの就職に興味がある就活生を対象に企業分析をしています。

ぜひ最後までご覧ください。

  • 日本メドトロニックの仕事内容が気になる
  • 日本メドトロニックの就職難易度が知りたい
  • 日本メドトロニックの選考対策として何をすればいいのかわからない

医療機器以外の業界については、以下の記事で概観しています。ぜひご覧ください。

【業界研究ガイド】業界一覧

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この記事の結論

先に本記事の結論からお伝えすると、日本メドトロニックの就職難易度はやや高いです。

日本メドトロニックは新卒の初任給がおよそ42万円〜と高水準なうえ、医療機器業界そのものが「将来性が高い」「キャリアアップしやすい」といった理由で人気が高いからです。

しっかりと選考対策をしなければ、日本メドトロニックに内定されるのは難しいでしょう。

とはいえ、日本メドトロニックにはいわゆる学歴フィルターはないと考えられます。

採用大学は公表されていませんが、採用倍率は医療機器メーカー最大手の富士フィルムやオリンパスのように高くはないからです。

したがって、すべての就活生に内定のチャンスがあるといえるでしょう。

職種については、病院・販売代理店などに対して最新の自社医療機器の情報提供や導入・指導をする「クリニカルスペシャリスト(営業職)」を35名ほど募集しています。

つぎの章からは各事業のくわしい内容や就活に役立つ情報を紹介しますので、ぜひ最後まで読んでみてください。

日本メドトロニックについて

日本メドトロニック 企業ビル受付

出典元:メドトロニック日本法人について

会社概要

日本メドトロニックは、「循環器」「神経科学」「外科・低侵襲治療・診断」「糖尿病」の4つの領域において、心臓ペースメーカーを中心にさまざまな医療機器を開発・製造・販売している医療機器メーカーです。

日本メドトロニックは「人々の痛みをやわらげ、健康を回復し、生命を延ばす」という社訓を掲げています。

医療機器メーカーとして強い思いを感じさせる社訓のとおり、日本メドトロニックは2024年までにパーキンソン病といった難病から糖尿病などの生活習慣病に至るまで、70以上もの治療に携わっています。

2016年にはメドトロニックが開発したインスリンポンプシステムが、アメリカ食品医療機器局(FDA)に承認されました。

メドトロニックのインスリンポンプシステムには、「ハイブリッドクローズドループテクノロジー」という、投与した患者の血糖値を正常値に維持しつづける機能が搭載されています。

1型糖尿病患者にインスリンを自動投与できる機器としては、アメリカ食品医療機器局に認定された初めてのできごとでした。

日本メドトロニックでは自社や医療業界のさらなる発展、社会貢献を目指して、新しい仲間を募集しています。

病院・販売代理店などに対して最新の自社医療機器の情報提供や導入・指導をする「クリニカルスペシャリスト(営業職)」を35名ほど募集しています。

 

参照ページ

日本メドトロニック株式会社 日本法人について

日本メドトロニック 新卒採用ページ

日本メドトロニックで働いている社員は?

平均勤続年数は?

日本メドトロニックの平均勤続年数は、およそ8年でした。

ちなみに、医療機器業界全体の平均勤続年数は14年なので、平均よりも社員の出入りが激しい会社といえます。

平均年収は?

2023年の日本メドトロニックの平均年収は、981万円でした。

医療機器業界の平均年収は706万円なので、業界全体で見てとても高い給与水準と言えます。

全国平均年収は461万円であることからも、日本メドトロニックはおよそ2倍よりも多い年収を得られる好待遇の企業です。

平均残業時間は?

日本メドトロニックの平均残業時間は、一ヶ月あたりおよそ32時間です。

日本の企業全体の月平均残業時間は21時間ほどであることから、やや仕事量が多い企業といえます。

なお、医療機器業界の月平均残業は25.6時間で、業界全体から見てもすこし残業が多めです。

平均ボーナス額は?

平均ボーナス支給額に関する有力な情報はありませんでした。

ただし、日本メドトロニックの平均年収から換算すると、およそ157万円ほどだと推測できます。

国税庁の民間給与実態統計調査によると、平均給与に占める賞与額の割合は約16%だからです。

ただし、業績や個人のパフォーマンスによって賞与額は増減するので、あくまで推測値として認識しておきましょう。

どんな文化なの?

日本メドトロニックは、社員一人ひとりの働き方やプライベートを重視する社風です。

営業職ではめずらしい完全週休二日制や女性向けの制度など、働きやすくなる福利厚生がととのっています。

日本メドトロニックは、「仕事とプライベートを両立したい」「将来に向けてキャリアアップしたい」という人に向いています。

 

参照ページ

openwork 日本メドトロニック株式会社

マイナビ 日本メドトロニック株式会社新卒採用サイト

就職偏差値・難易度および業界での立ち位置

日本メドトロニック 年間売上高グラフ

※オムロンとコニカミノルタは、医療機器をあつかっている「ヘルスケア事業」の売上高を記載しています。グループ全体の売上高ではございません。

 

医療機器業界における、日本メドトロニックの立ち位置を紹介します。

国内外で競争が激化している医療機器業界ですが、競合他社と売上高を比べてみると、日本メドトロニックはトップクラスの企業です。

理由として次の要因があると考えられます。

  1. 歴史と信頼性:日本メドトロニックは1975年に設立され、長い歴史と信頼性を持っています。親会社であるアイルランドのメドトロニックと連携し、高品質な医療機器を提供しています。
  2. 糖尿病管理のリーダーシップ:日本初のハイブリッドクローズドループ(HCL)テクノロジーを搭載したインスリンポンプやリアルタイムCGM(持続グルコースモニタ)など、糖尿病管理のための血糖変動マネジメントを提案しています。
  3. 技術革新:メドトロニックは、世界初の電池式ペースメーカーや体内植込み型ペースメーカー、神経刺激療法分野への参入など、技術的な先駆者として知られています。
  4. 社会的責任: メドトロニックは、企業としてのシチズンシップに取り組んでおり、男女雇用機会均等やマイノリティサプライヤープログラムを導入しています。

 

以上の理由により、日本メドトロニックは業界トップクラスの立ち位置を得ています。

競合他社の情報もまとめてみたので、ぜひ参考にしてみてください。

会社名売上高(2023年)平均年収就職偏差値・難易度社風
日本メドトロニック1111億円981万円58社員一人ひとりの働き方やプライベートを尊重する社風
日本光電工業1850億円891万円57礼儀を重んじる社風
オムロン
(ヘルスケア事業)
1124億円740万円55果敢に挑戦する社風
コニカミノルタ
(ヘルスケア事業)
878億円744万円55多様性を重視する社風

日本メドトロニックの新卒募集要項について

日本メドトロニックの新卒募集要項について解説します。

日本メドトロニックは給与がおよそ42万円〜と、新卒にしてはとても高い給与水準です。

厚生労働省の調査によると大卒の平均初任給は22万5400円なので、およそ2倍近い月収にあたります。

研修制度についても、新卒向けの導入教育はもちろん、職種ごとの技術研修や管理者向けの研修、スキルアップ研修など、人材を成長させる仕組みが整っています。

勤務地は「全国各地」です。営業所に配属されたあとは自動車で各医療機関などをめぐるので、入社までに「普通自動車運転免許」が必要です。

応募時点では必要ありませんが、内定されてから入社するまでに免許が必須なので、日本メドトロニックの志望度が高い人は覚えておきましょう。

国内での出張や海外への転勤の有無はわかりませんでした。

出張・転勤の有無が気になる人は、面接や会社説明会で事前に確認してみてください。

職種クリニカルスペシャリスト(営業職)
勤務地全国各地
初年度月収(2023年実績)大学卒:月42万円(年俸制)

大学院卒:43万2000円(年俸制)

通勤手当(内勤社員、研修期間中の営業社員)

時間外勤務手当

深夜勤務手当

休日勤務手当

賞与年2回 ※業績やパフォーマンスによって変動
研修制度新入社員研修/入社時の導入研修、技術研修、製品研修ほか
福利厚生全週休2日/土曜日、日曜日、祝日

年末年始休暇(12/29-1/4)

年次有給休暇(入社初年度10日~最大年22日)

私傷病休暇(年10日)

慶弔休暇

ボランティア休暇(年1日)

産前産後休暇

育児休職

看護休暇

介護休職、介護休暇(年5日/10日)

社会保険加入(健康保険、厚生年金保険、雇用保険、労災保険)

生命保険

長期所得補償保険

退職金制度

社員株式購入制度

積立貯蓄制度

借り上げ社宅制度(転勤時)

福利厚生倶楽部(リロクラブ)

慶弔・災害見舞金

社員クラブ活動補助金

永年勤続表彰

各種表彰制度

求める人材

就活生イメージ

日本メドトロニックが公表している「求める人材」について解説します。

1.社会福祉意欲のある人材

日本メドトロニックでは、社会福祉意欲のある人材を求めています。

生体工学技術を応用して、人々の福祉に貢献することが事業の目的だからです。

健康寿命を延ばす医療機器の研究開発、製造販売をとおして痛みを和らげたり健康を回復したりすることも使命のひとつです。

医療機器を介して人の暮らしを守りたい、社会貢献したいという人には日本メドトロニックが向いています。

2.協調性のある人材

日本メドトロニックでは、協調性のある人材を求めています。

メドトロニックが強みを発揮できる生体工学技術分野での発展に注力することが目的だからです。

目的のためには独りよがりではなく、社員が持てる知識や技術を結集しなければなりません。

目標達成のためにチームワークを発揮できる人は、日本メドトロニックに向いています。

3.向上心あふれる人材

日本メドトロニックでは、つねに向上心を持って仕事に取り組める人材を求めています。

医療機器の品質とお客様からの信頼性アップに全力を注いでいるからです。

我々の社会を取り巻く環境は変化が著しく、人々が求めるものも変わります。

現状に満足せずにさらなる可能性を求めて、研究開発に臨むことができる人は、日本メドトロニックに向いています。

4.利益を追求できる人材

日本メドトロニックでは、戦略的に行動し、ビジネスの成功をストイックに追求できる人材を求めています。

あくまでも医療機器の製造・販売は慈善事業ではなく、ビジネスの一環だからです。

患者さんや医療施設に感謝され、ビジネスとしての価値提供をした上で利益を出すことが日本メドトロニックの使命です。

「利益を出すことを追求できる」「戦略的に活動できる」という人に、日本メドトロニックは向いています。

5.新しいやり方に挑戦できる人材

日本メドトロニックでは、新しいやり方に挑戦できる人材を求めています。

既成概念にとらわれていては新しい医療機器の開発ができないからです。

医療機器業界では、常に変化する生活習慣や環境に合わせて新しい医療機器・医療器具の開発提供が必要とされています。

「いつも同じことをやるのは好きじゃない」「新しいことになんでもチャレンジしたい」という向上心溢れる人は、日本メドトロニックに向いているでしょう。

 

以上の5つは、日本メドトロニックの企業理念である「人々の痛みをやわらげ、健康を回復し、生命を延ばす」につながっています。

エントリーシートや面接では、「社会福祉意欲」「協調性」「向上心」「利益へのストイックさ」「チャレンジ精神」がある人材かどうかが重視されるので、ぜひ意識して選考に臨んでください。

新卒採用の選考フロー

日本メドトロニックの新卒採用の選考フローについて解説します。

最初のステップとして、エントリーシートによる書類選考があります。

エントリーシートの対策が不十分だと書類選考の段階で落選してしまうので、内容を突き詰めておきましょう。

面接では「志望動機」「ガクチカ」「なぜ日本メドトロニックなのか」といった基本的な質問が中心です。

事前に面接対策をしておき、本番で返答に詰まったり、的外れな回答をしたりしないようにしましょう。

①新卒エントリー

日本メドトロニックの公式サイトより、新卒エントリーをしましょう。

必要事項を入力し、マイページ登録をすれば完了です。

②各種採用イベント

日本メドトロニックではインターンや座談会、会社説明会を開催しています。

インターンに参加することで、日本メドトロニックの事業内容や仕事への理解を深めることができます。

会社説明会では、医療業界やメドトロニックの概要について深く知ることが可能です。

座談会は現役社員との質疑応答ができます。ただし、座談会は応募した人のなかから、抽選で参加者が決まる点には注意が必要です。

いずれも参加必須ではありませんが、企業研究のためにも可能な限り参加しておきましょう。

なお、会社説明会は本社での対面、またはWEBのいずれかで行われます。

③エントリーシート提出

日本メドトロニック公式サイトのマイページより、エントリーシートを提出します。

エントリーシートの質問内容は、

  • ガクチカ
  • 志望動機
  • 日本メドトロニックを選んだ理由

このようなスタンダードなものが中心です。

先述したとおり、提出したエントリーシートをもとに選考が実施されます。

記載する内容をしっかりと突き詰め、まずは書類選考の通過を目指しましょう。

書類選考の通過率がアップするエントリーシートの書き方については、以下の記事を参考にしてください。

 

参照ページ

ES対策 | 上京を志す、就活生へ。ジョーカツ

④適性検査

就活生のクリニカルスペシャリストとしての適性や必要な学力レベル、知識などを見極めるためのテストです。

エントリーシートでの書類選考を通過した人のみ案内が届くので、期日までに受検しておきましょう。

適性検査については、以下の記事もぜひ参考にしてください。

SPIとは?検査の内容と例題を用いて対策方法を徹底解説!

【徹底解説】就活のSPI試験対策マニュアル~おすすめの参考書も紹介~

⑤複数回面接

適性検査の合格者を対象に、採用担当者、役員の方と2~3回にわたって面接をします。

質問内容は、基本的にエントリーシートに書かれている内容の深掘りです。

「なぜ」「どうして」と同じ質問に対して、深く追及されることもあります。

日本メドトロニックは論理的思考力や向上心のある人材を求めているので、就活生の考えの深さや一貫性を見ているのでしょう。

しっかりと選考対策をして面接に臨んでください。

採用担当者に好印象を与える面接のコツは、以下の記事を参考にしてください。

面接 | 上京を志す、就活生へ。ジョーカツ

⑥内定

最終面接を通過すれば内定が出ます。

採用大学

真剣な表情の就活生 男性

日本メドトロニックの過去の採用大学の実績は公表されていませんでした。

しかし、日本メドトロニックにはいわゆる「学歴フィルター」はないと考えています。

同じくらいの就職難易度である日本光電工業やオムロン、コニカミノルタでは、幅広いレベルの大学出身者を採用しているからです。

よって、すべての就活生に内容のチャンスがあると考えられます。

本記事を参考に、日本メドトロニックの選考対策をして内定を目指しましょう。

就職偏差値・難易度

日本メドトロニックの就職偏差値・難易度はやや高いといえるでしょう。

理由は次の3つが挙げられます。

  1. 普通自動車運転免許の取得が必須だから
  2. 全国平均年収よりも2倍以上の年収を得られるから
  3. 基本的な質問だが何度も深掘りされることがあるから

 

面接で質問される内容はスタンダードなものが多いですが、就活生の論理的思考力を試すために、「なぜ」「どうして」と深掘りされることがあります。

きちんと理論に基づいた回答ができるように、自分の考えやビジョンを整理しておいてください。

日本メドトロニックの就職難易度はやや高いですが、本記事を参考に選考対策をしてぜひとも内定を勝ち取ってください。

就職偏差値・難易度については、以下の記事も参考にしてみてください。

 

参照ページ

【24卒・25卒最新版】文系・理系・公務員別就職偏差値・難易度ランキング

まとめ

日本メドトロニックは、アメリカ合衆国ミネソタ州にある米国本社の日本法人として1975年に設立された医療機器メーカーです。

今後も医療機器業界において安定した需要がある「循環器」「神経科学」「外科・低侵襲治療・診断」「糖尿病」の4つの領域において、さまざまな医療機器を開発・製造・販売しています。

業界大手の医療機器メーカーだけあって就職難易度は高いので、まずは採用担当者の目に留まるエントリーシート作成から始めましょう。

本記事を参考に選考対策をして、ぜひ日本メドトロニックの内定を目指してみてください。

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