就活に役立つネタ作りとは?メリットや上手く話すコツを解説
2024/10/25更新
はじめに
就活生の中には、「ガクチカとかエントリーシートとかの就活のネタがない…どうしよう」と考えている人もいるのではないでしょうか?
就活が本格的に始まり、このような悩みにぶつかってしまう就活生も多いのではないでしょうか。
バイトやサークルには入ってるけど、思ったより話すネタが無くて焦ってしまうこともあるかもしれません。
そこで本記事では、就活のネタ作りに悩んでいる学生向けに、就活のネタ作りが必要ない理由を解説していきます。
- ネタを準備するメリット
- 受けがいいネタ4選
- 思いつかないときの対処法
本記事が就活のためのネタ、ガクチカやエントリーシートのエピソードに悩んでいる人の参考になれば幸いです。
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就活にネタ作りは必要なのか?
就活のネタは主にガクチカをアピールした内容がほとんどですが、それは企業が求める人材を見極める判断材料として分かりやすいからと言えます。
企業は優秀な人材を求めていますが、なにより企業理念や社風とマッチしていることを重視しています。
業務に興味が持てなければ成長も長続きもしないため、企業は業績の伸び悩みや早期退職といったリスクを避けるために就活生の本質を知りたいのです。
そのため、就活のネタは就活生だけでなく、企業が就活生を判断するためにも必要と言えるでしょう。
日常生活の中から就活のネタ作りをする3つのメリット
就活のネタ作りにおいて、「他人より秀でている部分を強調してエピソードを構成しよう」という意識は必要ありません。
上記の意識を持ちすぎてしまうと、就活のネタ作りや就活の進路選択に悪影響を及ぼす可能性もあります。
例えば、「僕はFラン大学だからこの企業は無理だ」や「私はTOEIC500点だからこの外資系は無理だ」と考えたことはありませんか。
上記のような思考の原因として、自分のスペックを他人と比較していることが挙げられます。
確かに「良い大学」や「高い語学力」はその人が努力してきた証ですし、努力してきた長所を活かして就活するべきでしょう。
しかし、就活生のスペックという意味では、社会人から見ると大差のないケースも多く、スペックを比較することは、就活おいては必要ないことだといえます。
他人と比較せず、自分なりのエピソードを見つけてアピールにつなげていきましょう。
比較することを辞めれば、自分なりのエピソードが自然と見つかるはずです。
スペックをアピールするのは肉付け程度で大丈夫です。
他人と比較することなく、等身大の自分を選考の場で表現することを心がけましょう。
繰り返しになりますが、特別な就活のネタ作りをする必要はありません。
ネタの絶対数が増える
就活のネタ作りを、日常生活の中から行うようにするメリットの1つに、ネタの絶対数を増やせることが挙げられます。
もちろん、サークルやアルバイトといった経験がある方がネタの数も増えますが、数的な意味において限界があるといえます。
「質さえクリア出来ていればいいんじゃないの?」みたいな意見もあるかと思いますが、就活で話す経験談は複数持っておくのが基本です。
実際、企業も質的な観点と数的な観点の両サイドからエピソードの深掘りが行われます。
そのため、複数のエピソードを用意しておいて損はないので、日常生活にも目を向けてみましょう。
正直な印象を与えることができる
エントリーシートや自己PRで日常生活での体験談を伝えることは、正直な印象を与えることにもつながります。
現在の就活では、就活生達が自己分析を行い、エントリーシートや面接で使えるネタを探し出す傾向にあります。
その結果、「サークルの部長で話し合いをまとめた」「アルバイトで後輩の教育を行った」など似たり寄ったりの内容になってしまいがちです。
もちろん、嘘をついたり話を捏造したりすることは論外ですが、「うーん、また同じような話か」と人事担当者がエピソードの信ぴょう性を疑うこともあります。
一方、日常生活の中から見いだしたエピソードを述べる学生の数は少なく、正直な印象を与えることができます。
その結果、日常生活での体験談を伝えることで、話を聞いてもらいやすくなることも珍しくありません。
思考力のアップにつながる
日常生活の中でエピソードを探そうとすることは、思考力のアップにもつながります。
エピソードを探すということは、何かしらの行動を取った時に、その行動が就職活動で使えると認識しなくてはなりません。
その上、そのエピソードをエントリーシートや面接用に練り直す必要があります。
このように日常生活のエピソードを話すためには、思考力が重要になるので、思考力のアップが期待できます。
就活のネタ作りに不安な人が取るべき戦略
とはいえ、「日常生活の中のネタじゃ不安」あるいは「日常生活の中からネタを探すなんて難しい」と感じている人もいるのではないでしょうか?
そこで本章では、就活のネタ作りに不安に不安な人が取るべき戦略を解説していきます。
長期インターンに参加する
就活のネタ作りとして、長期インターンに参加してみると良いでしょう。
ただ、インターンといっても大企業が2、3日実施するようなものは違います。
ベンチャー企業で実施しているような、半年とか1年といった単位で行っているインターンのことを指します。
加えて、なるべく人数が少ない企業がいいでしょう。
たとえ企業が潰れてもインターンの体裁で働いているのでリスクを伴うことは少なく、安心して挑戦できます。
就活のネタ作りにピッタリな理由としては、社員に近い状態でビジネスを体感できるからです。
基本的に創立間もないベンチャー企業は、常に人材不足に悩まされ、正社員を十分に雇うことが難しい傾向があります。
そのため、インターン生であっても「ノースキルの人材」として育成してくれる場合が多いです。
社会人と同様の経験を得られるため、ベンチャー企業でのインターン経験は十分就活のネタになるはずです。
さらに、長期インターンでは給与が発生します。
多くはアルバイトのような時給制を採用しており、学びながらお金を得ることができます。
自分の将来につながる体験をしながらお金まで稼げるのは大きなメリットでしょう。
加えて、長期インターンでは大学の学生以外の社会人との交流ができます。
あらたなコミュニティに参加することで、自分の価値観や世界観を広げられる可能性があることも魅力です。
ただ、インターンとは名ばかりで雑用係みたいな役割だと時間の無駄になってしまいます。
業務内容やインターンの評判をしっかりとリサーチするなど、自分で役に立ちそうな仕事内容であるか判断しましょう。
長期インターンの探し方はこちらの記事がおすすめです。
アルバイト
就活のネタ作りに、アルバイトはぴったりです。
実際に労働をしてその対価として給与をもらえるアルバイトは、仕事の体験の中でのさまざまなネタを見つけられるでしょう。
アルバイトの中で学んだことや、工夫したことなどをアピールポイントにできるため、書類作成や面接に活かしやすいです。
ネタ作りにアルバイトを選ぶ場合には、できる限り就活に有利なアルバイトをするといいでしょう。
就活に有利なアルバイトの選び方はこちらの記事をご覧ください。
ボランティア
ボランティアでの経験は、就活のネタ作りとしては王道の経験です。
他の就活生との差別化が難しくなる傾向があります。
どのようなボランティアを行ったかよりも、その経験の中で何を学んだのか、どのように主体性をもって取り組んだのかが重要です。
目的意識をもって取り組み、有意義な経験を積むことで就活のネタに活用できるでしょう。
就活でボランティアでの経験をアピールする方法はこちらの記事をご覧ください。
日常生活の見方を改める
日常生活の見方を改めることも就活のネタ作りになるといえるでしょう。
日常生活の中のエピソードであっても就活のネタには十分になり得ます。
しかし、普段の生活をぼーっと過ごしているようでは、良いエピソードを見いだすことは難しいです。
そのため、日常生活の見方を改めるなどして「普段からネタが落ちていないか」とアンテナを張る必要があります。
例えば、バイト先の客数が減っているという経験があったとします。
そんなときに、「お客さんが少なくて楽できるな」と思ってしまってはネタになりません。
見方を改めて、「なぜお客さんが減ったのだろう」と考えてみましょう。
変化の原因を自分なりに推測し、その原因への対策を提案、実行することで主体的に物事に取り組んだというネタができます。
さらに、成果が出ればそれらの数値などをアピールポイントにも活用できるでしょう。
成果が出なければ、トライ&エラーを繰り返し粘り強くチャレンジすれば長所としてもアピール可能です。
受けが良いネタ4選
就活で面接官に受けが良いネタはあるのでしょうか。
今回は、以下の4つのネタについて紹介していきます。
- 結果を出した経験
- リーダーとして活動した経験
- 何かを長く続けてきたというエピソード
- 思わず深掘りしたくなるような経験
面接官には、主体的に取り組んできたような経験が受けが良い傾向にあるといえます。
結果を出した経験
社会人として働く上で求められるのは、結果です。
学生時代に何らかの形で結果を残した経験があればアピールすることをおすすめします。
ただし、「大会で一位になった」、「イベントを開催して100人の集客に成功した」のように結果だけを伝えても、凄いという感想で終わってしまいます。
大切なのはどのような目的で、どんな思いで行動して結果に結びついたのかを伝えることです。
これができれば、自分自身の人柄も伝えられるでしょう。
リーダーとして活動した経験
リーダーにはみんなをまとめたり、物事がうまく進むように導いたりなど多くの要素が必要になってくるため、そういった経験があればアピールポイントになります。
例えば、部活のキャプテンやサークルの幹事などの役職ではなく、チームの先頭に立って行動したことは立派なリーダーシップです。
社会人になると、自分で考えて行動できる主体的な人材が重宝されます。
学生時代にリーダーとして主体的に行動したことを存分にアピールして、他の応募者に差をつけましょう。
何かを長く続けてきたというエピソード
部活やインターン、ボランティアなど何かを長期間続けていたというエピソードはやはり、社会人になっても活かせる部分になります。
ただ続けていただけではなく、どんな目的があって何がモチベーションの根源としてあったのかなどを伝えましょう。
面接官も入社した後のイメージがはっきりしたり、会社に合っている人材なのか判断しやすくなります。
自分としっかり向き合ってアピールすべきポイントを探してみてください。
思わず深掘りしたくなるような経験
ネタには明確な決まりはありませんが、ネタ自体がアピールポイントになる場合もあります。
例えば、「アメリカをヒッチハイクで横断した!」「イベントを開いて、400人の集客に成功した!」などなど、思わず面接官も深掘りしたくなるような強いネタを持っていればアピールすべきです。
大学生の期間に積んできた経験というのは、何にも変えがたい宝といえます。
それをうまく言語化してアピールすることができれば、内定へ一歩近づくでしょう。
ネタ作りなしでも就活で高評価を得るポイント
繰り返しになりますが、就活のネタ作りは必要ありません。
とはいえ、エピソードの伝え方には留意するべきです。
そこで本章では、特別なネタ作りをしなくても高評価を得るためのポイントについて解説していきます。
就活ではネタ作りよりもエントリーシートや自己PRの構成を意識する
エントリーシートや自己PRの構成を意識するようにしましょう。
実際、エピソードを求められるのはエントリーシートや自己PRの方が多いと思います。
エントリーシートや自己PRでは、論理的に書くことを意識しましょう。
エントリーシートや自己PRの基本的な構成は、以下の通りです。
- 結論…1番伝えたいことを最初に持ってくる
- 理由…①の結論に至った理由を簡潔に述べる
- 具体例…実際の経験や体験を伝える
- 結論…もう一度結論を伝える
上記の構成をPREP法といいます。
PREP法を用いることで、簡潔にあなたのアピールポイントを相手に伝えられるようになるでしょう。
PREP法についてはこちらの記事でより詳しく解説していますので、ぜひご覧ください。
就活ではネタ作りよりも人柄もアピールできるような内容にする
就活では人柄もアピールできるように伝える必要もあります。
確かに、飛び抜けた経験を持っている学生は一定数いますが、就活生のうちのどの程度が驚くような経験をしているでしょうか?
100人中1人でも、びっくりするような経験を持つ就活生がいれば多い方でしょう。
そのため、大半の就活生は人柄や熱意も企業にアピールしていくことが求められます。
同じテーマで伝えようとしても、人が違えば印象は大きく変わってきます。
自分のどのような人柄を伝えることがベストなのか考えてみましょう。
面接でエピソードをうまく話すコツとは?
ここでは、面接でエピソードや自己PRをうまく話すコツについて解説します。
どんなに良いエピソードがあっても、面接官にうまく伝えられないと意味がありません。
うまく話を伝えるにはいくつかポイントがありますので、以下のポイントを意識して面接に臨んでみることをおすすめします。
STAR法を使う
STAR法とは、面接や自己PRの場で効果的にエピソードを伝えるためのフレームワークのことを指します。
STAR法は以下の構成で成り立っています。
- Situation(状況)
そのエピソードがどんな状況で起こったかを簡潔に説明します。 - Task(課題)
自分が直面した課題や問題点を明確に伝えます。 - Action(行動)
その課題に対してどのような行動を取ったのかを具体的に説明します。 - Result(結果)
その行動の結果、どんな成果を得たのか、または学んだことを伝えます。
STAR法を使うことで、話の流れが整理され、面接官に対して具体的で分かりやすいエピソードを伝えることができるでしょう。
エピソードの中で自分の役割や成果を明確にすることで、地震の強みやスキルをより効果的に伝えられます。
具体的なエピソードを選ぶ
面接でエピソードを話す際には、自分の経験の中で特に印象的なエピソードや成果を出した経験を選びましょう。
抽象的な話よりも、具体的なエピソードの方が相手に伝わりやすいです。
エピソードを具体的にする際には、以下のポイントを意識すると良いでしょう。
5W1Hを活用する
Who(誰が)、What(何を)、When(いつ)、Where(どこで)、Why(なぜ)、How(どのように)を明確にしましょう。
数値や具体的なデータを入れる
数字やデータを用いることで、成果や状況がより具体的に伝わります。例えば「売上が増加した」と言う代わりに、「売上が20%増加した」と伝えることで、結果のインパクトが明確になります。
感情や考えを伝える
エピソードの中で、自分が感じた感情やその時に考えたことを伝えると、話に人間味が加わります。
視覚的な描写を使う
言葉で状況を視覚的に描写することで、相手がその場面をイメージしやすくなります。
面接官が何を求めているか意識する
面接官が何を求めているのか、どのようなスキルや経験を重視しているのかを考え、それに合ったエピソードを選びましょう。
企業の求める人物像を分析することで、面接官が何を求めているか推測できます。
企業の求める人物像を分析するポイントは以下の通りです。
募集要項のキーワードを分析する
求人情報には、企業が求めるスキルや経験、人物像が具体的に記載されています。たとえば、「リーダーシップ」「チームワーク」「問題解決能力」といったキーワードをチェックし、それに対応する自分の経験を整理しましょう。
企業のミッションやビジョンを確認する
企業が掲げているミッションやビジョンに注目し、それがどのような人物像に結びつくのかを考えます。たとえば、イノベーションを重視する企業なら、チャレンジ精神や創造性が求められることが多いです。
企業のニュースやプレスリリースをチェック
最近のニュースやプレスリリースを読むと、企業の方向性や注力している事業分野が分かります。注力している事業分野を把握することで、求められるスキルセットや価値観が見えてきます。
企業のブログや社員インタビューを読む
企業のブログや社員インタビューには、社内文化や求める人物像についてのヒントが隠されています。実際の社員がどのような働き方をしているのかを知ることで、自分がその企業にフィットするかを判断できます。
業界全体の動向を把握する
企業が属する業界全体のトレンドや課題を理解すると、企業が今後必要とするスキルや人物像が予測できます。例えば、技術革新が進む業界では、柔軟性や学習意欲が求められることが多いです。
簡潔に話す
面接では、話が長くなりすぎないように、ポイントを絞って簡潔に話すことが大切です。
長話になると、論理的な思考ができていない、要点をまとめることができないなど、悪い印象を持つきっかけになってしまうことも少なくありません。
簡潔に話すポイントは以下の通りです。
- ポイントを絞る
伝えたいことを3つ以内に絞り、それに集中して話す。 - 結論から話す
最初に結論を伝え、その後に理由や詳細を補足する。 - 余分な情報を省く
本題に関係ない情報や細かすぎる詳細は省略する。 - 短い文章を使う
複雑な文章よりも、短くシンプルな文を心がける。 - 時間を意識する
自分の話が長くなっていないか、常に時間を気にかけている。
質問を想定しておく
自分のエピソードに対して面接官がどのような質問をするかを予測し、対する回答も用意しておきましょう。
過去の就職データや面接事例を分析することで、質問の傾向をつかむことも可能でしょう。
面接対策におけるネタ準備の重要性
企業は、行動を通して成長できる人材かどうかを判断します。
魅力的なアピールをするためには、経験を通じて行動や価値観、考え方にどのような変化があったのか理解しておく必要があるでしょう。
面接対策におけるネタの重要性を解説していきます。
- 感じたことを言語化しておく
- 経験からどのような影響があったか理解する
- 行動した理由を言葉にする
感じたことを言語化しておく
ただ頑張った、長期間経験したというだけでは言いたいことの半分も伝わらないでしょう。
大切なのは、行動する前後で気持ちがどう変化したのか、結果が出てどうなったのかを具体的に説明できるようにすることです。
自分が感じたことを言語化しておくことで、成長に向けて努力できるか、目的達成のために行動できることなど将来性のアピールにつながります。
経験からどのような影響があったか理解する
志望する企業へ就職するためにどんな行動をしたのか、その行動が入社してからどのように貢献していけるかを言葉にできると、将来性や熱意を持って働ける人材であるというアピールになります。
また、その企業に合わせた使い回しのきかないエピソードを盛り込むのもポイントです。
行動した理由を言葉にする
エピソードを話す前に、経験したことや感じたことからどのような価値観に変化したか、それで何か影響があったかをあらかじめ理解しておくことが重要です。
ガクチカによって成長し、その影響から志望する企業で働きたいという気持ちを具体的に言語化できれば良い印象につなげられるでしょう。
ネタが思いつかない時の対処法
重要なのは華やかな実績ではなく、目的を持って行動し、達成するために考えたことや活動を通して感じた気持ちを具体的に伝えることです。
ここでは、就活のネタが思いつかない時の2つの解決方法を紹介します。
今までの経験を振り返る
これまでの日常生活を振り返って、毎日続けていることはないか探してみましょう。
自炊や掃除、トレーニングやアルバイトなど日常生活の中で長く続けてきたものがあれば、それを真面目さや継続力に結び付けてネタにすることもできるでしょう。
また、家族や友人などに聞いてみることで、褒められたエピソードや感心されたエピソードを引き出せるかもしれません。
ネタ作りのために行動する
就活で実際に使われたネタをインターネットで検索したり、知人から聞いたりして真似するのも解決策のひとつです。
また、就職してから役立つスキルを磨いたり、資格を取得するために勉強したりといった行動もやる気や将来性のアピールにつながるでしょう。
こういった行動は、時間がかかることもありますので、実際に行動する場合は、しっかりと時間を確保しておきましょう。
さいごに
本記事では、就活のネタ作りに悩んでいる学生向けに、就活にネタ作りが必要ない理由を解説してきました。
就活のネタで悩んでいる人は、他人と比較してしまっている傾向が強いです。
確かに、ライバルや同じレベルの仲間で切磋琢磨することで成長できるのは間違いありません。
しかし、就活のネタに関しては他人と比較してしまうのは禁物です。
比較することはやめて、選考の場で等身大の自分を表現するようにしましょう。
等身大の自分を表現しようとすれば、ネタに使えそうな体験や経験も自然と増えてくるはずです。
本記事が就活のためのネタ、ガクチカやエントリーシートのエピソードに悩んでいる人の参考になれば幸いです。