【企業分析】日本能率協会マネジメントセンターの就職難易度・採用大学・選考対策を徹底解説
2024/4/18更新
はじめに
日本能率協会マネジメントセンターは、東京都中央区に本社を構える教育サービス業界・出版・手帳業界に属する企業です。
本社の他に北海道から福岡まで11ヶ所のオフィスがあります。
通信教育やeラーニングをはじめとする人材育成支援事業や、手帳の開発制作を行う手帳事業、ビジネス書籍をはじめとする多様な書籍の出版を行う出版事業を行っています。
今回はそんな日本能率協会マネジメントセンターの企業研究を行うための基礎知識や社風、選考対策などをご紹介していきます。
日本能率協会マネジメントセンターへの就職に興味がある以下のような就活生を対象に、企業分析を行っているので、ぜひ最後までご覧ください。
- 日本能率協会マネジメントセンターの仕事内容が気になる
- 日本能率協会マネジメントセンターの就職難易度が知りたい
- 日本能率協会マネジメントセンターの選考対策としてした方がいいこと
また、人材コンサルタントや手帳・出版事業以外の業界については、以下の記事で概観しているので、ぜひご覧ください。
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この記事の結論
先にこの記事の結論からお伝えすると、日本能率協会マネジメントセンターの就職難易度は、一般的な難易度と考えています。
以下の参照記事で詳しく解説している就職偏差値を参考にすると、標準難易度といえるでしょう。
また、採用大学もさまざまな偏差値帯や種類の学校の実績があるので、選考対策をしっかり行えば内定を獲得できる可能性は十分にあるでしょう。
選考対策として、独特なものが手帳や社会人に関する質問など、企業の特色を出した質問が複数回の面接時にされるため、しっかりと企業分析を行うと良いです。
具体的な業務内容は、人材育成支援事業と手帳事業の営業職で、定期的な顧客訪問によるニーズのヒアリング、課題に対応した企画提案、手帳売り場のレイアウト提案や販促活動、また、フィールドスタッフのマネジメントや育成など、各事業ごとに異なります。
商材は配属される事業によって異なり、人材育成支援事業では通信教育やeラーニング、手帳事業では自社で取り扱う手帳やカレンダー、書籍、文具(ノート)がメインです。
次からは各内容や、その他就活に役立つ情報を紹介しますので、ぜひ最後まで読んでください。
株式会社日本能率協会マネジメントセンターについて
会社概要
日本能率協会マネジメントセンターは、通信教育やeラーニングのサービス提供や、多様なジャンルの書籍の出版、手帳やカレンダーなどの開発制作販売を主な事業内容としている企業です。
自分らしさを大切にし、成長を支援するカンパニーとして、新規事業の開拓や既存事業のグローバル拡大を行い、新たな価値創造に挑んでいます。
日本能率協会マネジメントセンターのビジネスモデルは、人材育成支援事業に加えて、様々なニーズに対応した書籍の出版事業や、1949年に誕生した「能率手帳」の遺伝子を受け継ぐ手帳ブランド「NOLTY」を含む手帳やカレンダー、文具の開発、制作、販売事業にも注力しています。
これらの事業は、顧客の多様なニーズに応えるための多角化戦略の一環として展開されており、国内市場における競争力を高めています。
さらに、日本能率協会マネジメントセンターは人材育成のノウハウを活かしてタイにも現地法人を設立しています。
東南アジア諸国へ、自社が培ってきた人材育成のノウハウ提供を目指しています。
書籍の海外展開や、中国市場をターゲットにした手帳の販売など、日本能率協会マネジメントセンターは海外市場における事業展開にも積極的です。
参照ページ
各事業別の売上規模
株式会社日本能率協会マネジメントセンターの2023年6月の総売上高は161億円で、営業利益は25億4000万円でした。
この売上は手帳・出版事業からなるT&LD事業と、人材育成支援事業からなるHRM事業の2つからの収益によって構成されています。
それぞれの事業分野での売上高は以下の通りです。
- T&LD事業(手帳・出版): 売上高は78億4000万円で、前年同期比3.1%増。営業利益は5億7300万円で、7.6%増となりました。
- HRM事業(人材育成支援): 売上高は82億8000万円で、前年同期比3.1%増。営業利益は19億7000万円で、2.8%減となりました。
参照ページ
各事業セグメントの解説
株式会社日本能率協会マネジメントセンターの主な事業セグメントは以下の通りです。
事業部門 | 活動内容 |
人材育成支援事業 | 通信教育・eラーニング・研修・アセスメント・公開セミナー・越境学習・定額制サービス・映像教材・教育教材。 |
出版事業 | ビジネス書籍、一般書籍、資格・検定関連書籍、児童・教育書籍等の出版。 |
手帳事業 | 手帳・システム手帳、カレンダー、ノート等の開発制作および販売。 |
日本能率協会マネジメントセンターは、eラーニングや通信教育、公開型講座、越境学習など、人材育成を支援する幅広い学習サービスを提供しています。
また、自社ブランドである「NOLTY」を含む手帳、カレンダー、文具の開発制作と販売、さらには様々なジャンルの書籍の出版など、多岐にわたる事業展開を行っています。
これらの3つの事業は「学びのデザイン事業」と「時間(とき)のデザイン事業」の2大ドメインへ再編され、日本能率協会マネジメントセンターのメイン事業となっています。
以下参照ページを紹介するので是非確認してみてください。
参照ページ:
日本能率協会マネジメントセンターで働いている社員は?
平均勤続年数は?
日本能率協会マネジメントセンターの平均勤続年数は、2023年度で15.7年でした。
企業全体の平均勤続年数は12.4年であることから、平均より長く勤務している人が多いことがわかります。
平均年収は?
日本能率協会マネジメントセンターの平均年収は、インターネット上では正確な情報が確認できませんでした。
就職や転職を支援するための情報サイトをいくつか確認すると、大体600〜670万円であることがわかりました。
全国平均の年収が458万円であることを考えると、 全国平均よりも高い水準となっています。
また、同じサービス業界の上場企業平均年収は531万円でした。
平均残業時間は?
日本能率協会マネジメントセンターの従業員の平均残業時間は、1ヵ月あたり20時間でした。
厚生労働省が2023年2月に発表した「毎月勤労統計調査 令和4年分結果確報」によると一般労働者の月平均残業時間は13.8時間で、日本能率協会マネジメントセンターは平均よりも残業時間が長いことがわかります。
平均ボーナス額は?
インターネット上の情報だけでは分かりませんでした。
しかし、日本能率協会マネジメントセンターの平均年収から、日本能率協会マネジメントセンターの平均ボーナス額は96〜107万円程度と推測できます。
これは、国税庁の民間給与実態統計調査で、平均給与に占める賞与額の割合が約16%と公表されているためです。
あくまで参考程度にしておいてください。
また、日本能率協会マネジメントセンターは年に3月と9月の合計2回ボーナスが支給されます。
どんな文化なの?
日本能率協会マネジメントセンターは、「成長に寄り添う」を企業理念として掲げ、成長伴走カンパニーとして大きな飛躍を目指しています。
この理念のもと、穏やかで優しい社風で、フラットな風土があります。
部署や上下関係を超えて、コミュニケーションが取りやすく、社内複業制度やジョブローテーションの活性化に力を入れている日本能率協会マネジメントセンターの特色が出ています。
日本能率協会マネジメントセンターでは、自社で取り扱う学習サービスを100%費用補助で学ぶことができ、成長する環境が整っています。
自分主導で積極的に行動し、常に成長し続けられる意欲的な人が向いているでしょう。
参照ページ
就職偏差値・難易度および業界での立ち位置
日本能率協会マネジメントセンターは学習サービスの提供をはじめとする教育サービス業界に属しています。
ここでは、日本能率協会マネジメントセンターと企業規模・事業内容が比較的類似している企業と、年間売上高を比較してみます。
売上高を参照し他社と比較してみても、日本能率協会マネジメントセンターはトップクラスの企業だとわかります。
理由として以下の要因があると考えています。
- 多岐にわたる事業展開:日本能率協会マネジメントセンターは通信教育やeラーニングをはじめとする人材育成支援事業に限らず、さまざまなジャンルの書籍の出版事業や、自社ブランドを構える手帳やカレンダー・文具の開発制作および販売事業も展開しています。3つの事業を展開することにより、市場の変化に柔軟に対応し、売上の多角化を実現しています。
- 全てのセグメントが「成長」という1つのキーワードに繋がっている:人材育成支援事業、出版事業、手帳事業の3つ全てのセグメントが「成長」という1つのキーワードに繋がっています、これにより、顧客のさまざまなニーズに柔軟に対応でき、より広範な顧客基盤を築き上げています。
- 多様なキャリア育成の環境が整っている:日本能率協会マネジメントセンターは社内複業制度やジョブローテーションの活性化・副業についても1つのキャリアとして位置付け、多様なキャリア育成の環境を整えています。これにより、全てのメンバーが広い視野を持つプロフェッショナルとして最大限の力を発揮しやすくなり、企業全体のパフォーマンスを向上させています。
以上の要素により日本能率協会マネジメントセンターは、企業規模・事業内容が比較的類似している企業と比べても、トップクラスの売上高を生み出していると考えられます。
参考までに今回比較した4社の情報もまとめてみたので、ご紹介します。
会社名 | 売上高(2023年) | 平均年収 | 就職偏差値・難易度 | 社風 |
日本能率協会マネジメントセンター | 161億円 | 600万円〜670万円 | 55 | 成長に寄り添う穏やかで優しい社風 |
株式会社エフアンドエム | 126億9,968万円 | 825万円 | 52 | 風通しよく意欲的な社風 |
バリューコマース株式会社 | 293億9,600万円 | 500万円〜 | 53 | 個々の力をしっかりと発揮できる社風 |
株式会社アドウェイズ | 135億2,400万円 | 500万円〜 | 53 | チャレンジ志向で自由度が高い社風 |
日本能率協会マネジメントセンターの新卒募集要項について
以下に日本能率協会マネジメントセンターの新卒募集要項についてまとめました。
23年卒から月1万円のベースアップが行われた点や、福利厚生がかなり整っているのは非常に嬉しい点です。
賞与が4分割制なのも他社と比較すると珍しいです。
研修制度も新人に対するオンボーディングはもちろん、年次毎や役職毎に設けられたカリキュラムがあり、かなり充実していると言えます。
転勤については、新卒に関していえば通勤可能県内と記載があるため可能性は低いでしょう。
年次が上がるにつれて転勤の可能性はあるので、気になる方は面接や説明会などの際に確認してください。
各項目 | 詳細 |
---|---|
職種 | 【学び・手帳】営業職(新卒) |
給与 | 250,000万円〜 ※試用期間あり(6ヶ月) ※残業代都度支給 |
賞与 | 年2回(3月、9月)※昨年度実績 5ヶ月分 |
研修制度 | 職種別教育、年代別教育、階層別教育、テーマ別教育、全社教育、自己啓発(自社の通信教育は100%費用補助で学習可能) |
福利厚生 | 各種保険完備(雇用・労災・健康・厚生年金)、退職金制度あり、財型貯蓄制度、持ち株制度、副業許可制、在宅勤務(週2回以上出社の範囲で可能※チームにより調整)、チャレンジ休職支援制度、産休・育休制度、ライフサポート休職制度、カムバック制度、時差出勤、表彰制度ほか |
求める人材
日本能率協会マネジメントセンターでは、求める人材として下記のものを公表しています。
主体性を発揮し自ら変革を望む意欲的な人材
安定した企業経営を続けてきた日本能率協会マネジメントセンターですが、変わりゆく時代の中、未来に向けて飛躍的な成長を目指しています。
企業として成長するために自社の理念とビジョンに共感し、自分主導で積極的に行動できる方々が求められていると明記しています。
ジョブローテーションの活性化で複数の職種を経験できたり、副業も1つのキャリアとして形成できたりと、多様なキャリア育成の場が整っているため、自ら新たな環境に身を投じ、幅広い視野で物事を捉える柔軟性が必要でしょう。
また、日本能率協会マネジメントセンターがバリューとして掲げる6つのうち、5つは求める人材にもつながってきます。
イコールパートナー
役職や年齢、立場の違いなどをこえて、全員がお互いの考え方や価値観を尊重し合う。
信義と誠実
約束を守り、真心を込めて最善を尽くす。
常に品位を保ち、行動する。
対話主義
社内外を問わず、さまざまな人たちとの対話を大切にしながら、本質的な仕事を追求する。
顧客起点
お客様の立場に軸足を置き、そこを起点にして、「いかにお客様の価値を高められるか」を考え抜く。
挑戦と変化
リスクを恐れず、仕事をとことん楽しむ。
誰もやっていないことに、どんどんチャレンジする。
このように、日本能率協会マネジメントセンターでは仕事で関わる全ての人とのコミュニケーションを大切にしながら、お客様の立場に立って意欲的に仕事を楽しめる人材を求めていることがわかります。
多様な価値観を受け入れ、尊重し、対話を大切にすることを重視しています。
エントリーシートや面接中にこれらの意識を持っている人材かどうかを見られるので、ぜひ意識して選考に臨みましょう。
新卒採用のフロー
日本能率協会マネジメントセンターの選考は、下記の通りの選考フローとなっています。
面接では志望動機などのスタンダードな質問の他、人柄をチェックする質問や日本能率協会マネジメントセンターならではの質問が多いのが特徴です。
選考に際して、入社意欲や将来のキャリア形成に関する計画が明確であることや、日本能率協会マネジメントセンターについての企業研究が丁寧に行われていることが重視されます。
また、就活生がなぜこの会社を志望しているのかについて正確に理解しているかも重要なポイントです。
今後のキャリアを形成していく上で必須となる事項になるため、選考対策を行う上で明確にしておきましょう。
①新卒エントリー
日本能率協会マネジメントセンター公式サイトの新卒エントリーサイトより、必要事項を入力し、応募します。
学歴などの基本情報のほか、ファイルを添付できる欄もあるため、履歴書や職務経歴書の添付が可能です。
メッセージも入力できるため、志望動機や自分の強みなどを端的に伝えると良いでしょう。
②会社説明会、エントリーシート
日本能率協会マネジメントセンターを具体的に理解するための会社説明会です。
人材育成事業の「学びのデザイン事業」と、手帳事業の「時間(とき)デザイン事業」合同で、対面かWeb上のどちらかで、説明会を行います。
会社説明会後にエントリーシートの提出が求められるため、通常は会社説明会時にエントリーシートが配布されます。
過去のエントリーシートでの質問事項として、
- ガクチカ
- 学業以外で力を入れたこと
- 志望動機
- 強み・弱み
- 「社会人の成長」について
- 「社会人の基本」とは何か
などの基本的なことから、日本能率協会マネジメントセンターならではのことを聞かれるようです。
以下に参考になる記事を紹介します。
③一次面接(個別)
日本能率協会マネジメントセンターでは、一次面接から学生1:現場社員1と採用担当1で実施され、かなり深いところまで質問されます。
面接では自己紹介や志望動機、なぜ塾講師ではなく社会人教育に興味を持ったのか、チームでの経験や担当した役割、また、好きなことについての魅力やそこから得られた学びなどが質問されることがあります。
ですので、面接前にこれらの点についてしっかりと準備しておくことが重要です。
一次面接の際に希望の職種についても確認されます。
一次面接は30分程度オンラインで行われます。
真面目で緊張感ある雰囲気の中、キャリアプランや、エントリーシートに記載した事項と、その他についての回答が求められます。
以下に口コミで確認できた質問事項を紹介します。
- 志望理由
- 塾講師ではなく、なぜ社会人教育なのか
- 周りから何と言われるか(どういった点からそう言われるのか)
- チームでの経験とその役割
- 最も成長した経験
- 好きなことの魅力(そこから何を学んだのか)
- 高校時代の部活動について(なぜその部活動なのか)
以下のページもぜひ参考にしてください!
【徹底解説】就活のSPI試験対策マニュアル~おすすめの参考書も紹介~
④適性検査(ストレス耐性)
一次面接後に、ストレス耐性の適性検査が実施されます。
適性検査については一般的な内容だと想定されるため、別の志望企業での適性検査や、対策書籍などを活用して受検しましょう。
⑤複数回面接
日本能率協会マネジメントセンターでは、適性検査の後に2回面接が実施されます。
採用担当の社員1名に対し学生3名で行われる二次面接と、人事部長をはじめとする役員4名と学生1名で行う役員面接が過去に実施されました。
二次面接は、面接官も頷きながら聞いてくれる和やかな雰囲気です。
二次面接で実際に聞かれた質問事項として、
- 志望動機
- ガクチカ
- この会社のどの事業に最も興味があるのか、その理由
などが口コミで確認できました。
役員面接は、学生1名に対して人事部長や各事業部長の面接官4名で行われ、1時間程度東京本社で実施されます。
ガクチカなどの一般的な質問の他に手帳に関する質問など、日本能率協会マネジメントセンターならではの事柄について深く確認されるでしょう。
以下に口コミのあった質問事項を紹介します。
- 志望動機
- 他社の選考状況
- 志望度はどのくらいか
- どの事業部でどのようなことをしたいか
- 強み弱み
- 他に応募した企業の中で、この会社のどこに惹かれているのか
- 紙の手帳とスマホの手帳では何が違うのか
最終面接である役員面接は、エントリーシートや今までの面接でされた質問を深堀するような質問や、実務に適性があるのか・企業の求める人材と一致しているのかを確かめるような質問が多くなります。
自分が実際に働いている姿を想定したり、企業分析を丁寧に行ったりしてイメージを付けておきましょう。
以下のページも確認してぜひ内定を勝ち取ってください。
⑥内定
複数回の面接を突破して内定が決まります。
採用大学
日本能率協会マネジメントセンターの採用大学の実績を以下に掲載しますが、最難関大学から標準的なレベルの大学まで幅広く採用されており、いわゆる学歴フィルターはないと考えられます。
<大学院> 武蔵野大学 <大学> 横浜国立大学、大阪府立大学 |
偏差値が高い大学も採用大学にありますが、日本能率協会マネジメントセンターは多様な学生層からの就活生を積極的に採用しています。
よって、学歴が原因で不採用になることは考えにくいです。
しっかりとエントリーシートや面接対策をして、内定を獲得できるようにしましょう。
就職偏差値・難易度
ここまでの内容を踏まえ、日本能率協会マネジメントセンターの就職偏差値・難易度を見てみましょう。
結論として、偏差値・難易度は標準的と言えます。
その理由として以下の3点が挙げられます。
- 採用フローとして特別なステップがないから
- 採用大学を見る範囲では学歴フィルターがあまりないから
- 給与や福利厚生が特筆して良いわけではないから
よって、頻出質問である「ガクチカ」や「志望動機」など基本的な事項をしっかりと対策をすることで、内定獲得に一歩近づけるでしょう。
しっかりと面接対策を行い内定を獲得してください!
就職偏差値・難易度については、以下の記事も参考にしてみてください。
参照ページ
まとめ
日本能率協会マネジメントセンターは、教育サービス業界および手帳・出版業界に属する企業です。
通信教育やeラーニングなどの人材育成支援事業のほか、多様なジャンルの書籍の出版事業や、手帳やカレンダーなどの開発制作および販売事業を行う、人々の「成長に寄り添う」ことを理念としています。
日本能率協会マネジメントセンターはサービス業界の中でもレベルが高い企業のため、企業研究を行っているか否かで就活での結果は変わってくるでしょう。
しかし学歴重視をする企業ではなく、企業の特色をしっかり理解している人材を求めているため、全員に等しくチャンスがあります。
対策をしっかり行って選考に臨みましょう。
ぜひこの記事を参考にして励んでください。