【企業分析】SAPの就職難易度・採用大学・選考対策を徹底解説
2024年2月28日更新
はじめに
SAPジャパン株式会社は、1992年に東京都で設立したコンピュータ関連サービス企業です。
ドイツに本社のある多国籍ソフトウェア企業の日本法人で、コンピュータソフトウェアの開発販売、教育、コンサルティングなどが主な事業内容です。
本社はヨーロッパ最大級のIT企業で、ビジネスソフトウェア売上高世界4位の実績を誇っています。
日本では2020年度版の「働きがいのある会社」ランキングでは10位にランクインしました。
今回はそんなSAPの企業研究を行うための基礎知識や社風、選考対策などをご紹介していきます。
この記事ではSAP株式会社への就職に興味がある以下のような就活生を対象に、企業分析を行っています。ぜひ最後までご覧ください。
- SAPの仕事内容が気になる
- SAPの就職難易度を知りたい
- SAPの選考対策として何をすれば良いかわからない
また、コンピューター関連サービス企業以外の業界については以下の記事で概観しているので、ぜひご覧ください。
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この記事の結論
先にこの記事の結論からお伝えすると、SAPの就職難易度は、やや難しいと考えています。
以下の参照記事で詳しく解説している就職偏差値を参考にすると、やや難易度が高いといえるでしょう。
しかし、採用大学も様々な偏差値帯や種類の学校の実績があるので、選考対策をしっかり行えば内定を獲得できる可能性は十分に有り得ます。
また職種としては新卒は営業か開発のどちらかとなっており、エンジニアとしてサービス構築に関わるか、新規顧客に向けたサービスの提案をするかのどちらかが業務となります。
次の章から各内容や、その他就活に役立つ情報を紹介しますので、ぜひ最後まで読んでください。
SAP株式会社について
出典元:SAPコーポレートサイト
会社概要
SAPは1972年に設立されたドイツのワルドルフを拠点とする世界最大のビジネスソフトウェア企業です。
全世界43万社以上もの世界屈指の企業を顧客に持ち、常に画期的なプロジェクトを展開しています。
企業活動の中心となっているのはERPと呼ばれる基幹業務システムです。
ERPによって経営を効率化するための仕入れ・製造・販売とその関連業務から人事・経理に至る会社の運営を支える業務までのすべてのデータを一元管理できます。
このERPは私たちの製品やサービスにおいて世界の商取引の77%を支えており、ERP市場でのシェアは7%にも登るトップシェアの実績を誇っているほどです。
普段の生活で目には見えないサービスのためあまり知られていないことも多いかも知れません。
しかし、生活必需品がきちんと店頭に並んでいることや、電車や飛行機が時刻通りに運転しているのはこのSAPのソリューションがあるおかげとも言えます。
SAPのサービスは「究極の黒子」として世界中のお客様のビジネスを支えているのです。
参照ページ
各事業別の売上規模
第3四半期におけるSAPのクラウド売上は16%増(固定通貨換算ベースでは23%増)で34億7,000万ユーロとなりました。
主に、SaaS企業のクラウド導入がポートフォリオ全体の成長をけん引したものと思われます。
またSAP S/4HANAのクラウド売上は、67%増の9億1,400万ユーロ、固定通貨換算ベースでは77%増でした。
2023年度第3四半期におけるSAPの売上実績は、APJ(アジア太平洋)と EMEA(欧州・中東・アフリカ)地域、そして南北中央アメリカ地域において好調でした。
特にブラジル・インド・オランダでのクラウド売上の伸びが著しく、さらにカナダ・中国・フランス・ドイツ・日本・スイスでも好調な様子を見せました。
SAPの健全なクラウド移行の実施や迅速なレバレッジ解消の実績、また高いキャッシュ創出力が理由のひとつと考えられます。
それぞれの事業分野での売上高は以下の通りです。
- ソフトウェアライセンス売上は17%減の3億3,500万ユーロ、固定通貨換算ベースでは14%減となりました。
- クラウドおよびソフトウェア売上は、4%増の66億8,000万ユーロ、固定通貨換算ベースで9%増となりました。
- サービス売上は横ばいの10億7,000万ユーロ、固定通貨換算ベースで4%増となりました。
- 総売上は、4%増の77億4,000万ユーロ、固定通貨換算ベースで9%増となりました。
参照ページ
各事業セグメントの解説
SAP株式会社の主な事業セグメントは以下の通りです。
事業部門 | 活動内容 |
人事・人材管理事業 | タレントインテリジェンスハブと呼ばれるフレームワークにより、個々のスキル・能力などのさまざまな属性を収集し一括管理 |
SAP Build事業 | ビジュアルクラウド機能の構築 |
拡張計画・分析事業 | カレンダーイベントとOffice 365 の同期・サステナビリティ、および財務・営業・公共機関向けのビジネスコンテンツパッケージの作成 |
支出管理事業 | 支出管理のイノベーションによる統制を強化しコスト削減を推進 |
データおよびアナリティクス事業 | データベースサービスによるデータアプリケーションの構築 |
このほかにも電気自動車の充電の最適化、起床パターンや土壌条件、市場動向に基づく農業事業の管理、アパレル事業における不正返品の検出など幅広い分野においてイノベーションに取り組んでいます。
前述の通り、SAPではSAPジャパンはERP製品の世界的なリーディングカンパニーとして、業界トップシェアの業績を誇っています。
ERPパッケージ市場規模は2019年は前年比107.0%、2020年が同101.4%、2021年は同110.1%の1,278億と着実に成長している成長市場のひとつです。
ERP市場での日本国内外の売上額トップはSAPジャパンで、大企業の基幹業務システムを多く担っています。
ERP事業は、今後さらに市場拡大が期待できる事業と言えるでしょう。
以下参照ページを紹介するので是非確認してみてください。
参照ページ
SAPで働いている社員は?
続いて、SAPで働いている社員について解説していきます。
平均勤続年数は?
SAPの平均勤続年数は約11年です。
ビジネスソフトウェア企業の平均勤続年数は約5年であることから、業界平均よりもかなり長く働ける職場といえるでしょう。
平均年収は?
2021年1月29日時点のSAPの平均年収は、859万円です。
全国平均の年収が458万円であることを考えると、 全国平均よりもかなり高い水準です。
SAPジャパンの親会社であるSAPは外資系企業のため、個人の実績に準じて報酬が決まる制度が整っています。
また、同じ「ビジネスソフトウェア企業」の上場企業平均年収は520万円でした。
平均残業時間は?
SAPの従業員の平均残業時間は、1ヵ月あたり40~50時間程度でした。
ビジネスソフトウェア企業で働く従業員の平均残業時間は約23.7時間のため、業界内では平均よりも多めの残業時間といえます。
決して少ないとは言えない残業時間ですが、企業側も従業員全員がしっかりとワークライフバランスを取れる環境づくりに注力しているようです。
平均ボーナス額は?
SAPの年間ボーナス額の平均値は200万円となりました。
ビジネスソフトウェア企業の年間ボーナス額の平均値が105万円のため、業界平均のほぼ2倍という非常に高い金額となっています。
どんな文化なの?
SAPジャパンは創立20周年に伴って、次の20年を見据えて活動していくべく「SAPジャパンビジョン」と呼ばれる中長期的なビジョンを策定しました。
革新的なソリューションを通じ、顧客のビジネスの支援や社会貢献に従事していきます。
- 人:情熱を持ち信頼に応える人材
- 顧客:日本のお客様の信頼が事業の礎
- 製品・サービス:日本に価値あるソリューション
- 社会:笑顔で暮らせる豊かな社会
- エコシステム:ビジョンと情熱を共有し、共に目的を達成するエコシステム
さらにSAPジャパンでは、SAPジャパンビジョン2032を推進すべく「行動5原則」と呼ばれる指針も策定しています。
- Be SAP Ambassadors:他の誰でもない、自分自身がSAPの代表として主体性を持って行動する
- Be Borderless:言葉・文化の壁を超えて、何事にも囚われないオープンな思考で行動する
- Be Creative:既成概念に捉われずに、常に新しい発想を持って行動する
- Take Smart Risks:「挑戦なくして成長なし」よりも、大きな成長と成果のためにリスクを取ることをいとわない
- Have Fun:充実した毎日を過ごし、日々を楽しむ
特に、SAPで求められる人物像は「主体性」と「行動力」のある人材であることがわかります。
自由な発想を持って自分から発信していける姿勢や、失敗を恐れずにチャレンジしていく果敢な精神を持った人物が評価される傾向にあります。
参照ページ
就職偏差値・難易度および業界での立ち位
競争が激しいビジネスソフトウェア企業の中でのSAPの立ち位置をご紹介します。
売上高を参照し他社と比較してみても、SAPは就職偏差値で言うと中堅ではありますが、入社難易度はやや高い企業だと推定しています。
理由として以下の要因があると考えています。
- 圧倒的なシェア:規模の拡大が期待されるERP市場において、世界トップクラスのERP製品シェア率を誇っているという強みがあります。
- グローバル企業の強み:ドイツに本社を置く世界的IT企業の日本法人のため、グローバル企業ならではの大規模な開発力や技術力があるのもポイントです。
- サービスリリースの高速化:SAPでは、ソリューションサービスのリリース速度を高速化しています。刻々と移り変わる顧客のニーズをいちはやくキャッチして、世の中が求める価値を実現するための実行力があるとも言えるでしょう。
以上の要素によりSAPはビジネスソフトウェア企業の中でもトップクラスの売上高を生み出していると考えられます。
参考までに競合4社の情報もまとめてみたので、ご紹介します。
会社名 | 売上高(2023年) | 平均年収 | 就職偏差値・難易度 | 社風 |
SAP | 12億4300万ユーロ(約2兆155億円) | 859万円 | 58 | 経験がなくてもチャレンジさせてもらえる環境がある |
日本マイクロソフト | 1兆223億円 | 400万~682万円 | 67 | チャレンジの機会や支援が豊富で風通しが良い |
日本オラクル | 500億ドル(約7兆1906億円) | 1073万円 | 80 | 個々の意志を尊重しつつ価値を創造していく |
富士通 | 2兆6427億円 | 879万円 | 56 | 失敗を悪とせず、ポジティブなコミュニケーションをとる |
863億1000万ドル(約12兆7100億円) | 1078万円 | 56 | 自由で風通しが良くストレスフリーで働ける |
参照ページ
SAPの新卒募集要項について
以下にSAPの新卒募集要項についてまとめました。
ビジネスソフトウェア企業の中でも平均年収が非常に高いため、新卒から入社してステップアップしていけば20代のうちから高収入が得られる可能性が高いです。
SAPは人によってニーズがさまざまであることを認識し、福利厚生は医療保険や退職金制度以外にもワークライフバランスの整った生活をするためのグローバルおよびローカルなさまざまな選択肢を用意しています。
たとえばSAPでは産前産後休暇や出産休暇にとどまらず、日本では珍しい妊娠・不妊治療支援も行っています。
フィジカル&メンタルウェルビーイングプログラムでは無料のマッサージを社内で受けられるなど、リラックスして働ける制度が整っているようです。
賞与に関しては年俸制で、年に1回評価が行われて3月に1回支給されます。
自分のワークスタイルに合った柔軟な働き方ができるように、SAPではPledge to Flexワークモデルを採用しています。
SAPの従業員がビジネス要件などに沿って、いつ・どこで働くかを自由に決められる制度です。
自分の希望する部署があれば異動が可能で、SAPの本社やその他海外のSAP支社にも転勤できます。
各項目 | 詳細 |
---|---|
職種 | 開発 セールス ITコンサルタント プリセールス 人事 |
給与(2019年4月入社 初任給実績) | 学部卒で基本年俸620万円 |
賞与 | 年1回 |
研修制度 | ラーニング制度 |
福利厚生 | 財形貯蓄制度・ストックオプション・福利厚生倶楽部・雇用保険・労災保険・健康保険・厚生年金保険・在宅勤務制度 |
求める人材
SAPでは、会社でいきいきと働きながらも最高の仕事をする意欲を持ち、SAPの文化に共感できる人材が求められています。
また先述のように、SAPジャパンビジョン2032を推進すべく「行動5原則」と呼ばれる指針も策定しています。
SAPで求められる人物像は「主体性」と「行動力」のある人材です。
自由な発想を持って自分から発信していける姿勢や、失敗を恐れずにチャレンジしていく果敢な精神を持った人物が評価される傾向にあります。
また、SAPには若いうちからどんなことでもチャレンジできる風土があります。
何度も挑戦して失敗しても支えてくれる仲間や先輩も多いです。
失敗を恐れない強さも、この会社で働く際に求められる重要な素質と言えるでしょう。
エントリーシートや面接中には、これらの意識を持っている人材かどうかを見られる傾向にあります。
これらのメッセージを意識して、選考に臨むようにしてください。
新卒採用のフロー
SAPの選考は、下記の通りの選考フローとなっています。
面接では志望動機などのスタンダードな質問の他、人柄をチェックする質問も多いのが特徴です。
選考対策として、入社意欲や将来のプランが明確であるかどうかが重視されます。
今後のキャリアを形成していく上で必須事項なので、明確にしておきましょう。
①新卒エントリー
SAP公式サイトの新卒エントリーボタンから必要事項を入力して登録を行います。
②エントリーシート
エントリーが完了したら、次はエントリーシートの記入に入ります。
計2問で、直近のエントリーシートでは以下のような内容が問われました。
- 志望動機(200字以内)
- SAPジャパンへの印象(100字以内)
字数が極端に少ないため、少ない字数ながら興味を持ってもらえるように記述できると良いでしょう。
ここでの内容が面接でも用いられるので、すべての質問において整合性と一貫性のあるように記入する必要があります。
一読して分かるような文章にするため、エントリーシートを友人に読んでもらったりゼミの先輩に添削をしてもらったりと第三者からのアドバイスをもらうのがおすすめです。
③Webテスト(玉手箱)
SAPでは、Webテストとして「玉手箱」が用いられています。
自宅受験のWebテストで、内容は言語・計数・英語などです。
所要時間は1時間程度で難易度は易しいレベルと感じた学生も多いようです。
実際、ある内定者は「7〜8割程度の正答率ではないか。問題は難しくないように感じた」と語っています。
玉手箱の一環として、以下のページもぜひ参考にしてください。
【徹底解説】就活のSPI試験対策マニュアル~おすすめの参考書も紹介~
④面接2回
SAPの面接ではガクチカをメインに掘り下げられる傾向にあるようです。
そしてSAPジャパンのサービスや製品に関する質問がされるなど、同社に興味関心があるのかを見られる傾向にあります。
1次面接はオンラインの個人面談で、所要時間は30分程度、人事社員1名と学生1名で行われます。
第二面接も同様にオンラインで、人事社員2名に役員1名と学生1名で行われることが多いようです。
以下では、口コミのあった質問事項を紹介します。
- 学生時代に力を入れたこと
- 志望動機
- サービスや製品に関する理解度の確認
- ERPの説明
- 他社製品と比較した際の利点
- 自身の強み、弱み(3つずつ)
- 周りから言われる人物像
- 逆質問(10分)
またオンライン面接の場合は表情などが伝わりづらいため、対面以上に笑顔で元気そうに話すことを意識すると良いでしょう。
二次面接では自身の考えを相手に適切に伝える力があると評価された学生がいるので、この点を意識して面接対策をしておくのもおすすめです。
以下のページも確認してぜひ内定を勝ち取ってください。
⑤ジョブ
SAPではジョブと言われるグループワークが実施されます。
通過率はグループの半分程度で、グループワークに加えて、英語面接もあります。
グループワークの内容は、ある企業にSAPジャパンの製品を提案するという営業のロールプレイングです。
議論を進めたりまとめたりとグループワークに大きく貢献していた学生が通過しやすいという声もありました。
英語面接はあまり自信がなくても問題ありません。
重要なのはむしろ会話をする意欲があるかどうかが見られているようです。
⑥最終面接
ジョブで通過した後に、最終面接を受ける流れとなっています。
最終面接で問われた内容は以下の通りです。
- ジョブの振り返り
- └感想
- └チーム内でのMVPの選出
- セールスとして働く覚悟の確認
- ダイバーシティの必要性
- 逆質問(20分程度)
SAPジャパンの最終面接は落ちる人は少ないと言われていますが、人によっては最終面接で志望動機など聞かれる場合もあるそうなので、油断はせず臨むと良いでしょう。
⑦内定
複数回の面接を突破して内定が決まります。
内定者数は通年各事業部で10名前後のようです。
参照ページ
採用大学
SAPの採用大学の実績を以下に掲載します。
実績を見てみると最難関大学から標準的なレベルの大学まで幅広く採用されているため、学歴フィルターはないと考えられるでしょう。
国公立→一橋大学、東京都立大学、九州工業大学、東京工業大学、大阪大学、福島大学、東京大学 他 私立→中央大学、早稲田大学、明治大学、立教大学、上智大学、法政大学、青山学院大学、武蔵大学、創価大学、立命館大学、関西大学、学習院女子大学、慶應義塾大学、新潟大学、同志社大学、北陸先端科学技術大学院大学 |
上記には偏差値が高い大学も採用大学にありますが、SAPは多様な学生層からの応募者を積極的に採用しています。
よって、学歴が原因で不採用になるケースは極めて少ないでしょう。
しっかりとエントリーシートや面接対策をして、内定を獲得できるようにしておいてください。
参照ページ
就職偏差値・難易度
それでは、ここまでの内容を踏まえて、SAPの就職偏差値・難易度を見てみましょう。
結論としては、偏差値・難易度は標準的といえるでしょう。その理由として以下の2点が挙げられます。
- 経験や素質を重視した採用になっている
- 採用大学を見る範囲では学歴フィルターがあまりない
よって、頻出質問である「ガクチカ」や「志望動機」など基本的な事項をしっかりと対策をしていれば、難しすぎることはないでしょう。
しっかりと対策を行い内定を獲得してください!
就職偏差値・難易度については、以下の記事も参考にしてみてください。
参照ページ
まとめ
SAPはドイツに本社のある多国籍ソフトウェア企業の日本法人です。
主にコンピュータソフトウェアの開発販売、教育、コンサルティングなどを行っています。
SAPでは「行動5原則」と呼ばれる指針も策定しており、そこからは「主体性」と「行動力」のある人材を求めていることが分かりました。
SAPはビジネスソフトウェア企業の中でもレベルが高い企業なので、徹底した企業研究ができるかどうかで就活での結果は変わってくるでしょう。
しかし学歴重視をする企業ではないので、全員に等しくチャンスがある企業でもあるとも言えます。
ESや面接の対策をしっかり行って選考に望めば、学歴に自信がなくとも十分内定を獲得できる可能性があるでしょう。
ぜひ本記事を参考にして、企業研究の一環として役立ててみてください。