3Eテストとは?時間足りない問題を解決するために

3Eテストとは?時間足りない問題を解決するために

2024年1月29日更新

はじめに

「3Eテスト」は、就職活動時に人材の素質を測るために実施する適性検査の一つです。

成績や偏差値を見るだけでは分からない能力や価値観などを可視化するために行っています。

 

3Eテストは少しマイナーなため、SPIテストやCABテストなどの他のテストに比べて対策が難しく、時間が足りないため全問回答ができなかった就活生が多く発生している状況にあります。

 

この記事では3Eテストの回答に時間が足りないという問題を解決するために、受検する予定の就活生に3Eテストに関する対策や、役立つ情報について紹介します。

3Eテストの対策に悩んでいる方は、ぜひご覧ください。

 

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3Eテストとは

3Eテストはエン・ジャパン株式会社が提供する、企業の採用選考時の適性検査です。

1987年から提供が開始され、現在では累計受検者数が240万人以上となっている歴史のあるテストになります。

このテストは初期費用がかからなく、受検時間は約35分と短いため企業と受検者共に負担が少ないテストです。

 

「3E」の意味は、以下の頭文字をとったエン・ジャパン独自の表現になります。

①採用(Employment)②教育(Education)③評価(Evaluation)

 

参照ページ

エン・ジャパン株式会社

 

3Eテストの流れ

3Eテストには知的能力テスト性格・価値観テストの2種類があります。

テスト時間は約35分で時間の内訳は知的能力テストが約20分、性格・価値観テストが約15分です。

Webまたはマークシートでの回答になります。

 

Webの回答の場合は、PC・タブレット・スマホの3種類の端末から回答が可能です。

普段から使い慣れている端末で回答しましょう。

 

結果については、Webの場合はすぐに企業の専用管理画面で確認が可能です。

マークシートの場合は事務局への返送が必要になるため、企業のWeb管理画面で確認できるまでには少し時間がかかります。

 

3Eテストのメリット

企業が3Eテストを導入するメリットについて解説します。

 

3Eテストは検査時間が短いため、負担が少ない

他の適性検査のSPIテストは約65分、CABテストは約95分の時間が回答にかかります。

それに比べて3Eテストは約35分という短い制限時間のため、企業にも就活生にも負担が少ないです。

適性検査が短い方が就活生に良いイメージを持ってもらえる傾向があるため、3Eテストを導入している企業もあります

 

キャリアの価値観やストレス耐性を見極めることができる

3Eテストは、面接だけでは見極めにくいキャリアの価値観ストレス耐性を検査します。

キャリアの価値観を把握することによって、自社で活躍が期待できる人材かどうかを判定が可能です。

就活生のストレス耐性を知ることにより、採用時の社風に合うかどうかなどの判断や採用後の指導方針やメンタルケアについての対策をとりやすくなります。

 

3Eテストは結果の判定が容易である

3Eテストは結果を数値や段階で出すため、受験者と受検者全体の水準を比較しやすいことが特徴です。

さらに受検者の偏差値と合わせて判断をすると、優秀な人材が浮き彫りになりやすくなり、より良い人材を採用することが可能になります。

 

3Eテストの結果と面接を合わせて人材を見るため

3Eテストの結果を元に面接を行った場合(企業によっては順番が逆の場合もあります)、テストの結果と面接での人間性が矛盾していないかを確認することが可能になります。

 

3Eテストの回答に矛盾がある場合は、真剣に取り組まなかったと思われる可能性があります。

虚偽性が高いと出た場合も企業側から見ると身構えられる対象となってしまうため注意が必要です。

逆に3Eテストの回答に一貫性がある場合は、真面目に取り組んでいて誠実だと見られます。

 

どんな姿勢で就活に取り組んでいるのかは面接を通して伝わりますし、3Eテストの結果とも合致する場合が多いです。

 

3Eテストの精度は高く、良い結果に繋げるためにも受験生は真剣に取り組む姿勢がとても大切です。

 

3Eテストのデメリット

3Eテストを導入するメリットについても解説します。

 

3Eテストの準備が企業の負担になる可能性がある点です。

Webの場合は受検者の登録やテスト送信を、マークシートの場合はマークシートの発注や会場の設定も行わなくてはなりません。

 

またWebでの回答はすぐ結果が出ることに比べ、マークシートでの回答の場合は結果が出るまでに時間がかかることもデメリットに該当してしまいます。

3Eテストの種類について

3Eテストは「3E-i」と「3E-p」の2種類があります。

 

H3:3E-i

3E-iは知的能力テストで、その名の通り知的能力を測ります。

社会で実際に働くとなると、業務や問題に対していかに合理的に思考し、解決をしていく能力が重要になります。

学校で勉強したことだけでは太刀打ちができない場面が多くあるのです。

その能力は面接だけではどのくらいあるのかを把握することは難しいため、3Eテストによって検査します。

 

3E-p

3E-pは性格・価値観テストで、以下の5項目を検査します。

 

1.性格特性

外向性や主体性を確認する

 

2.創造的思考性

新しいサービスを創造する思考を確認する

 

3.コミュニケーション力

人間関係を円滑にすすめることができるかどうかを確認

 

4.エネルギー量

ビジネス活動を支えるエネルギーを見極める

 

5.ストレス耐性

業務に関わるストレスにどのくらい耐えられるかを確認する

 

3E-pテストの結果は上記の結果が数値で示され、理解しやすくなっています。

3Eテストの内容をご紹介

3Eテスト 内容

3E-iテストの内容をご紹介します。

どの問題も落ち着いて回答をすれば問題なく回答ができるはずです。

 

3E-iテスト

3E-iテストの問題数は21問で、約20分で回答します。

以下の7種類を3週します。

 

アルファベットと数字を変換する

アルファベットと数字を対応表から変換する問題です。

規則性がないため混乱してしまいそうですが、冷静に答えましょう。

 

例題:1  2  3 4 5  6 7  8 9

   A B C D E F G H I

問題:6745をアルファベットで表すと?

選択肢:

①EFBC②HGCD③FGDE

答え:③

 

マス目の上下の数字を考察する

上下に並んだマス目の数字の関係を考察します。

法則性があるので、対策をしているうちに解きやすくなるはずです。

 

例題:8 10 22

   2  4  ◯

 

答え:16(上の数字から6を引いた数の関係)

 

文字を並べる

3×3に並んだ9個のマスの文字を並べます。

答えはひとつではない場合もあるので、柔軟性を持って考えることが大事です。

 

例題:マス目にア〜ケの文字を順番に入れて表を完成させること。

   最後の文字の「ク」は何マス目か答えなさい。

   答えはひとつとは限りません。

 

123

456

789

 

アイ◯

◯◯カ

◯ケ◯

 

答え:7番目

 

言葉を作る

ひらがな3文字から2文字を使い、問題の空いた部分を埋めて言葉を作成します。

難しい内容はないので素早く答えていきましょう。

 

例題:◯ち◯いじ(1.だ 2.い 3.う)

問題:かっこから2文字を選んで◯の中に入れて単語を作りなさい。

   そのときに、余る文字を答えなさい。

答え:3(いちだいじ)

 

文字を並び替える

5つの文字を並び替えて単語を作ります。

出来上がった単語の最後の文字を回答します。

 

例題:あ(1.ど 2.い 3.う 4.き)

問題:かっこの中の文字を並び替えて言葉を作りなさい。

   できた言葉の最後の言葉を1〜4の中から選びなさい。

答え:3(あいきどう)

 

下1桁を足し算する

隣り合う数字を足し合っていき、答えのさらに1桁目を足していく問題になります。

単純作業なので、確実に解いていきましょう。

 

例題:

1 2 3 4

 ↓

 3 5 7

 ↓

  8 2

 ↓

  10

 

答え:0

 

図形の法則性を考える

図形の変形についての法則性を考え回答します。

図形の色や形などを注意深く見て考えましょう。

 

例題:◯→● △→※

問題:図形の変形の法則を考えて、※に当てはまる図形を以下の選択肢から答えなさい。

選択肢:①▲②▷③▽④◀︎

答え:①

 

3E-pテスト

3E-pテストは、90問を約15分以内で回答します。

ひとつの設問に対し、自分の価値観を「1.そう思う」「2.ややそう思う」「3.どちらとも言えない」「4.あまり思わない」「5.全く思わない」の5段階で回答します。

性格診断にも似ています。

 

このテストの注意点は全体的に矛盾が見られる回答をすると一貫性がないと見られたり、虚偽の回答をしていると判定されることです。

 

企業によって重視する内容も異なるため、企業に合わせて回答を変えたとしても、本来の自分の価値観との矛盾を隠すことは難しいです。

自分の正直な価値観を回答しましょう。

正直に回答する方が、採用された後もお互いに働きやすくなり自分にとっても企業にとってもプラスになります。

なぜ3Eテストは時間足りないのか?

3Eテストは難易度自体は高くないのですが、受検した就活生からは「時間が足りない」という声が多くあがっています。

なぜかというと、3E-iテストで正確な回答を重視しすぎたり、3E-pテストでは自分の気持ちを考えすぎて回答に時間がかかるためです。

3Eテストを時間内に終わらせるための対策をご紹介します。

 

事前の自己分析が必要

3Eテストは他のテストと同じように事前に対策をすることが大切です。

3E-pテストでは、性格診断のツールを利用しましょう。

性格診断は客観的に自己分析をすることができるため、就活の際に役立ちます。

自分の長所や短所を把握することで、3E-pテストの回答も的確に素早く答えられるようになるでしょう。

 

速さも重視すること

テストを受ける時は誰しもが慎重になり回答に時間がかかってしまいますが、3Eテストはスピードが大切で素早く回答をしなければなりません。

正確性も重要ですが、1問でも多く回答をするという気持ちも合わせ持っておく必要があります。

3Eテストの合格ラインについて

3Eテストの合格ラインは企業毎に違い、正答率や平均点も企業毎で非公開のため、このラインなら合格できるだろうという目安をつくることは難しいです。

 

そのため、ひとつでも多く回答して正解するために時間内に回答をすることが必要になります。

3Eテストは加点方式のため、回答しないと点数が増えることはないためです。

時間足りないを解決するための対策方法

3Eテスト 時間足りない 解決

3Eテストは加点方式のため、時間が足りなくて全部回答できなかったという事態は防ぎたいですよね。

こちらでは時間が足りない問題を解決する方法を解説します。

 

時間がかかる問題を把握する

難易度自体は高くない3Eテストですが、中には時間がかかる問題もあります。

特に3E-iテストの文字の並び替えに時間を取られる就活生が多いです。

他の問題でもその人によって不得意な分野は違うため、自分が得意ではなく時間がかかる問題が何かを把握しておきましょう。

 

SPIテストなどの他のテストの問題集で練習する

3Eテストの対策には、SPIテストなどの他のテストの問題集で練習をしておくことも手です。

例えば時間を取られる人が多い文字の並び替えは、SPIの言語問題の練習をすることで同時に対策ができるはずです。

CABテストの問題集でも対策が可能です。

図形の法則や暗算問題はCABテストでも問題に出ますよ。

 

このように他の適性検査の対策をすることが、同時に3Eテストの対策にもなり効率も良いためおすすめです。

 

時間内にひとつでも多く回答する心構えを持つ

3Eテストは専用の問題集などがないため、受検前は不安を持つ就活生も多いのではないでしょうか。

SPIテストやCABテストの問題集を解いたり参考書を読むことで、十分に対策が可能ですよ。

他にも事前に自己分析や自分の不得手な問題を把握することで、心に余裕を持つことができるはずです。

 

最後は試験時に素早く確実に全部回答をするだけです。

全部回答が難しくても、時間内にひとつでも多く回答をするという心構えを持って挑みましょう。

3Eテストを実施している企業

過去に3Eテストを実施している企業をご紹介します。

就職活動の参考にしてください。

 

  • エン・ジャパン
  • アイタンクジャパン
  • 東京インキ
  • 日産フィナンシャルサービス
  • アサヒフードアンドヘルスケア
  • ジェイオーコスメティックス
  • スズケン
  • ニチバン
  • キーコーヒー
  • 住商ビルマネージメント
  • NYKバルク・プロジェクト貨物輸送
  • JNTO
  • フジミインコーポレーテッド

引用ページ

unistyle

他の適性検査のテストをご紹介

3Eテスト以外の主な適性検査のテストをご紹介します。

これらのテストも対策も3Eテスト対策につながりますので、参考にしてください。

 

SPIテスト

SPIテストはリクルートマネジメントソリューションズ社が開発しました。

Synthetic Personality Inventory(総合適性検査)の頭文字をとったもので、社会人として必要とされる資質である性格特性・知的能力を測定するための適性検査です。

 

多くの企業が導入しており、就職活動をしていると1度は受ける可能性が高いです。

「能力検査」と「性格検査」の2種類があります。

受検方法は①テストセンター②Webテスティング③ペーパーテスティング④インハウスCBTの4種類。

所要時間は①②④が65分、③は90分です。

 

難易度も高くなく、問題集や参考書が多く出ているので対策がしやすい適性検査になります。

3Eテスト同様に問題数が多いため、素早く正確に回答する能力が必要とされます。

 

CABテスト

CABテストはIT業界を中心に導入されている適性検査です。

「Computer Aptitude Battery」の頭文字をとったもので、日本SHL社が開発した適性検査になります。

SEやプログラマーの資質があるかを見極めるために使われています。

 

受検方法はマークシートとWebがあり、マークシートは問題数が247問で制限時間は95分、Webは問題数が214問で制限時間は120分。

Web形式は問題数が少ない分、難易度が高い傾向にあります。

 

CABテストは他の適性検査に比べて問題が特殊で難易度が高く、合格ラインも5、6割程度です。

こちらも回答に時間が足りなくなる人が多いため、最後までひとつでも多く回答するという意思を持って取り組むことが重要になります。

問題集や参考書を元に、対策を念入りに行いましょう。

 

玉手箱

玉手箱は、CABテストと同じ会社の日本SHL社が開発した適性検査になります。

SPIテストと同じく能力と性格を測定するテストのため比べられる機会が多いですが、玉手箱の方が難易度が高いです。

玉手箱を採用している企業も就職難易度が高い傾向にあります。

 

受検方法は、自宅受検型とテストセンター型の2種類です。

問題数と時間は以下になります。

 

①計数理解テスト

以下の3つのうち1つが出題されます。

1.四則逆算(50問、9分)

2.図表の読み取り(29問、15分)

3.表の空欄の推測(20問、20分)

 

②言語理解テスト(32問、15分または52問、25分)

 

③英語理解テスト(24問、10分)

 

④性格適性検査(68問、20分)

 

このように、玉手箱はSPIに比べて制限時間に対する問題数が多く、性格適性検査以外はテスト内容が異なります。

玉手箱の合格を目指すためには、最低でも1ヶ月前から勉強を開始し、合計60時間は勉強が必要です。

テスト当日も、正解数を増やすために素早く回答していきましょう。

まとめ

3Eテストは面接だけでは分からない就活生の価値観や能力を測るための適性検査です。

 

検査時間が少なく済み、Webの場合はスマホなどの使い慣れた端末で回答ができるうえに結果がすぐにわかる点が大きなメリットになります。

 

時間内に回答ができない就活生が多くいる大きな理由は、慎重に答えすぎているか3Eテスト自体の対策がうまくできていないためです。

 

慎重に答えすぎている点についての対策は、ひとつでも多く回答をすることです。

加点方式のため点数が増える確率も上がります。

正確性も大事ですが、素早く確実に最後まで回答するという気持ちを持って挑みましょう。

 

3Eテスト自体の対策は、3E-iの場合はSPIテストなどの他のテストの問題集や参考書で勉強をして対策をしましょう。

3E-pでは、性格診断のツールを利用し自己分析を行うことが大切です。

事前の自己分析をすることによってテストの回答に一貫性を持たせることができ、企業に虚偽性などが無く、誠実で真剣に就活に取り組んでいることのアピールが可能になります。

どちらのテストも素直な姿勢で取り組みましょう。

 

3Eテストは問題集や参考書が無いため、対策が難しいと思っている就活生の方もいるはずですが、先ほど述べたとおり他の適性検査の勉強をすることが3Eテストの合格ライン到達の道へとつながります。

 

3Eテストを受ける予定の就活生にとって、制限時間以内に回答を終わらせるための参考になれば幸いです。

 

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