【NG質問や例文あり】お祈りメールとは?返信すべき5つのケースと書き方のポイント

【NG質問や例文あり】お祈りメールとは?返信すべき5つのケースと書き方のポイント

2022年9月5日更新

はじめに

就活生であれば、誰しもが必ず経験するのが、

貴殿のご活躍をお祈り申し上げます

~お祈り申し上げます

といった不採用通知のメール。

 

俗にいう「お祈りメール」です。

 

不合格であるとはいえ、

最後くらいはしっかりと返事をした方が良いのか、

はたまた企業にとって返信は迷惑なのか、

悩ましいところですよね。

 

結論から言うと、

お祈りメールへの返信は基本的に不要ですが、

中には返信した方が良いケースも存在します。

 

本記事では、

・マナーとして返信した方が良い5つのケース

・お祈りメールへの返信の構成・例文

・お祈りメールに関するよくある疑問

について解説します。

 

早速見ていきましょう。

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1.お祈りメールとは?

就活では、誰もが経験するお祈りメール。

選考で落ちた企業から届く不採用通知であり、メールの文末が「ご活躍をお祈り申し上げます。」

と祈られることから、俗にこう呼ばれています。

 

内容としては、

 

・選考を受けてくれたお礼

・残念ながら期待に添えない結果となった(=不採用)ことへのお詫び

・今後の活躍を激励する結びの言葉

 

の3つの構成となっており、

一般的には下記とほぼ同等の内容のメールが届きます。

 

 

ジョーカツ 太郎様

株式会社△△ 採用担当の××と申します。

この度は、弊社にご応募いただきまして、誠にありがとうございました。

慎重に選考を重ねました結果、誠に残念ではございますが、今回は選考を見送らせていただくことになりました。(今回はご希望に添いかねる結果となりました。)

ご期待に添えず誠に恐縮ですが、何卒ご了承くださいますようお願い申し上げます。

多数の企業の中から当社に応募いただきましたことに感謝するとともに、ジョーカツ様の益々のご活躍をお祈り申し上げます。

株式会社△△

 

2.お祈りメールに不採用の理由が書かれないのはなぜ?

誰もが受け取ればネガティブな気持ちになる、お祈りメール。

 

「たった30分の面接で、何がわかるんだ」

と、憤りの気持ちを覚えてしまうのも無理はないかもしれません。

 

ベンチャーや中小企業であれば、たまに不採用の理由をやんわりと記載してくれることもありますが、

大手となればまずあり得ません。

 

理由の一つぐらい、聞いてみたくなりますよね。

 

しかしながら、企業側としては相対評価で選考を行っているため、

明確な理由がないのです。

 

 

例えば、保有しているスキルや入社の熱意が良くても、

他にもっと良い候補者が出たらそれで終わり。

 

採用人数が決まっているため、

候補者全体から良い評価の候補者を選んでいく形になります。

 

それゆえ、不採用の理由としては

「確かにこの部分はすごく良かったけど、

他にもっと良い候補者がいたので」

としか言いようがなくなってしまうのです。

 

 

また、カルチャーフィットという側面も大きく影響しています。

 

例えば、求める人物像としてよく

「チャレンジ精神」

をあげる企業は多くありますが、

その定義は企業によって大きく異なります。

 

保守的な企業もあれば、

ベンチャーのようにどんどん新しいことに挑戦していく企業もあるため、

例え「チャレンジ精神」を自己PRとして述べたとしても、それに対する評価も千差万別。

 

良い評価を得られることもあれば、

かえってそれが「うちとは合わない」

と、マイナス評価につながってしまうこともあります。

 

これに関しては、ある意味どうしようもないことですし、

例えうまく繕って入社できたとしても、

後々企業文化と合わずに辛い思いをすることになる可能性さえもあります。

 

 

どうしても不採用の理由が知りたい場合は、

それを返信で聞く方法もありますが(後述します)、

「縁がなかった」

と早いところ割り切って、次の企業へ進むこともまた重要だといえるでしょう。

3.お祈りメールに返信は基本不要

結論から言ってしまえば、

これらのメールに対し基本的に返信は必要ありません

 

企業側としては、

“採用しない学生へ充てる時間は、最小限に抑えたい” というのがあります。

 

そのため、

学生への不採用通知を電話や郵送で行う手間を省き

空いた時間を優秀な学生の獲得に少しでも充てるため、

お祈りメールを一斉送信で送っているのです。

 

あなただけに送られてくるわけではありませんし、

返信したからといって、合格になる可能性はまずあり得ません。

 

稀に

「御社のますますのご発展をお祈り申し上げます」

などといった「逆お祈りメール」を送る人がいますが、

こちらも残念ながら無駄であるといえます。

 

企業が読む可能性は非常に低いですし、

それをきっかけに選考へ復帰させてくれることはまずないからです。

 

お祈りメールは社会人が行うメールとは異なり、

あなたへの感情は一切入っていません。

 

オンライン通販の領収書メールや予約の確認メールのような

業務的な物であることを認識しておきましょう。

 

就活のゴールは「内定」をもらうこと。

 

返信に時間を費やしているぐらいであれば、

自分が落ちた原因を探り、次の企業へ活かした方が良いかもしれませんね。

4.お祈りメールに返信した方が良い5つのケース

ただし、中には

「返信した方が良いケース」というものが

大きく分けて次の5つ存在します。

 

・採用担当者とご縁があった

・個人的なメッセージが含まれていた

・再応募を検討している

・不採用となった理由を知りたい

・最終選考まで進んでいた

 

 

 

4-1.返信した方が良いケース① 採用担当者とご縁があった

 

・説明会などで知り合った

・ご迷惑をかけてしまった

 

このような場合などが該当します。

 

メールの内容は、

「ご縁のあった採用担当者に、お礼をお伝えする」

ということになります。

 

返信を行う場合は文章量をなるべく端的にし、

最も伝えたいことを一文に納めて件名にし、

メールを開かなくても内容が理解できるように作成しましょう。

 

 

4-2.返信した方が良いケース② 個人的メッセージが含まれていた

 

個人的なメッセージなどが含まれていた際は、

返信をした方がいいでしょう。

 

例えば、採用担当者が

あなたに対してのメッセージを添えていた場合です。

 

不採用という結果になったけれども

あなたを評価してくださっていたことが綴られている場合や、

今後の就職活動に向けた改善点を示してくださっている場合など。

 

このような個人的なメッセージがあった場合は、

感謝の意を伝えるべきです。

 

選考結果が覆ることはないと思われますが、

たかが不採用通知メール一通に、

このような個人的なメッセージを入れてくれるほど丁寧な面接官はまずいません。

 

フィードバックをくれたことへの感謝の印として、礼儀として。

最低限返信は行うべきです。

 

 

4-3.返信した方が良いケース③ 再応募を検討している

 

再応募が認められている企業で再応募を検討している場合は、

次に繋げるためにお礼メールを送っておくことをオススメします。

 

その際に今回の選考で不採用になった理由を掘り下げ、

改善点を明記し、送信しておきましょう。

 

 

4-4.返信した方が良いケース④ 不採用となった理由を知りたい

 

手応えがあったにも関わらず、お祈りメールをもらってショックを受け、

不採用になった理由を知りたくなる人がいると思います。

 

不採用となった理由や原因を知ることで、

次の選考にも活かすことが出来ますし、

残りの就職活動においてより良い結果に繋がりそうですよね。

 

もちろん、企業から返信がくることは限りなく低いです。

 

しかし、現実を直視し、自分の気持ちをリセットするためにも、

ダメ元で尋ねることは損ではありません。

 

返信が来たらラッキーぐらいの気持ちで、

次の選考にしっかりと切り替えて臨みましょう。 

 

 

4-5.返信した方が良いケース⑤ 最終選考まで進んでいた

 

最終選考まで残ったのも関わらず、不採用となり、

お祈りメールをいただいた場合は返信した方がいいでしょう。

 

最終選考に至るまで数々の選考で顔を合わせ、選考に向き合ってくれたのですから、人事に対して感謝の気持ちが湧くと思います。

 

お礼として、感謝の思いを伝えましょう。

 

先程のように、まとめ切ることはせずしっかりとした文章構成にしましょう。

本文や件名など細かな部分にももちろん気配りが大切です。

 

 

 

「山のようなお祈りメールに

就活を続けるモチベーションが持てない」

 

これ以上不採用通知をもらわないためにも、落ちてしまう原因をしっかりと突き止め、対策を講じることが重要です。

 

就活を知り尽くしたジョーカツのキャリアアドバイザーに相談し、就活を成功へ導きましょう。

 

5.お祈りメールへの返信例

それでは、実際にお祈りメールへの返信を作成する場合の

例文と構成、ポイントについて見ていきましょう。

 

まずは、

例文について解説します。

 

株式会社〇〇

採用ご担当者様

お世話になっております。

〇〇大学〇〇学部の〇〇です。

先日はお忙しい中、選考の機会を設けて下さり誠にありがとうございました。

選考結果につきましては誠に残念ではありますが、

真摯に受け止め、引き続き就職活動に励んでいきたいと思います。

未筆ながら、貴社の益々のご発展をお祈り申し上げます。

署名

 

6.お祈りメールへの返信の構成

返信の構成としては、

下記の順に記載しましょう。

 

①宛名

②自分の大学名・学部・名前を名乗る

③選考や面接のお礼

④自分の心情と将来の意気込み

⑤結びの言葉

 

 

6-1.宛名

 

誤字脱字、漢字ミスは、相手にとって非常に失礼ですし、恥ずべき行為です。

 

社会人になってからこのような致命的なミスをしてしまうと、

取引先からのクレームに繋がりかねませんので、

送信する前に何度も繰り返し確認するクセをつけるようにしましょう。

 

また、部署には「御中」、個人名や特定の個人を指す場合は「」を用いるなど、使い分けには気をつけるようにしましょう。

 

 

6-2.自分の大学名・学部・名前を名乗る

 

ビジネスパーソンとして最も基本的なメールの方は、

「お世話になっております。〇〇(自分の名前)です。」となります。

 

お祈りメールへの返信においても、上記を踏襲し、

「お世話になっております。〇〇大学〇〇学部の〇〇です。」で十分でしょう。

 

 

6-3.選考や面接のお礼

 

今まで選考にあたってくれたお礼を述べ、

気持ちの良いコミュニケーションを図りましょう。

 

不合格通知をする方も、

したくて通知をするわけではありませんので、精神的に苦痛が伴うのです。

 

まず相手への感謝の姿勢を示し、良好な関係を築きましょう。

社会人になっても通用する、世界で共通のルールです。

 

 

6-4.自分の心情と将来の意気込み

 

続いて、不採用に関しての残念な思いと、今後の意気込みを述べます。

悔しくても、「今後の就活への意気込み」を述べることで、

前向きな姿勢をアピールすることもできます。

 

あまり悔しさばかりを述べてしまうと、

企業に対する不満とも取られかねませんので、

あくまでも前向きに結果を受け止めていることを伝えましょう。

 

「立つ鳥跡を濁さず」というように、

せめて最後くらいは、気持ち良いコミュニケーションを心がけたいものですね。

 

 

6-5.結びの言葉

 

最後は、結びの言葉で締めます。

例文にあげたもの以外にも、

次のようなパターンも良いでしょう。

 

・末筆ながら御社のますますのご発展と、皆様のご健勝をお祈り申し上げます。

・今後の貴社のご繁栄をお祈り申し上げております。

7.不採用の理由を聞くのはあり?

さて、上記では「無難な」お祈りメールへの返信についてご紹介しましたが、中には

結果にどうしても納得できない

という方もいるのではないでしょうか?

 

そんな時は、やはり見送りの理由ぐらいは知りたいものですよね。

 

結論から言うと、

融通の効きづらい大手の場合、「不採用の理由は説明できない」として断られがちですが、

中小やベンチャーの場合は、意外とあっさり教えてくれることもあるようです。

 

ですので、

どうしても理由ぐらいは知りたい場合、

諦めずにまずは聞いてみるのありかもしれませんね。

 

下記のような例文を参考に、

丁寧な姿勢を崩さずに聞いてみましょう。

 

 

===============

件名:選考結果についての質問(ジョーカツ大学 ジョーカツ太郎)

 

◯◯株式会社

人事部 採用担当 ◯◯様

 

お世話になっております。

貴社の選考を受けさせて頂きました、ジョーカツ大学のジョーカツ太郎と申します。

 

この度は、選考結果のご連絡、誠にありがとうございます。

貴重なお時間を割いていただいたにも関わらず、私の力不足によりご期待に添えず、申し訳ございません。

 

大変恐縮ながら、今後の参考にさせていただきたく、差し支えなければ不採用の理由をご教示いただくことは可能でしょうか。

 

貴社への入社を兼ねてより志望しておりましたので、ぜひ理由をお聴かせていただきたく、失礼ながらご連絡させていただきました。

 

ご多忙の折恐れ入りますが、上記何卒ご検討の程、宜しくお願い申し上げます。

 

 

ジョーカツ大学

〇〇学部 ××学科

 

ジョーカツ 太郎

(メールアドレス)

(電話番号)

 

==============

 

 

繰り返しにはなりますが、

このようなメールを送ったからといって、必ずしも返事が返ってくるとは限りません。

 

快く教えてくれる場合もあれば、

そもそもスルーされてしまう可能性も往々にしてあります。

 

期待しすぎず、結果は結果として気持ちを切り替え、

次に進むようにしましょう。

8.お祈りメールへの返信に関するよくある疑問

最後に、

お祈りメールへの返信にまつわるよくある疑問について解説します。

 

8-1.連絡がいつまでも来ない場合はどうすれば良い?

 

時々聞くのが、

「面接からもう数日経っているが、

まだ何も連絡ない、、」

というケース。

 

面接の際に、何と言われたのかにもよりますが、

(もし〇〇日までには連絡をする、とのことであれば、その期限まで待つ必要があります)

 

もし1週間以上経っても連絡がなく、

どうしても気になるようであれば

問い方には気をつける必要があるものの、

連絡してみても問題はないでしょう。

 

ただし、世の企業には

お祈りメールを送らない不採用通知「サイレントお祈り」というものが存在します。

 

学生側としては、

「せっかく面接を受けたのに、、せめて結果ぐらい教えて欲しい」

というのが本音ですよね。

 

しかしながら、

毎年人気で、多くの応募者が集まる大手企業になればなるほど、

企業一人あたりの負担(お祈りメールを送る手間)を減らすために、

サイレントとなる可能性は高まるため、注意が必要です。

 

 

8-2.不採用通知はメール以外もある?

 

結論から言ってしまうと、

不採用通知は、必ずしもメールであるとは限りません。

 

もちろん、企業の大多数がメールを利用しているというのは事実ですが、

例えば役員面接や最終面接など

ある程度応募人数が絞り込まれていた場合。

 

メールより丁寧であるとして、

わざわざ電話で連絡をする企業もありますので、

気を払っておく必要があるでしょう。

 

また、メール・電話以外に、

非常に珍しい方法ですが「郵便」という紙面にて連絡してくる場合もあります。

 

不採用通知の場合ならまだしも、

もし結果が合格通知であった場合、

気がつかずにいると「意思決定の期限を過ぎていた」なんてことになりかねませんので、

こちらも注意しておく必要があるでしょう。

 

 

8-3.「お祈り返し」「逆お祈り」はやっぱりNG?

 

最近、巷で話題なのが、

「祈られる=不採用通知を送られること」に対して腹を立てた応募者が、

返信で反撃に出ることです。

 

例として、以下のようなものがあります。

 

いつもお世話になっております、獲腐欄大学の偏差値低太郎と申します。 

先日いただいた不採用通知についてです。 

内容を見る限り貴社には私を採用するにあたっての能力が欠如しているという判断を下さざるを得ないところであり、私自身この件を非常に残念に感じております。 

そこで今回は貴社の人事の皆様へ向けた能力開発セミナーを行いたくご連絡させていただきました。 

詳細は以下の通りです。 

日時:○月○日:10:00~16:00 

場所:○○ホテル4F「鳳凰の間」 

受講費:3000円(テキスト代2000円別途) 

なお、このセミナー受講後の私への採用通知などはスケジュールの都合上、一週間以内の受付となっております。 

またこのメールは他社へもお送りしておりますのでお申し込みはお早めにお願いいたします。

 

“自分を落とす=人事に教育がなっていない”

と、結論づける方法ですね。

 

または、

下記のようなパターンもあります。

 

 

○株式会社様 

今回は書面にて一次面接の落選通知ありがとうございました。 

こちらでも一次面接について思い返し、貴社への志望度などを慎重に選考しました結果、 

私の人生の都合のため貴社の二次面接に出席させていただくことに相成りました。 

当然ではありますが、当方には未だ二次面接の日時、会場等案内が届いていませんので速達でお知らせくださいますようよろしくお願いいたします。 

 

「納得がいかない」と、

逆にこちら側から二次面接の日程を打診する方法です。

 

 

いずれも、バカッターのような感覚で

見ている分には面白いですが、

実際にやってしまうのは本当にやめた方が良いです。

 

賢い皆さんであればお分かりかと思いますが、

もしこのような返信を送ってしまったあかつきには、

人事が激昂し、最悪の場合大学に連絡が入る可能性もあります。

 

となってしまうと、

送った先の企業だけでなく、他社の選考にも影響を及ぼしかねないばかりか、

後輩の進路選択の自由を奪ってしまうことにもなりかねません。

 

たとえ気にくわないことがあっても、ぐっと我慢し、

恨むのであれば自分のスキル・準備不足を恨むようにしましょう。

まとめ:辛い瞬間こそ成長の糧にする

もちろん前述の通り、

お祈りメールに対しての返信は時間の無駄とも取れます。

 

がしかし、

なんらかの感謝の気持ちやお世話になったなぁという気持ちを表して

自分自身の気持ちをリセットする事ができれば、

就活にとってプラスになる部分が多くなるのも事実です。

 

人によって意見が分かれるところですが、

人と人とのコミュニケーションにおいて、絶対的な正解は存在しません。

 

「自分だったらどうするか」

「どうすれば面接官に迷惑にならず、自分も納得できるか」

を考え、ケースバイケースで対処していきましょう。

 

返信するときは、担当者の立場や状況を考慮して、

件名や文章構成にも気遣いを忘れず、

丁寧な内容を心がけましょう。

 

【就活生必見】就活では、どんなメールアドレスを使うべきなのか?

 

 

「もうこれ以上祈られたくない!」

毎日メールフォルダに届く、

無慈悲なお祈りメール。

あまりに続くと、

流石にげんなりしてしまいますよね。

 

落ちてしまう原因をしっかりと突き止め、

対策を講じることが重要です。

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