OB訪問でするべき質問5選【OB訪問のメリットから注意点まで徹底解説】

OB訪問でするべき質問5選【OB訪問のメリットから注意点まで徹底解説】

2021年12月8日更新

みなさんには就活のOB訪問に関してこんな悩みがありませんか。

・OB訪問ってするべきなの

・どんな質問をすればいいの

・注意するべき点は

就職活動の際にOB訪問をしている人が周りにいて、自分もするべきなのか迷っている方もいるのではないでしょうか。特にOB訪問の質問はどのようなものがいいのかよくわからないと思います。

そこで当記事では、OB訪問でするべき質問をはじめ、OB訪問のメリットや注意点まで詳しく解説していきます。

就活生の皆さんにとって当記事が少しでも参考になれば幸いです。

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OB訪問でするべき質問5選

OB訪問とは企業に入社した卒業生に直接話を聞くことができる重要な機会であり、質問が少なく時間が余ってしまったり、話が詰まったりしてしまえばせっかくのチャンスを棒に振ってしまいます。そのため、貴重な機会を活かすためにも、たくさんの疑問点、質問を用意しておくとよいでしょう。ここでは、たくさんある質問の中でも特に重要となる質問事項を5つ厳選して紹介します。

 

就活全体に関する質問

OB訪問での質問で欠かせないのは就活に関する質問です。

 

①自分が就活の時に何をやっていたか

就活生にとって就活は初めての経験なので、正直何から始めればいいのかも何が正しいのかもわからないでしょう。そのため、実際に就活を乗り越えたOBの方の体験談を聞ければ、今後の参考にすることができます。就活に正解はないので、その話から自分に合ったものをとり入れて活かすことができれば、就活が以前より充実したものになるでしょう。

 

②志望動機や自己アピールはどうやったか

面接で重要となる志望動機と自己アピールは特に気になるところだと思います。OBの方の志望動機は会社が認めたいわゆる模範解答のようなものです。OB訪問をした企業を志望している場合は必ず質問して自分のものと見比べ改善するようにしましょう。

 

③自分に足りていないところとは

企業に勤めているOBの方から見て現時点のこちらに足りていない要素を聞いて見るのも良いでしょう。企業は面接をしても結果がどうあれこちらの欠点は教えてくれません。そのため、どこを改善して次の面接に活かせばいいのかわからないのが皆さんの悩みだと思います。そんな皆さんにとって自分の印象をフィードバックしてくれる機会はこの上なく重要です。ぜひ優先的に質問しましょう。

 

企業の実態に関する質問

企業の実態を聞くのも大切になります。実際に企業に勤めている人でしか知り得ないような情報を聞き出しましょう。

 

④企業内の雰囲気は

企業内の雰囲気を把握しておくのは非常に重要となります。というのも、転職の原因は仕事内容ではなく人間関係の悪化によるものが多いからです。いくら仕事が自分に合っていて楽しくても、周りの環境が悪ければ転職することにもなりかねません。そのため、入社する前にあらかじめ企業内の人間関係や雰囲気は知っておくと良いでしょう。

 

⑤企業の入社前と入社後のギャップ

転職する理由としてよくあるのは、企業が自分の思っていたところではなかったというものです。仕事内容やキャリアアップなど様々な側面に関して多少のギャップは誰でも感じますが、仕事において自分の譲れないところはOBの方に聞いておくことで入社後に困惑することがないようにしましょう。

OB訪問において控えるべき質問とは

ここまでOBの方に聞くべき質問事項を見てきました。しかし、質問の中には、失礼に値したり、印象を悪く思われてしまったりする質問もあります。ここではOB訪問においてあまりおすすめしない質問事項について紹介します。

 

ネットで調べられるような内容に関する質問

NGな質問でありがちなのが、会社のホームページなどに記載されている内容を質問してしまうパターンです。快く答えてくれる方もいますが、人によっては研究不足な志望者だと悪い印象を受けてしまう可能性もあります。そのため、OB訪問に臨む場合は事前に企業研究をしっかり行い、企業に勤めている当事者からしか得ることができないような情報に関する質問を考えましょう。

 

目的のない不必要な質問

OB訪問の特徴は、簡単なものから難しいものまで、採用担当者に聞けないような質問を聞くことができるというところにあります。しかし、だからといってとりあえずたくさん質問すればいいというわけではありません。質問するのはあくまでも自分の今後につなげるためです。したがって目的のない不必要な質問は避けましょう。

 

プライベートに立ち入りすぎる質問

OBの方のプライベートに関する質問もできるだけ避けましょう。給与面の質問をするにしても、初任給やキャリアアップに伴う給料の増加に関する質問であれば答えやすいですが、現在の給料などあまりにもプライベートに立ち入った質問は印象が悪いです。したがってそのような質問はしないのがベターでしょう。

 

意欲が感じられないような質問

残業時間や休日などに関する質問にも注意が必要です。非常に気になるところだとは思いますが、聞き方を間違えれば仕事に対する熱意が欠けていると思われかねません。「どのくらい休むことができますか」ではなく「ワークライフバランスはとれていますか」のように聞き方を工夫して悪い印象を抱かれないようにしましょう。

OB訪問をするべき人とは

OB訪問は就活において必須ではなく、できるならばやった方がいいといったものです。そこでここでは、特にOB訪問をおすすめする就活生の特徴を紹介します。

 

本気で志望している企業がある人

OB訪問をおすすめするのは志望企業がすでに明確に決まっている就活生です。志望する企業が明確に決まっている場合、OB訪問は必要ないように思えるかもしれません。しかしそういった就活生は自分の中でやりたいことが決まっていてその企業を志望していることが多いので、ミスマッチする可能性もそれだけ高くなります。実際にやってみると自分が思っていた仕事内容ではなかった、やりたい仕事とは関係のない仕事をやらされるといったことから転職する羽目になることもあるのです。したがって本気で志望している企業がある人ほどOB訪問に申し込むようにしましょう。

 

どの企業がいいか絞り込みに悩んでいる人

企業の選択肢がある程度絞られている人にもOB訪問はおすすめです。というのも、それぞれの企業が同じ業界であれば企業ごとの強みや特色がわかり、異なる業界であれば業界ごとの企業の特徴や自分に合った業界が見つかるかもしれないからです。まだ企業が絞り込まれていない人はネットなどの情報から自分が働いてみたい企業をある程度決める作業から始めましょう。かたっぱしから計画性もなしにOB訪問をしていると、企業や業界の研究にはなりますが、予定などが詰まって本命の企業が見つかった時に対応できなくなるかもしれません。

OB訪問のメリットとは

OB訪問を行う理由とはなんでしょうか。メリットを理解した上でOB訪問に臨めば目的が明確化されより効果的な質問が出来るようになるでしょう。

 

他の志望者との差別化が図れる

OB訪問を行うことによるメリットはその企業に関するより深い情報を得ることができる点です。就活生が作る志望動機は大体内容的な違いはなく、他者より目立つためにはそれだけその企業に関する知識や情報が必要となります。そのため、OB訪問をすればその企業に実際に勤めているOBの方からリアルな情報が手に入るため、他者より具体性のある志望動機が作成でき、他者との差別化を図ることができるのです。

 

入社前に企業の実態が明らかになる

先述しましたが、OB訪問のメリットは入社前に企業の実態がわかりミスマッチを防ぐことができることです。自分のやりたいことと実際の仕事が違っていては、熱意が強ければ強いほど、どうしてもモチベーションを保つのが難しくなります。そういった意味でOBの方のリアルな意見を聞くことで企業の実態を知っておくのは非常に重要となるでしょう。

 

内定に影響する可能性もある

OB訪問をすることで企業の採用担当にその話が伝わる可能性もあります。OB訪問をしたから他の志望者よりも絶対的に有利になるようなことは決してありませんが、決して損にもなりません。あまり断定できることではありませんが、本気で志望しているのであれば、OB訪問で志望の熱意を伝えるのも悪くはないでしょう。

 

OB訪問の注意点

最後にOB訪問における注意点を紹介します。以下のことを注意してOB訪問をより充実したものにしましょう。

 

時間が限られていることを視野に入れる

OB訪問は相手先の事情もあるため、当然時間には制限があります。そのため、限られた時間を有効に扱うためにも、質問をまとめておき、優先順位をつけておくと良いでしょう。用意した質問にすべて答えてもらうことができるとは限らないので、自分の中で絶対に聞きたいことから質問することをおすすめします。

 

具体的な質問をする

具体的な質問を用意することも重要です。「今の仕事に満足していますか」といった質問は抽象的で、相手もYesかNoで答えてしまうでしょう。しかし、それでは何がどうつらいのか分からないため、自分にとっても身になることはありません。そのため、「仕事でどのような時に一番満足感を覚えますか」といった相手も具体的に答えやすいような質問を意識しましょう。

 

意見を求める時は自分の意見も述べる

質問の内容にもよりますが、例えば企業の今後について聞きたい場合は、自分の意見を言った上で相手の意見を求めるのが大切となります。あまり良くないのはOBの方の意見を聞きっぱなしになることです。もちろん皆さんは話を伺う側なので聞くことが多くなるのは当然ですが、自分の考えを放棄してしまうのはダメです。自分の考えも述べつつ質問できればOBの方からはしっかり自分の考えを持てる人材だと思われるでしょう。OB訪問は採用面接ではないため、長く自分の意見を述べる必要はありませんが、自分の考えが的を射たものなのか確かめる上でも自分の意見は言うようにしましょう。

 

マナーを大切にする

特に注意すべきことはOBの方に対するマナーです。これも場合によりますが、非常にフレンドリーな方もいれば、堅苦しい雰囲気になることもあるでしょう。しかし、状況如何に関わらず以下に挙げる最低限のマナーは守るようにしましょう。

 

視線、相槌、返事

これはOB訪問に限ったことではなく、面接にも言えることですが、話す際や聞く際は必ず相手の目を見ましょう。緊張していてなかなか目を見られないこともあるかもしれませんが、よそ見をしながら話をしていると興味がないように思われてしまいます。また、相手の話に対して相槌や返事をするのも忘れてはいけません。礼儀の面でも大変失礼に値します。OBの方との信頼関係を構築できればその分聞ける話も増えてくるはずです。そういった意味でもマナーはしっかり守りましょう。

 

メモの了承

OBの方から話を聞く際にメモを取ると思いますが、その際に忘れがちなのがメモの了承を得ることです。話を聞いている時に徐にメモを取り始めると人によっては良く思わない場合もあります。メモを取ることは社会人としての常識なのでメモ自体に感心されることはありませんが、了承を得ることができればしっかりした就活生という印象を与えることができるでしょう。

 

訪問後のお礼

そしてOB訪問が終わったらその日の内にお礼のメールを送ることが大事です。相手方の事情もあるので電話よりはメールの方が親切です。これから社会人として歩んでいく身として、話を聞いたことで完結せず、そのことに対するお礼をしっかりと表しましょう。

まとめ

OB訪問に関する質問やメリット、注意点などを紹介してきましたが、理解できたでしょうか。OB訪問は就活において強制ではありませんが、企業のことを知るため、そして自分のことを知るための絶好の機会です。質問事項やマナーについてあらかじめ理解し、志望する企業の内定を得るための有効な手段としてOB訪問を積極的に活用していきましょう。

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上京就活ch編集部

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