逆質問は何個が最適?〜具体的な内容も解説〜

逆質問は何個が最適?〜具体的な内容も解説〜

はじめに

最後に何か質問はありませんか?」と就職活動の面接では必ずと言っていいほど聞かれます。いわゆる、「逆質問」の時間です。

 

この逆質問の時間は、自分自身のアピールの場ともなり得ます。しかしながら、面接に慣れていないと頭の中が混乱してしまうこともあるでしょう。

今回は何個ぐらいの逆質問を用意しておけば良いのか、またその内容はどのようなものが良いのかについて解説していきます。

【新卒向け】就活の面接で逆質問ってどうすればいいの?

1.逆質問をさせる企業側の意図

面接の最後に必ずと言っていいほど設けられている逆質問の時間ですが、企業側はなぜこの時間を設けているのでしょうか?

その意図を理解しておくと、質問の質がグッと良くなります。ここでは大きく2つ紹介します。

 

 

1-1.志望度を確認する

面接に臨むにあたって、企業のホームページなどの情報からその企業について調べるはずです。その企業への関心が高ければ高いほど、「ここはどうなんだろう」という疑問が湧いてくるはずです。

それを確認するために、逆質問をさせて入社意欲をみているのです。

 

 

1-2.コミュニケーション能力を見る

用意していた逆質問以外にも、面接で話をする中で疑問が出てくることもありますよね?それについて正しく質問することができれば、聞く力が備わっていることをアピールできます

反対に、面接の中で話したことについて質問してしまうと印象が悪くなってしまいますので注意しましょう。

つまりなんでもかんでも思いつきで話せばいいってものでもないという事ですね。

 

就活面接の逆質問への対策と考え方を解説!

2.逆質問は何個用意する?

逆質問の意図がわかったところで、実際にどれくらいの量の質問を用意しておくべきなのか気になるところではないでしょうか?

 

結論から言うと、「これだけ用意しておけば安心!」と言う数字はありません

いくつ用意しておいても問題はありませんが、100個も200個も用意する必要はありません。

 

目安をあげるとすれば、最低でも3個、できれば10個ほど用意しておくと良いでしょう。

 

実際自分の就職活動において企業の情報で抑えて置きたいポイントなどを挙げておいてどの会社でも対応できるような質問を考えておくのがベターではないでしょうか?

 

勿論先ほども挙げたように調べれば出てくるような事をいくつ列挙したところでアピールには繋がらない事は覚えておきましょう。

 

 

3.多すぎてもNG!?最適な個数とは

 

では、実際の面接の場ではいくつの逆質問をするのが最適なのでしょうか?

これに関しても「これが正解!」と言う個数はありません。面接の状況によっても異なりますので、それぞれの状況ごとに解説していきます。

 

※あくまでの参考程度にご覧ください。

 

 

3-1.個人面接の場合

個人面接ならだいたい2個が目安となります。

1個でもよいですが、多くの場合は「他に質問はありませんか?」と聞かれます。それに応えるかたちで2個目の質問をすれば、コミュニケーションの流れとしても自然でしょう。

だからといって、4個も5個も質問をすると「鬱陶しいな」という印象を与えかねませんので注意しましょう。

 

 

3-2.集団面接の場合

集団面接であれば1個が目安となります。

というのも、集団面接の場合は自分以外にも面接を受けている学生がいます。

自分ばかりが3個も4個も質問をしてしまうと、他の学生が質問をする時間がなくなってしまいます。そうなると他者への配慮ができない学生」と判断されてしまうので、まずは1個に厳選しておきましょう。

 

最後に時間が余っていて、他に質問する学生がいなかったら2個目の質問をするようにしましょう。

 

 

3-3.最終面接の場合

最終面接であれば、3〜5個くらいが目安となります。

最終面接はそれまでのどの面接よりも志望度をチェックしている面接です。

最終面接は会社の社長や役員など、経営層と話すことができる数少ないチャンスです。会社の経営理念やビジョンに関すること、事業内容に関すること(調べても知りにくい事、調べた上でわからなかったこと)など疑問に思ったことを素直にぶつけてみましょう。

 

よく調べていることが伝われば、好印象を与えることができます。しかしながら質問しすぎて、質問攻めのようになってしまわないように注意しましょう。

 

 

4.逆質問をする際の注意点

逆質問をする際にはいくつかの注意点もあります。

ここでは3つのポイントをあげますが、これを知っているのと知らないのとでは、逆質問の質が変わってきます。ぜひ、参考にしてみてください。

 

 

4-1.グレーゾーンの質問は避ける

質問をする以上、相手が答えやすい質問をするということも重要です。

例えば、社員同士の人間関係年収に関しての質問は答えやすいものではありません。常識がないと判断されてしまったら、内定が遠くなってしまいます。

 

また、一般的には給与や休暇などの待遇に関する質問はグレーゾーンであるとされています。「それ以外に興味がないのか?」と思われてしまい、悪い印象を与えてしまいかねません。

 

待遇面は働くうえで重要な要素ですので、会社説明会やOB・OG訪問などで質問するようにしましょう。

OB訪問のやり方まとめ!マナーとメリットをおさえて就活を進めよう!

 

4-2.調べたらすぐわかる質問はしない

逆質問の時間は、社員の実態を知ることができる数少ないチャンスでもあります。それなのに、採用ホームページを見ればすぐにわかるような質問をしてしまってはもったいないです。

また、「この学生は志望度が高くないのかな?」と判断されかねません。

 

経営理念やビジョン、事業内容などは企業のホームページを調べればすぐにわかります。逆質問では、働いている社員が抱えている思いや苦しんだエピソードなど、より踏み込んだ内容の質問をすると良いです。

そのような質問をするためには事前にしっかりと調べておくことが重要です。企業研究を怠らずに面接に臨みましょう。

業界研究のやり方を紹介!ポイントをおさえて、就活に活かそう!

 

4-3.メモを取る際は許可を取る

逆質問によって得られる回答は、非常に価値のある情報です。採用ホームページを見ても載っていませんし、説明会でも聞けるとは限りません。

だからこそ、メモを取りたいと考える学生も多いのはないでしょうか?しかしながら、何も言わずにメモ帳を取り出してメモをすることは避けましょう

 

「ご回答内容をメモを取らせていただいてもよろしいでしょうか?」

 

そのひとことがあるだけで印象が変わってきます。

メモを取ることを禁止している企業はほとんどありませんが、働くうえでも確認を取ることは重要なことですので、就活においても確認を取るようにしましょう。

 

知らないとまずい?就活の基本的なマナーとは?

5.「特にありません」はタブー

 

逆質問の時間において絶対にしてはいけないのが、

 

「何か質問はありませんか?」と聞かれて

 

「特にありません。」と答えてしまうことです

 

これでは、入社したいという意欲がないと受け止められてしまう可能性があります。

最初に書いたように逆質問の時間は自分自身をアピールすることができる場です。必ず何か質問できるように準備をしておきましょう。

 

仮に、面接の中で用意していた逆質問の内容を話したのであれば、

面接の中でお聞きしたいことは全て聞かせていただきました

などと伝えるようにしましょう。

そうならないためにも事前にいくつかの質問を用意しておくようにしましょう。

 

おわりに

いかがだったでしょうか?

今回の記事では逆質問について解説してきました。逆質問は志望度の高さをアピールすることができるだけでなく、貴重な情報を手に入れることができる時間です。

その時間を有効的に活用するためにも、事前に企業についてしっかりと情報を集めて質問事項を考えておくようにしましょう。

 

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上京就活ch編集部

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