就活生が7月にやること8選!7月からでも内定を獲得するためには

2024/6/25更新

はじめに

この記事では、7月から就活を始めようと考えている大学4年生に向けて、7月からでも内定を獲得できるような方法を解説しています。

それに加え、以前から就活をしていたものの、7月になってもまだ内定がない人のためにも、するべきことを5つ解説しています。

大学4年生にとって、7月はほとんどの人が内定や内々定を獲得している時期です。

そのため、まだ就活を始めていないという人は強い不安に襲われるでしょう。

そこで、この記事では、7月から就活を始める4年生がするべきことを8つにまとめて紹介しています。

この記事は、次のような人にオススメです。

この記事がオススメな人
  • 7月から就活を始めたい大学4年生
  • 効率のいい就活の進め方を知りたい
  • 4年生の7月にするべきことが気になる

この記事を最後まで読むと、4年生の7月になにをすべきかがわかるので、ぜひ最後まで読んで、内定獲得のための参考にしてくださいね。

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この記事の結論

4年生の7月からでも就活は間に合うか

結論から述べると、4年生の7月からでも就活は間に合います。

しかし、周囲と比べて出遅れてしまっていることは事実であり、時間はかなり限られています。

そのため、限られた時間の中で効率よく就活を進めることが重要です。

具体的には、エントリー作業や選考スケジュールをこなしながら、並行して自己分析や業界研究、企業研究を進めていくといいでしょう。

また、以前から就活をしていたものの7月になってもまだ内定がない人は、これまでの面接やエントリーシートの内容を見直してみてください。

この記事では、4年生の7月から就活を始める人がするべきことを8つ、詳しく解説しています。

そして7月になってもまだ内定がない人がするべきことも5つ、ご紹介していますので、ぜひ最後までお読みください。

【結論】7月からでも就活は間に合う!

結論から言うと、4年生の7月からでも就活はギリギリ間に合います。

なぜなら、就活には「夏採用」があるからです。

「夏採用」とは、企業が7〜9月ごろに行う採用活動のことです。

3〜5月ごろに行う「春採用」に対して、このように呼ばれています。

夏採用は7〜8月ごろに先行活動が行われるため、7月から就活を開始してもギリギリ間に合うのです。

 

ただし、大学4年生のうち7月までに内定を獲得している人は「83.3%」(2023年度卒)もいます。

また、2022年度卒だと80.5%、2021年度卒だと73.2%と、例年かなり多くの人が7月までに内定を獲得しています。

そのため、7月から就活を始めるのは、かなり出遅れていると考えるべきでしょう。

そして、すでに内定獲得している人の中にも就活を続ける人はいます。

そのため、夏採用は非常に厳しい戦いになるといえるでしょう。

 

7月から狙いたい「夏採用」とは?

ここでは、夏採用の定義や特徴について詳しく解説します。

夏採用とは

夏採用とは、7〜8月ごろに行われる選考のことです。

通常、3〜5月に行われる選考活動を「春採用」と言うため、7〜8月ごろのものは「夏採用」と呼ばれます。

夏採用には、次のような人がエントリーしていることが多いです。

夏採用にエントリーする人の特徴
  • 内定は獲得しているものの、もっと納得できる企業を探したい
  • 春採用からエントリーしているものの、不採用ばかりだった
  • 就活を続けているうちに、当初より魅力的な業界/企業を見つけた
  • 留学や病気、家庭の事情などの理由で春採用に参加できなかった

夏採用には、さまざまな事情や目的の人がエントリーしています。

中には、早期採用や春採用ですでに複数の内定を獲得している人も多いです。

そのため、ライバルはたくさんいると考えたほうがよいでしょう。

夏採用の目的

企業が夏採用を行う目的は、以下の2つです。

夏採用を行う目的
  • 春採用で確保できなかった人材枠を埋めたい
  • 他社の内定が出なかった優秀な人材を採用したい

目的の1つ目は、春採用で確保できなかった人材枠を埋めることです。

企業は毎年、その年の採用予定人数を決めて選考を行っています。

そして、すべての企業が春採用で採用予定人数に達せるわけではありません。

そのため、春採用で満たせなかった採用予定人数を満たすために、夏採用を行うのです。

 

目的の2つ目は、他社で内定が出なかった優秀な人材を採用することです。

春採用では、大手企業や有名企業にエントリーが集中します。

しかしもちろん、すべての就活生が志望企業から内定をもらえるわけではありません。

企業の中には、そんな就活生が夏採用へ流れてくるのを狙っているところもあるでしょう。

春採用で大手企業や有名企業から内定が出なかった就活生は、夏採用へ挑戦することになります。

そのタイミングを狙って、優秀な就活生を獲得したいという狙いが企業にはあるのです。

夏採用のエントリー時期

夏採用のエントリー時期は、例年6月下旬~7月上旬ごろが多いです。

7月中旬以降にも募集はありますが、数は非常に少なくなります。

そのため、夏採用にエントリーしたい場合は、4〜5月にはリサーチを始めておくのが理想的です。

夏採用で多い企業

夏採用をしていることが多い企業は、次のとおりです。

夏採用をしていることが多い企業
  • 中小企業
  • ベンチャー企業
  • 大手のグループ企業
  • 知名度の低い企業(BtoB企業など)

夏採用をしていることが多いのは、中小企業やベンチャー企業など規模が小さめの企業です。

春採用で満たせなかった採用予定人数を満たしたり、他社で内定をもらえなかった優秀な人材を採用したりするために夏採用を実施します。

そして、大手のグループ企業やBtoB企業など知名度が低い企業も、夏採用を行っていることが多いです。

これらの企業の中には、知名度は高くなかったとしても、実績が安定している企業もあります。

大手企業に劣らない待遇の企業も多いので、狙い目といえるでしょう。

さらに、大手企業の求人もごくたまにあります。

そのため、入念なリサーチをしておくといいです。

【7月から就活を始める人向け】7月にやるべきこと8選!

7月から就活を始める人が7月にやるべきこと

7月から就活を始める人に向けて、7月にやるべきことを8つご紹介します。

ステップ①興味のある業界を絞る

7月から就活を始めるなら、まずするべきことは興味のある業界を絞ることです。

4年生の7月から就活を始めるのは、かなりギリギリのタイミングです。

そのためじっくり考えるのではなく、できる限りスピーディーに絞りましょう。

興味のない業界は検討せず、興味をもてる業界のみピックアップしていってください。

業界については、こちらの記事で概観していますので、ぜひ参考にしてくださいね。

 

ステップ②決めた業界の中で気になる企業を10~20社選ぶ

気になる業界を絞れたら、次はその業界の中で気になる企業を10〜20社選びましょう。

少なすぎると比較対象が少なくなってしまい、多すぎると検討する時間がなくなってしまうため、数は10〜20社がおすすめです。

気になる企業を選ぶ際は、初めに事業内容や企業理念をチェックするとよいでしょう。

事業内容に興味をもったり、企業理念に共感できたりする企業をピックアップしてください。

 

また、職種についてもしっかりチェックしましょう。

事務職や専門職、研究職、営業職、企画職、総合職など企業で求められている職種はさまざまです。

自分の応募したい職種があるか、しっかりチェックしましょう。

ステップ③自己分析を行う

気になる企業がピックアップできたら、速やかに自己分析に移ります。

自己分析は、エントリーシート作成や面接練習の「土台」として、非常に重要な作業です。

焦っていると無駄に思えてしまいますが、大切な土台なので一度しっかり向き合ってみましょう。

7月からの就活だと時間的余裕がないため、おすすめなのは、自己分析本を1冊終わらせる方法です。

1冊終わらせるだけなら、集中すれば1〜4日程度で済みます。

エントリーシートや面接で自分の経験や人柄をしっかりアピールできるよう、短時間でもいいので自己分析を行いましょう。

自己分析のやり方については、こちらの記事をご覧ください。

 

ステップ④すぐにエントリーする

自己分析と並行して、エントリー作業を進めていきましょう。

気になる企業の企業説明会やエントリーシートの締切をしっかりチェックし、期限に余裕をもってエントリーしてください。

夏採用のエントリー時期は、6月下旬~7月上旬ごろが多いです。

7月開始だとスケジュールがかなりタイトなため、締切の近い企業から優先的にエントリー作業を済ませましょう。

エントリーシートの作成は、自己分析と並行して行うとよいです。

ステップ⑤面接練習をする

エントリー作業と自己分析がある程度終わったら、面接練習も必要です。

社会人としての話し方や受け答えの仕方は、練習しないとなかなか身につかないからです。

面接練習は一人で行うより、人に付き合ってもらうといいです。

大学の就職支援センターなどで面接練習があれば、すぐ申し込みましょう。

もし大学の就職支援センターなどに頼れないのであれば、家族や先輩など、信頼できる社会人に協力をお願いしてみましょう。

会話形式で実践的な練習を積むことで、本番にも落ち着いて臨めます。

本番の面接までに2~3回は練習しておきましょう。

 

また、面接における回答ですが、丸暗記ではなく要点を整理しておくのがおすすめです。

用意した回答を一言一句丸暗記してしまっていると、面接で予想外の質問をされたときに何も答えられなくなってしまいます。

また、暗記したことを一言でも忘れてしまったら、次の言葉を続けられなくなってしまうでしょう。

回答丸暗記という方法は非常に危険なため、頭の中である程度要点を整理してまとめておくくらいがよいでしょう。

そして、身だしなみやマナーも重要です。

就活でおさえておきたいマナーについては、こちらの記事をご覧ください。

 

ステップ⑥開始が遅れた理由も説明できるようにしておく

7月から就活を開始する場合は、開始が遅れた理由も説明できるようにしておきましょう。

就活開始が遅れる理由は人それぞれです。

例えば、留学や家庭の事情で遅れたりする人もいます。

部活やサークル、課外活動に打ち込んでいた人もいるでしょう。

また、「なんとなく出遅れてしまった」「就職するか迷っていた」という人もいます。

しかし、大切なのは、面接担当者が納得できるような理由を説明することです。

「それなら遅れても仕方なかったかな」と思えるような理由を説明できるようにしておきましょう。

そして、就活をいつから始めたかについては、聞かれない限り自分から話す必要はありません。

もし聞かれたらしっかり答えられるようにしておきましょう。

ステップ⑦業界研究・企業研究を行う

スタートが遅れた場合でも、業界研究・企業研究は必須です。

なぜなら、面接のときに入社意欲や企業理解度を測る基準として重視されるからです。

ただし、7月からの就活開始だと時間がないのも事実です。

業界研究については、志望企業の現状と動向、トレンド、現在の課題、将来性について、インターネットや書籍で調べておきましょう。

そして、業界の最新ニュースや時事問題もチェックしておくとベターです。

企業研究については、企業の公式ホームページの中から次のポイントをチェックしてください。

企業研究のチェックポイント
  • 企業理念
  • 事業内容
  • 社長挨拶/社長メッセージ
  • 求める人材像
  • 採用情報

どのポイントも絶対に外せない重要ポイントです。

ノートやWordなどにまとめてしっかりチェックしましょう。

ステップ⑧面接後は必ず振り返りを行う

選考が進んで面接を受けるようになっていったら、毎回必ず振り返りを行いましょう。

なぜなら、反省を次に活かせるようになるからです。

面接終了後は毎回、次の内容をノートなどにまとめるようにしましょう。

振り返りの項目
  • 面接日時
  • 企業名
  • 選考ステップ(一次面接、二次面接など)
  • 面接担当者名
  • 質問された内容
  • 質問に対して自分が答えた内容
  • 所感
  • 反省点と改善点

メモは、覚えている範囲で簡潔に記す程度で構いません。

時間は限られているため、振り返り作業は30分から長くとも1時間程度で終えましょう。

毎回振り返りを行うことによって、次回以降に反省を活かせます。

【これまでも就活をしていた人向け】7月にやるべきこと5選!

これまでも就活をしていた人が7月にやるべきこと

これまでも就活をしてきたのに、7月になっても内定がない場合はどうすればよいのでしょうか。

ここでは、これまでも就活をしてきた人が7月にすべきことをご紹介します。

①これまでの面接を振り返る

7月になってもまだ内定がない場合、面接の内容に伸びしろがあると考えられます。

次のような観点から、これまでの面接を振り返ってみましょう。

振り返りの観点
  • 明るくはきはきと話せているか
  • 論理的かつ明瞭に話せているか
  • 志望動機をわかりやすく説明できているか
  • 社会人としてのマナーは身についているか
  • 用意した回答を述べるだけでなく、柔軟に会話できているか

チェック項目は主に「態度」と「内容」の2つの観点に分かれます。

面接に伸びしろがある場合は、この2つのうちどちらかに課題があることがほとんどです。

自分の面接を振り返り、態度と内容を精査してみましょう。

②大手企業以外にも目を向ける

大手企業ばかりを受けていると、なかなか内定が出ません。

なぜなら大手企業は競争率が高く、優秀な人材が集まるからです。

7月になっても内定が出ず悩んでいる人は、大手企業以外にも目を向けてみるとよいでしょう。

大手企業でなくても、業務内容や待遇面で大手に劣らぬ企業は数多くあります。

視野を広くもち直し、さまざまな企業を検討してみるのがおすすめです。

③エントリーシートを人に読んでもらう

書類選考で通過できない人は、エントリーシートの内容を見直してみるとよいでしょう。

エントリーシートは、信頼できる社会人に読んでもらうのがおすすめです。

大学の先生や就職支援センターのスタッフ、OB・OGなど、信頼できる社会人に協力をお願いしましょう。

自分ではしっかり書けているつもりでも、意外な課題があるかもしれません。

自分でチェックするときは、次のような点に注目してみてください。

エントリーシートのチェックポイント
  • 誤字脱字はないか
  • 文法の誤りはないか
  • 論理的に書けているか
  • わかりやすく簡潔な内容か
  • 抽象的ではなく具体的な内容か
  • 手書きの場合、大きく丁寧に字が書いてあるか
  • エントリーシートの使いまわしをしていないか

エントリーシートは、内定獲得のために突破するべき第一関門です。

しっかり内容をチェックしてみましょう。

④面接練習を人にしてもらう

面接練習を人にしてもらうのもおすすめの方法です。

内定がなかなか出ない人の中には、面接に慣れていない人が非常に多いからです。

就職活動の面接は、少し特殊な場です。

それまで大人と話す経験がなければ、敬語の使い方を間違えてしまったり、しどろもどろになってしまったりすることもあるでしょう。

そのため、面接練習を重ねることがとても重要です。

面接練習を重ねることで、面接に相応しい言葉遣いや論理的な話し方が身についていきます。

大学の就職支援センターで面接練習を実施している場合は、ぜひ申し込んでみてください。

また、信頼できる社会人に練習をお願いするのもよいでしょう。

しっかり練習を重ねれば、はきはきと受け答えできるようになりますず。

⑤就活の軸を見直す

人によっては、就活の軸を見直すことも重要です。

就活の軸が曖昧だと就活に一貫性が生まれず、内定が遠ざかってしまうからです。

まとめ

ここまで、4年生が7月にするべきことをご紹介してきました。

4年生の7月から就活を始める場合は、限られた時間を効率的に使って就活を進めることが重要です。

夏採用での内定獲得を狙い、今すぐ企業情報を調べ、気になる企業の選考にエントリーしましょう。

そして、エントリー作業と選考スケジュールをこなしながらも、並行して自己分析や業界研究、企業研究を進めていく方法がおすすめです。

そして、以前から就活を始めていたものの7月になってもまだ内定がないという場合は、これまでの面接やエントリーシートの内容を見直すのことが大切です。

自分の伝えたいことをしっかり伝えられているか、再度チェックしてみましょう。

また、大手企業以外にも幅広い企業をチェックしたり、就活の軸を見直したりすることも大切です。

4年生の7月からでも内定を獲得することは可能です。

焦らず、目の前のことに一つ一つ取り組み、内定獲得を目指しましょう。

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