Plottが行っているインターン内容とは?参加メリットや26卒向け選考対策も紹介
2024/6/25更新
はじめに
本記事では、株式会社Plott(以下Plott)のインターンシップや、選考対策のポイントなどを詳細に解説しています。
結論から言うと、Plottのインターンシップでは早期内定獲得のチャンスがあるため、本選考で内定を狙うレベルまでの対策をしておく必要があります。
もちろんインターンシップの方が合格する確率も高いですが、長期インターンシップであることから、他社に比べて志望度の高い学生がエントリーしてくることでしょう。
また、近年YouTubeに興味のある学生は多く、注目は集まっています。
確実に参加したい、必ず就職したいと考えているのであれば、早めの段階から対策に取り組まなければなりません。
この記事は、特に以下のような就活生を対象に記事を執筆しています。
- Plottのインターンシップに参加するには何をしたらいいか分からない
- Plottのインターンシップに参加するメリットを知りたい
- Plottの選考対策を知りたい
このようなPlottを志望する就活生のために、選考を受ける上で役立つ情報をまとめています。
本記事を読んで不安を解消しておけば、本番で焦ることなくアピールできるでしょう。
また、以下にPlottを志望している方におすすめな記事を紹介しますので、ぜひ併せて読んでみてください。
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Plottの基本情報
出典元:Plott Inc. |日常に温度を。世界に熱狂を。時代に灯火を。
社名 | 株式会社Plott |
本社所在地 | 東京都千代田区神田錦町2丁目4 |
主な事業内容 | SNSアニメ事業、Webtoon事業、IPビジネス展開事業 |
運営チャンネル |
|
Plottに必要とされる人材像
株式会社Plottが公表している、求める人材は下記のとおりです。
- とにかくエンタメが大好き!
- 素直でコツコツと努力するところが長所
- 明るい性格でコミュニケーション大好き
- 数値分析や論理的な施策立案が得意
- 朝起きたらすぐにSNSで情報収集
- 新しい事業領域へ挑戦してみたい
- 裁量の大きな職場で働きたい
上記のことから、自己PRでは分析力、コミュニケーション力や情報収集力を強みとして述べると、高評価につながるでしょう。
また、現在事業を拡大させており、成長段階にあることからチャレンジ精神についてアピールすることも有効です。
その他には年齢に関係なく抜擢する社風があるため、若いうちから裁量の大きい仕事をしたいという意欲も良いでしょう。
さらにP、lottの代表取締役社長や社員のインタビュー記事も多数あるため、確認しておくことをおすすめします。
徹底的なリサーチと緻密な企業分析は、志望度の高さを示すことにもなるので、社長のコメントや企業理念などは必ず押さえておきましょう。
以下に参考になる記事を紹介します。
ベネッセのインターンに参加するメリット
早期内定獲得の可能性がある
結論をまず述べますと、Plottのインターン参加者には早期内定獲得のチャンスがあります。
これは公式サイトにも明記されており、内定判断を学年に関係なく実施していることがわかるでしょう。
Plottのインターンでは、”ランク制度”を導入しています。
最初の1ヶ月は”ルーキー(試用期間)”としてスタートし、その後、一定の基準を満たした方はランクアップし、さらに3か月間の雇用継続が可能です。
ランクアップ後は、アニメ制作の現場に近い、裁量権の大きい仕事を経験する機会が与えられます。
トータル4か月間のインターンシップ期間終了後の選択肢は、内定者インターンに切り替わるパターンと、アルバイトとして継続するパターンの2種類です。
もし1・2・3年生で参加して内定となった場合には、インターンとして継続し、新卒時に入社することになるでしょう。
実際にエンタメ業界のリアルを体感し、自分の実力を試しながら内定獲得にも挑戦したい方には、非常に適した制度です。
これはベンチャー企業であるからこその魅力です。
早めの段階で内定を獲得したいという学生や、志望度の高い学生は、必ず参加しましょう。
社風を理解できる
Plottは2017年に設立されたベンチャー企業であることから、インターネット上に情報はあまりありません。
そのため実際にどのような社員が活躍しており、どんな働きをしているのか、雰囲気まで詳しくは理解できないでしょう。
生の声を見つけることはできますが、それらは非常に限られており、客観的な情報にすぎず、信憑性に欠けることがあります。
誰かが感じ取った雰囲気と、自分が感じ取る雰囲気はまったく異なるでしょう。
入社後のミスマッチを減らすためには、社風を体感しておくことはとても重要です。
これらはどこを探しても見つけることのできない、インターンシップに参加したからこそ得られる非常に貴重な情報です。
選考対策の材料になる
選考を受けるにあたり、自己分析や企業・業界研究は非常に重要です。
しかし、エンタメ業界を完全に理解した上で本選考に挑戦することは、簡単ではありません。
Plottはベンチャー企業であり、あまりデータがないことから、対策方法を調べることは難しいです。
また、Plottが活躍しているエンタメ業界は、インターネット技術の進歩や人々のライフスタイルの変化に伴い新しいものが増え続けています。
エンタメと一口に言っても、テレビや映画、音楽、スポーツ、ゲーム、舞台演技など多数あり、それらを正しく認識するためには、少しでも実際の業務に携わることが必要です。
確かに、インターネット上で業務や業界内での立ち位置を見ることはできるでしょう。
しかし、自分で経験していないことは、たとえ言葉で知ったとしてもほんのわずかな理解にしか過ぎません。
長期インターンシップでは交流できる機会も多いため、より有意義な情報が得られます。
業界・企業研究に行き詰まっている方は、参加してみるとヒントが見つかるでしょう。
人脈を広げることができる
Plottのインターンシップには常に4〜5名の就活生が参加しており、これらの学生は就職活動に対して非常に意識が高い傾向があります。
これは自身の将来について真剣に向き合い、積極的に業界・企業の知識を深化させ、実務経験を積むことを求めて参加しているからです。
彼らとの交流は非常に刺激的で、互いのモチベーションを高めあえるだけでなく、情報交換の場にもなるため価値があります。
また、長期インターンシップであることから社員と交流する機会が多く、アドバイスがもらえるでしょう。
こうした機会を持てることはなかなかないため、もし参加するか悩んでいるのであれば、人脈作りだと考えて応募してみましょう。
Plottが行っているインターン内容
Plottでは長期インターンシップを実施しています。
詳細については以下にまとめました。
【インターン】SNSアニメ
現在掲載されている募集概要は、下記の通りです。
開催期間 | 最低4ヶ月 |
開催時間 | 11:00〜18:00 |
開催場所 | 101-0054 東京都千代田区神田錦町2丁目4 ダヴィンチ小川町 5F |
報酬 | 時給1,300円 |
応募要件 |
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業務内容 |
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福利厚生 |
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【入社後の流れ】
まずは、既存チャンネルのアシスタントディレクターとして参加します。
業務に慣れながらプロジェクトの全体像を把握し、入社3か月後にはディレクターとしてチャンネル全体の制作指揮を目指します。
Plottでは、就活生でも社員と同じ裁量権を持ち、活躍できるでしょう。
また、インターンシップ期間中に実力が認められた方は、新規の作品立ち上げチームに抜擢される可能性もあります。
Plottのインターン選考対策
概要
結論から述べると、Plottのインターンシップに参加することで早期内定獲得のチャンスがあります。
したがって、インターンまでに本選考さながらの準備を進めておかなければなりません。
学年に関係なく内定が判断され、その場合はインターンを継続して新卒時に入社することになります。
通常のインターンであれば、興味本位で経験しにきたという学生も多いですが、Plottのインターン参加者は、早期選考ルートに乗るため万全な対策で挑んでくるでしょう。
そのため、業界・企業理解を入念にした上で、当日は優秀学生へ選抜されるようアピールしてください。
選考フローごとの選考対策
自己分析
Plottではインターンシップでも選考が行われます。
選考のどのステップでも共通していることが、自己分析からすべてが始まるということです。
当たり前のことですが、自分のことが理解できていなければ、相手に魅力は伝わりません。
自身の強みや特徴を理解した上で、Plottの求める人物像とマッチさせることを意識しましょう。
その他自己分析をするメリットは、企業が求めるものと自身のギャップが見えてくることです。
エントリーシートや面接において、どのように自己を表現し、どのような対策を講じるべきかが明確になってきます。
自分ではしっかり認識しているつもりでも、まだ気づいていない姿が隠れている可能性があるのです。
おすすめな方法として、マインドマップがあります。
これは簡単に表現すると「連想ゲーム」です。
中心となるキーワードからイメージできる言葉をつないでいき、放射線状に書き出す図を指しています。
頭の中だけで思い描くのではなく、紙に書き出さなければなりません。
思考やアイデアを可視化することにより、簡単に自身について深堀できるようになります。
マインドマップを作成する前と後の自己PRを比べてみれば、その差は歴然です。
マインドマップは、いつでも・どこでも・誰でも気軽に取り組めます。
紙とペンさえあればできるので、移動中やアルバイトの休憩など、スキマ時間で作成してみましょう。
また、最近ではスマートフォンのアプリも数多く登場しています。
それらも有効活用し、こまめに見返すことで、忘れていたことや新たな気づきを発見できるでしょう。
その後の就活においても役立てることができるため、一度行っておくことをおすすめします。
業界研究・企業分析
業界研究や企業分析をすることで、エンタメ業界内でのPlottの立ち位置、競合他社との相違点が見えてきます。
また、エンタメ業界についての理解をより深めるために、興味のあるその他の業界も分析しておきましょう。
1つに絞るのではなく、あらゆる業界を把握しておくことでエンタメ業界を客観視でき、より魅力が見えてくるはずです。
徹底的な分析を行った上でエントリーシートを作成することで、エンタメ業界やベネッセに対する高い志望度をアピールすることができます。
これにより、高品質な志望動機や自己PRが生まれ、エントリーシートや面接における受け答えをさらに向上させることが可能です。
業界研究する上で役立つ記事を以下に紹介します。
ぜひ活用してください。
エントリーシート作成
自己分析や業界・企業研究ができたら、実際に出題されたことのあるエントリーシートの項目をネットなどで見つけて練習しましょう。
過去のエントリーシートの項目をいくつか紹介します。
- 自己PR
- 志望動機
- 学業、ゼミ、研究室などで取り組んだ内容
このように自己分析をしっかりと行い、説得力のあるエピソードを選ぶことが重要です。
また、エントリーシートが通過しない場合、自己完結で提出している可能性があります。
実際に書いたものはOB・OGや身近な社会人に見てもらいましょう。
他者が読むことで、自分では気づかなかったミスや伝わりづらい表現を指摘してもらえるため、より良いエントリーシートに仕上がるでしょう。
以下にエントリーシート作成の際に参考になる記事を紹介します。
課題提出
課題提出については明記はされていませんでした。
しかし、インターンシップ期間中に行う業務が企画立案であることを考慮すると、アイデア力や分析力を問うものだと予想できます。
近年のYouTubeの動向をリサーチしておくと役立つでしょう。
あくまでも推測にはなりますが、ご参考になれば幸いです。
面接
Plottのインターンシップの選考では、面接が実施されます。
一次面接はオンラインで採用担当者と、最終面接は対面で代表取締役社長と行います。
いずれも1:1の個人面接であることから、グループ面接に比べ深堀りされる可能性が高いです。
また、就活生の本質を知るためにフランクな雰囲気の中で進められます。
インターンシップ選考の情報についてはあまり見受けられなかったものの、本選考や転職の際の面接については情報があったため、参考程度にご紹介します。
- 当社のアニメ動画を見ているか
- やりたいこと
- 好きなエンタメ
- 趣味や好きなこと
上記の内容を見てみると、エンタメ業界への熱意を重要視していることが分かります。
類似した業界や企業が存在する中でも、「なぜこの企業を志望しているのか」という魅力を見つけるためには、Plottだけでなく、さまざまな業界や企業の分析も重要です。
また、エントリーシートに記載した内容は必ず把握しておき、面接では一貫性のある回答をするように心掛けてください。
数多くエントリーシートを提出したことにより、書いた内容を忘れてしまう場合もあるため、予備を1枚準備しておくことをおすすめします。
面接の際に役立つ情報を以下に紹介しますので、ぜひご活用ください!
Plottのインターン選考の流れ
Plottのインターンに参加するには、いくつかの選考ステップをクリアする必要があります。
流れについては以下の通りです。
【参加までの流れ】
- 書類選考
- 面接(Web)
- 課題提出
- 面接(対面)
- 勤務開始
インターンシップ選考であっても、エントリーシートや課題提出があるため、本選考とあまり違いはありません。
Plottでは学年に関係なく随時募集しており、早期内定獲得の可能性もあるため、それ相応の対策が必要です。
準備は早めに取り掛かるようにしましょう。
さいごに
今回は、株式会社Plottのインターンシップについて、詳細や参加することのメリット、選考対策について徹底解説しました。
インターンシップではありますが、早期内定獲得の可能性があります。
そのため、志望する就活生は「まだ本選考ではなくインターンだ」という甘い気持ちで臨むのではなく、本番同様の意気込みでいなければなりません。
近年、早い段階から就活対策に取り組む学生は増加傾向にあり、中には大学1年生から準備し始めている学生もいます。
特にインターンの重要性は高まっており、企業側もインターンを学生の適性把握や、優秀な学生の早期獲得の手段として活用しているのです。
これにより、インターンシップの趣旨も少し変化してきています。
そのためインターンシップの対策は早めに取り掛かると良いでしょう。
Plottの早期内定は学年に関わらず獲得のチャンスがありますので、1・2年生であっても早すぎることはありません。
ぜひこの記事を役立てて、就活に励んでください。