インターンはいつから始めるのがベスト?開催時期による内容・期間の違い

インターンはいつから始めるのがベスト?開催時期による内容・期間の違い

2020年7月17日更新

はじめに:学生の6割はインターンに参加

今や、大学生にとってはなくてはならない存在であるインターンシップ。

 

リクナビが、マーケティングを手がけるクロスマーケティングと合同で2019年3月、

19卒の内定者1,239人を対象に実施したアンケートによると、

インターンシップに参加した学生の割合は62.0%に上っています。

 

また同調査では、

平均の参加企業数は4.37社という結果が出ています。

 

学生の6割以上は参加しており、

就活が本格化する前の足慣らしとして、インターンが重要な役割を担っていることが伺えますね。

 

そんなインターンですが、

実は開催する時期によって、微妙に内容や実施期間、受け入れ人数が異なっています。

 

本記事では、

 

・学生によるインターンの参加時期

・企業によるインターンの開催時期

・インターンの時期による違い

・夏のインターン(サマーインターン)に参加するメリット

・冬のインターン(ウィンターインターン)に参加するメリット

 

について、データを交えながら解説していきます。

 

「もう申し込み期間が過ぎてしまった…」

という方も、

実はインターンは一年中開催されているので、

どうしても行きたかった企業であれば別ですが、

そこまで気を病む必要はありません。

 

夏のインターンと冬のインターン、

それぞれの特徴とメリットを抑え、

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インターンの平均企業数は、

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1.インターンはいつから?開催・参加時期の傾向

「インターンを制する者は、就活を制す」

なんて言葉もあるほど、今日では重要視されているインターン。

 

開催・参加時期について、

まずは確認していきましょう。

 

 

1-1.企業のインターン開催時期

 

リクナビが2017年6〜7月にかけて、

楽天リサーチと共にインターンの選考に関わる人事300人を対象に実施したアンケートによると、

8月が27.0%と最も多い結果となりました。

 

▲企業がインターンシップを実施する時期(n=300、複数回答)

(出典:リクナビ

 

次いで7月(24.3%)、6月(18.0%)、3月と9月(同率17.7%)と続いています。

 

ちょうど、学生が長期休みとなる時期に、

開催している企業が多いようです。

 

 

1-2.学生のインターン参加時期

 

続いて、学生のインターン参加時期について目を向けましょう。

 

先ほど解説したように、

学生の長期休みを狙って集中的に開催する企業が多い分、

やはり学生が参加する時期としては

8月(46.0%)と2月(40.9%)が圧倒的です。

 

先輩たちがインターンシップに参加した時期(n=768、複数回答)

▲先輩たちがインターンシップに参加した時期(n=768、複数回答)

(出典:リクナビ

 

この2つが極端に多くなった理由としては(学生であるみなさんも既にお分かりかと思いますが)、

 

・7月はテストで難しい

・3月は就活が本格化するので、できればそれ以前に済ませておきたい

 

この理由が密接に絡んできていると言えるでしょう。

 

 

このように、

企業側による開催時期、学生側による参加時期の双方を見ても、

インターンは大きく

・夏のインターン(サマーインターン)

・冬のインターン(ウィンターインターン)

の2つに二分されることがわかります。

 

 

2.インターンの時期による違いはどんなものがある?

インターンの時期について理解できたところで、

開催時期による違いは具体的にどのようなものがあるのか、

夏のインターン(サマーインターン)と冬のインターン(ウィンターインターン)に分けて見ていきましょう。

 

具体的には、

・期間

・内容

この2つの点で大きく異なっています。

 

2-1.インターンの期間の違い

 

サマーインターンとウィンターインターンでは、

時期だけでなく、開催期間も異なっています。

 

一般的に、

サマーインターンと呼ばれる6〜9月の夏の時期に開催されるインターンでは、

ウィンターインターンと比較し長期のものが多くなります。

 

もちろん、業界・業種によっても大きく異なりますが、

1日で終わってしまうようなものではなく、

3日間、5日間などチームを組み、

最終的には成果物の提出が必要になってくるような長期のものが多くなります。

 

対して、1〜3月の時期に開催されるウィンターインターンは、

学生の休みが夏休みほど長くない上、

企業によっては慌ただしい年末年始も近づいているために、

開催期間も総じて短くなりがちです。

 

多くの場合、

1〜3日間で終わるものがほとんどだと考えて良いでしょう。

 

 

2-2.インターンの内容の違い

 

期間が異なれば、

当然、インターンの期間内で実施可能な内容も異なってくるはずですね。

 

1週間などの期間に余裕を持って行われるサマーインターンでは、

説明会やグループワークなどがメインのコンテンツとなります。

 

というのも、

企業側の開催目的として一番にあるのは

「学生に企業をPRする(認知を拡大させる)こと」

であり、

そのために説明会やワークの時間を設けているのです。

 

 

実際、学生側も3年夏の時点で

軸がはっきりと定まっている方はあまり多くありませんし、

企業もそのことは熟知しています。

 

まだ柔軟に、様々な業界に目を向けているこの時期に、

自社について知ってもらうことにより、

優秀な人材を獲得したいという狙いがあるのです。

 

 

 

対して、

就活本番を間近に控えたウィンターインターンでは、

様々なインターンを経て選社眼を鍛えてきた学生の本気度も増すことも相まって、

選考の色が強まります。

 

表では「選考の要素はない」としつつも、

実は裏で、学生のスキルを図っている場合がほとんどでしょう。

 

実際、冬のインターシップの成績によって

ESや一次選考が免除されることも少なくありません。

 

サマーインターンと比較した場合、

ウィンターインターンの方が選考要素が強いといえるでしょう。

 

インターンは就活で有利になるの?経験者がメリット・デメリットを解説!

【新卒就活】インターンで内定もらえるって本当?

3.夏のインターン(サマーインターン)に参加する3つのメリット

サマーインターンとウィンターインターン。

それぞれの違いについてお分かりいただけたところで、

参加するメリットについて見ていきましょう。

 

まず、サマーインターンに参加するメリットは、

大きく分けて次の3つがあります。

 

本番のような臨場感を味わうことができる

・就活仲間ができる

・企業の雰囲気を理解することができる

 

それぞれ解説します。

 

 

3-1.本番のような臨場感を味わうことができる

 

就活開幕戦とも言えるサマーインターンは、

応募人数が多くなりがちであり、

場合によってはインターンの選考が実施されるケースがあります。

 

例えば、ESや面接、GDといった具合です。

 

インターンは目的意識が勝負!面接でよく聞かれる質問例とマインドセット

 

このような選考を経験することは、

自分の苦手な分野に気づくことができたり、

本番のような緊張感を体感することに繋がります。

 

そのような経験を早期に積んでおくことにより、

本選考では十分にポイントを押さえた状態で

満足のいく受け答えをすることが可能に。

 

大きなアピールポイントにつながる可能性は、

非常に高いと言えるでしょう。

 

 

3-2.就活仲間ができる

 

2点目のメリットとしては、

就活仲間ができることが挙げられます。

 

大学の友達も皆就活を経験することになるとはいえ、

やはり目指す業界や業種は違うはずですし、

気心が知れている友達だと、逆に就活状況を報告し合うのは気がひけるというもの。

 

その点、

このようなインターンという形で「就活仲間」を作ることにより、

情報交換の機会が増え、

自分の志望する業界の情報が入ってくるかもしれませんし、

頑張っている姿を目の当たりにすることにより

自分のモチベーションも高まります。

 

また、バックグラウンドの異なる人と出会うことにより、

孤独な戦いとなりがちな就活においても、

心強い味方となり、視野が狭まってしまうのを防いでくれるはずです。

 

就活で仲間を作ることのメリット、デメリット、作り方を解説します!

 

 

3-3.企業の雰囲気を理解することができる

 

また、5日間など長めの期間で実施されることの多いサマーインターンでは、

長い間社員と共に活動するため、

企業の雰囲気を理解することにも繋がります。

 

知っている方も多いと思いますが、

日本において新卒の3年以内の離職率は3割と言われています。

この早期退職は、

言わずもがなミスマッチから生じています。

 

そのようなミスマッチを防ぐためにも、

サマーインターンを活用し、企業の内情を目と耳で確かめ、

納得感を持って企業を選びましょう。

 

ただし、説明会型やグループワーク型など、

実際に働く人とコミュニケーションを取ることが難しいインターシップでは、

雰囲気を理解することは難しいかもしれません。

 

しかし、話し方や空気感一つとっても

その企業らしさというものは反映されているはずですし、

最も手っ取り早い方法は、自分から社員とコミュニケーションを取ってみることです。

 

このような視点で、

サマーインターンを利用してみることもありかもしれませんよ。

4.冬のインターン(ウィンターインターン)に参加する3つのメリット

続いて、

ウィンターインターンに参加するメリットについて解説します。

主なメリットは、

以下の3つが挙げられます。

 

・本番直前の企業理解

・夏には未開催で冬だけ開催なんて企業も

・選考に直結する可能性が高い

 

それぞれ解説します。

 

4-1.本番直前の企業理解

 

ミスマッチを防ぐため、企業理解が重要であることは

周知の通りであると思います。

 

夏のインターンのメリットでも述べましたが、

ウィンターインターンには「本番直前」という文脈において

大きな企業理解に繋がります。

 

学生にとって、本番直前の冬の時期であれば

ある程度の自己分析や業界研究が終了しているはず。

 

そのほぼ完成された状態で、実際に企業に出向き、

自分が抱いていた「企業に対するイメージ」の仮説が正しかったのか、

目と耳で検証することに

最大のメリットがあるのです。

 

行ってみて、自分の考えが「やっぱり正しい」と感じたのであれば、

自信を持って選考に望むことができます。

 

一方、「やっぱりなんか違うかも」と感じたのであれば、

修正する時間も十分にあります。

 

いずれにせよ、選考の場面以外で企業と接触できる最後の機会であることには変わりません。

しっかり活用していきましょう。

 

 

4-2.夏には未開催で冬だけ開催なんて企業も

 

「サマーインターンは実施することなく、

ウィンターインターンだけ開催する」

という企業もたまにあります。

 

特に、例年夏のインターシップを実施する競合企業がいるような場合は、

あえて時期をずらして冬にインターシップを行うようです。

 

同じ業界のインターンが複数の時期に分かれているという事実は、

学生からしてみれば両方参加が可能になるため、

学生にとっては大きなメリットであると言えるでしょう。

 

 

 

4-3.選考に直結する可能性が高い

 

先述したように、

冬のインターンは夏のインターンと比べて

選考要素が大きくなってきます。

 

成績によっては、

ESや書類選考などの一次選考が免除されることも往々にしてありますし、

冬のインターンでは、夏と比べて緊張感のある雰囲気となるケースが多いです。

 

もちろん、企業の中には

「選考要素はない」なんて伝えておきながら、

しっかり選考している企業も珍しくありません。

 

また、選考要素が強くなくとも、

人事とはいえ人間。

 

良い印象、悪い印象問わず、

何かしらの記憶が人事に残れば、

何らかの影響が本選考でもあると考えられます。

 

このように、良い印象を残せば、

あとあと内定獲得への道が近づく可能性が高まります。

 

志望する企業、興味のある企業が

ウィンターインターンを開催するとのことであれば、

是非とも参加しておきましょう。

 

インターンシップに落ちたら本選考も落ちる? これって勘違い?

5.サマーインターンとは違う?ウィンターインターンの対策

最後に、

選考の要素が強いウィンターインターンにおいて、

好印象を残すための対策について解説します。

 

ポイントとしては大きく次の3つ、

 

・スケジュール管理

・目的意識を持とう

・選考対策をしっかり

 

があります。

それぞれ解説します。

 

 

5-1.スケジュール管理

 

冬のインターンではスケジュール管理をしっかりしましょう。

その理由は2つ。

 

第一に年末年始を挟む点、

第二に選考が厳しくなる傾向にあるからです。

 

まず、年末年始を挟む点に関してですが、

年末年始はどうしてもバタバタしてしまいがち。

 

インターンの準備が予定通り進まない可能性も、

十分に考えられます。

 

また、インターンの応募締め切りが12月などの年内であるケースも多く、

スケジュールの管理を怠ってしまうと、

「あ、こんな時期にウィンターインターンあったのに…」

などと悲しい事態になってしまいかねません

 

年末年始をあてにしないスケジュール設定、そして

年明けのインターンの日程を確認しておくことが非常に重要です。

 

次に、選考が厳しくなる傾向がある点に関しては、

選考要素が強いためです。

 

そのため安易なESでは通過しません

本番さながら、

しっかりと企業研究をし、

自己分析を深め、自分の強みを明確にした上で、

インターンに参加したい理由(志望動機)を書き上げる必要があるのです。

 

そのための準備期間は、

きちんと取っておきたいものですね。

 

 

5-2.目的意識を持とう

 

冬のインターンでは目的意識をしっかり持つことは重要です。

夏のインターンと比べて「この企業に入社したい!」という学生が

多く参加することは、間違いありません。

 

そのような、意識の高い学生が多い環境で結果を残そうとするには、

目的意識を明確にして望む必要性があります。

 

そのため、「なんとなく」ではなく「何をしにきたのか」について自問自答し、

具体性を持って答えられるように準備しておく必要があります。

 

 

5-3.選考対策をしっかり

 

1つ目のスケジュール管理と重複する部分もありますが、

本番をより意識してインターシップに応募することが重要です。

 

もちろん、インターンの選考形式は企業によって異なりますが、

ESや場合によっては面接などの対策を仕上げて応募するようにしましょう。

 

就活にリハーサル的に意識の持ち具合でも良いかもしれませんね。

 

 

まとめ:企業と接触できる貴重な場であることを理解しよう

いかがでしたでしょうか?

本記事では、

インターンの参加・開催時期の傾向、そして

時期別の内容やメリットについて解説しました。

 

とはいえ、就活ルール撤廃などによって、

サマーインターンやウィンターインターンの意味合いが大きく変化する可能性も否定できませんし、

新型コロナウイルスの影響も拭えない中、

そもそも開催数自体がぐっと減ってしまうことは想像に難くありません。

 

しかしながら、

この先社会人になった時に、

インターンほど寛容的に「企業研究」を受け入れてくれる機会は、そうそうありません。

 

社会人になってからだと、

疑いの目を向けられますし、

まずこのように受け入れてもらえません。

 

コロナで機会は少なくなるかもしれませんが、

学生だけに許された貴重な時間であることを今一度意識し、

その時間や機会を無駄にしないよう

インターンに取り組むようにしましょう。

 

↓その他インターンシップに関しての記事も

インターンってそもそもどんなことするの?参加する6つメリット

 

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