いわゆる「就留」の就職留年 就職浪人との違いは?メリットは何?

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いわゆる「就留」の就職留年 就職浪人との違いは?メリットは何?

はじめに

「就職留年」いわゆる「就留」という言葉を聞いた事があるでしょうか?

また、「就職浪人」とはまた違う意味を持っていますし、普通の留年ともまた少し意味合いが変わってきます。

 

そこで本記事では、

就職留年とは何かを解説した後、就職留年をする際のメリット・デメリットや対策について記述していきます。

 

就職留年という単語の意味がわからない人、就職浪人と同じ意味だと思っている人、就職留年を考えている人には必見の記事です。

 

1.就職留年とは?

結論からいうと、

就職留年とは「就職のために大学を留年すること」を指します。

つまり、就職活動で内定を取る事ができなかった学生が、翌年の就職活動をやり直すために大学を意図的に留年した場合のことを指します。

 

留年の理由が「就職活動」であるので単位が足りない訳ではありません。実際には卒業できるにも関わらず、留年を選ぶ時点で普通の留年とは異なります。

意図的に留年する理由は、就職活動をする際にいわゆる「新卒カード」を再び使う事ができるからです。

 

ここに「就職留年」と「就職浪人」の最大の違いがあるといえます。

 

確かに「就職留年」も「就職浪人」も初めての就職活動で納得できる内定がもらえず、2回目の就職活動を行うという点では同じですが、就職浪人は卒業してしまっているため「既卒」として就職活動をしなくてなりません。

一方、就職留年は「新卒」として就職活動する事ができます。

 

このように就職浪人は、普通の留年や就職浪人とは異なった位置付けであることを理解しておきましょう。

 

就職浪人とは異なり、新卒での採用が可能になる。つまり、大学に在籍しながら再度就職活動を行う事ができる点が1番の特徴です。

 

 

2.就職留年のメリット

それでは次に就職留年をするメリットについて解説します。

 

・新卒として就職活動ができること

・余裕を持って就活できる

・自由な時間が増える

それぞれ解説します。

 

・新卒として就職活動ができること

 

なんとないっても新卒として2回目の就職活動を行う事ができるのが1番のメリットでしょう。

先述したように就職浪人をしてしまっていると、「既卒」の扱いとなってしまいます。

そのため、「第二新卒」を実施している企業を探すか、業務経験のある「中途採用」の人たちと枠を争っていかなくてはなりません。

正直なところ、「第二新卒」だと枠が限られるので選択肢が狭まってしまいますし、「中途採用」となると業務経験をもつ社会人と比べられるのでかなり厳しい戦いになります。

 

そんな中、就職留年する事で「新卒」として就職活動に参加できるので、選択肢も非常に多いですし、ライバルも新卒で業務経験はないので社会人と比べられるよりは楽です。

このように業務未経験の状態で就職先を探す以上、新卒カードが有効であることは疑いようがありません。

 

・余裕を持って就活できる

 

余裕を持って就職活動に取り組みやすい点でもメリットだといえるでしょう。

留年をしているので就活は二週目です。そのため、他の就活生と比べて就活のノウハウを蓄積した状態で就活をスタートできます。

 

また、グループディスカッションや面接も経験しているため余裕をもって取り組む事ができます。余裕がある状態で選考を受けると自信をもって自分をアピールできるようになるので、結果的に企業からの評価も高くなります。

 

このように、一度就活を経験しているというアドバンテージは間違いなくメリットであるといえます。

 

・自由な時間が増える

自由な時間が増えることもまたメリットの1つです。

就職留年する場合は単位は順調に取れている場合が多いので、本来であれば学業に割く時間を就活に使う事ができます。説明会やインターンなどの日程も組みやすくなるでしょう。

また、初めての就活に失敗あとに早く気持ちを切り替える事ができれば、その後すぐの時間も就活の対策に充てる事ができます。その時間でアルバイトをして就活の資金を貯めたり、TOEICなどに取り組んでも良いでしょう。

このように他の就活生と比べて、多くの時間を割く事ができる点はメリットだといえます。

 

3.就職留年のデメリット

次は就職浪人をする際のデメリットについて解説します。

 

・学費が発生する

・就職へのプレッシャー

・友達がいなくなる

・面接の受け答えや企業によっては留年自体がマイナス評価になる可能性

それぞれ解説します。

 

・学費が発生する

 

1番のデメリットは学費が発生してしまう事でしょう。

休学であればともく、留年であれば必ず学費を払わなくてはなりません。

学費は大学によって違いますが、国公立大学でも50~60万円程度の学費が必要であることを考えると私立大学はそれ以上にお金がかかってきます。場合によっては何百万という単位での学費をもう一年分もしくは半年分支払わなくてはなりません。

 

・就職へのプレッシャー

 

就職留年をすると時間の余裕と経験があるので就活を進めやすい状態であることは間違いありません。とはいえ、留年しているというプレッシャーから就活に焦りが出てしまう場合も珍しくありません。

一年出遅れると同級生から出遅れるという意識も働きますし、「留年したんだから失敗できない、、」と焦ってしまうのは想像に容易いと思います。

その結果、「早く就職先を決めてしまわないと」という気持ちから就職先を妥協してしまう可能性も否めません。

 

人より倍以上のお金や時間をかけたのにも関わらず、就職先がその苦労が見合わない可能性があることを理解しておく必要があります。

 

・友達がいなくなる

当然ですが留年すると周りの友達はほとんど卒業してしまいます。そうなると上に述べたようなプレッシャーをより一層感じてしまう可能性があります。

また、一緒に就活できる仲間がいないという点でもデメリットでしょう。

 

もちろん、就活仲間がいなくても就活できる人はいますが、企業の情報交換や面接対策など仲間がいた方が効率的に就活を進める事ができるのは間違いありません。

就職留年する際には後輩と仲良くしたり、就活を通して仲間を見つける事が必要となるでしょう。

 

 

・面接の受け答えや企業によっては留年自体がマイナス評価になる可能性

 

面接の受け答えや企業によっては留年自体がマイナス評価なる可能性があります。

留年した場合は必ずといっていいほど留年した理由を聞かれるでしょう。その時に安易な理由を述べてしまうと、マイナス評価になってしまうのは想像に容易いはずです。

また、就職留年をしている学生とストレートの学生が選考で並んだ場合、就活留年をしている学生の方が厳しい評価になるケースは珍しくありません。

もちろん、留年という理由だけで不採用になることはありませんが、それなりの理由を準備しておく必要があるでしょう。

 

 

4.就職留年して後悔しないためには

ここでは就職留年して後悔しないための対策や考え方について解説していきます。

ポイントは以下の4つです。

 

・就職留年を選んだ理由

・一年目で不足した点を補強する

・幅広く企業を受ける

・就活仲間を作る

それぞれ解説します。

 

・就職留年を選んだ理由をきちんと説明できるようにする

 

最も大事なポイントであるのは間違い無いでしょう。

留年していることに関しては必ず面接の中で質問されます。

 

「どうして留年したんですか?」

 

この質問に対する回答をきちんと考えておきましょう。きちんと考えておかないと間違いなく評価は低くなります。

就職留年する場合は就活での失敗が留年の理由だと思うので、自分が1回目の就活でどうして失敗したのか、どうすれば改善できるのかをきちんと考えましょう。

 

・一年目で不足した点を補強する

 

留年するということは1回目の就活よりも多くの時間を就活に割く事ができます。この時間をどう使うかが大事であるのはいうまでもありません。

その期間に一年目で力不足であった点を補強してしまいましょう。語学力やコミュニケーション能力、資格などなど。

自分の基礎的なスキルを積み上げる時間にしましょう。

 

・幅広く企業を受ける

 

2回目の就活で失敗することはできません。そのため、業界を絞りすぎることなくなるべく多くの会社を受けて自分にあった企業をみつけましょう。

ここで言いたいことは「先入観を捨てよう」ということです。2回目の就活を始める前に業界・業種を決めてつけてしまわず、なるべく様々な企業をみる時間を作りましょう。もしかすると、思わぬ業種・業界あるいは企業への興味が湧いてくるかもしれません。

 

・就活仲間を作る

 

デメリットでも述べましたが、留年してしまうと周りの友達が卒業してしまうので孤独になりがちです。

友達の中にも就活をしている人はあまりいないでしょうから、就活仲間も必然的に少なくなります。そうなると、情報交換や面接対策などが難しくなります。

その対策として就活仲間を作ってしまいましょう。企業の説明会やグループディスカッションで積極的に話しかけて仲間を作りましょう。

もちろん、不自然でない程度に行うのがマナーです。

また、就活生同士で足を引っ張ることのないようにしましょう。

 

 

まとめ とにかく後悔のない就活を

 

ここまで就職留年とは何かについて、メリット・デメリットについて解説しました。

確かにデメリットはありますが、就職留年という選択肢はありなのかもしれません。

 

もし、就職留年という選択肢を選んだ方は本記事を参考にして就職活動を頑張っていただきたいです。

 

とはいえ、就職留年という決断は少し早いかもしれません。

企業の採用活動も入社直前の時期である3月まで行っていますし、今内定をもらっている企業に入社しても、第二新卒や転職という手段もあります。

 

なので、今は選択肢を広げてみて後悔のないようにもう一踏ん張り就活をしてみてもいいのではないでしょうか。

 

就職留年するしないに関わらず、とにかく後悔ないような就活をしましょう。

就職留年を決めたならばなおさらです。全力で取り組みましょう。

 

本記事が就職留年という単語の意味がわからない人、就職浪人と同じ意味だと思っている人、就職留年を考えている人の参考になれば幸いです。

 

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