これから儲かる仕事(職業)10選と将来性のない仕事を紹介

これから儲かる仕事(職業)10選と将来性のない仕事を紹介

2024年2月18日更新

はじめに

これから儲かる仕事と、将来性の怪しい仕事があります。

これから就職する人は、将来まで見越して職業を考えることが大切です。

この記事では「これから儲かる仕事と将来性のない仕事」についてわかりやすく解説しています。

  • どんな仕事が将来儲かるの?
  • 逆に避けておいた方がいい仕事(将来性のない仕事)は?

といった疑問を抱く就活生を対象に有益な情報をまとめていますので、ぜひ参考にしてください。

また、業界一覧については、以下の記事で概観しているので、ぜひご覧ください。

【業界研究ガイド】業界一覧

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これから儲かる仕事の3つの特徴

まずはこれから儲かる仕事には、どのような特徴があるのか見ていきましょう。

AIの代替に影響されない仕事

1つ目の特徴は「AIの代替に影響されない仕事」です。

近年、AI技術が急成長し、多くの場所でAIが導入されています。

たとえば、みなさんの馴染み深いものでいえば、コンビニエンスストアやスーパーマーケットなどのレジです。

新型コロナウイルスの拡大もあり、セルフレジの導入が急速に増えています。

スシローやすき家などの飲食店でも、タッチパネルによる注文、商品購入などが増えていますよね。

このように、AIに代替されやすい仕事は将来的に淘汰されていくため、儲かる仕事とは言えません。

むしろ人からAIに変わってしまうので、AIの代替に影響されない仕事に就職することが大切です。

後ほど詳しく紹介しますが、AIの代替に影響されない仕事は「クリエイティブな仕事」「スポーツに関する仕事」「AIをつくるIT関係の仕事」などです。

社会的ニーズがある仕事

2つ目の特徴は「社会的ニーズのある仕事」です。

社会的ニーズのある仕事は幅広くありますが、社会から必要とされている仕事や、その仕事がなければ不便になる仕事が当てはまります。

たとえば「医療・福祉」「介護・育児」「教育」「公的機関」「エネルギー系」などです。

水道・ガス・電気といったエネルギーがなくなってしまうと、私たちは生活できません。

このような仕事は将来的になくなることはなく、必ず需要のある仕事であるため儲かる仕事といえるでしょう。

少人数でも運用できる仕事

これからは個人でも稼げる力が必要です。

そのため、1人または少人数で運用できる仕事が儲かります。

少人数で運用できる仕事は、人を多く雇う必要がないので人件費がかかりません。

特に事業を始めたばかりのときや、まだ事業が軌道に乗っていないときは、人件費は非常に大きなコストになるでしょう。

少人数で運用していると、新規事業もスピーディーに展開することが可能です。

何か新しいことを取り入れるときも素早くできるため、時代の流れに合った事業ができます。

もし1人で仕事をする場合は、自分の能力も高められます。

事業に成功したノウハウはすべて自分の成果であり、成長にもつなげることができます。

これから儲かるおすすめの仕事(職業)10選

これから儲かるおすすめの仕事(職業)を見ていきましょう。

医療に関する仕事(職業)

人は人生のなかで、必ず病気やケガをします。

私たちが生活する上で、医療に関する仕事は必須です。

そのため今後も儲かるでしょう。

また新型コロナウイルスの影響により、さらに需要が高くなっています。

今後も新型コロナウイルスのようなウイルス感染が広がる可能性は、十分に考えられます。

さらに、高齢化社会となっている現在では、高齢者の数も増え病気やケガになるリスクは高いです。

医療分野は需要がなくなる可能性が極めて低く、今後も必要な仕事なので儲かる仕事といえるでしょう。

医療業界について詳しく知りたい人は「【医療業界】の職種とは?職務内容・応募条件・今後の動向について解説 | 就活ハンドブック (jo-katsu.com)」こちらの記事を参照してください。

福祉に関する仕事(職業)

医療と同様に福祉に関する仕事も需要が高いです。

将来、高齢者の数はどんどん増えていきます。

出典:高齢化の現状と将来像|令和4年版高齢社会白書(全体版) – 内閣府

内閣府の発表によると、0歳~64歳までの人口は年を重ねるごとに減少しています。

高齢化率も右肩上がりに増えていることから、福祉(主に介護など)の需要が高く、今後も儲かる仕事といえるでしょう。

福祉業界について詳しく知りたい人は「【業界研究】福祉業界とは?志望動機・ビジネスモデル・職種を徹底解説 | 就活ハンドブック (jo-katsu.com)」こちらの記事を参照してください。

ITに関する仕事(職業)

インターネットが普及し、IT・システムに関する仕事は非常に需要が高くなりました。

誰もがパソコンやスマートフォンなどを利用しています。

そのため、ITに関する仕事は需要がなくなりません。

また今後はAIを利用した事業がどんどん増えていきます。

AIの代替となる仕事は将来的になくなってしまいますが、AIを導入する側(システムエンジニアなど)は今後さらに必要とされるでしょう。

現在でもIT業界は人手不足であり、将来はさらに人手不足が悪化するはずです。。

ただし、ITに関する仕事は専門的な知識と技術が必要です。

未経験者でも就職できますが、経験者のほうがもちろん就職に有利です。

IT業界について詳しく知りたい人は「【業界研究】IT業界について徹底解説!特徴や向き不向きは? | 就活ハンドブック (jo-katsu.com)」を参照してください。

スポーツに関する仕事(職業)

プロ野球選手やプロサッカー選手など、スポーツ選手は年収の高い選手が多いです。

世界で年収の高いスポーツ選手をランキングすると以下の通りです。

順位選手名年収
1位クリスティアーノ・ロナウド(サッカー)約175億円
2位リオネル・メッシ(サッカー)約168億円
3位キリアン・エムバペ(サッカー)約155億円
4位レブロン・ジェームズ(バスケットボール)約154億円
5位サウル・アルバレス(ボクシング)約142億円
6位ダスティン・ジョンソン(ゴルフ)約138億円
7位フィル・ミケルソン(ゴルフ)約137億円
8位ステフィン・カリー(バスケットボール)約130億円
9位ロジャー・フェデラー(テニス)約123億円
10位ケビン・デュラント(バスケットボール)約115億円

参考:世界で最も高給取りのアスリート2023 (forbes.com)

日本でいえば、大谷翔平選手、大坂なおみ選手、ダルビッシュ有選手、錦織圭選手などが高年収です。

サラリーマンでは到底稼げないような金額でも、スポーツ選手なら稼げます。

上記の表は世界のトップ選手なので少し、イメージしにくいでしょう。

そのため、馴染み深い日本のプロ野球選手やプロサッカー選手の年収を見ていきましょう。

日本プロ野球選手会の調査によると、2023年シーズンのプロ野球選手の平均年俸は4,312万円です。

プロサッカー選手の平均年俸は3,198万円です。

もちろんスポーツ選手は弱肉強食の世界なので、実力がなければ稼げません。

しかし、数千万円、数億円と稼げる仕事なので、実力がある人にはおすすめです。

保育・教育に関する仕事(職業)

高齢化社会になるとはいえ、保育・教育に関する仕事は必須です。

人を指導するような仕事はAIでは代替できないため、なくならないでしょう。

出典:ソニー生命保険株式会社 「子どもの教育資金と学資保険に関する調査

ソニー生命保険株式会社が調査した「子どもの教育資金と学資保険に関する調査」によると、学校以外でも教育費の平均支出金額は14,429円(2022年)です。

2021円は新型コロナウイルスの影響もあって落ち込みましたが、2022年には再び高水準まで上がっています。

2016年に比べて、子どもにかける教育費(学校以外)が高くなってきています。

教育に対して力を入れる親が多くなっているので、保育・教育に関する仕事も需要が高くなっているのでしょう。

教育業界について詳しく知りたい人は「教育業界ランキング!年収・ホワイト度ランキングをご紹介 | 就活ハンドブック (jo-katsu.com)」を参照してください。

インフラに関する仕事(職業)

インフラに関わる仕事といえば、電気・ガス・水道・道路・鉄道などです。

どれも私たちの生活に必要不可欠な存在であり、将来的になくならず、安定しています。

技術職は、専門的な知識や技術を持っていると優遇されます。

しかし、未経験者でもチャンスは大いにあるでしょう。

電力もガスも自由化が始まったことにより、新規参入が増えています。

新規参入できるようになれば儲けるチャンスは大きいです。

インフラ業界について詳しく知りたい人は「【業界研究】エネルギー業界大手3社(電気・ガス・石油)とは?志望動機・ビジネスモデル・職種・就職偏差値を徹底解説 | 就活ハンドブック (jo-katsu.com)」を参照してください。

建築・土木に関する仕事(職業)

何か事業を始めるときには、事務所やオフィス、店舗などが必要です。

当然それらの建物を建築する側は需要が溢れているため、将来的に必ず儲かるでしょう。

また、近年ではデジタル技術を利用した建築の需要が高まっています。

新しい技術を取り入れ、さらに建築の幅が広がれば、今まで以上に仕事が増えていきます。

建設業界について詳しく知りたい人は「【業界研究】建設業界について徹底解説!特徴や向き不向きは? | 就活ハンドブック (jo-katsu.com)」こちらを参照してください。

士業に関する仕事(職業)

士業は税理士や会計士など、専門的な知識・資格を必要とする仕事は儲かります。

資格取得までが難しいですが、取得すると実用的に役立つことが多いです。

独立する場合も、資格と経験があればスムーズに起業できるでしょう。

フリーランスとして働くことになっても、資格が活かせます。

たとえば、Webライターとして働く場合、資格保有者は待遇されやすいです。

そのため未経験からスタートしたとしても、比較的早く高単価の案件を引き受けることができます。

人手も足りず、需要の高い仕事なので、これから儲かる仕事だといえるでしょう。

クリエイティブな仕事(職業)

クリエイティブな仕事は、自分の想像力やアイデアを活かして働く仕事です。

自分の実力で左右されやすいですが、実力や実績があればこれから儲けることができるでしょう。

また、クリエイティブな仕事はAIに代替されにくいです。

どのジャンルにおいても需要も高いので、これから儲かる仕事といえます。

コンサルティングの仕事

コンサルティングの仕事は、自分の知識とノウハウだけで業務を遂行できる仕事です。

必須の資格もなく、設備なども必要ないため、事業を始める際に初期費用がかかりません。

クライアントの依頼を聞いて分析・調査、課題解決する仕事なので、AIに代替される可能性も低いでしょう。

コンサルティングについて詳しく知りたい人は「【業界研究】コンサル業界について解説します。 | 就活ハンドブック (jo-katsu.com)」を参照してください。

これから儲かる仕事【個人でもできる仕事】

これからは個人で稼ぐ力も必要です。

万が一に備えて個人で儲かる仕事も覚えておきましょう。

ブログ運営(アフィリエイト)

ブログ運営は、案件(商品)を紹介・販売し、収入を得る「アフィリエイト」と、広告をクリックしてもらうことで収入を得る「アドセンス広告」の2つがあります。

主な収入源となるのがアフィリエイトです。

アフィリエイトは収益化するまでに1年以上かかる場合があります。

そのため、始めは副業としてスタートするのがおすすめです。

いったん軌道に乗れば、放置していても収入を得ることができます。

Webライターとの相性がいいため、まずはWebライターから始めてみてもいいでしょう。

YouTuber

YouTuberは非常に人気のある職種です。

以前と比べて芸能人が参入するほど、人気や需要の高い職業に変わりました。

とはいえ、YouTuberは、視聴者数が増えるまでは収入がほとんどありません。

ライバルも非常に多いため、いきなりYouTuberとして働くことは避けるべきでしょう。

まずは副業として始めたり、数本動画を上げて反応をみたりするなど、失敗したときのリスクを考えておきましょう。

軌道に乗れば爆発的に収入を増やすこともでき、自由に働ける仕事なのでおすすめです。

SNS運用

SNSはInstagramやTikTok、YouTubeなどから広告収入を得る仕事です。

近年SNSを活用する人が多く、若者以外でも高齢者や企業など多くの人が利用しています。

情報発信をするのにぴったりであり、SNSから情報が拡散されることも多いです。

SNSを利用したショート動画も非常に需要が高くなっています。

影響力の大きい媒体なので、注目を浴びることができれば高収入が期待できるでしょう。

時間・場所に縛られることなく、好きなときに好きな場所で働けるのも魅力の1つです。

動画編集

上記で紹介しました「SNS運用」の需要が高く、動画コンテンツを利用する人が大勢います。

そのため、需要が高く儲かる仕事です。

TikTokなどのショート動画をはじめ、YouTubeやInstagramの動画などは、老若男女から需要があることがポイントです。

自分で動画編集せずに依頼して編集してもらうこともできるので、苦労する心配は少ないでしょう。

将来性のない仕事とは

将来性のない(将来なくなる可能性のある)仕事もあります。

将来性のない仕事は「AIに代替される」「単純な作業が多い」「誰にでも容易にできる」「機械による作業が多い」といった特徴があります。

具体的な仕事(職業)は以下の通りです。

電車運転士、事務員、路線バス運転手、プログラマー、スーパーマーケット・コンビニエンスストア店員、警備員、タクシー運転手、銀行員、受付係、工場勤務など

将来性のない(将来なくなる可能性のある)仕事について詳しく知りたい人は、「将来なくなる可能性のある仕事/職業ランキング!なくならない仕事/職業も紹介 | 就活ハンドブック (jo-katsu.com)」の記事を参照してください。

これから儲かる仕事で働くときの注意点

儲かる仕事という言葉に騙されて、怪しい仕事や危ない仕事に手を出さないように気を付けましょう。

詳細が書かれないけど高収入な仕事は、表には出せない事情が隠れている可能性があります。

自分の就職先の情報はしっかりとリサーチした上で検討しましょう。

また「儲かる仕事=一生安泰」ではありません。

本記事で紹介した仕事も需要が高く、儲かる仕事ではありますが、一生安定というわけではありません。

時代の流れによって左右されることもあるので、柔軟に対応していくことも大切です。

まとめ

職業によって、これから儲かる仕事や将来なくなる可能性がある仕事などに分かれます。

これからどのような仕事が儲かるのか特徴を理解しておきましょう。

これから儲かる仕事は以下の通りです。

  • 医療に関する仕事(職業)
  • 福祉に関する仕事(職業)
  • ITに関する仕事(職業)
  • スポーツに関する仕事(職業)
  • 保育・教育に関する仕事(職業)
  • インフラに関する仕事(職業)
  • 建築・土木に関する仕事(職業)
  • 士業に関する仕事(職業)
  • クリエイティブな仕事(職業)
  • コンサルティングの仕事

これから儲かる仕事もたくさんあるので、自分に合った仕事を選んでくださいね。

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監修者情報

印出実生

キャリアアドバイザー

株式会社Bboにカスタマーサクセスとして二年所属したのち株式会社ナイモノに入社。
現在キャリアアドバイザーとして勤務。 学生と直接向き合い、心おきなく相談できるアドバイザーとして日々奮闘中。 ただの「エージェント」ではなく、自分でしか出来ないことは何かを見つめなおし、 学生の将来に対して献身的に取り組んでいる。