就活エージェントはいつから使うべき?最新のスケジュールと対策を解説
2025年2月21日更新
はじめに
就活エージェントの開始時期について「いつから利用するのがベストなのか」「大学4年生からの利用では手遅れなのか」といった疑問を持った学生は多いのではないでしょうか。
就活エージェントでは、エントリーシートの添削から面接練習までしっかりサポートを受けることが可能です。
この記事では、以下の3つのポイントを詳しく解説します。
- 就活エージェントの最適な利用開始時期とその理由
- 就活エージェントの具体的なメリット
- 自分に合った就活エージェントの選び方
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一般的な就活のスケジュール
まずは、就活スケジュールについて紹介します。
経団連に加盟している企業の就活スケジュール
経団連に加盟している多くの企業は政府主導のルールに従って下記のスケジュールを取り入れています。
引用ページ:徹底解説!2025年卒就活スケジュール・インターンシップ等最新情報
大学3年生の3月から多くの企業が採用情報を公開し、エントリーの受付を始め、同時に説明会を開始します。
そして、選考解禁日は6月以降で内定解禁日は10月以降となっています。
期間ごとに取り組むべきことは下記の通りです。
大学3年生の5月まで
就職活動において、大学3年生の5月までに行うべき重要な取り組みがいくつかあります。まず、大学3年の4月になったら、リクナビなどの就職サイトに登録しましょう。
就職サイトでは、インターンシップや企業の情報が閲覧でき、基本的に無料で業界・企業情報やセミナーの情報を得ることができます。
次に、自己分析を行いましょう。
これは、自分の能力や価値観を理解し、将来やりたいことを明確にするための重要なステップです。
自己分析を通じて、自分自身の強みや興味がどこにあるのかを掘り下げることができます。
そして、業界・企業研究に取り組みます。
これは自分がどのような仕事に就きたいのか、どの業界や企業が自分に合っているのかを明らかにするためです。
大学3年の6月~
就職活動において、大学3年の6月から取り組むべき重要な活動の一つがサマーインターンシップへ参加することです。
サマーインターンシップとは、学生が企業で行う就業体験のことを指し、通常、夏休み期間に行われます。
実務型のインターンシップであれば、2週間から1ヶ月ほどの期間、実際の就労経験を積むことができます。
インターンシップに参加することで、自分が希望する業界や企業についての理解を深めることができます。
大学3年の10月~
大学3年の10月は、就活が本格的に始まる時期で、この時期から早期選考が開始されます。
早期選考とは、就活情報解禁日である大学4年の3月1日以前に実施される選考です。
外資系企業、総合商社、ベンチャー企業など、企業によっては大学3年の10月から早期選考が始まります。
早期選考に参加するメリットは、以下のとおりです。
- ライバルが少ないため、内定獲得の可能性が高まる
- 早期に内定を獲得することで、就活を早めに終えることができる
- 内定後に長期的なキャリアプランを立てることができる
早期選考に参加するためには、自己分析や業界研究をしっかりと行う必要があります。
また、エントリーシートや面接の対策も早めに始めましょう。
さらに、10月から秋冬インターンシップが始まるため、希望する企業のインターンシップに参加することもおすすめです。
大学3年の10月は、就活のスタートラインに立つ時期です。
早期選考への参加やインターンシップへの参加を検討し、就活を有利に進めましょう。
大学3年の12月~
大学3年の12月からは本格的な選考対策に取り組む時期となります。
具体的には、エントリーシートや履歴書の作成、面接や筆記試験の準備などです。
これらの対策は、実際の選考まで継続して取り組む必要があり、準備は早めに始めるほど有利になるでしょう。
この時期に適切な対策を行うことで、実際の選考での成功の確率を高めることができます。エントリーシートや履歴書の作成、面接練習、筆記試験の準備など、一つ一つのステップに丁寧に取り組むことが、就職活動を成功に導く鍵となるでしょう。
大学3年の3月~
大学3年生の3月からは、企業の採用情報が解禁されエントリーの開始時期に入ります。
エントリーにはプレエントリーと本エントリーがあり、プレエントリーは「企業に興味があるという意思表示」のためのもので、本エントリーは「企業の選考を受けるという意思表示」を意味します。
また、この時期から会社説明会が始まります。
会社説明会では、企業概要や職務内容についての理解を深めることができます。
また、選考の条件として会社説明会への参加が求められる企業もあるため、気になる企業の説明会は可能な限り参加しましょう。
会社説明会に参加することで、その企業の文化や働く環境、求める人材像について具体的なイメージを持つことができます。
これらの情報は、後の選考過程での自己PRや志望動機の構築に役立つでしょう。
このように、大学3年の3月からは企業へのエントリーと会社説明会への積極的な参加を通じて、効果的な就職活動の基盤を築く必要があります。
大学4年の4月~
大学4年の4月からは、書類選考と、面接が主な活動となります。
面接では、コミュニケーション能力やマナー、企業とのマッチ度、入社への熱意が重要な評価の対象となります。
大学4年の6月~
大学4年の6月からの就職活動では、最終面接の通過を目指すことが中心となります。
この最終面接を無事に通過すると、内々定をもらうことができます。
内々定とは、正式な労働契約は結ばれていない状態ですが、「10月以降に正式な内定を出す」という企業からの通達を意味します。
この時点で、他に応募したい企業がない場合は、そこで就職活動が終了することになります。
一方で、他にも希望する企業があれば、引き続き選考を受けることが可能です。
この段階での就職活動は、自身のキャリアプランと希望に基づいて、最適な選択を行うための重要なものだといえます。
企業別の就活スケジュール
続いて、企業別の就活スケジュールについて紹介します。
ベンチャー企業の就活スケジュール
ベンチャー企業は、スピード重視の採用スタイルをとることが多く、大手企業と比較して採用スケジュールが早い傾向にあります。
これは、ベンチャー企業が迅速な意思決定や柔軟な組織運営を特徴とするためです。
また、ベンチャー企業の中には事業の成長に合わせて、年間を通して採用活動を行う企業も少なくありません。
そのため、就活している学生はベンチャー企業の採用情報を常にチェックし、チャンスを逃さないようにしましょう。
外資系企業の就活スケジュール
外資系企業の採用スケジュールは、経団連の就活ルールに縛られないため、日系企業より早い傾向にあります。
これは、外資系企業が日本独自の就活ルールに縛られず、自社のニーズや経営戦略に合わせて採用活動を進めることができるためです。
理系の就活スケジュール
理系の就活は専門分野を活かした就職ができ、自由応募と推薦を選ぶことが可能です。
推薦の場合は研究内容と同じ分野の企業への推薦となるため、ゼミや研究室を選ぶ段階で、就職先を考えておくことが重要です。
一方で、大学からの推薦を受ける場合、多くの大学では3年生の年末から年始にかけて推薦の受付が始まるため、学生はこの期間を意識する必要があります。
とはいえ、大学によってその時期や条件は異なるため、自分の大学の詳細を確認することが重要です。
推薦を利用する場合、通常は1社のみが対象となります。
推薦で受けた企業から内定が得られなかった場合、学生は自由応募による就活に切り替えて就活を行うことになります。
なお、自由応募の場合は理系以外の一般の学生と同じ就活スケジュールになります。
就活エージェントはいつから使うべき?
それでは、就活エージェントを利用するのにおすすめな2つの時期について解説します。
大学3年生の6月~(早期の場合)
大学3年の6月という早めの時期から就活エージェントを活用すれば、準備万全な状態で本番に挑めます。
近年、就活の早期化が進んでいるため、なるべく早めに対策を始めるのがおすすめです。
メリット
① インターンの活用で本選考を有利に進められる
6月から動き出すことでサマーインターンに参加でき、企業との接点を早めに持つことができます。
インターン経由で早期選考に進める企業も多いため、本選考が有利になるでしょう。
② 自己分析・業界研究の時間が十分に確保できる
就活の軸や適性をしっかり見極めた上で、納得のいく企業選びができます。
アドバイザーの助言をもとにじっくり企業研究が可能です。
③ 早期選考に挑戦できる
総合商社、外資系企業、コンサル、ベンチャー企業などは早期選考を実施していることが多く、他の学生より一歩リードできるでしょう。
早い段階で内定を得られる可能性があります。
④ 本選考に余裕を持てる
早期に対策を進められるため、本選考時に余裕を持って準備できます。
また、他の学生が焦っている時期でも、落ち着いて選考に臨めるというメリットがあります。
⑤ 多くの選択肢から企業を選べる
企業の募集枠がまだ多いため、選択肢が豊富です。
内定を獲得した後も、さらに条件の良い企業を探す余裕があります。
デメリット
① 早期に動きすぎると「志望企業・業界」がブレやすい
就活初期のため、業界や職種の理解が浅く、興味が変わる可能性があります。
早期に決めすぎると「本当にこの企業でいいのか?」と迷うことがあるかもしれません。
② 就活のモチベーションが続かない可能性
3年生の6月から動くと、長期戦になり、途中でモチベーションが下がることも。
友人がまだ就活を始めていないため、焦りを感じにくいデメリットがあります。
③ 本選考と異なる評価基準で落ちることも
企業によっては、早期選考では本選考より高い基準が求められることがあります。
早期に落ちると、「もうこの企業は受けられない…」と後悔することもあるでしょう。
④ インターンの選考難易度が高い
早期選考に進むためにはインターンの選考を突破する必要があるが、外資・総合商社・大手メーカーのインターンは倍率が非常に高いのが特徴です。
実績や経験が少ない段階でインターン選考を受けるため、うまくアピールできずに落ちることも。
大学4年生の8月~(後期の場合)
大学4年生の6月以降は、この年の就活全体が落ち着き始める頃合いになります。
この時期であれば就活エージェントに在籍するキャリアアドバイザーが個々の学生に割ける時間が増えてくるため、手厚く丁寧なサポートが受けられるようになるのです。
なかなか内定が出ずに就活が終盤に差しかかったという学生は、就活エージェントの利用がおすすめです。
就活エージェントをどのくらいの就活生が使っているのか気になる方は、こちらの記事もチェックしておきましょう。
【3選】就活エージェントの利用率は?メリットやおすすめも紹介
メリット
① 自分の希望が明確になった状態で就活を進められる
すでに就活を経験しているため、「自分に合う企業・合わない企業」が明確になっているでしょう。
適性をしっかり見極めた上で就活を進められます。
② 企業の追加募集・第二新卒枠が狙える
夏の時点でまだ募集を続けている企業や、追加募集を出す企業があります。
通常ルートでの内定が出なかった人向けの選考(第二新卒枠など)が用意される場合も。
③ 面接慣れしているため、対策がスムーズ
これまでの就活経験を活かし、より的確な選考対策ができます。
面接や筆記試験の経験が増えているため、自信を持って臨めるでしょう。
④ 就活エージェントのサポートが手厚くなる
早期の学生よりも、エージェントがサポートに力を入れる傾向があります。
内定がない学生を確実に就職させるため、企業紹介や面接対策がより丁寧に行われる場合も。
⑤ スピード内定が狙える
8月以降は、企業も早急に人材を確保したい時期になります。
「即選考・即内定」が出る企業が多く、短期間で就活を終えられる可能性があります。
デメリット
① 選択肢が狭まる
既に多くの企業の選考が終了しており、選べる企業が限られる場合もあります。
大手企業はほとんど採用を終えているため、中小企業やベンチャー企業が中心になることも。
② 焦りが生じる
周りの友人が内定を獲得している状況で就活を進めるため、精神的に焦ることが多いでしょう。
「とりあえず内定が欲しい」となり、本当に自分に合った企業を見極める余裕がなくなってしまいます。
③ 準備不足になりやすい
エントリーシートの書き方や面接対策が十分でない状態で本選考を迎えることも。
焦って動くため、自己分析や業界研究が不十分になり、企業選びの失敗につながることもあります。
④ 企業が求める人材のハードルが上がる
企業側も短期間で採用を終えたい時期のため、即戦力を求める傾向があります。
「この時期まで内定がないのは問題があるのでは?」と厳しく見られることも。
⑤ 内定承諾の猶予が短い
「すぐに内定を承諾してください」と企業側から急かされることも。
内定辞退がしにくく、企業選びの自由度が低くなる可能性があります。
就活エージェントを利用するメリット
それでは、就活エージェントを利用する3つのメリットについて解説します。
- 早期内定を獲得できる可能性がある
- 自分にマッチした企業と出会える
- インターンの紹介が受けられる
早期内定を獲得できる可能性がある
大きなメリットとして、早期内定を獲得できる可能性が高まるという点が挙げられます。
就活エージェントは、企業とのパイプが太く、求職者のスキルや経験に合った企業をいち早く紹介してくれます。
そのため、一般公開されていない求人情報を入手できたり、選考の優先順位が高くなる可能性があります。
競合が多い人気企業への就職を目指している場合、エージェントのサポートは大きな力となるでしょう。
自分にマッチした企業と出会える
就活エージェントは、求職者の希望する業界、職種、勤務地などを丁寧にヒアリングし、最適な企業を提案してくれます。
自己分析のサポートも受けられるため、自分の強みや弱みを客観的に把握し、それに合った企業を選ぶことができるのです。
入社後のミスマッチを防ぎ、長く活躍できる企業を見つけたい学生は、積極的に活用してみてください。
インターンの紹介が受けられる
就活エージェントによってはインターンの紹介を受けることもできます。
インターンシップは、実際の業務を体験し、企業の雰囲気を知る絶好の機会です。
エージェントによっては、インターンシップの斡旋を行っているところもあり、企業との関係性を築くことができます。
インターンシップを通じて内定に繋がるケースも少なくありません。
就活エージェントを選ぶ際のポイント
続いて、就活エージェントを選ぶ際の3つのポイントについて解説します。
- 口コミや評判が良いか
- 求人情報が豊富か
- サポートが充実しているか
また、この章の最後に就活エージェントを選ぶ際に押さえておきたいチェックポイントを紹介していますので、ぜひ最後まで読んでください。
口コミや評判が良いか
実際に利用した人のリアルな口コミは、そのエージェントのサービスの質を測る上で最も重要な指標です。
利用者の口コミ・評判によってサポートの質、実績、信頼性など、様々な側面から評価できます。
口コミサイトやSNSなどで複数の意見を比較し、自分に合ったエージェントを選びましょう。
就活エージェントの実際の口コミ・評判を紹介
就活〇議は選考の口コミ見れて便利だけど、他の追随を許さないほど迷惑メールがアホ多いから就活中マジでストレスだった
エージェントのキャリアパ〇クも勧誘多いし約束の時間破られたし、エージェントが持つ仕事量に対して実力が伴ってないからおすすめしない #26卒— あいもりー (@morimori_Aimori) December 22, 2024
今また就活(振り出し)してるんだけど、今度は事前に口コミを聞いてから面接に行こうと思い新しいエージェントさんに頼んでいるんだけども
その方は面接に行った方々の口コミをそのままの言葉で教えてくれるし仕事早くてめちゃめちゃ助かる……
そして思った。
酷いところ多いな笑笑— くさの (@k_113067) January 28, 2025
就活エージェント信用できなくなってきた笑 公立大学なのに派遣会社紹介されたし口コミそこまで良くない企業も勧められたし…まぁ就活始めるきっかけになったのは良かった
— Chika (@Chrka8) April 10, 2023
大手グループ企業等の
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今回は、Xから発見できた口コミを紹介してきました。
口コミの全てが真実で信用できるものではありませんが、選ぶ際のひとつの参考にはなるでしょう。
また、友人や先輩などで就活エージェントを利用した人が居た場合は、話を聞てみるのもおすすめです。
求人情報が豊富か
次に、求人情報の充実度も確認しましょう。
豊富な求人情報があれば、自分の希望に合った企業を見つけやすくなり、選択肢が広がります。
また、非公開求人など、一般には公開されていない求人情報も紹介してもらえる可能性があります。
求人情報の数だけでなく、質も重要です。
どのような企業の求人が多いのか、自分の希望する業界や職種の求人が豊富かなどを確認しましょう。
サポートが充実しているか
最後に、サポート内容の豊富さを確認しましょう。
就職活動は、自己分析、企業研究、面接対策など、さまざまなステップがあります。
就活を成功させるためには自分に合ったサポート内容を提供してくれるエージェントを選ぶことが大切です。
自己分析のサポート、企業情報の提供、面接対策、書類作成など、どのようなサポートが受けられるのかを事前に確認しましょう。
ここからは、就活エージェントを選ぶ際のチェックポイントを紹介していきますので、選ぶ際の参考にしてください。
- 求人数は多いか(非公開求人含む)
- 面接対策やES添削などのサポートが充実しているか
- 企業側とのパイプが強いか
- 口コミの評価はいいか
- 専任のアドバイザーがついてくれるか
- 面談に回数は多いか(制限がある場合もある)
- オンラインと対面、どちらのサポートも受けられるか
- 休日や夜間の相談対応は可能か
エージェントを複数利用するメリット・デメリット
就活エージェントを選ぶ際、複数のエージェントに登録するべきかと悩む就活生もいるでしょう。
ここでは、複数利用するメリットとデメリットについて解説します。
複数利用するメリット3選
就活エージェントを複数利用する3つのメリットを解説していきます。
数多くの求人を比較できる
就活エージェントでは、一般公開されている限定以外にも、非公開求人を多く保有しています。
企業側は、採用計画を競合に知られたくない場合に非公開求人を活用します。
就活エージェントによっては、求人の50%が非公開となっているケースもあるでしょう。
複数のエージェントを利用すると、それぞれが持つ非公開求人情報に触れられる機会が増えていきます。
結果として、希望する条件に合致した企業との出会いが増えていきます。
相性のよいアドバイザーと出会える可能性がアップする
就活エージェントに登録すると、専任のキャリアアドバイザーがサポートしてくれます。
しかし、十分な経験や知識を持つアドバイザーでも、考え方の違いやコミュニケーションの行き違いが生じる場合があります。
複数の就活エージェントを活用すれば、相性の良いアドバイザーと出会えるチャンスが広がります。
使い分けができる
就活エージェントの利用は、複数に登録することで大きな効果が期待できます。
例えば、エージェントAは面接対策に強い、一方でエージェントBはES添削が丁寧など、エージェントによって得意分野も変わってきます。
複数利用することで、就活エージェントそれぞれが持つ独自のノウハウを活用できる点が最大の魅力です。
業界の専門的なアドバイスだけでなく、応募書類の作成指導を求める場合では、特徴の異なるエージェントを活用すると比較できるのでより精度を増すことができるでしょう。
複数利用するデメリット2選
就活エージェントを複数利用する2つのメリットを解説していきます。
スケジュール管理が大変になる
就職活動には多くの時間が必要になります。
キャリアアドバイザーとの面談から求人探し、企業との面接まで、一つ一つのステップにじっくり取り組むためです。
エージェントを複数利用する際は、スケジュール管理が重要になります。
面談の機会が増えることに加え、企業の選考日程が重複するケースも多く発生します。
管理が不十分だと以下のような問題が起きる可能性があります。
- 紹介された企業の面接に参加できない
- 直前のキャンセルにより、企業側の評価を下げてしまう
- 複数の予定が重なり、機会を逃してしまう
このような事態を避けるため、スケジュールの把握と調整を慎重に行うことが大切です。
情報過多になりやすい
就活エージェントを複数利用すると、キャリアアドバイザーから様々な提案をしてもらえます。
そのなかのひとつに希望に合わせて、企業を紹介してもらえますが、それぞれから紹介されると情報過多になってしまう場合もあるかもしれません。
就活において唯一の正解は存在しないため、最終的な決断は就活生がする必要があります。
異なるアドバイスが重なることで、以下のような状況が生じる可能性があります。
- 選択への迷いが生まれる
- 就活の軸がブレてしまう
- 決断後も不安が残る
多くの情報は有益である一方で、選択の難しさを増すこともあります。
受け取った情報を整理し、自分の価値観に沿った判断を下すことが大切です。
このように、複数のエージェントからの意見を参考にしながらも、自分の軸をしっかり持つことが成功への近道となります。
就活エージェントの使い方
以下では就活エージェントの利用から内定までの使い方に関して解説します。
ステップ1:サービス登録
まず就活エージェントのウェブサイトにアクセスし、会員登録を行います。
氏名、学校名などの基本情報に加え、希望業界、職種、勤務地などを登録しましょう。
登録後、担当のキャリアアドバイザーから電話またはメールで連絡があり、登録内容の確認とサービス概要の説明を受けます。
ステップ2:担当者との個別面談
続いて、担当のキャリアアドバイザーと個別面談を行います。
オンラインまたは対面で行われ、直接コミュニケーションを取りながら進めます。
面談では、就活の軸(希望業界、業種、年収など)や、希望する職場環境、社風などについて詳しくヒアリングが行われます。
もし就活の軸が定まっていない場合でも、過去の経験や価値観を一緒に分析してくれるので、安心して相談できるでしょう。
ステップ3:企業紹介
個別面談の内容に基づきキャリアアドバイザーが豊富な求人情報の中から、あなたの希望やキャリアビジョンに合った企業を紹介してくれます。
企業を選ぶ際には、社風が自分の価値観と合致するかどうかが重要です。
企業のウェブサイトなどを確認するだけでなく、キャリアアドバイザーに企業の詳しい情報や雰囲気などを積極的に質問して理解を深めましょう。
ステップ4:選考への応募
紹介された企業の中から、選考に進むかどうかを判断します。
企業のホームページや採用サイトをよく読み、興味を持てたらキャリアアドバイザーに応募希望を伝えましょう。
興味を持った点は、後の志望理由作成に役立つため、理由とともに記録しておくのがおすすめです。
もし興味を持てない求人であれば、その際は丁重に理由を伝えれば問題ありません。
ステップ5:選考対策
応募企業が決まったら、キャリアアドバイザーと共に選考対策を行います。
キャリアアドバイザーは、企業が求める人物像や評価ポイントを熟知しており、具体的なアドバイスを提供してくれます。
例えば、「協調性を重視する〇〇社では、部活動の経験を通して培ったチームワークをアピールしましょう」といった具体的なアドバイスが期待できます。
企業の評価ポイントを押さえた対策を行うことが、選考突破の鍵となるでしょう。
ステップ6:内定獲得とその後
就活エージェントからの求人紹介、選考対策を経て、希望の企業から内定を得られたら就職活動は終了です。
企業からエージェント経由で内定通知が届くので、キャリアアドバイザーに確認・相談の上、承諾書を企業に提出します。
就活を終えたら、速やかにエージェントサービスの退会手続きを行いましょう。
アドバイザーに聞いておくべき質問リストを紹介!
就活エージェントのアドバイザーと面談する際に、適切な質問をすることで、自分に合った企業を見つけやすくなり、より有意義なサポートを受けることができます。
以下の質問リストを参考に、面談時に積極的に質問してみましょう。
エージェントの基本情報について
- どのような業界・職種の求人が多いですか?
- このエージェントの強みは何ですか?(大手企業に強い、ベンチャーに強いなど)
- 非公開求人はどのくらいありますか?
- 過去にどのような学生がこのエージェントを利用し、どんな企業に内定しましたか?
- サポート期間はどのくらいですか?卒業後も利用できますか?
求人の紹介について
- どのような基準で企業を紹介してくれますか?
- 私の希望に合った企業はどのくらいありますか?
- 求人情報の詳細(勤務地・給与・福利厚生など)を詳しく教えてもらえますか?
- このエージェントが紹介する企業の内定率はどのくらいですか?
- 紹介される企業の離職率や社風についても教えてもらえますか?
選考対策について
- エントリーシート(ES)や履歴書の添削はどのくらいの頻度でサポートしてもらえますか?
- 模擬面接のサポートはありますか? ある場合、どんな形式で行われますか?
- 面接でよく聞かれる質問を教えてもらえますか?
- 筆記試験(SPIやWebテスト)の対策はできますか?
- グループディスカッション(GD)の練習は可能ですか?
選考スケジュールについて
- 就活スケジュールをどのように進めるのがベストですか?
- 早期選考を受けられる企業はありますか?
- どの時期までに内定を獲得するのが理想的ですか?
- 推薦枠がある企業はありますか? ある場合はどんな企業ですか?
内定後のサポートについて
- 内定後のフォロー(入社前研修や入社後のサポート)はありますか?
- 内定を辞退したい場合、どのように対応すればよいですか?
- 複数の内定をもらった場合、どう選ぶべきですか?
就活エージェントを最大限に活用するためには、「求人の詳細」「選考対策」「内定後のフォロー」など、多岐にわたる質問をすることが大切です。
アドバイザーとの面談前に、質問リストを事前に用意しておくとスムーズに進められるので、ぜひ活用してください。
今からでも遅くない!おすすめ就活エージェント3選
ここからは、大学4年生からでも間に合うおすすめ就活エージェントを3つ紹介します。
- キャリアチケット
- スタキャリ
- ミーツカンパニー
キャリアチケット
出展:キャリアチケット
キャリアチケットは、レバレジーズ株式会社が運営する新卒学生向けの就職支援サービスです。内定までを徹底的にサポートし、早期就活に向けたセミナーやイベントの実施にも力を入れています。
幅広い業界の500社以上の企業と提携しており、大手企業からベンチャー企業まで、規模を問わず質の高い企業とのマッチングを重視しています。
スタキャリ
出典:スタキャリ
スタキャリでは自分だけでは見つけられない、首都圏の成長企業・優良企業700社の中から志向や適正に合った企業を紹介してくれます。
また徹底的な就活フルサポートも特徴で、ES添削から模擬面接、各選考対策、就活に役立つ各種セミナーなども開催しています。
3~5名のキャリアアドバイザーの中から自分に合った人を選べるため、自分と相性が良いアドバイザーに内定獲得まで徹底的に寄り添って欲しい人におすすめです。
ミーツカンパニー
出展:ミーツカンパニー
ミーツカンパニーは株式会社DYMが運営する就活エージェントサービスです。
さまざまな企業と座談会形式の合同説明会を開催していて、東証プライム上場企業からベンチャー企業まで幅広い企業と出会えます。
座談会を中心とした小規模イベントのため、学生と企業間で密なコミュニケーションが取れるのもポイント。
企業の社長や人事担当者と直接話すことができるため、ネットでは分からない企業のリアルな社風や雰囲気も把握しやすいでしょう。
さらにおすすめの就活エージェントが知りたい方は、以下の記事もチェックしてみてください。
就活エージェントの成功例と失敗例を紹介
ここでは、就活エージェントを利用した場合の成功例と失敗例を紹介していきます。
それぞれの事例を押さえて、内定獲得までのイメージをつけてみましょう。
成功事例を紹介
まずは、成功事例を2つほど見ていきましょう。
早期選考を活用し、大手企業から内定を獲得
学生情報:M大学・経済学部、一般職志望
利用エージェント:大手就活エージェント
利用開始時期:大学3年生の10月
- 早期選考の情報を得られた
- 面接対策のサポートを受け、自己PRをブラッシュアップ
- エージェントが推薦枠を持つ企業を紹介
結果として、早期選考で大手メーカーの一般職に応募し、面接対策をしっかり行ったことで内定を獲得。
通常の選考が始まる前に就活を終えることができた。
自己分析が苦手だったが、サポートを受けて志望業界を明確にできた
学生情報:地方国立大学・文系、志望業界が不明確
利用エージェント:総合型エージェント
利用開始時期:大学4年生の5月
- キャリアアドバイザーと面談を重ね、自己分析を徹底
- 希望する業界を絞り込むため、インターンをいくつか紹介してもらう
- インターン先での経験を基に、志望業界が決定
最初は業界選びに悩んでいたが、エージェントのサポートを受け、適性に合った業界を見つけることができた。
選考が本格化する前に準備が整い、選考もスムーズに進められ無事に第一志望の企業に内定。
失敗事例を紹介
続いて、失敗事例について紹介していきます。
これから就活エージェントの利用を検討している方は、同じような失敗をしないように注意しましょう。
エージェントの紹介に頼りすぎて、自己分析が不十分に…
学生情報:MARCHレベルの私立文系
利用エージェント:総合型エージェント
利用開始時期:大学3年生の12月
- 自己分析をあまりせず、エージェントに勧められた企業だけを受けた
- 面接で「なぜ自分の企業なのか?」と聞かれて答えられず、不合格が続いた
- 企業研究が不足しており、選考で効果的にアピールできなかった
エージェントが紹介した企業を受け続けたが、面接で深掘りした質問に答えられず、不合格が続いた。
自己分析や企業研究不足のせいで、自分に合った企業を選ぶことができず、最終的には別の就活方法に切り替えた。
エージェントとの相性が合わず、希望とは異なる企業ばかり紹介された
学生情報:国立大学・経営学部、商社志望
利用エージェント:新卒向けエージェント
利用開始時期:大学4年生の5月
- 担当者が希望業界とは異なる業界の求人ばかり紹介してきた
- 相談したが、対応が変わらず、希望する企業に応募できなかった
- 結果として、自分で就活をやり直すことになった
エージェントの担当者が自分の希望をしっかり理解してくれず、志望する求人を紹介されなかった。
最終的にエージェントを変更し、自分で企業を探し直すことになった。
さいごに
就活エージェントの活用期間と選び方の基準について詳しく解説してきました。
就活エージェントは、志望する企業との出会いをサポートするだけではありません。
エントリーシートの添削指導や面接練習といった実践的な選考対策を受けることで、就職活動を有利に進められます。
就職活動に不安を感じる方や、第一志望の企業から内定獲得を目指す就活生には、就活エージェントの利用が効果的です。
今回の記事で紹介した就活エージェントを活用し、計画的な就活を行っていきましょう。