東京駅周辺のヘルシー&おしゃれな朝食が食べられるお店4選

「せっかく朝ごはんを食べるなら、美味しくてヘルシーなものを食べたい！」

「健康的な朝ごはんは、どこで食べられるのか分からない、、」

「正直調べるのも面倒くさい、、」

そんなあなたへ、東京駅周辺を知り尽くしたジョーカツ調査部隊が、おしゃれ＆ヘルシーな朝ごはんを徹底調査してきました！

また、カフェに滞在する上では外せないチェックポイント、

・ロケーション（場所のわかりやすさ）

・快適度（居心地の良さ）

・禁煙喫煙

・Wi-Fi

・コンセント

もばっちりチェックしてきたので、希望に合うカフェを選んでくださいね。

それでは早速見ていきましょう！

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1. 栄養満点のフルーツで元気をチャージ!「京橋千疋屋」東京駅一番街店

創業1881年。150年近くの歴史を持ち、東京は京橋に店を構える老舗果物店です。

フルーツサンドやシリアルボウルなど、千疋屋がセレクトした上質なフルーツで、朝からエネルギーをチャージしたい方におすすめです！

「東京駅一番街」と呼ばれる、東京駅の地下街に位置する同店。

八重洲中央口から右に行き、お蕎麦屋さんを通り過ぎたところにある地下の階段を降り、ほぼ目の前に位置します。

大人気のお店だけあって、週末は30分ほど待つこともあるそう。

私が着いたのは開店時刻の8:30頃ですが、既にお客さんが3人ほど並んでいました。

30席ほどの店内にはjazzがかかり、額縁にかけられた素敵な絵や、ホテルのベッドルームを思わせるランプなどのインテリアに囲まれ、ここが東京駅であることを思わず忘れてしまうほどゆったりとした雰囲気。

30-40代の女性が多いようでしたが、中には海外の方もいらっしゃいました。半分ほどはお一人様のようです。

私が頼んだのは「シリアルボウル」。

シリアルヨーグルトの上に、高級フルーツが宝石のように色とりどりに散りばめられ、これにオレンジジュース、ドリンク（コーヒーまたは紅茶）がついて864円とは、かなりお得に感じます。

オレンジジュースは、今までに飲んだことがないほど濃厚かつさっぱりとしていて、他のオレンジジュースが飲めなくなりそうなほど美味しかったです。

シリアルボウルは、見た目の美しさもさることながら、味の濃いフルーツとビターなシリアルが絶妙でした。

初めての方ですとちょっと迷われてしまうかもしれませんが、わざわざ行く価値大有り、さすがはフルーツの名店でした。

また、東京駅一番街は「1ST AVENUE」という無料Wi-Fiが通っているので、ネット接続もスムーズでおすすめです。

2. ベジタブルラーメンと言えばここ! 女性にも大人気「ソラノイロ NIPPON」東京駅店

東京駅構内の「ラーメンストリート」内に位置する同店。

ユニークなメニューで数々の賞を受賞、ミシュランガイド東京にも3年連続で掲載されているだけあって、店内には外国人観光客の姿も目立ちます。

六厘舎と並び、朝から営業している数少ない店舗の一つなので、朝にも関わらず結構混んでいました。

店頭の機械で食券を購入すると、店員さんに席を案内されます。

ポップな内装が可愛らしい店内。全てカウンター席となっています。

ラーメン屋といえば一般的に男性がよく行くイメージがありますが、コンセプトが「女性でも気軽に入れる」とだけあって店内は女性の方が多く、グループで来ている方もいらっしゃいました。

看板メニューは、「ベジソバ」。

パプリカが配合された麺、トマトがメインの甘い野菜スープに、ブロッコリーやサツマイモのトッピングなど、全ての食材に野菜が使用されておりヘルシー度満点です。

これなら、ラーメンなど脂っこいものが苦手な方や、ダイエット中の女子でも、罪悪感なく食べれそうですね。

ソラノイロ 看板メニュー「ベジソバ」。カラフルな色合いが、食欲をそそります。

またビーガンの方向けには、ゆで卵などの動物性タンパク質を一切含まない「ビーガンベジソバ」もあり、海外の方にはこちらも人気のようでした。

トッピングとして、ピンク色の岩塩や胡椒、酢、ガーリックチップが置いてあります。またお好みで、チーズがたっぷりかかった「チーズ追飯」も100円で注文可能なようです。

「ベジソバ」はかなりボリュームがあるため満腹になってしまいましたが、男性など余裕のある方は注文してみても良さそうですね。

パンフレットが置かれたシェルフの真下には、コンセントが2口ずつひっそりと用意されていました。

新進気鋭のラーメン屋さんで、趣向をを凝らしたヘルシーな朝ごはんを味わいたい方は、ぜひ足を運んでみてください！

3. これぞ東京! 大手町オフィス内のカフェ「W.Sandwich」で憧れOL気分

あのサザンオールスターズの別荘地があることで有名な、神奈川県湘南の葉山からやってきたベーカリー「W.Sandwich（ダブルサンドイッチ）」です。

東京駅から北の神田方面へ。ガラス張りの建物や現代アートのモニュメントを越え、大手町のビル街を歩くこと10分ほどの距離にあります。

カフェがあるのは、日本政策金融公庫の入った「大手町フィナンシャルシティ」サザンタワーとノースタワー中間のアトリウム内です。

いかにもTHE 東京といった感じの大きなガラス張りのビル内にあり、中へ入るのにちょっと気後れしてしまうかもしれませんね。

でも大丈夫、親切なスタッフが出迎えてくれます。

席数は店内で8席、テラス席で30席ほどでしょうか。テラスといっても、ビルの中なので快適ですし、大きな天井は開放感たっぷり。

出勤前のビジネスマンが目立ちましたが、やはり女性の方がたくさん利用されているようでした。

セレブの愛する町・葉山からわざわざやってきた東京一号店というだけあり、サクサクとした食感が特徴のリッチなパンがお店の看板印。

通常ランチは1,000円ほどですが、2種類あるモーニングはその半額の500円程度で食べられるので、かなりお得感がありますね。

BLTとサンドイッチから選べ、私はサンドイッチにしました。

結構ボリュームもあり、ドリンクもついてきてこれで500円相当とは満足度高いです。

店内はあまり広くないので、スーツケースなど大きな荷物を持った方はテラス席の利用がおすすめです。

またビル内は「JAPAN-FREE=WIFI」という誰でも使える無料Wi-Fiが通っているので、快適に過ごせそうです。

ちなみにここからジョーカツまでは、歩いて15分ほど。

東京駅周辺をお散歩がてら、立ち寄ってみるのにちょうど良さそうですね。

4. まるでヨーロッパの路地裏!? ガス燈がシックな 「Tameals otemachi」

大手町駅直結の複合ビル “OOTEMORI” 地下2階にある、シックなお店。

「タミルズ」とは「ただ通過する場所ではなく、そこから活力を得て旅立つ」が語源だそうで、東欧をコンセプトにしています。

ビジネスマンの通勤ルートに面しているようで、朝の時間帯、お店の前はスーツをビシッと着込んだたくさんのビジネスマンがまるで海流のように、群れを成してひっきりなしに歩いていました。

30席ほどのこじんまりとした店内は、レンガの壁や西洋風のステッカー、ガス燈などが配置され、まるで西洋の路地裏に迷い込んだかのような重厚な雰囲気。非常に落ち着きます。

朝のためビジネスマンのお一人様利用がほとんどでしたが、お昼以降はテラス席も用意され、夜遅くまで営業しているようです。

本も用意されており、海外のトラベル雑誌や写真集、書籍など様々なジャンルの本が置かれていました。

モーニングはボリュームによって3種類あり、私が頼んだのは一番軽めのモーニングセットA。

レタスのサラダにマッシュポテト、さくさくのトーストとドリンクがついて520円とコスパは良いです。

他のモーニングセットも、どれも500-600円ほどでした。

店内はあまり大きくないので、スーツケースを持った方ですと多少不便に感じられるかもしれません。

雰囲気は落ち着いているので、ちょっと時間が空いた時にサクッと利用されるのがおすすめです。

いかがでしたでしょうか？

東京駅周辺は飲食店が本当にたくさんあり、ここに掲載していないものもたくさんあります。

特に、朝から営業しているおしゃれなカフェとなると「グランスタ」や「京葉ストリート」など、東京駅改札内も充実しているようです。

改札内のカフェを利用するには入場料がいくらかかかってしまいますが、興味ある方や帰り際に立ち寄れそうな方は、ぜひ足を運んでみてくださいね。

また、

・東京駅でコスパの良い朝食を食べたい方

・バスタ新宿周辺で、早朝からオープンしているカフェを探している方

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