証券会社のエントリーシートの対策法を徹底解説

証券会社のエントリーシートの対策法を徹底解説

2024年1月20日更新

はじめに

この記事では証券会社への就職を目指しているものの、エントリーシートのライティングに不安を感じている方へ向けて、エントリーシートの書き方のポイントについて詳しく解説しています。

特に証券会社ならではのエントリーシートでのアピール方法から実際の記載例まで、明確かつ分かりやすく紹介しています。

また、証券会社が求める人材の特徴や、選考情報の重要なポイントについても詳しくアドバイスしていますので、野村HD電鉄の内定を目指す就活生は、ぜひ最後までお付き合いください。

 

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証券会社の概要

参照ページ:Unsplash

 

初めに証券とはどんな業界なのかを簡単に紹介します。

 

証券会社とは

証券会社は、金融業界において特定の業務に従事する企業であり、その役割は非常に多岐に渡ります。具体的な業務としては、ブローカー業務において投資家と証券取引所との仲介を担当し、市場での有価証券の売買を容易にすることで投資家にサポートを提供します。ディーラー業務では、自己資本を活用して有価証券の売買を行い、市場に流動性を提供し価格の形成に寄与します。アンダーライター業務では、新たな有価証券の発行者に対して市場に引き受けるサービスを提供し、企業が新株を発行する際の引受けを支援します。

 

セリング業務では、発行した有価証券を預かり、投資家に向けて販売し、投資家は市場での新規発行を待たずに既存の有価証券を取得できます。さらに、リテール業務では一般の個人投資家に金融商品やサービスを提供し、リサーチ業務では市場動向や企業の業績に関する情報を収集し、投資判断のサポートを行います。インベストメントバンキングでは、企業に対して資本調達や統合・買収などの提案を行います。

 

証券会社は法的には「金融商品取引業者」と呼ばれますが、旧証券取引法の規定により多くの証券会社が引き続き「証券会社」という名称を使用しています。開業に際しては、金融商品取引法に基づき内閣総理大臣の登録を受ける必要があります。

 

参照ページ

野村證券

証券会社の採用難易度

証券会社の採用難易度は標準とされています。

「2024年卒の学生が選んだ金融業界注目企業ランキング」で野村証券が9位にランクインされるなど、企業によっては内定までの競争率も高く、難しい場合もあります。

 

ただ、業界全体でみると採用人数も多く、自分に合った企業を探して個人の特性や、やる気スキルをエントリーシートや面接できちんとアピールすれば、就職できます。

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証券会社の採用大学

<大学院>

大阪大学、京都大学、慶應義塾大学、筑波大学、東京大学、

<大学>

青山学院大学、大阪大学、大阪市立大学、九州大学、京都大学、慶應義塾大学、東京工業大学、東京理科大学北海道大学、明治大学、横浜市立大学、立教大学、立命館大学、早稲田大学

 

証券会社の採用大学をみると、旧帝大や早慶やMARCHなどの難関大学から採用されていることがわかります。

総合大学が多く文系、理系問わず採用されていることが予想されるため、証券会社が総合的な教育を受けた人材を求めつつ、同時に専門的な知識やスキルも期待されていると考えられます。

 

採用大学のランクに関しては以下の記事を参考にしてください。

【徹底解説】学歴フィルターはどこから?実態(エピソード)と突破方法

 

参照ページ

ダイヤモンド・オンライン

証券会社が求める人材とは?

証券会社が求める人物像は次のとおりです。

 

  • 証券業界の健全な発展やお客様の個人情報を守るためにコンプライアンス(法令遵守)意識が高く誠実に責任感を持って行動できる人
  • 課題に対してディスカッションを通じて積極的に問題解決を図り、組織やチームと協力して業務に取り組める人
  • 柔軟な思考力と行動力があり、専門 金融・資本市場の変化に柔軟に対応し、専門性と高度なスキルの向上に努め、目標に挑戦し、努力を惜しまない人
  • 理系・文系は問わず多様なバックグラウンドを持つ人
  • 入社後の研修制度が多様なため、意欲・向上心のある人
  • 語学に興味があり、入社後にも語学学習を続けられる人

 

参照ページ

日本証券業協会

証券会社の採用方向性は?

証券会社では、お客様の資金を運用する重要な仕事があります。信頼性のある魅力的な人物が求められます。投資には波があるもので、そのなかでも根気よく資産運用を続けるタフな精神が必要です。金融市場は絶えず変動し、仮想通貨などの新しい投資ジャンルもでてきています。常に好奇心を持ち、新しいことに学び続ける柔軟性が求められます。

エントリーシートで企業がチェックしているポイント

ポイントの概要

エントリーシートでは、企業が応募者の能力や性格を重点的にチェックしています。

企業は、応募者がどのような人物であるか、そして自社でどのように力を発揮できるかを知りたがっています。

 

これは、個々の能力や性格が、企業の文化や仕事にどうフィットするかを見極めるためです。

また、応募者がその企業で働くモチベーションが十分かどうかも重要なポイントです。

常に高いモチベーションで働ける社員は、より良いパフォーマンスを発揮し、企業に貢献する傾向があるからです。

 

そして、「なぜ他の企業ではなくその企業を志望したのか」という点も明確に示す必要があることを覚えておきましょう。

 

選考を通過しやすいエントリーシートの書き方

エントリーシートは、結論から書き始めると説得力が増します。

以下の順番を意識すると良いでしょう。

 

 

  • まず結論を提示する
  • 結論に至った理由を書く
  • 理由を強調するために具体例を用いる
  • 最後に再び結論を強調する

 

 

この方法で書くことで、どのようなテーマに焦点を当てているかが伝わりやすく、かつ論理的な構成であるため読み手の理解が深まります。

 

以下の例文を参考にしてください。

 

結論:私は、常に世界経済に適応し、最新の投資を提供する証券会社に魅力を感じています。

理由:証券会社は市場の変動や経済の変化に迅速に対応し、投資家に新たな機会を見逃さないようにし、リアルタイムな情報や効果的な取引手段が提供されます。

具体例:貴社は業界内で常に先進的なシステムを使い、強い営業力を持ち、お客様に多岐にわたる投資機会を提供しています。積極的な営業と多面的な視点の提供は、将来の証券業界においても大切です。

結論:証券会社の営業として、グローバルな視点で日本の預金大国のお客様に投資の魅力を伝え、社会への影響力を発揮し、貴社に貢献したいと考えています。

エントリーシートは、企業が応募者の人柄や能力を判断するための重要な書類です。

そのため、言葉遣いには特に注意が必要です。

 

以下の点に注意して、言葉遣いを正しくしましょう。

 

 

  • 話し言葉や「ですます調・である調の混在」はしない
  • 誤字脱字に注意する
  • 主語と述語はなるべく近いところに置く
  • 不要な接続詞(そして、また、なぜなら等)は省く
  • 面接で同じことを聞かれることを想定し、盛った話を書いてはいけない
  • 一文を長くしすぎると読みにくくなる
  • 学生言葉は使わない

 

 

それぞれ解説します。

また、話し言葉は、相手と親しい関係性の中で使われる言葉遣いです。

エントリーシートは、企業と応募者の関係性がまだ浅い段階で提出する書類です。

 

話し言葉を使うと、「常識がない、社会人としてのマナーが身についていない」といった印象を与えてしまいます。

「ですます調・である調の混在」も、読みにくく、誤解を招く原因となります。

誤字脱字にも注意必須です。

誤字脱字は、不注意や勉強不足の印象を与えてしまいます。

また、応募者の語彙力や文章力も疑われてしまうため、エントリーシートを作成したら必ず誤字脱字がないか、丁寧にチェックしてください。

 

つぎに、主語と述語が離れていると、文章がわかりにくくなります。

そのため、主語と述語はなるべく近いところに置くようにしましょう。

接続詞は、文章をつなぐための役割がありますが、不要な接続詞を多用すると、文章が冗長になり、読みにくくなります。

そのため、不要な接続詞は省くようにしましょう。

面接では、エントリーシートの内容について質問されることもあります。

そのため、エントリーシートには、事実に基づいた内容を正直に書きましょう。

盛った話を書いてしまうと、面接で嘘がばれる可能性が高くなるでしょう。

一文が長すぎると、読みにくく、内容が理解しにくくなります。

そのため、一文は40字〜50字程度を目安に、短くわかりやすい文章を心がけましょう。

 

証券会社の価値観やカルチャーを文章に取り入れれる

金融業界は、金融ビッグバンや資金調達の方法の変化などで大きく変わってきました。最近では、IT化が進み、常に新しいことに対応できる柔軟性やチャレンジ精神が大切です。

 

トレーディングや新規営業、資金調達など、たくさんの専門的な仕事があります。向上心があり、勉強に熱心な一面をもっていることもアピールポイントです。自動取引の導入により、銀行と同じく人員削減が進んでいます。だからこそ、自分のキャリアビジョンを明確に伝えることが重要です。

証券会社や資産運用の会社では、顧客営業のノルマや目標達成が厳しい状況があります。競争が激しく、プレッシャーにも耐えるタフさや積極性が必要です。自分の競争心が高く、プレッシャーに負けない強さや前向きな姿勢をアピールすることも大切です。

 

エントリーシートの位置付け、及び対策方法

エントリーシートの効果的な作成において、注目すべきは内容の派手さではなく、文章の組み立てや的確な質問への回答、論理的な構成です。提出前には入念な見直しを行い、言葉の選び方や話の流れが分かりやすいかどうかを確認しましょう。

 

志望動機においては、他の同業他社と比較してなぜ当該企業を選んだかを差別化するために、綿密な企業研究を行いましょう。学生時代の取り組みに関しては、解決した問題に対するアプローチを明確にし、順序立てて説明します。

 

キャリアビジョンでは最終的な目標達成のために、当該企業での仕事の遂行方法や、関連する勉強の計画を具体的に説明してみましょう。エントリーシートの対策として、各質問に対する企業の期待に焦点を当てることや、音読して読みやすさを確認することが重要です。

過去のエントリーシートの質問内容と記載例

証券会社の選考においてエントリーシートで問われたことがある質問と記載例を紹介します。

 

志望動機

証券会社を志望した理由と、入社後にやりたいことを教えてください

 

【記載例】

つみたてnisaなどの投資を経験してから、株式の売買をして企業や社会とつながりをもつことの楽しさを覚えました。

この経験から、1人でも多くのひとに株式売買を経験してもらい、預金大国の日本を成長させるのに貢献したいと思っています。ファストブランドのアパレルショップのアルバイトでは、同僚たちと共に商品の良さやお客様のトレンドを勉強し、近隣の同規模の店舗の2倍の枚数のダウンジャケットを売り上げたことがあります。この経験を通じて、興味のある投資に関する商品を、沢山販売して経済を活性化させたいと感じました。

入社できたら、ブローカーとしてグローバルな視点で世界経済やトレンドをキャッチして、より多くのお客様に投資の機会を広めていきたいです。

 

ポイント

文中でつみたてNISAなどの投資経験を挙げ、その経験から得た楽しさや学びを具体的に示しています。これは自己成長や学習意欲をアピールする上で有益です。

 

チームワークと販売実績もわかりやすく書かれています。

アパレルショップのアルバイトでの経験が、同僚たちと共に商品の勉強をし、売り上げを伸ばした実績を示しています。これは協力やチームワークのスキルをアピールするポイントとなります。

入社後にはブローカーとしてグローバルな視点で世界経済やトレンドをキャッチし、お客様に投資の機会を広めることを目指す姿勢が示されています。将来のビジョンや目標の具体性は好印象です。

金融業界の中でも、なぜ証券会社が良いのかを分かりやすく述べています。

このような質問を記入するときは、まず銀行や保険業界との違いをおさえることをおすすめします。

 

あなたが証券業界に入社したら、どんなことをやってみたいですか。 

 

【記載例】

入社後、私はオペレータ部門でお客様の声を注意深く聴き、彼らの要望や期待に敏感に対応し、その情報を深く理解したいと考えています。お客様の不安や心配を解決することで、信頼関係を築き、サービスの向上に貢献したいと考えています。

その後、リテール部門に移り、個別のお客様と積極的に対話を重ねながら、投資に関するサポートをしていきたいです。経験を重ねて、お客様のニーズや市場の動向を把握することができるようになったら、ネット証券の商品企画に携わりたいです。お客様とのコミュニケーションを通じて培った洞察を活かし、最適な商品やサービスを提供していきます。

ポイント

お客様と信頼関係が築けるポテンシャルがあることが、高評価なエントリーシートです。

お客様の不安や心配を解決することで信頼関係を築き、サービスの向上に貢献するという目標が述べられています。これは企業にとって重要な価値であり、面接官に好印象を与えるでしょう。

希望のキャリアも分かりやすく書かれています。

オペレータ部門からリテール部門への移動や、将来的にはネット証券の商品企画に携わりたいという具体的なキャリアの展望が示されています。具体的な経験をふまえてコミュニケーションスキルの高さが伝わってきます。

 

自己PR

・自分の強みや学生時代に頑張った経験について、具体的にご記入ください

 

【記載例】

私の強みは、相手の目線に立ってサポートできることです。この強みを活かして、テニスクラブでのコーチのアルバイトでは、担当した5人のメンバー全員を半年で目標のスコアをださせることができました。

マニュアル通りの指導では、練習のモチベーションを維持することが難しかったです。そこで、私は会員一人ひとりとの会話を大事にし、楽しみながら練習を進めました。また、フォームを観察するだけでなく、会話を通じて彼らの苦手な点や疑問点を引き出し、それに基づいて効果的な練習方法を提案しました。

このアプローチの結果、会員たちはより集中して練習に参加し、スコアも着実に向上しました。この強みを活かして、社会に出てからもお客様と密接にコミュニケーションをとり、最良の提案ができるよう努力します。

ポイント

この文章の良いポイントは、次のとおりです。

具体的な実績から自分の強みを書いています。

相手の目線に立ってサポートする強みを、「テニスクラブのコーチで5人のメンバー全員を半年で目標のスコアを達成させた」という具体的な実績で表現できていて印象に残ります。

 

マニュアル通りの指導だけではなく、メンバーとのコミュニケーションを重視し、楽しさを取り入れながら効果的な指導法を見つけたエピソードから、問題解決力や柔軟性がアピールできています。

成果を数値で表しているところも良いです。

メンバーたちの集中度やスコアの向上といった成果で、数値が使われていて理論的に目標をたてて達成できる力が分かりやすく書かれています。

まとめ

この記事では、証券会社の会社概要やエントリーシートの書き方について解説しました。

証券会社は、有価証券の取引を仲介し、株式や債券の売買、投資信託の販売、情報提供などを担当する企業ですリテール、リサーチ、インベストメントバンキングなどの業務を行います。

 

証券会社では、誠実で責任感があり、コンプライアンス意識が高い人や、組織やチームで協力して問題解決に取り組める人、他社の意見を素直に聞き、柔軟な考え行動できる人が求められます。

語学力も高い方が歓迎され、勉強以外の多様な成長を志す人が向いています。

また専門知識やスキルを入社後の研修で身に着けていく必要があり、勉強意欲が高いことも審査のポイントです。

 

証券会社の採用難易度は、企業によっては競争が激しく、内定までの競争率が高い場合もあります。ただし、業界全体としては多くの採用枠があり、個人の特性ややる気、スキルを的確にアピールすれば就職が可能です。

 

エントリーシートを書く際は、これらの価値観に沿った内容を心掛けることが重要です。

この記事が、証券会社の内定に一歩近づくための参考になることを願っています。

 

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