【最新版】専門商社の売上・平均年収ランキング10社を紹介

【最新版】専門商社の売上・平均年収ランキング10社を紹介

はじめに

専門商社はじめに

商社といえば三菱商事や伊藤忠商事といった総合商社を思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。しかし、総合商社ではなくある分野に特化した専門商社にも、売上や年収などが高いホワイト企業が多く存在します。

本記事では、専門商社の売上・平均年収ランキング10社を紹介します。またその中でおすすめの企業を詳しく紹介していますので、企業研究に役立ててください。

専門商社以外の業界について詳しく知りたい方は【業界研究ガイド】業界一覧を参考にしてください。

参照ページ:業界研究ガイド】業界一覧 |

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専門商社って何?

専門商社って何?

商社といえば「専門商社」と「総合商社」の2つに分けることができます。本記事で紹介するのは専門商社ですが、総合商社との違いなども知っておきましょう。

専門商社とは

専門商社とは、食品や生活用品、自動車などある特定の分野に特化した商材を取扱い、売上比率の50%以上がその特定の商品で締めている商社のことを言います。

専門商社は、特定の分野に特化しているため、メーカーや顧客とも強いつながりがあり、独自の専門的なノウハウを持っていることが強みです。食品商社、自動車商社といった各専門分野以外にも、以下のような分野に分けられます。

・メーカー系専門商社

メーカー系専門商社は、自社で取り扱っているメーカーの商品を販売して利益を得ている企業です。取り扱う商品は限られていますが、仕入れ先が決まっているので経営が安定しやすいことが特徴となります。

メーカー系専門商社の企業としては、JFE商事、花王カスタマーマーケティング、日産トレーディングなどです。

・総合商社系専門商社

総合商社内の専門的な分野を扱う企業です。総合商社の子会社として事業を展開することもあります。総合商社系専門商社の企業としては、伊藤忠丸紅鉄鋼、メタルワン、三菱商事エネルギーなどです。

独立系専門商社

メーカーや総合商社に属さない、単独で事業を行っている企業です。仕入れ先や営業先を1から自分たちで決めることができるので、自由度は高くなります。バックアップがないため、自社の力のみで切り開いていく必要があります。

独立系専門商社の企業としては、兼松、阪和興業、豊島などです。

総合商社との違い

総合商社は、取り扱っている商材の数が幅広く、多角的に事業展開を行いながら利益をあげています。一方の専門商社は、専門的な商材に特化して事業を展開します。名前の通り、扱っている商材が専門的か幅広いかの違いです。

専門商社の売上ランキング

専門商社の売上

 

専門商社の売上ランキングを見ていきましょう。売上だけでなく経常利益も一緒にまとめたので、合わせて確認していきましょう。

 

今回ランキング内には入れませんでしたが、上記以外にもマクニカHD・伊藤忠エネクス・岡谷鋼機・長瀬産業・あらた・岩谷産業・マクニカ富士エレHDなどがあります。ランキング10入りした上位5会社について、簡単に紹介します。

1位の伊藤忠丸紅鉄鋼は、ここ数年で急成長を遂げている会社です。

2021年から2022年にかけて売上は40%増収、経常利益は1.5倍となっています。また2020年から2021年にかけては、売上が50%増収、経常利益は2.8倍と非常に好調です。

この2位のメディパルHDと売上の差はあまりないですが、この急成長が続けば単独1位になる日も近いでしょう。

2位のメディパルHDは、売上・経常利益ともに数年間は横ばい状態が続いています。

新型コロナウイルスの影響を受けることなく、売上・経常利益どちらも維持しているので、安定した企業です。

専門商社の売上ランキング2位に君臨するに値する実績を誇っています。

3位のアルフレッサHDも売上が数年間、横ばいの状態が続いています。

一方の経常利益は、2020年にぐっと数値を伸ばすものの、翌年には半分まで落としてしまい、その後は回復が見込めず横ばいの状態です。

4位の阪和興業は、2020年に売上を大きく落とすもV字回復を成し遂げ、その後も業績を伸ばし続けています。

経常利益は2019年にマイナスになってしまいますが、その後3年間で5倍以上も数値を伸ばしている会社です。

5位のスズケンは売上は横ばい状態が続いていますが、経常利益は2020年に落とすも徐々に回復しています。

しかし、まだ2020年の数値まで回復はしていません。

専門商社の平均年収ランキング

専門商社の平均年収ランキングを見ていきましょう。

平均年収

各会社の有価証券報告書をもとに算出しているので誤差があります。あくまで参考程度にしてください。

専門商社の平均年収ランキングは、1位「マクニカ・富士エレHD」2位「伊藤忠丸紅鉄鋼」3位「JFE商事」という結果になりました。売上ランキングで上位にいた企業からは「伊藤忠丸紅鉄鋼」「日鉄物産」の2社のみで、他は売上ランキング外からノミネートしました。

この結果だけを見ると、「売上の高さ=年収の高さ」というわけではなさそうです。

専門商社に向いている人

 

向いている人

専門商社に向いている人の特徴を見ていきましょう。

 

コミュニケーション能力がある

専門商社の仕事は、多くの企業や顧客と関わることになるため、誰とでも気さくに話せるコミュニケーション能力が必要です。また企業や人のパイプ役として担っているため、中立の立場からアプローチすることになります。

総合商社に比べると人脈は狭くなりますが、その分、深くもなるため年齢・性別・役職が異なる方でも適応して接することが重要です。

分析能力がある

市場の分析や将来性を見越して行動を起こせるかどうかが大切です。そのときの状況に合わせて市場のトレンドや消費者の動向などを、しっかり把握できる力が求められます。常に最良の選択ができる方に向いています。

語学力がある

海外から商品を仕入れることも多いため、語学力にたけていることが望ましいです。英語がペラペラに話せるほどの能力はいりませんが、読み書きができるほどの能力があればいいでしょう。

選考に有利に立つためには、英検やTOEICなどの資格を取得しておけば他の就活生と差をつけられるため、専門商社を目指してる方は資格取得に向けて挑戦してみましょう。

専門商社で働くメリット・デメリット

専門商社で働くメリット

専門商社で働くメリットは以下のようなものがあります。

 

・専門分野を極められる

・顧客への対応が早い

・取引先との関係性や人脈が強い

・総合商社と比べると競争率が低い

・総合商社にはない商材も扱えるため幅が広い

 

専門商社は総合商社と比べると1つの商材に力を注いでいるため、専門性を極めていくことができます。そのため、顧客の細やかな要望まで応えることが可能です。そしてひとりひとりと密な関係性を築き上げることができます。

専門性を高め、顧客の満足のいく結果を提供することで売上や給与もあがり、やりがいを持ちながら働くことができるでしょう。

総合商社と売上や平均年収を比べてきましたが、総合商社の方が待遇などもいいため、人気が高くなります。その分、専門商社の方が競争率が低くなるため、就職しやすくなるのがメリットです。

 

専門商社で働くデメリット

専門商社で働くデメリットは以下のようなものがあります。

 

・激務と言われやすい

・総合商社に比べると年収など待遇が劣る

・ニッチすぎる分野は極めても次に活かせにくい

 

専門商社は企業と企業の間に立ち、業務を遂行しなければいけません。そのため、常にどちらかからの依頼が来ていることが多く、時間に追われることが多いです。また休日であっても電話対応などを行う場合もあり、プライベートを重視した働き方には向いていません。

専門商社は総合商社と比べると年収などの待遇が劣ってしまいます。激務であるのに対して給与が低いとモチベーションが上がらなくなることもデメリットのひとつです。

また専門性を極めることができることはメリットですが、ニッチすぎる分野であれば転職やキャリアアップに繋げにくくなってしまいます。

 

まとめ

専門商社の売上トップ5位は以下の通りです。

順位企業名売上経常利益
1位伊藤忠丸紅鉄鋼3兆6,912億円

(2022年度)

1,425億円(2022年度)
2位メディパルHD3兆3,600億円

(2023年3月)

651億円(2023年3月)
3位アルフレッサHD2兆6,996億円

(2023年3月)

328億円(2023年3月)
4位阪和興業2兆6,682億円

(2022年度)

642億円(2022年度)
5位スズケン2兆3,148億円

(2023年3月)

363億円(2023年3月)

 

専門商社の平均年収トップ5位は以下の通りです。

順位企業名平均年収
1位マクニカ・富士エレHD1,719万円(2023年3月)
2位伊藤忠丸紅鉄鋼1,266万円(2023年3月)
3位JFE商事1,241万円(2023年3月)
4位西本WismettacHD1,100万円(2022年度)
5位長瀬産業1,090万円(2023年3月)

 

売上と平均年収を見て分かると思いますが、「売上が高い=平均年収高い」とは限りません。もちろん売上が高いほど平均年収が高い傾向がありますが、安定した会社を選ぶのか給与で選ぶのかなど、何を重視するのか軸を持っておきましょう。

専門商社は総合商社に劣ると思っている方もいるかもしれません。しかし、売上や平均年収を比較してみると、専門商社でも十分高い実績を残してることが分かったと思います。

就職先を決める候補として、売上・平均年収などから選んでもいいですが、社風や事業内容なども重要な項目なので、しっかりと企業研究を行ってから検討しましょう。

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監修者情報

近藤明弘

キャリアアドバイザー

株式会社ニトリに新卒入社。
個人売率ランキングでは全国で10位に入賞するなど、多くの成果を生み出してきた。 2021年より株式会社ナイモノにジョイン。 リクルーティングアドバイザー(RA)とキャリアアドバイザー(CA)の経験を持ち、現在はCAとして急成長中。