花王のES(エントリーシート)の対策法を徹底解説

花王のES(エントリーシート)の対策法を徹底解説

2023年12月28日更新

はじめに

この記事では花王株式会社(以下 花王)への就職を目指しているものの、エントリーシート(以下ES)のライティングに不安を感じている方へ向けて、ESの書き方のポイントについて詳しく解説しています。

特に花王ならではのESでのアピール方法から実際の記載例まで、明確かつ分かりやすく紹介しています。

また、花王が求める人材の特徴や、選考情報の重要なポイントについても詳しくアドバイスしていますので、花王の内定を目指す就活生は、ぜひ最後までお付き合いください。


花王

花王の概要

初めに花王とはどんな企業なのかを簡単に紹介します。

花王とは

花王は、1940年に設立された日本を代表する日用品メーカーの一つです。

東京に本社を置き、単独従業員数8,255人、連結従業員数34,326人を擁しています。

洗剤やトイレタリー、化粧品などを製造する「化学」業種に分類されている企業であり、消費者向けの「ハイジーン&リビングケア」「ヘルス&ビューティケア」「ライフケア」「化粧品」と、「ケミカル」の全5つの事業分野を展開しています。

ESG(Environment・Social・Governance)戦略である「Kirei Lifestyle Plan」を経営の根幹とし、生活者が自分らしくサステナブルなライフスタイルを実現するための製品開発に取り組んでいる企業です。

花王の採用難易度

花王の採用難易度は非常に高いとされています。

「東洋経済オンライン」が発表した「入社が難しい有名企業ランキング トップ200社」において、花王の順位は86位です。

同じく日用品メーカーの大手であるライオンが92位、資生堂が175位であることから、業界の中ではかなり高い採用難易度と言えます。

 

花王の過去の採用人数をみると、2021年122人、2022年58人、2023年82人と、年によって大きく差があるため、年によって就職難易度が大きく変動すると言えるでしょう。

採用の男女比には大きな差はなく、平等に採用の機会があると言えます。

国内メーカーの中でも知名度が高く、就活生からの人気も高い企業であるため、エントリー率は毎年高いことが予想されます。

 

まとめると、花王の採用難易度は”性別による差はないものの、就活自体の難易度は非常に高い”です。

花王の採用大学

花王の採用大学の実績は以下の通りです。

東京大学や京都大学、大阪大学など難関大学がみられますが、一方で地方国公立大学からも採用されているため、明確な学歴フィルターはないと考えられます。

 

<大学>

東京大学、京都大学、大阪大学、東北大学、九州大学、名古屋大学、北海道大学、東京工業大学、一橋大学、早稲田大学、慶應義塾大学、明治大学、上智大学、青山学院大学、立教大学、中央大学、法政大学、東京理科大学、関西大学、関西学院大学、立命館大学、筑波大学、同志社大学、千葉大学、横浜国立大学、東京外国語大学、東京都立大学、東京農工大学、東京都立大学、名古屋市立大学、名古屋工業大学、京都工芸繊維大学、大阪府立大学、大阪市立大学、岡山大学、金沢大学、広島大学、新潟大学、信州大学、静岡大学、山形大学、熊本大学、茨城大学、群馬大学、東京海洋大学、長岡技術科学大学、豊橋技術科学大学、岐阜大学、三重大学、滋賀大学、奈良女子大学、島根大学、山口大学、香川大学、徳島大学、愛媛大学、九州工業大学、佐賀大学、長崎大学、大分大学、鹿児島大学、静岡県立大学、京都府立大学、日本大学、近畿大学、芝浦工業大学

 

ただし、大学ごとの採用人数をみると、難関大学からの採用が多いことがわかります。

 

大学ごとの採用人数(2022年)

 

大学名採用人数
大阪大学7名
京都大学6名
東京工業大学5名
東京大学4名
東北大学4名
早稲田大学4名
東京理科大学4名
名古屋大学3名
神戸大学3名
慶応義塾大学3名
立命館大学3名

 

上記の表から見ても、高偏差値の大学から多く採用する傾向があるようです。

明確な学歴フィルターがあるわけではありませんが、総合的な難易度は高いと言えます。

 

以下の記事に学歴フィルターに関する内容を記載しているので、ぜひ記事を参考にしてください。

【徹底解説】学歴フィルターはどこから?実態(エピソード)と突破方法

また、花王は技術職の分野ごとに推薦する学部や専攻を明記していますが、事務職に関しては「文理不問」としています。

このことから事務職への応募は非常に多くの学部からのエントリーが予想され、技術職よりも難易度が高いと言えるのです。

 

事務職へ応募する場合は、より入念にESを作成し、ほかの応募者との差別化を図る必要があるでしょう。



花王が求める人材とは?

花王は企業理念である「花王ウェイ」をもとに、「Kirei Life〜すべての人と地球にとって清潔で美しく健やかな暮らし方〜」の創造に共感する人財(人材)を求めています。

 

花王ウェイは以下の要素から構成された企業理念です。

 

「使命」:豊かな共生世界の実現

「ビジョン」:人をよく理解し期待の先いく企業に

「基本となる価値観」:正道を歩む・よきモノづくり・絶えざる革新

「行動原則」:共生視点・現場起点・個の尊重と力の結集・果敢に挑む

 

この理念は花王グループ内で共通であり、どの事業に属する場合にも必要な価値観となっています。

 

また、花王が求める具体的な人財像は以下のとおりです。

 

大使:花王を舞台にして実現したい夢がある人

挑戦:水から高い目標を掲げ、果敢に挑み続けられる人

共生:「Kirei」な未来を作るべく、多様な価値観を尊重して協働できる人

正道:高い倫理観をもって行動できる人

探求:変化する環境下で本質を見極め、絶えず価値創造に努める人

 

このことから、多くの価値観や変化を受け入れ、常に新しいことに挑戦する向上心がある人物像が求められているとわかります。

 

花王はマーケティングにおいて「消費者の立場に立つこと」を何より重要視しています。

真にベネフィットのある「良い商品」の開発に貢献する、「消費者のニーズを大切にできること」をアピールすることが重要です。

 

さらに、花王は入社後の新人育成において「自ら学ぶ」姿勢が重要であるとしています。

社内で与えられた業務をこなすだけでなく、研修や学会へ意欲的に取り組む人物が重宝されているのです。

このことから、化学技術に対し常に勉強する意欲や向上心がある人材が採用対象となると言えます。

 

このように、花王は求める人材を明確に提示しているため、アピールポイントとしては必須項目となるでしょう。企業理念や企業が目指すビジョンなどは非常に重要となるため、花王の新卒採用についてのページを熟読し確認してください。新卒採用後の研修制度など気になる情報も多く記載されているため、第1候補としてエントリーする方はよく理解しておくと良いでしょう。

 

参照ページ:新卒採用-Kao



花王各社の採用方向性の違いは?

花王は以下のようなグループ会社を展開しています。

 

・花王カスタマーマーケティング株式会社

・花王コスメプロダクツ小田原株式会社

・花王製紙富士株式会社

・花王サニタリープロダクツ愛媛株式会社

・花王プロフェッショナル・サービス株式会社

・花王ロジスティクス株式会社

・花王ビューティブランズカウンセリング株式会社

 

花王グループ各社の根本的な企業理念・求める人物像は同じであり、採用の方向性に違いはありません。「大志」「挑戦」「共生」「正道」「探求」を求める人材とし、グループ内のどの事業においても目標達成に向けた「挑戦心」「向上心」を重視しています。

その中でも、「花王カスタマーマーケティング株式会社」(以下KCMK)「花王プロフェッショナル・サービス株式会社」(以下KPS)「花王ロジスティクス株式会社」は、各社が求める独自の人財像を明記しています。

 

KCMKは、これから求めていく人財として「変化を感じ取る力」「考える力」「やりきる力」を備えている人物を求めています。激しく変化する世の中に敏感に反応し、対応する力と達成するまで努力することができる人財が必要とされています。KCMKではマーケティングの知識やスキルを学び、コミュニケーション能力や営業スキルを身につけることが可能です。

 

KPSでは「それ以上を生み出す、清潔提案を」をモットーとして掲げています。「花王ウェイ」の理念を「KPSウェイ」として従業員に共有し、「使命」「ビジョン」「基本となる価値観」「行動原則」を社員一人ひとりが業務の中で実践することが目標とされています。KPSでは衛生に関する知識や営業を学び、ビジネススキルやマネジメントスキルを身につけることが可能です。

 

花王ロジスティクス株式会社は、根本の企業理念となる「花王ウェイ」に加え、「花王ロジウェイ」を掲げることで安全な物流を追及しています。現場で働く社員一人ひとりが「問題解決に取り組む」ことを求めており、職場環境を改善するために行動する力が求められます。採用後は現場を監督する立場になるため、多様な人材と円滑にコミュニケーションを図れる人物が採用対象です。物流の知識だけでなく、人材のマネジメントを行う力が身に付きます。

エントリーシートで企業がチェックしているポイント

ポイントの概要

企業はESの内容から、応募者の性格や能力が自社にマッチしているかを重点的にチェックしています。

応募者がどのような人物であるか、採用した場合、自社でどのように力を発揮できるかを知りたがっているのです。

ESは、個々の能力や性格が「企業の文化や仕事にどうフィットするか」を見極めるために使用されます。

また、ライティング内容から、応募者が「その企業で働くモチベーションが十分かどうか」を読み取り、採用のための重要ポイントとしてチェックしているのです。

入社後に常に高いモチベーションを保ち、より良いパフォーマンスを発揮できる人材は、企業に貢献する傾向があるからです。

 

ESを書くうえで欠かしてはいけないのが「なぜ他の企業ではなくその企業を志望したのか」という点です。

応募するに至った動機や「その企業でなければならない理由」を明確に示す必要があることを覚えておきましょう。

選考を通過しやすいESの書き方

ESは結論から書き始めると説得力が増します。

以下の順番を意識すると良いでしょう。

 

 

  • まず結論を提示する
  • 結論に至った理由を書く
  • 理由を強調するために具体例を用いる
  • 最後に再び結論を強調する

 

 

この方法で書くことで、どのようなテーマに焦点を当てているかが伝わりやすく、かつ論理的な構成であるため読み手の理解が深まります。

以下の例文を参考にしてください。

 

結論:私が消費財業界を志望する理由は2点あります。

理由:1点目は、生産者の生活により役立つ商品を開発し提供したいと考えているからです。

具体例:私は日用品や消費財をする中で、より生活に役立つアイデアや、商品に欲しい機能をまとめ、周囲と共有し強い共感を得ています。

結び:この経験を製品開発やマーケティングに活かせると考え、消費財業界を志望します。

理由:2点目は、世の中の変化に対応する様々なスキルを吸収し、成長したいと考えるからです。

具体例:現代では製品開発技術の発達やグローバル化により、社会が目まぐるしく変化しています。さまざまなスキルを身に着け、自身の能力を高めていかなければ、社会の変化に対応することは困難だと考えます。消費財業界では世の中のトレンドや消費者のニーズを把握する製品開発の知識やマーケティング、多くの人を動かすマネジメントのスキルを学ぶことができ、志望理由とマッチします。

結び:そのため、自身の成長できる環境があるという点から消費財業界を志望します。

 

「花王ウェイ」についての考えを文章に取り入れる

 

花王のESを通過するためには、企業理念である「花王ウェイ」への共感や考えを取り入れましょう。ESでは、消費財系の企業が国内に多数ある中で「なぜ花王を選んだのか」を明確に伝えることが重要となります。そのためには企業理念に触れ、業界の中でも花王独自の取り組みや方針に共感し、自分の志望理由となったことを伝えるとよいです。

 

企業理念以外にも、花王の事業戦略である「Kirei Lifestyle」や花王の掲げるパーパス・ビジョンを取り上げることも通過率上昇につながります。パーパスの「豊かな共生世界の実現」ビジョンである「未来のいのちを守る」など、花王が目指す世界や、達成するべき目標としている考えについて触れ、自分の考えや社会人として目指す姿と一致することを説明しましょう。

 

繰り返しになりますが、ESの軸となるのは「なぜ花王でなければならないのか」を伝えることです。他社ではなく花王を志望する理由を強く主張し、企業と自分が目指す方向の親和性をロジカルな文章で説明してください。

 

参照サイト:花王ウェイ(企業理念)-花王株式会社

 

エントリーシートの位置付け、及び対策方法

 

ESは就活生が花王に適する人材かどうかを判断する参考資料です。

花王は「消費者の目線に立った商品開発」を心がけているため、日用品・消費財メーカーへの関心や花王の方針を理解しているかを注目しています。

また、「変化に対応すること」「常に向上心や挑戦心を持つこと」「高い倫理観を備えていること」が花王の提示する「求める人材」であることから、花王へ入社後にやりたいことや達成したい目標などを記入するのがポイントです。

 

なお、消費財メーカー全般に言えることですが「御社の商品が好きだから志望しました」といった志望動機はおすすめしません。

企業は「単純に消費財メーカーが好きだから」「普段使っているから」といった人材を求めているのではなく、「消費者により良い商品を提供できる人材」を求めているからです。

 

企業の製品がきっかけだと伝えるのであれば

 

①「そういった製品をより多くの消費者に提供したい」

②「そのためにはどうしたらいいかを学び、貢献したい」

③「それを実現できるのは花王だと考えた」

④「その理由は○○だからだ」

⑤「だから花王を志望する」

 

このような構成にして書くとよいでしょう。

過去のESの質問内容と記載例

花王の選考においてESで問われたことがある質問と記載例を紹介します。

花王では過去に以下のようなESが出題されました。

 

・数ある企業の中で花王を志望した理由(300字以内)

・花王ウェイについて共感した点やこころに残った言葉は?経験を含めて記載してください。(300字以内)

・花王で今後チャレンジしたい仕事内容は?取り組み方を踏まえて具体的に記載してください。(300字以内)

・学生時代に最も力を注いだことは?(200字以内)

・ここ数年の自らの一番大きな目標や課題はどのようなものでしたか?達成のためにどのように考え取り組んだか具体的に記載してください。(600字以内)

・自己PR(字数制限なし)

 

上記の質問内容は職種を問わず出題される傾向があります。

 

また、生産技術職は事務やマーケティング職と異なる内容が出題されています。

 

・専門分野や習得したスキルを記入してください。(150字以内)

・大学時代にどのような研究に取り組んだか、そこから得たことや苦労したことなどを記入してください。(200字以内)

・どのような考え、想いから研究分野を選択したか、想いを実現するために研究活動をし、どんなことを学んだか、残りの大学生活で何を得たいかなどを記入してください(300字以内)

 

技術職のESは、より専門分野に特化した質問内容が出題される傾向にあります。

自身の研究内容や研究するにあたって努力した点、結果から得られたことなどを字数以内にまとめることが必要です。

総合職(事務・マーケティング)のエントリーシート

志望動機

数ある企業の中でどうして花王へご応募いただいたのか、教えてください。(300字以内)

 

【記載例】

貴社を志望する理由は2つあります。1つは貴社の展開するESG経営の方針に強く共感した点です。私は大学時代に購買心理や行動心理について学んできました。貴社ではこの経験を活かし、消費者のニーズに応える企画や商品提案に携わっていきたいと考えております。貴社の方針である「生活者が求めるライフスタイルの実現」という点にマッチするため、志望します。

もう1つは教育制度に魅力を感じたからです。OJTとOFF-JTの充実した研修制度に加え、自己開発プログラムにより自分の価値を能動的に高められる点に魅力を感じました。「自ら学ぶ」ことで生活者に貢献できる人材になれると考えます。よって、私は貴社を志望します。

 

ポイント:結論から先に延べ、具体的に展開することで説得力のある文章構成となります。具体例では花王の重視する企業理念や方針に触れ、自身と企業のマッチする点を強くアピールしましょう。後半では「向上心」を説明するために、企業の研修制度に触れ入社後の自己研鑽に意欲があることをアピールしています。

 

企業理念

・花王ウェイについて共感した点やこころに残った言葉は?経験を含めて記載してください。(300字以内)

 

【記載例】

 

行動原則の「個の尊重と力の結集」という一文に強く共感します。

私は大学時代に行ってきた研究で挫折を経験しました。研究にあたって1つの考え方に囚われ、他の考え方を取り入れることができなかったために、求めていた研究結果が得られなかったからです。

その状況から研究を進められたのは、同じ研究室に所属していた学生から意見をもらい、受け入れることができたからです。柔軟な思考やアイデンティティを研究に取り入れることで、一人では辿り着けない結果に到達できることを学びました。

そのため、貴社の多様な能力やアイデンティティを受け入れ、チーム力を発揮して行動する点に強く共感します。

 

ポイント:結論ファーストにすることで文章をわかりやすく、インパクトのあるものにしています。具体例についてもわかりやすい文章構成となるよう結論・理由の構成にし、最後にもう一度企業理念への共感を述べるようにしています。

 

生産・技術職のエントリーシート

・専門分野や習得したスキルを記入してください。(150字以内)

 

【記載例】

学部では高分子化学やバイオエレクトロニクスについて学びました。フレキシブルデバイスとしての活用方法を模索する研究・開発に携わりました。研究の過程では導電性高分子合成の方法やAFM・SEMを用いた表面観察のスキルを身に着けることができました。

 

ポイント:この質問内容では学んだ分野やスキルについて明確に解答することが重要です。文字数指定が150文字と限られているため、可能な限り簡潔にスキルや専門分野について記載しましょう。

 

・どのような考え、想いから研究分野を選択したか、想いを実現するために研究活動をし、どんなことを学んだか、残りの大学生活で何を得たいかなどを記入してください(300字以内)

 

【記載例】

高校生の頃に母を癌で亡くしました。早期発見できれば治療も可能だったと医師から告げられ、予防や治療に関わるヘルスケアの発展の必要性を強く感じました。その経験から疾患の早期発見や予防に繋がる研究を行いたいと考え、生物科学の研究室を選択しました。研究の過程で先進的な技術や製品は多くの人に届いていない現状を知り、より多くの生活者に先進技術を届けたいと強く思うようになりました。理論や技術は突き詰めていくだけではなく、必要とする場所に届いて初めて意味を持つのだと学び、より広い範囲でバイオエレクトロニクスが活用される手段を検討するために研究を行いました。

 

ポイント:学部や研究分野を選択するに至った経緯や感情を明確に書き、「なぜその研究を行ったのか」を具体的に表しています。研究の過程での学びや、そこからどのような想いを持って挑戦していくのかを表すことで、企業の求める人物像に触れながら質問内容に解答しています。

まとめ

この記事では、花王の会社概要やエントリーシート(ES)の書き方について解説しました。

花王は日本を代表する老舗の日用品・消費財メーカーの一つであり、多くの人に愛用される製品を世に送り出しています。

花王は、「花王ウェイ」を企業理念として掲げており、変化する世の中に対応し挑戦し続けられる人財(人材)を求めています。

花王のESを通過するためには、企業理念への理解や共感、入社後に成し遂げたいこととそのための向上心をアピールすることが重要となるでしょう。

この記事が、花王の内定に一歩近づくための参考になることを願っています。

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監修者情報

須藤由加里

キャリアアドバイザー リーダー

株式会社やまとに新卒入社。
全国での採用担当&新卒中途の研修担当の3職種を経験。 その後挑戦心が原動力となり2020年に株式会社ナイモノにジョイン。 現在キャリアアドバイザー リーダーとして就活生のサポートを行う。