【LINEの就職難易度は?】学歴フィルターから就活対策まで網羅解説

【LINEの就職難易度は?】学歴フィルターから就活対策まで網羅解説

2022年12月22日解説

はじめに

LINEは、アクティブユーザー数9,200万人を誇る巨大サービスです。

 

9,200万人なので、当然あなたも使っているだろうし、日本人の4人に3人が使っていますので、スマホを持っている人のほとんどが使っている日本一のネットワークサービスだと言えますね。

 

そんな知名度の高い会社なので、当然入社したい人も多いはずです。

 

であれば、

 

「LINEって就職難易度めっちゃ髙いんでしょ?」

 

「学歴フィルターとか、当然あるんでしょうね…」

 

「対策法とかあったら、教えて欲しい」

 

など、何かと気になる会社だと思います。

 

そこで、本記事ではLINEの就職難易度から学歴フィルターの有無に加えて、3つの必須対策まで網羅して解説していきます。

 

あなたがLINEの選考を受けるかどうかの判断基準になると思いますので、10分ぐらいで最後まで流し読みしてくださいね。

 

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LINEの就職難易度は?

まずはじめに、「WEBサービス系IT企業」の就職偏差値ランキングから見ていきましょう。

 

ランク就 職

偏差値

会社名平均年収

(単位:万円)

従業員数

(単位:人)

S(最難関)80Google1,130~1,260139,995
76リクルート87215,807
A(難関)75Yahoo! Japan765.15,518
73LINE7432,268
B (上位)70カカクコム6881,219
69楽天72418,364
C(中堅)67DeNA7902,437
65グリー7592,051
D(比較的入社しやすい)55GMOインターネット6246,272

 

このようにLINEはYahoo! Japanと同ランクのAランク(難関)にカテゴライズされています。

 

Sランクの会社となると、全国レベルの抜きんでたスキルがないと太刀打ちできません。

 

ただ、Aランクであれば、入念に対策を講じれば、まだまだ手が届くレベルです。

 

とはいえ、一般的な対策では歯が立ちませんので、後ほど紹介する必須対策を参考にしてみてください。

学歴フィルターはあるの?

「これだけ就職難易度が高いと、やはり学歴フィルターでバッサリ切り落とすんでしょうね…」

 

ただ、学歴フィルターがあるかないかは、過去の採用大学を見れば、ある程度目星が着きます。

 

LINEの過去の採用大学は下記のとおりです。

 

【LINEの過去の採用大学】

東京大学、京都大学、東京工業大学、一橋大学、大阪大学、神戸大学、名古屋大学、東北大学、九州大学、北海道大学、早稲田大学、慶應義塾大学、上智大学、明治大学、青山学院大学、立教大学、中央大学、法政大学、東京理科大学、学習院大学、関西大学、関西学院大学、同志社大学、立命館大学、筑波大学、横浜国立大学、千葉大学、東京外国語大学、電気通信大学、東京都立大学

 

採用大学を見渡すと、高学歴の有名国立・私立ばかりですよね。

 

これらの大学名だけを取り上げて言えば、ボーダーをGMARCHや関関同立とした一定の学歴フィルターがあるように見て取れますね。

 

ただ、LINEは学歴フィルターの有無を公言しているわけではありません。

 

LINEほどの知名度の高い企業になると、高学歴層からのエントリーが当然多くなり、選考の結果、純粋に高学歴層が残っている感も否めません。

 

なので、過去の採用大学に自分の母校がないからと言って、あきらめるのは早計かもしれませんね。

 

LINEの採用事情

次に、LINEの募集職種や採用人数、選考フローに加えて、採用倍率まで見ていきましょう。

 

募集職種と採用人数

 

LINEの新卒採用の募集職種と採用人数をまとめると、下記のとおりです。

 

特に、技術職とデザイン職は「JOB型雇用」を志向した採用形態になっていますね。

 

職種コース業務内容採用人数
技術職開発コースサーバーサイド、フロントエンド、クライアント40名程度
インフラコースシステム、データベース、ネットワーク、クラウドプラットフォーム(Verda)10名程度
セキュリティコースセキュリティアセスメント、セキュリティオペレーションセンター(SOC)若干名
機械学習・データコース機械学習、データサイエンティスト、データエンジニア、データマネジメント、プライバシー20名程度
AIコース音声、NLP、Vision、Trustworthy AI10名程度
デザイン職プロダクトデザイナー、BXデザイナー、モーションデザイナー若干名
セールス

(広告)職

コンサルティング営業、提案業務25名程度
企画職ニーズ・課題発見、企画立案、仕様策定、開発プロジェクトマネジメント10名程度

 

引用:LINE株式会社 新卒採用

 

選考フロー

 

選考フローは職種別に下記のとおりです。

 

職 種選 考 フ ロ ー
技術職①エントリー⇒➁コーディングテスト⇒③エンジニア面接(1~3回)⇒➃技術役員面接⇒➄内定
デザイン職①エントリー、ポートフォリオ提出⇒➁課題提出⇒③面接(複数回)⇒

➃内定

セールス

(広告)職

①エントリー⇒➁ES提出⇒③SPI⇒③面接(複数回)⇒➃内定
企画職

引用:LINE株式会社 2024年新卒採用

 

採用倍率

 

次に採用倍率ですが、残念ながら、LINE自体は採用倍率を公表していませんので、精緻な数値はわかりません。

 

したがって、他のデータを使って推測するしか手がないのですが、リクナビのプリエントリー数も使えないので、「ワンキャリア」のお気に入り数をベースに弾いてみます。

 

2022年12月18日現在のお気に入り数は、「11,944名」です。

 

2023年度のLINEの採用人数を「120名」と仮定すると、

 

採用倍率(概算)=お気に入り数÷採用人数=11,944名÷120名=99.5⇒100倍

 

100人受けて、1人しか合格しないという狭き門です。

 

もちろん、職種によっても難易度は異なりますし、お気に入りした人すべてがLINEの選考を受けるわけではないので、若干数値は変わってきますが、難関であることは間違いなさそうです。

 

シッカリとした対策を行って選考に臨まないと、おぼつかない結果に終わってしまうことは確実です。

 

LINEから内定を手繰り寄せる3つの必須対策

「LINEの就職難易度が随分高いことは分かりました。それでは、LINEから内定をゲットするための対策法とかありますか?」

 

そうですね、ぜひともやっておいて欲しい対策が3つあります。

 

どれも必須なので、LINEを受けようと思う人は、下記の対策を入念に準備した上で選考に臨んでくださいね。

 

①LINEの求める人物像に寄せた自己PRを練る

 

内定確度を上げるために何にも増して重要なことは、自己PRを「求める人物像」に寄せることです。

 

「私はLINEが求める人物像に近しい人物ですよ」

 

というアピールに成功すれば、

 

「私たちが欲しい人物なので、採用します」

 

となるはずですよね。

 

LINEでは表立って「求める人物像」とは言っていませんが、「LINE STYLE」というメッセージの中で、「このような社員が欲しい」と謳っています。

 

そもそも、LINEという会社は「WOW」、”ユーザーを感動させる初めての体験”や”思わず友達に教えたくなるような驚き”を生み出すことに価値基準を置いています。

 

そんな「WOW」を実現するために、LINEで働く人が持つべき”LINEらしいやり方・考え方”を11項目に明文化したものが「LINE STYLE」です。

 

したがって、この価値基準に共鳴した人はエントリーすればいいと思いますし、まったく自分と価値基準が異なるのであれば受けないほうが身のためです。

 

中身でなく、単なる見た目や外見だけで就職してしまうと入ってから苦労しますからね。

 

それでは、11項目の中身を確認しておきましょう。

 

No.LINE STYLEアピールポイント
1Users  Rule

(全ての原点は、ユーザーニーズ)

深い洞察力と執着心
2Stay a Step Ahead

(完璧さより、まずは踏み出す勇気)

スピードと行動力
3Perfect Details

(追及すべきは「紙一重」の違い)

こだわりと完成度
4Always Data-Driven

(感覚ではなく、データ=事実を信じる)

正確で客観的な分析力
5Build Lean and Exceptional Teams

(最高を目指す、少数精鋭のチーム)

・最高を目指す強い意志

・リーダーシップ

6Open communication,Vertical Decision-Making

(オープンな議論と、リーダーによる決断)

・リーダーシップ

・フォロワーシップ

7Keep in Sync. , Aiming for the Same Goal

(同じゴールを目指し、同期し続ける)

・チームワーク

・協調性、協働性

・軌道修正力

8Work Intensely and Be Focused

(目的なき一生懸命は、一番「危険」)

・実効性、生産性
91% Problem-Finding,99% Solution-Making

(「できない」から「できる」をつくる)

・問題解決力
10Go Brave. No Fear. No Regrets.

(世界を変えるのは大胆で勇気ある挑戦)

・挑戦意欲
11Enjoy the Challenges

(ワクワクしなければ、仕事じゃない)

・チャレンジ精神

・自主性

 

紙面の制約上、具体的な内容は割愛しますが、エントリーしようと考えている人は「LINE STYLE」に必ず目を通しておきましょう。

 

今回11項目に必要な「アピールポイント」を抽出しました。

 

自己PRやガクチカなどすべてのアピールを通じて、これらの「アピールポイント」をダイレクトあるいは、インダイレクトに伝えられれば、合格の確率が高まります。

 

人間には「類ともの法則」があって、自分達の考え方や価値観に近しい人は「仲間」と認知され、「仲間」に引き入れて、結果として「似た者同士が集まる」という法則があります。

 

したがって、「LINE STYLEに似せる」アプローチが功を奏するわけですね。

 

➁LINEで果たしたい挑戦目標を熱く語る

 

LINE株式会社に応募して選考を受けた就活生の体験談の中で、以下のような質問がESや面接で投げかけられることがわかりました。

 

【ESで聞かれること】

・学生時代に最も困難だったこと

・LINEに入社して挑戦したいこと

・実績が確認できるURLがあれば提示(技術職)

 

【面接で聞かれること】

・志望動機

・これまでに注力してきたこと

・LINEで具体的にしたい仕事

・他社の選考状況

 

特筆すべきは、

 

「LINEに入社して挑戦したいこと」

「LINEで具体的にしたい仕事」

 

といった質問を通じて「LINEに入社後のチャレンジ目標」を共通的に確認している点です。

 

これにより、「LINEでなければいけない理由」や「自分はLINEで何をしたいのかといった挑戦意欲」を知りたいLINE側の意図が見え隠れしていますね。

 

なので、ここで

 

「LINEでなければ、できない挑戦目標」

 

を明確に熱くアピールすることに成功すれば、内定という2文字が近づいてきます。

 

したがって、

 

「LINEの強みや経営資源が活かせる分野」×「他の会社が手を付けられていない領域」

 

を狙う必要があります。

 

そのためにはLINE自体の企業研究に加えて、競合他社の実態もリサーチしておくことが重要になります。

 

いずれにしても、

 

・なぜLINEなのか?

 

・LINEで何にチャレンジしたいのか?

 

を目標レベルで熱量を込めて語れることがポイントになりますね。

 

③インターンシップで顔を売る

 

2022年のインターンシップの概要は下記のとおりです。

 

内容を具体的に知りたい方は、インターンシップの各コースの概要を確認してください。

 

いずれにしても、インターンシップの選考で本選考さながらの選考を行いますので、ここで合格しておくと内定の切符にかなり近づきます。

 

【技術職】

コース定員実施期間

勤務時間

開催場所給与選 考
就業コース75名

程度

8月~9月の

間の6週間

10:00~18:30

オンラインエントリー⇒WEBテスト受験⇒面接⇒合否通知
ハッカソンコース20名8/17~9/2

10:00~18:30

オンラインエントリー⇒WEBテスト受験⇒面接⇒合否通知

 

【デザイン職】

コース定員実施期間開催場所給与選 考
プロダクトデザインコース若干名8/15~9/2

10:00~18:30

オンラインエントリー⇒課題提出⇒面接⇒合否通知
BXデザイン

コース

若干名8月~9月の

間の6週間

10:00~18:30

オンラインエントリー⇒課題提出⇒面接⇒合否通知

 

【企画職】

コース定員実施期間開催場所給与選 考
就業型

コース

15名

程度

8/15から6週間程度

10:00~18:30

オンラインエントリー⇒WEBエントリーシート・企画課題提出⇒面接(複数回)⇒合否通知
2Days

コース

20名

程度

10/22~23の

2日間

10:00~18:30

オンライン

参加

報酬

エントリー⇒WEBエントリーシート・企画課題提出⇒面接⇒合否通知

 

【セールス(広告)職】

コース定員実施期間開催場所給与選 考
広告事業

コース

80名

程度

8/1~8/5

9/5~9/9

10:00~18:30

オンライン

参加

報酬

エントリー(ES提出含む)⇒SPIテスト(WEB)⇒面接(複数回)⇒合否連絡

 

これらのインターンシップの構成を見ると、インターンシップでスキルを見極めておいて、そのスキルが認められれば、「本選考→内定」や「早期内定」という流れが見て取れますね。

 

たとえば、下記が技術職のインターンシップの定員と採用人数を重ね合わせた表です。

 

インターンシップ採用人数
コース名東京福岡合計
開発コース30名程度5名程度35名程度⇒40名程度
インフラコース5名程度5名程度⇒10名程度
セキュリティコース5名程度5名程度⇒若干名
機械学習・データコース15名程度15程度⇒20名
AIコース15名15名程度⇒10名

 

どう見ても、インターンシップでお眼鏡にかなった学生を採用枠の中に投入している姿がうかがわれますね。

 

特に、技術職やデザイン職など「JOB型雇用」の特性のある職種では、実際に現場での仕事を通じてスキルを確かめたほうが早く的確なので、「インターンシップ」からの「採用」の流れが効果的なわけです。

 

逆を言えば、インターンシップでスキルを買われれば、原局からのフィードバックや推薦があると思われますので、顔を売る最大のチャンスになりますね。

 

ダメ元でもいいので、ぜひインターンシップにエントリーしておきましょう。

 

おわりに

以上、本記事ではLINEの採用事情から必須対策まで網羅して解説してきました。

 

記事内でも説明したとおり、LINEは確かに難関の企業で、過去の採用実績校を見ても、かなり偏差値の高い大学から採用を行っています。

 

ただし、技術職やデザイン職、企画職などの職種は、奇抜なアイディアと突出したスキルが認められれば、学歴抜きにしてワンチャンスあります。

 

そのように頭角を現す可能性がある人は、諦めることなくインターンシップの扉をぜひ叩いて欲しいと思います。

 

その際には、記事内で触れた3つの必須対策に万全を期すことをお忘れなく。

 

本記事があなたの就活のお役に立てば、幸いです。

 

今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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上京就活ch編集部

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