【選考対策】人事に刺さる自己PR「粘り強さ」のアピール方法とは?

【選考対策】人事に刺さる自己PR「粘り強さ」のアピール方法とは?

2022年11月29日更新

はじめに

就活をしているとエントリーシートや面接で自己PRをする機会は多いですよね。そんな時就活生の皆さんはどのような内容の自己PRをしていますか?今回は自己PRで「粘り強さ」についてアピールしたい就活生向けに記事を書いています。

 

「自己PRを粘り強さにしたいけど、他の就活生と被るのかな…」

「自己PRを粘り強さにしたいけど、注意点はあるのかな…」

「企業は本当に粘り強さを求めているのかな…」

 

今回は、このような疑問を持っている就活生に向けて、自己PRの粘り強さについて企業が求める粘り強さやエントリーシート・面接で伝える上での注意点・ポイントについて紹介します。

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1.就活の自己PRで粘り強さをアピールしても良い?

就活で必ずと言っていいほどエントリーシートや履歴書、面接で自己PRをする機会がありますが、自己PRで「粘り強さ」をアピールするのは良いのでしょうか?

 

結論、自己PRで「粘り強さ」をアピールするのは効果的です。

 

仕事ではすべてが上手く進むことは珍しく、たくさんの困難を乗り越えなければならない機会も多いため、粘り強さは企業で仕事をする上でとても重要になってきます。

 

他の自己PRについては以下の記事などでご紹介しているので、是非参考にしてみてください!

自己PRで行動力の印象度を上げる5つのテクニック【パターン別例文】

就活の自己PRで責任感をアピールするには?注意点も解説!

2.企業の人事が就活生に求める粘り強さは何?

次に、企業が就活生に求めている粘り強さについて紹介します。

粘り強さをアピールするときも必ず企業が求めている粘り強さを意識するようにしましょう。

 

問題解決力

就活で企業が就活生に求める粘り強さの一つとして、問題解決力が挙げられます。

この力は、問題を自分で見つけ解決方法を考え、試行し解決する能力のことです。

 

仕事をする上で、指示されたことを言われたとおりにこなすことも大切ですが、それ以外にも、主体性を持って自分で問題を見つけ、解決策を考えなければならないものもたくさんあります。

 

その際に、途中で諦めずに何度も試行錯誤し問題を解決する粘り強さが必要になります。

 

ストレス耐性

仕事で成果を出すのは、決して楽なことではありません。

 

いくつもの難しい局面を乗り切ったからこそ結果や成果が出せます。そのプロセスで経験するストレスに打ち勝つ粘り強さは企業が就活生に求めているものになるでしょう。

 

また、ストレスを感じた時に上手くストレスを自分でコントロールできる力も必要になります。

ストレスがたまった時などに発散する方法が分からず、行き詰ってしまうと仕事も私生活にも影響が出てきてしまうと思います。

 

ストレスに柔軟に対応できるような耐性を整えておくことが必要です。

 

継続力

粘り強さには継続力も含まれます。

1つのことを諦めずにコツコツと長く続けられる継続力を企業は求めています。

 

一見、誰でもできる簡単なことのように思えますが、実は毎日コツコツ継続することができる人は少ないです。

大体の人が途中で飽きてしまったり、違う目標にすり替えてしまったりして続かないと思います。自分で決めた目標に向けてひたむきに努力できる継続力は素晴らしいです。

 

切り替えの早さ

 

粘り強さには切り替えの早さも含まれます。

物事が上手くいかなかった時などに、すぐに切り替えができる人を企業は求めています。失敗をズルズルと引きずっていても何も進みません。

 

上手くいかないことや嫌なことがあっても素早く切り替えて立ち直ることができる力が必要になります。

 

 

 

粘り強い人はどんな人?

企業がどんな粘り強さを求めているか分かったところで「自分は粘り強いのか?」

と疑問に思った方もいるのではないでしょうか。粘り強い人の特徴を紹介していきます。

 

  • コツコツと地道に努力ができる
  • 強い信念、自分の軸がある
  • 物事に取り組む姿勢が意欲的
  • 何事もポジティブ、前向きに考えられる

 

3.粘り強さが活かされる職種は何?

職種によって強みである粘り強さが特に活かされることもあります。

今回は粘り強さが仕事に活かされる職種について紹介します。

 

 

営業職

営業職は成果や結果が数字で表れる仕事なので、粘り強く物事を続けられる人に向いていると思われます。

お客様に一度断られても諦めずに色々な手法でアプローチする能力が求められるので、その分ストレス耐性やめげずにすぐに切り替え起き上がれる力が必要です。

 

また、ただ自分の目標を達成するために諦めないだけでなく、大切なのは「お客様の話をいかに上手く聞き出せるか」です。

何度も打合せなどを行い、時間をかけてお客様との信頼関係を築いていくためにも粘り強さが重要となります。

 

営業職とは具体的に、不動産、カーディーラー、保険会社、BtoCの会社で働く人と考えれば良いでしょう。

 

研究職

商品化するために試作品を作ったり色々なデータを集めて研究をしたりするには忍耐力やストレス耐性が必要になります。

 

研究職はなかなか先が長く、すぐに結果が表れるものではないので、じっくりと長い時間をかけて目標に向けて頑張れる人が向いています。

何度も試行錯誤をしながら我慢強く意欲的に研究に取り組める方が研究職には向いているでしょう。

 

た、途中で失敗することや上手くいかないことも多々あると思います。その際にすぐに起き上がり、新たな方法を考える前向きさも大切です。

 

開発

開発も研究職と同じように、粘り強さが必要です。

新しい製品を作るために様々なプロセスがあると思います。途中で投げ出してしまわない粘り強さが求められる職業となります。

 

一方で、自己PRで「粘り強さ」をアピールすると効果的でない業界もあります。

 

例えば、IT業界やweb業界、総合商社、コンサルティング業界などです。

このような業界は粘り強さではなく、論理的思考力が重視されます。このような業界を志望している場合は、自己PRに「粘り強さ」を使わない方が無難でしょう。

 

4.自己PRで粘り強さをアピールするときのポイント

次に、就活の自己PRで粘り強さをアピールするときのポイントについて紹介していきます。

自己PRの内容がいくら良い内容だったとしても、アピールの仕方次第によっては印象に残らなくなってしまうこともあります。

慎重に自己PRの構成や内容を考えるようにしましょう。

 

粘り強さをアピールする背景を伝える

就活で自己PRを聞く企業の理由は「どんな強みがある人なのか」「どんな考えを持っている人なのか」などの人柄を見て判断したいからです。いくら素晴らしい強みを持っていたとしても、何がきっかけで強みになったかが分からなければ面接官に納得してもらえません。

 

また、ただ粘り強いの一言ではなく、どのように粘り強いのかを具体的に伝える必要があります。

 

いつ、どんなことがきっかけで、なぜ粘り強さを発揮できたかなどを具体的にエピソードを交えて伝えることで、面接官にも自分が粘り強いと言える理由や根拠を伝えられます。

 

例えば、分かりやすく言うと「誰かから指示をされて動いた」ことと「自分の意志でやりたいと思って動いた」では人柄が大きく異なりますよね。

そのように、物事を始めたきっかけや強みとなった背景などはしっかりと明確に伝えるようにしましょう。

 

具体的な数字を使う

粘り強さをアピールするためには、具体的な数字を使うことも大切です。

 

何をするにも根拠や理由が明確にないと相手を納得させられないため、数字がはっきりと出ていると面接官の印象にも残ります。

 

自分がこれまでに取り組んできたことを数字に置き換えて伝えるようにしましょう。

 

具体的なエピソードを伝える

エントリーシートや面接で自分のPRをただ「粘り強い」だけで済ませてしまうと、結局なぜ粘り強いと言えるのか企業は分かりません。

 

なぜ粘り強いのか、どんなことをこれまでしてきて、どんな結果を出したのかまで細かく具体的に伝えられると面接官も納得しやすくなるでしょう。

 

企業側としては、面接などで自己PRを聞き、就活生が入社した後、自社でどのように活躍してくれそうかを判断したいと思っています。

 

また、1つのエピソードだけでなく、複数のエピソードを出して粘り強さを伝えることも効果的です。多方面で粘り強さを発揮してきたことはプラスになるので、ぜひ活用しましょう。

 

仕事でどのように活かすことができるかを伝える

どの企業も、就活生には入社後も仕事でたくさん活躍してもらいたいと思っています。

 

そこで、自己PRで伝えた粘り強さが仕事のどのような場面で活かされるかを重視しています。

 

企業に対して入社後どのように貢献できるか、どのように成長してくれそうかという部分を面接官は期待しているので、自分が入社後どのようなことに粘り強さを活かせるかを日ごろから考えておくと良いでしょう。

 

また、仕事は一人ですべて完結できるようなことは少ないため、部やチームのメンバーや取引先などチームでの活動においても自分の強みが貢献できる人物だということを伝えると良いです。

5.自己PRで粘り強さを伝える時の注意点

自己PRで粘り強さを伝える時の注意点として、いくつか紹介していきます。

企業に対して粘り強さをアピールする際に「柔軟性がない」「効率的ではない」などとマイナスイメージを持つ面接官もいるかもしれません。

 

柔軟性がない

粘り強さを自己PRでアピールしたときに、面接官によっては「柔軟性がない」「頑固だ」などと思われてしまうこともあります。

 

泥臭く粘り強く物事をやり遂げることも大切ですが、会社では一人で仕事をしているわけではないため、チームで仕事を進めていく柔軟性や協調性が必要となります。

粘り強さという強みを発揮して仕事の中でチームにどのように貢献することができるかをしっかりと考えましょう。

 

 

効率的でない

自己PRで粘り強さをアピールすると、効率的ではないという解釈をする面接官もいるかもしれません。

時には、結果を出すために粘り強さだけでなく、諦めて別の方法へ方向転換を素早くすることが求められることもあります。

その際に、効率的ではないと思われてしまうでしょう。

 

粘り強く物事をやり抜くことは大切ですが、なぜその方法が適切だと思ったかまで細かく過程を話せるようにすると良いでしょう。

 

6.粘り強さの言い換えは?

粘り強さを強みとする就活生は少なくありません。そこで、少しでも他の就活生と差別化できる粘り強さの言い換え表現を紹介します。

 

  • 最後まで諦めない
  • コツコツとやり遂げる
  • 困難なことでも逃げずに積極的に取り組む
  • 泥臭く行動する
  • 意志が強い
  • ストレス耐性がある
  • 結果が出るまであきらめない
  • 辛抱強い
  • 我慢強い

7.就活の自己PRで粘り強さをアピールする例文

最後に、自己PR「粘り強さ」をアピールする例文をご紹介します。

自分の自己PRを作成する際に、是非参考にしてみてください!

 

 

私の強みは何事にも粘り強く諦めずに取り組むことができる点です。大学時代にテニス部に所属していました。当時、部員は30名で部で地区大会出場を目標にしていました。しかし、部内でもその地区大会に出られる人数が限られており、ダブルスの大会に出場できるのは1組だけでした。私は、入部当初から絶対にダブルスでレギュラーになりたいと強く心に決めていました。しかし、ライバルは多く日々切磋琢磨することになります。そこで私は皆と同じ時間練習をしても皆と同じ成果になってしまうと思い、毎日帰宅後素振りをしたり、家でネットを張ってボールを打ち、練習を欠かさずに続けました。さらには友人に頼んでビデオを撮ってもらい、動きの改善点を洗い出すことで効果的にトレーニングを行いました。授業やアルバイトで疲れているときもありましたが、そこでやめてしまったら他の部員と同じになってしまうという気持ちから毎日続けることができました。

その結果、見事地区大会に部内唯一のダブルスとして出場することができました。この経験から、人一倍努力して目標に向かって粘り強く頑張ることの大切さを感じることができました。仕事においてもコツコツ努力し、目標を達成させたいです。また、チームでの仕事では、チームで上手く連携がとれるように粘り強くコミュニケーションを図っていきたいと思います。

 

 

8.おわりに:ポイントをおさえて刺さる自己PRを

今回は、就活の自己PRで粘り強さをアピールするときの注意点やポイントなどについて紹介しました。

 

粘り強さは自己PRにとても効果的な強みですが、業界によってはあまり重視されないこともあるため、自分が受けたい業界に合った強みであるかどうか確認をすることも大切です。

 

また、言い換え表現を上手く活用し、面接官にポジティブな印象を与えられるように自己PR文を考えることも大切になってきます。

粘り強さをアピールする就活生は多いため、ライバルと差をつけるためにもエピソードの内容や表現を工夫したり、事前にしっかりと準備をしておきましょう。

 

自分では良いと思っていたとしても第三者から見て上手く伝わらないこともあるので、家族やまわりの先輩・友人にも客観的に見てもらうことも良い就活の進め方だと思います。

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