就活生必見!企業選びの軸にあわせたおすすめ企業ランキング

2024/9/5更新

はじめに

これからの人生を大きく左右するといっても過言ではないのが企業選びです。

それぞれの就活生がそれぞれの「企業選びの軸」を持って業界や企業を選んでいると思います。

給料が高い企業に入りたい人もいれば、休みが多い会社を重視する人など、人の好みは千差万別です。

現在、日本には法人企業が178万社存在するといわれており、すべての企業に長所と短所があります。

この中から完全に自分の希望にマッチしている企業を探し出すことは、非常に困難だといえるでしょう。 

本記事では、以下のような就活生に向けて、就活生におすすめの企業をジャンル別のランキングにして公開します。

対象の読者
  • 自分にどのような企業が合っているかわからない
  • 企業の強みやアピールポイントが知りたい
  • おすすめの企業の一覧が知りたい

本記事を参考に、気になる企業があれば企業研究を行ってみましょう。

あらゆる企業分析の記事を読みたい方は、こちらもおすすめです。

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【企業選びの軸別】おすすめ企業ランキング

【企業選びの軸別】おすすめ企業ランキング

以下は、「企業選びの軸」としてよく挙げられる項目です。

就活生におすすめする企業をそれぞれの項目に分けて、ランキング形式で紹介していきます。

企業選びの軸
  • 平均年収が高い企業
  • 安定している企業
  • 働きがいのある企業
  • これから伸びそうな企業
  • 平均勤続年数が長い企業
  • 福利厚生が充実している企業
  • ワークライフバランスが充実している企業
  • 女性が活躍できる企業
  • ホワイトな企業
  • グローバルニッチトップ企業

本記事で紹介するランキングを就職先選びの参考にしてみてください。

多くの就活生が重要視している「企業選びの軸」については、以下のページで詳しく紹介しています。ぜひ、ご覧ください。

 

①平均年収が高い企業

サラリーマンは給料をもらうために働いているので、年収が高い企業に就職したいのは当然です。

現在は、円安が進み、円の価値が下がってきています。

また、税金も想像以上に徴収されますので、実際に就職してみて驚く方も多いでしょう。

その中で「とにかく給料の良い会社で働きたい」と思う就活生がいるのは、当然のこと。

そのような企業選びの軸を持っている就活生に向けて、平均年収が高い企業ランキングを公開しますので参考にしてみてください。

【平均年収が高い企業トップ10】

順位 社名 平均年収(万円) 平均年齢
1 M&Aキャピタルパートナーズ 2,688 32.2
2 キーエンス 2,182 36.1
3 ヒューリック 1,803 39.5
4 地主 1,694 39.6
5 伊藤忠商事 1,579 42.2
6 三菱商事 1,588 42.8
7 三井物産 1,549 42.1
8 ソレイジア・ファーマ 1,490 51.4
9 丸紅 1,469 42.3
10 ストライク 1,432 35.3

上記のとおり、デベロッパーや総合商社などそうそうたる企業がそろっています。

スキルをつけて転職したり、独立したりする人も多いので平均年齢は全体的に低めとなっているのが特徴です。

また、このランキングは「平均年収が高い」ことのみにフォーカスしています。

勤務時間や働きやすさは加味していませんので注意が必要です。

②安定している企業

現在の社会では、経済状況の先行きが不透明になり、就活生の安定志向はますます強まっています。

企業の安定性を示す指標として参考になるのが「自己資本比率」です。

自己資本比率は総資産に占める自己資本の割合で、内部留保(利益剰余金)などが多ければこの数字は高くなり、経営的に盤石という見方ができます。

財務省の「法人企業統計調査」(2019年度)によると、金融業を除く自己資本比率の平均は42.0%です。

業種によっても異なりますが、概ね50%程度あれば平均以上で安定的な企業といえます。

ここでは、自己資本比率50%以上の会社を抽出して、平均年収800万円以上の「給料が高くて経営が安定的な企業・法人」を年収順のランキング形式でまとめています。

【給料が高くて経営が安定的な企業・法人トップ10】

順位 社名 平均年収
(万円)
自己資本比率(%)
1 キーエンス 2,110 95.8
2 朝日放送テレビ 1,479 56.8
3 ファナック 1,364 89.6
4 東京エレクトロン 1,317 64.1
5 野村総合研究所 1,214 50.4
6 朝日新聞社 1,208 51.0
7 ディスコ 1,183 82.2
8 エーザイ 1,099 63.8
9 第一三共 1,098 62.0
10 アステラス製薬 1,072 55.6

以上のように電子部品メーカー系、マスコミ系、製薬系が上位を占めています。

経営が安定している大企業が名を連ねているので、倒産のリスクはかなり低いと考えてよいでしょう。

しかしこのご時世、これから入社する就活生も自己研鑽を続け、スキルを身につけていくことが大切です。

以下の記事では安定した職業に就くコツを紹介していますので、あわせてご覧ください。

 

③働きがいのある企業

働きがいというのは人それぞれで、「給料」「人や社会に貢献できる」「スキルが身につく」などが挙げられます。

さまざまな観点から構成されたランキングであるため、気になる企業を見つけたらしっかりと企業分析を行ってくださいね。

トップ10は以下のとおりです。

 【働きがいのある企業トップ10】

順位 社名
1 P&G
2 セールスフォース・ドットコム
3 プルデンシャル生命保険
4 伊藤忠商事
5 ソニー
6 ベイカレント・コンサルティング
7 アビームコンサルティング
8 旭化成
9 三井物産
10 三菱商事

上記のランキングを見ていると、先述したとおりの「働きがいは人それぞれ」という言葉が当てはまります。

例えば、3位にランクインしている「プルデンシャル生命保険」は、外資系の金融機関で営業成績が給与にはね返ってくる、フルコミッション制の給与体系を導入していることで知られている企業です。

また、海外で活躍できる企業やメーカーなどもランクインしていますね。

本記事を読んでいる就活生のみなさんの「企業選びの軸」はなんでしょうか。

気になる企業があった場合は、企業分析を行ってみてください。

④これから伸びそうな企業

やはり今後伸びそうな将来性のある企業も魅力があると思います。

トップ10は以下のとおりです。

【将来性・成長性がある会社トップ10】

順位 社名
1 Google
2 リクルートライフスタイル
3 アマゾン ジャパン
4 キーエンス
5 花王カスタマー マーケティング
6 伊藤忠商事
7 花王
8 スターバックスコーヒージャパン
9 オリエンタルランド
10 ファーストリテイリング

上記のランキングを見てわかるように、外資系企業が多くランクインしています。

意思決定が早く、業務にスピード感があるのが外資系企業の特徴です。

さらに、今後、業績が伸びれば伸びるほど給与アップの可能性を秘めており、期待できるポイントといえるでしょう。

企業研究を行う際は、現在開発中の商品やサービスについてリサーチし、情報を頭にいれて選考に臨むようにしてください。

また、このほかにも勢いのある企業はたくさんあり、ベンチャー企業などは伸びしろが大きく、一緒に会社を大きくしていけるという魅力もあるでしょう。

⑤平均勤続年数が長い企業

最近は、転職を前提に就職する学生が多くなりましたが、就活生の中には新卒で入社して、そのまま同じ会社で長く勤めたい人も一定数おられるでしょう。

やはり、転職してゼロから人間関係を構築したり、仕事を覚えたりするのが面倒だと感じる人もいますよね。

そこで平均勤続年数の高い企業トップ10を紹介します。

【平均勤続年数が長い会社トップ10】

順位 社名 平均勤続年数
1 日本軽金属ホールディングス 32
2 トモニホールディングス 30
3 技研ホールディングス 29
4 三十三フィナンシャルグループ 29
5 第四北越フィナンシャルグループ 28
6 パラマウントベッドホールディングス 27
7 あいちフィナンシャルグループ 27
8 ジーエス・ユアサコーポレーション 26
9 西日本フィナンシャルホールディングス 25
10 JVCケンウッド 25

メーカー、金融関係などの企業が上位を占めています。

特定の分野でニッチなメーカーは業績が安定していて、働きやすい傾向にあるのだと思われます。

また、金融関係でも特に、地域に根ざした金融機関は、男女問わず働きやすいのが特徴です。

ライフスタイルが変化しても、全国規模の転勤がないので長く働けるのでしょう。

長く安定して働きたいという就活生には上記のような企業がおすすめです。

自分が住んでる近くにも、同じようなスタイルで事業を行っている企業はあるはずなのでリサーチしてみましょう。

⑥福利厚生が充実している企業

就活生の中には「福利厚生が充実している」という理由で志望企業を決める人もいます。

福利厚生といえば特別休暇や慶弔支援、ファミリーやヘルスケアのサポート、住宅手当や家賃補助などが高い人気を誇っています。

上記のような一般的なものに加え、独自の福利厚生を導入している企業も多く、多様化しているのが特徴です。

自分のライフスタイルにあった福利厚生が導入されている企業であれば、生活が充実しますのでおすすめです。

以下のランキングを企業選びの参考にしてみてください。

【福利厚生が充実している企業トップ10】

順位 社名
1 サイバーエージェント
2 リクルートキャリア
3 オリエンタルランド
4 ワークスアプリケーションズ
5 Apple Japan
6 リクルートホールディングス
7 リクルートライフスタイル
8 イケア・ジャパン
9 日本オラクル
10 博報堂

有名な外資系企業や、サイバーエージェントなどのメガベンチャーはオフィスや働く環境が非常に充実しているイメージがありますよね。

生活面を充実させる福利厚生もさることながら、カフェやジムなどが職場に併設されていて、仕事中にリフレッシュできるような福利厚生も人気なのかもしれません。

以下の記事でユニークな福利厚生を導入している企業を紹介していますのであわせてチェックしてみてください。

⑦ワークライフバランスが実現しやすいオススメの企業

休みが取りやすかったり、柔軟な仕事環境が準備されている会社は働きやすい会社といえるでしょう。

仕事と家庭の両立のために仕事に偏ることなく、家庭や趣味を充実させられる企業は魅力的です。

以下で平均残業時間の短さに焦点を当て、ワークライフバランスを重視している企業を紹介しますので、ぜひご覧ください。

【ワークライフバランスが充実している企業トップ10】

順位 社名 平均残業時間(時間)
1 ワコールホールディングス 13.5
2 帝国ホテル 16.1
3 イケア・ジャパン、ニトリ 17.5
4 セレブリックス 18.4
5 花王、ライオン 18.6
6 JAL、ANA 19.8
7 三井化学、帝人(TEIJIN) 21.1
8 みずほ銀行 21.5
9 メットライフ生命、ほけんの窓口 22.4
10 森永乳業、カルビー、スターバックスコーヒージャパン 22.6

上記にランクインしている企業は残業時間が短く、ワークライフバランスを充実させやすいといえるでしょう。

プライベートが充実すると、仕事も頑張ろうという気持ちになりますし、毎日を楽しく過ごせそうですね。

⑧女性が活躍できる企業

男女共同参画が進んできているとはいうものの、まだまだ男性優位の風潮がある日本社会。

そんな日本社会においても、女性が活躍している企業はたくさんあります。

このパートでは、女性管理職が多い会社を紹介します。

女性を管理職にしている比率が高いほど、男女差別がなく実力で女性を評価していると見てとれるからです。

以下のランキングをご覧ください。

【女性管理者比率が高い企業トップ10】

順位 社名 比率(%)
1 ABC Cooking Studio 97.3
2 東横イン 95.9
3 スタジオアリス 86.0
4 ミュゼプラチナム 80.6
5 ニチイ学館 80.0
5 ファンデリー 80.0
7 コンヴァノ 75.0
8 ハウス オブ ローゼ 73.9
9 ハーバー研究所 65.0
10 ミアヘルサホールディングス 61.9

女性管理者の割合が非常に高いですね。

女性をターゲットにしたサービスを展開している企業が上位にランクインしています。

キャリアアップしていきたいと考えている女性の就活生は、ぜひ参考にしてください。

⑨ホワイト企業

サービス残業が常態化していたり、休みがとれなかったりする会社では働きたいと思いませんよね。

そのような企業は労働者から見放されますし、社会の中から淘汰されていくでしょう。

ブラック企業がある一方、社員を大切にしているホワイト企業もたくさん存在しています。

以下で、誰しもが入社したいと思うホワイト企業のランキングを紹介します。

本ランキングでは、給与、福利厚生、成長環境などさまざまな要素を勘案していますので、ぜひ参考にしてください。

【ホワイト企業トップ10】

順位 社名 業界
1 グーグル合同会社 IT
2 Facebook Japan株式会社 IT
3 アマゾン ウェブ サービス ジャパン合同会社 IT
4 エミレーツ航空会社 サービス
5 三菱商事株式会社 商社
6 伊藤忠商事株式会社 商社
7 オートデスク株式会社 IT
8 三井物産株式会社 商社
9 ヴイエムウェア株式会社 IT
10 株式会社リクルートマネジメントソリューションズ サービス

ホワイト企業はだれしもが憧れる企業です。

さらに、本ランキングにランクインしている企業は、待遇も非常に良いので、内定を勝ち取るのは至難の業といえるでしょう。

選考を希望する場合は、入念に選考対策を行うようにしてください。

⑩グローバルニッチトップ企業10選

最後に「ニッチトップの企業」を10社紹介します。

ニッチトップの企業とは、世界市場のニッチ分野で勝ち抜いている企業や国際情勢の変化の中で、サプライチェーン上の重要性を増している部素材等の事業を有する優良な企業です。

今回は経済産業省が2020年版「グローバルニッチトップ企業100選」で、連続受賞をしている企業の中から10社を紹介します。

【グローバルニッチトップ企業10選】

社名 GNT製品・サービス
1 山八歯材工業株式会社 人工歯
2 株式会社アタゴ ポケット糖度・濃度計
3 オプテックス株式会社 自動ドアセンサー
4 テイカ株式会社 医療⽤超⾳波画像診断機⽤セラミックス振動⼦
5 株式会社フルヤ金属 イリジウム化合物
6 ナミックス株式会社 フリップチップ実装⽤アンダーフィル剤 
7 株式会社イシダ ⾃動計量包装値付機
8 NITTOKU株式会社 精密FAライン設備
9 株式会社⼩森コーポレーション 商業⽤オフセット印刷機、証券印刷機
10 株式会社環境経営総合研究所 NECRES

企業リストを見てみると、世間一般では無名だけど世界の中で輝いている企業や業界内で高いシェアを誇り、収益性の高い会社があります。

自分の研究分野や強みがピンポイントで活かせる場合があるので、興味のある方はチェックしてみてくださいね。

さいごに

企業の軸選びの観点から、就活生におすすめの企業を紹介してきました。

面接で「あなたの就活の軸は何ですか?」と聞かれると、答えに窮する人も多いと思います。

それは「建前の就活軸」と「本音の就活軸」が違うからです。

面接で答えるような「建前の就活軸」で企業を選んでいる就活生はごくまれでしょう。

通常は今回紹介したような「安定しているから」「給料がいいから」「福利厚生が充実しているから」などの「本音の就活軸」で動いている就活生が大半ではないでしょうか。

大事なことは自分に対しては「本音の就活軸」を、企業側に対しては「建前の就活軸」を意識しながら使い分けることです。

本記事では、就活生が考えている「本音の就活軸」にできるだけ近いものを厳選して紹介してきました。

この中であなたにピッタリの就活軸を発見してください。

本記事があなたの就活のお役に立てば幸いです。

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