【よくある質問付き】周りと差をつけられる集団面接対策!

【よくある質問付き】周りと差をつけられる集団面接対策!

2021年5月31日公開

はじめに

はじめに

 グループ面接(集団面接)は、選考の序盤に行われることの多い面接です。名前の通り、学生が複数人のグループや集団で受けるのが特徴です。学生が一人で受ける面接とはどう違うのか、どのように対策したら良いのかをまとめました。

目次

 はじめに

  1. グループ面接(集団面接)とは?
    1. グループ面接(集団面接)とは?
    2. 個人面接との違い
  2. グループ面接で面接官がみているポイント
  3. グループ面接の対策ポイント
  4. グループ面接でよくある質問

 まとめ

1.グループ面接(集団面接)とは?

1.グループ面接(集団面接)とは?

グループ面接は、複数の学生一緒に受ける面接のことをいいます。面接官は一人の場合もあれば、複数人の場合もあります。また、集団面接とも呼ばれています。

2.個人面接との違い

学生一人に対して面接官が1~3人である個人面接との違いは、周りの学生と比較される点と一人あたりの持ち時間が短い点です。以上を踏まえて、グループ面接の対策方法を見ていきましょう。

2.グループ面接で面接官の評価ポイント

まずは、グループ面接において面接官が学生を評価するポイントをみていきましょう。

a.社会人としてのマナー

身だしなみや言葉遣い、立ち居振る舞いがみられています。清潔感のある服装か、くだけた言葉遣いになっていないか、他の学生の話を聞くときの姿勢はどうかなども評価の対象となります。

b.コミュニケーション能力

個人面接に比べて一人あたりの持ち時間が短いため、質問の意図を理解し、簡潔に分かりやすく回答できるかが評価されています。

c.他者への気配り

一緒に面接を受けている学生に配慮し、自己中心的な行動をとっていないかも評価されています。

3.グループ面接の対策ポイント

面接官の評価ポイントを理解したところで、グループ面接対策のポイントを確認していきましょう。

a.マナーに気をつける

スーツやオフィスカジュアルなどの清潔感のある服装を選び、服にシワや汚れなどがないかを確認しましょう。また、言葉遣いや面接時のマナーを事前にチェックし、練習しておくのも良いでしょう。

b.長々と話さない

一つの質問に対して約1分が回答時間の目安です。他の学生の持ち時間を使って長々と話すと面接官に悪い印象を与えてしまうので注意しましょう。

事前に回答内容をまとめておき、1分程度で話せるように準備しておくのが望ましいです。

c.他の学生の話をしっかりと聞く

他の学生が話しているときも気を抜かずに、話を聞きましょう。他の学生の発言について質問される場合もあります。話をしている学生の方を軽く向いたり、相づちを打ったりして、聞いていることを態度で表しましょう。

 

4.グループ面接でよくある質問

ここまで、グループ面接での評価ポイントと対策ポイントをお伝えしてきましたが、実際のグループ面接ではどういった質問をされるのか紹介していきます。事前に話す内容を整理しておきましょう。

a.自己紹介

第一印象が決まります。名前、大学・学部・学科、大学で学んでいることなどを話し、挨拶をします。面接官から自己紹介の内容を指定される場合もあります。

b.志望動機

志望度の高さが判断されます。業界地図や企業のホームページなどをよく読んで、業界研究と企業研究をしましょう。そして、その企業を志望する理由を明確にしておきましょう。

c.学生時代に力を入れたこと

いわゆる「ガクチカ」です。何を成し遂げたかよりも、なぜそれに取り組んだのか、どのように考えてどのように行動し、何を得たのかを答えることが重要です。学生時代の取り組みの深掘りをしてみましょう。

d.自身の強み・長所

他の学生に臆することなく、自身の強み・長所を根拠となるエピソードも添えて明確に述べましょう。また、複数の強みを挙げるのではなく、企業の求める人物像と合致しそうな強みを一つ選ぶのもポイントです。

まとめ

 グループ面接では、一緒に面接を受ける学生に気を配りながらも、面接官に自分をアピールすることが求められます。準備を入念に行い、自信を持って面接の挑めるよう、対策しておきましょう。

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