NTTビジネスソリューションズのエントリーシートの対策法を徹底解説

NTTビジネスソリューションズのエントリーシートの対策法を徹底解説

2024/8/6更新

はじめに

この記事ではNTTビジネスソリューションズ株式会社への就職を目指している就活生に向けてエントリーシートの対策法を解説しています。

いざエントリーシートを書こうと思っても、どのように書いていいのか分からないケースは多く、漠然と作成しても企業側に響くエントリーシートはできあがらないでしょう。

NTTビジネスソリューションズならではのエントリーシートの作成方法を把握し、採用側に能力と熱意をアピールしていく必要があります。

NTTビジネスソリューションズに向けたアピールポイントや押さえるべき点、記載例に加え、NTTビジネスソリューションズが求める人材像などについても解説しますので、内定獲得を目指す就活生の方は参考にしてください。

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NTTビジネスソリューションズの概要

NTTビジネスソリューションズとは

出典元:NTTビジネスソリューションズ|情報通信・ICTコンサルティング (nttbizsol.jp)

 

まずはじめにNTTビジネスソリューションズについて企業概要を紹介します。

NTTビジネスソリューションズとは

NTTビジネスソリューションズはNTT西日本のグループ企業としてNTT西日本グループの技術サービスや製品を提案、アドバイス、マネジメントをしています。

BtoBを中心に企業相手にサービスの提供をしており、要望に合わせたコンサルティングができるのが強みの1つと言えます。

ネットワーク、アウトソーシング、セキュリティー対策、バックオフィス、テレワークなど様々な分野で提供サービスを持っていることから、あらゆる企業の要望に答えることが可能です。

NTTグループの一員であることから、安定性があるのも大きな強みと言えるでしょう。

NTTビジネスソリューションズの採用難易度

NTTビジネスソリューションズの採用難易度は標準よりも高いと考えられます。

就活サイトでは選考難易度が5.0中4.1となっており、採用倍率も22倍以上と狭き門となっているためです。

NTT関連の企業ということもあり、全国からレベルの高い学生が応募するため、厳しい選考競争を勝ち抜く必要があります。

営業職は普通自動車免許の取得も推奨されており、免許証の有無で採用難易度が変わる可能性を考慮しましょう。

内定を得るには早いうちから選考対策を実施して、周囲と差をつけることが重要です。

 

NTTビジネスソリューションズの採用大学

NTTビジネスソリューションズの採用大学の実績はインターネット上では確認できませんでした。

ただ、NTT西日本の採用大学実績を見ると、全国の国公立大学から採用をしているため、系列企業であるNTTビジネスソリューションズの採用大学実績も同様の可能性があります。

参考までにNTT西日本の採用大学実績を載せておきます。

〈大学〉
東京大学、東京工業大学、富山大学、大阪大学、大阪府立大学、関西大学、九州大学、京都大学、近畿大学、慶應義塾大学、佐賀大学、上智大学、千葉大学、中京大学、名古屋市立大学、一橋大学、法政大学、明治大学、立教大学、琉球大学、早稲田大学

 

採用大学を見ると、最低でも標準レベルの大学まであります。

一概に学歴フィルターがあるとは言えませんが、ハイレベルな就活生が多く応募することから自然と採用大学のレベルも上がっていくようです。

NTTビジネスソリューションズに関しても、同様に様々な大学から採用をしている可能性があります。

学歴フィルターについての記事を下記に掲載しますので、合わせて確認して対策の参考にしてください。

NTTビジネスソリューションズが求める人材とは?

NTTビジネスソリューションズは公式サイトで求める人材像を明確にしていません。

そのため今回は社員のインタビュー記事から求める人材像を予想して解説します。

NTTビジネスソリューションズのエントリーシートの対策法を徹底解説の記事コメント
インタビュアー

Q.就(転)職活動中の方へのメッセージ

NTTビジネスソリューションズのエントリーシートの対策法を徹底解説の記事コメント
【営業】
社員1

A.私も最初はそうでしたが、求められるであろう答えを準備するのではなく、ご自身の思いをご自身の言葉で伝える準備をすることが大切だと感じました。今回の転職において私が重視したのは、そこで働かれている「人」や「雰囲気」であり、それは成功だったと思いますので悩まれた場合は参考にして頂ければと思います。

インタビューの社員は転職でNTTビジネスソリューションズに入社していますが、働くという企業は同じですので参考になるでしょう。

決まった回答を用意するのではなく、自分の考え方を持ち、それをはっきりと答えられる人物が求められるのだと考えられます。

自分の考えや価値観は自己分析をすることで見つけていきましょう。

自分が過去にこういう経験し、そこで何を感じたのか、どのような考え方を学んだのかなど振り返って探してみてください。

 

NTTビジネスソリューションズのエントリーシートの対策法を徹底解説の記事コメント
インタビュアー

Q.就(転)職活動中の方へのメッセージ

NTTビジネスソリューションズのエントリーシートの対策法を徹底解説の記事コメント
【営業】
社員2

A.実際に入社後、全く未知の仕事であっても意外なところでこれまでの経験が活きることが沢山ありました。皆さんも希望する求人があるなら、未経験だからと尻込みせず、しっかりとご自身の考えやアピールポイントを伝えてチャレンジしてみてください。

こちらのインタビューでも自分の考えをアピールする重要性を強調しています。

考え方や強みを企業にどう活かすのかをエントリーシートで伝えてみてください。

また、チャレンジを促していることからチャレンジ精神も重要視される可能性があります。

何かに挑戦した経験があればエントリーシートに記載し、チャレンジ精神のあることをアピールしていきましょう。

インタビュー以外ではNTTグループが掲げている求める人材像をヒントにしてみるのも一つの方法です。

NTT西日本では、変化や困難に直面した時に柔軟な発想力で乗り越えられる人、探求心・好奇心を持って自分磨きを続けられる人、仲間と個性を活かしながらチャレンジができる人を求める人材像の一例に挙げています。

NTTビジネスソリューションズをはじめ、NTTグループ企業の企業研究を行って求める人材像を探していきましょう。

 

NTTビジネスソリューションズ各社の採用方向性の違いは?

NTT西日本にはNTTビジネスソリューションズの他にも、合計24社のグループ企業が存在します。

NTTビジネスソリューションズとその他のグループ企業とでは、求められる人材像が異なっています。

例えばNTT西日本ビジネスフロント株式会社は、お客様の未来を本気で考える真摯さと人間力のある人材を求めており、誠実な対応ができ、お客様の立場に立って物事を考えられる人材が好まれるようです。

また、グループ企業の中には採用自体行っていない企業も多いです。

NTT西日本で採用活動を行い、採用後にグループ企業に配属される例もあり、グループ企業が独自で採用しないこともあります。

NTT西日本のグループ企業の入社を希望する場合は、NTT西日本に希望する旨を伝えて選考に臨むと良いでしょう。

また、入社後に認識のズレがないように自分の希望するグループ企業の公式サイトを調べて、業務内容や福利厚生、研修制度などを確認しておきましょう。

エントリーシートで企業がチェックしているポイント

ここでは企業がエントリーシート選考でチェックしているポイントについて解説していきます。

エントリーシート作成時の押さえるべき点や意図を把握して、企業側に響くエントリーシートを作成していきましょう。

ポイントの概要

企業はエントリーシートを通じて就活生の能力や考え方、性格、強み、志望度をチェックしています。

就活生が自社の価値観や考え方に共感できるかを確認し、共に働いていける人材であるのかを見定めるのにエントリーシートが役立ちます。

エントリーシートに書いてあることが薄っぺらく、自分の考え方や強みが書けていない場合、企業側も学生が自社にマッチする人材なのか判断することが困難となるでしょう。

また、エントリーシートの完成度が低ければ企業に対する志望度も高くないと見なされ、書類選考で落とされる可能性があります。

企業側が学生のことをもっと知りたいと思うようなエントリーシートを作成することが重要です。

エントリーシートを作成する際は、自分の考え方を明確にして各質問項目を記載する、曖昧な表現を避けて自分という人間をアピールする、エントリーシートを作り込んで企業に熱意を伝える、といったポイントを意識してみてください。

エントリーシートが完成したら自分で読み直してみて、伝えたいことが明確に伝わっているか確認していきましょう。

第三者に添削してもらうのも有効な方法です。

選考を通過しやすいエントリーシートの書き方

エントリーシートの書き方次第で選考の通過率を上げることが可能です。

読み手側の興味を引き、最後まで読まれやすいエントリーシートの書き方は結論から書き始めることです。

エントリーシートでは限られた文字で伝えるべきことを無駄なく伝える必要があります。

いきなり自分の体験話を書き始めても、結局のところ何が言いたいのか分かってもらえず最後まで読まれない可能性があります。

まずは冒頭で伝えるべき結論を記載し、その後で体験話などを書いて理由付けを補足していくと読み手側も理解しやすくなるでしょう。

書き方の手順としては冒頭で結論を書く、なぜ結論に至ったのかを書く、体験談や具体例を書いて説得力を持たせる、最後にもう1度結論を書いて冒頭で書いたことを強調する、という感じで作成してみましょう。

下記に例文を載せますので、どのような構成なのか把握するための参考にしてください。

結論:私の強みは記憶力です。

理由:そう思うのは大学の図書室の文献をすべて暗記したからです。

具体例:私はゼミの研究のために大学の図書室を利用することが多く、週に4回は図書室に4時間籠って文献を読み漁っています。文献を読み漁るうちに文献に書かれている内容を次第に暗記できるようになり、大学生活の3年間で500冊以上の文献を暗記しました。暗記した結果、ゼミの発表も参考文献に頼ることなく発表ができ、学校からも表彰されました。

結論:今では1度読んだ本はすべて暗記できるようになったため、社会に出てもこの記憶力を活かした仕事がしたいと考えています。

NTTビジネスソリューションズの価値観やカルチャーを文章に取り入れる

前述したようにエントリーシートでは志望度を企業側に伝えることが重要です。

なぜ他社ではなく、自社を志望しているのかが明確に伝えられれば、企業側にも就活生の志望度がそのまま伝わります。

自然と詳しい話を聞いてみたくなり、面接選考に案内される可能性も上がりますので、その企業でなければならない理由を探すことが重要となります。

例えばNTTビジネスソリューションズであれば、「情報通信のプロフェッショナルとしてお客さまの経営課題を解決しお客さまの事業価値向上と地域社会の発展に貢献」という企業理念をエントリーシートに取り入れてみるのも方法の1つになるでしょう。

企業理念はその企業ならではのものですので、取り入れることによって他社との差別化に繋がります。

企業理念以外でもその企業が持つ強みを取り入れる方法もあります。

NTTビジネスソリューションズはNTTグループが手掛ける様々なサービスを企業に提供しているため、他社よりも豊富なサービス・製品の提案が可能です。

「NTTビジネスソリューションズならば、膨大なITサービスの中から適切なものを提案することにより、多くの企業に対して問題解決ができると考えたので志望しました」というように企業の強みを志望理由にしてみると企業研究もできていると言えるでしょう。

企業の強みに対し、自分の強みもこのように役立てられるから志望した、というように自分の強みや能力もアピールできると企業側も採用するメリットを見出せるため、通過率も上がるでしょう。

 

エントリーシートの位置付け、及び対策方法

エントリーシートの位置付けですが、就活生の志望度や能力を見る他に論理的思考力が備わっているかを確認するセクションとしても捉えられます。

正しい構成でエントリーシートが書けているかを確認し、論理的思考力が欠如していないかを確認するケースもあります。

仕事でも顧客や社内で文書を使ったやり取りはある他、話をする際にも論理的思考力が求められる場面があるでしょう。

ちゃんと相手に伝える能力があるのかをエントリーシート選考で見定めている可能性があります。

エントリーシート作成時には、伝えたいことを明確に伝えられているのかを徹底して確認してください。

エントリーシート対策にあたって必要な情報をまとめた記事を下記に掲載しておきますので、そちらも参考にエントリーシートを完成させていきましょう。

過去のエントリーシートの質問内容と記載例

NTTビジネスソリューションズのエントリーシート選考で出題されたことのある質問と記載例を紹介します。

総合職のエントリーシート

入社後のビジョン

当社で実現したいことは何ですか?(300~600文字)

私が貴社で実現したいことは2つあります。
1つ目はICTを用いて労働者の健康作りのサポートをすることです。
私の父は仕事に集中し過ぎるあまり、労働中に心労で倒れたことがあります。心身のケアができておらず、本人でも気が付かないうちに体が悲鳴をあげていたことを知りました。ICTの力により、労働による心労の対策ができると考えています。例えば、一定の心拍数になると警告が鳴るアプリの開発をしたり、一定時間ごとに強制的に労働を停止するシステム構築をしたりするなど、予め対策することで事故を防ぐことができます。貴社はSASオンラインクリニック、ねむりの窓口などICTを駆使して様々な健康サービスの提供をしており、ノウハウもあるため実現ができると考えています。
2つ目は海外への進出を強化していくことです。
日本は少子高齢化が顕著になってきており、比例してサービスの提供先の縮小は避けられないと考えています。そのためサービスの提供先を国外まで広げ、新たな価値の提供を図りたいと思っています。私は大学時代に翻訳アプリを使って大学の留学生と討論をしたことがあり、ICT技術の利便性を感じたことがあります。ICT技術を駆使して国内外問わず、社会と人々を豊かにしていきたいと考えています。多方面にわたってサービス提供を続けてきた実績もあり、新しいことにも積極的に挑戦している貴社だからこそ描けるビジョンだと考えています。

ICTとは情報通信技術のことです。

NTTビジネスソリューションズではICTという単語をよく使っているため、記載例でも用いてみました。

冒頭で結論を伝え、それぞれ実現したいと思った理由とNTTビジネスソリューションズなら実現できる理由を記載しましょう。

ただ、やってみたいことを伝えただけでは説得力に欠けるため、実際にどういうサービスを実現したいのかを述べると将来に対する明確な考えを伝えられるでしょう。

記載例ではNTTビジネスソリューションズが実際に提供しているサービスを取り入れることで、企業研究をしている点もアピールしました。

その企業でないといけないことも強調できますし、企業研究をしていることで企業側に熱意を伝えることも可能です。

エントリーシートを書く際は、企業ならではのサービスや強み、特徴に触れて興味・関心を引き立てましょう。

 

自己PR

自由に自己PRをしてください。(400文字以下)

私はどんなことでも試してみるチャレンジ精神を持っています。
学生時代に清掃のアルバイトをしていました。そこではビルの清掃もあったのですが、人員不足により私1人で10階建てのビルのフロア清掃を指示されたこともあります。1人では到底間に合わないため、私はルンバの導入を考えました。ルンバが代わりになるのか不安もありましたが、まずは挑戦してみようと思い、掃除機掛けをルンバに担当させ、自分は雑巾掛けや細かい部分の清掃をしました。ルンバだと思うように清掃ができなかったため、AIを駆使した小型掃除機の導入に切り替えてみることにしました。この方法は上手くいき、機械に役割分担させたことで1人でもビル清掃を完遂させることができました。私は機械の分担を社内に共有しようと考え、実演することで社内でも小型掃除機の導入が決定しました。
このように何事にもまずは挑戦するチャレンジ精神を仕事でも活かせると考えています。

自己PRでは自分の強みとその強みが発揮されたエピソードを書きましょう。

どのような課題があり、その課題をどう乗り越えたのか、課題を乗り越える際に役立った強みは何かを記載して自分の強みや長所を伝えてみてください。

まずは自己分析を行い、自分の強みが発揮されたエピソードを探してみましょう。

まとめ

この記事では、NTTビジネスソリューションズの会社概要をはじめ、エントリーシートの選考対策、求める人材、出題された質問の記載例などを紹介しました。

NTTビジネスソリューションズはNTT西日本のグループ企業として、NTTグループが持つIT技術を様々な分野に提供しています。

NTTビジネスソリューションズではこれまで数十以上に及ぶITサービスで企業の悩みや課題を解決してきた実績があり、取引先も膨大です。

そのようなNTTビジネスソリューションズではチャレンジ精神、発想力、好奇心のある人材が求められやすい傾向にあります。

エントリーシートを作成する際は、NTTビジネスソリューションズの価値観やNTTグループが求める人材像なども参考にして、企業に自分が必要な人材であることをアピールしていきましょう。

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