日本NCRのエントリーシートの対策法を徹底解説

2024/7/23更新

はじめに

この記事では日本NCRへの就職を目指しているものの、エントリーシートのライティングに不安を感じている方へ向けて、エントリーシートの書き方のポイントについて詳しく解説しています。

特に日本NCRならではのエントリーシートでのアピール方法から実際の記載例まで、明確かつ分かりやすく紹介しています。

また、日本NCRが求める人材の特徴や、選考情報の重要なポイントについても詳しくアドバイスしていますので、日本NCRの内定を目指す就活生は、ぜひ最後までお付き合いください。

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日本NCRの概要

日本NCRとは

出典元:innovations|NCR Japan – 日本NCR株式会社

 

初めに日本NCRとはどんな企業なのかを簡単に紹介します。

日本NCRとは

NCR Corporationはアメリカで誕生して創業135年以上になり、世界的なテクノロジーリーダーとして活躍しています。

NCRの生み出すテクノロジーは人々の生活の身近なところに関わっており、代表的なものとしては「セルフレジ」が挙げられ、この「セルフレジ」を日本で最初に紹介したのが日本NCRコマースです。

現在は大手スーパーマーケットをはじめ専門店や百貨店などでNCRのセルフレジが導入されています。

また、お客様からのさまざまな問い合わせに対応する「コンタクトセンター」等のソリューションを提供したり、金融機関において小切手や手形等の事務処理業務を効率化する「高速イメージスキャナー」を提供。

近年、多様化や複雑化を続ける小売業や金融業のシステムに対し、ハードウェアの導入だけでなく、複雑化したシステムを簡単にし顧客体験の向上をサポートしているのです。

日本NCRの採用難易度

日本NCRの採用難易度は標準的とされています。

その理由として以下の3点が挙げられます。

理由
  • 選考フローとして特別なものがない
  • 採用大学を見ると学歴フィルターがあまりない
  • 給与や福利厚生が特筆して良いという訳ではない

よって、頻出質問である「ガクチカ」や「志望動機」など基本的な事項をしっかりと対策をしていれば、難しすぎることはないでしょう。

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日本NCRの採用大学

日本NCRの採用大学の実績は以下の通りですが、最難関大学から標準的なレベルの大学まで幅広く採用されており、学歴フィルターはないと考えられます。

<大学院>

千葉大学


<大学>

青山学院大学、岩手大学、大阪市立大学、神奈川大学、金沢大学、関西大学、昭和女子大学、上智大学、成蹊大学、専修大学、玉川大学、千葉工業大学、中央大学、津田塾大学、東海大学、東京理科大学、名古屋大学、明治大学、早稲田大学

 

採用実績のある大学を見ると偏差値が高い大学もありますが、日本NCRは多様な学生層からの就活生を積極的に採用しています。

また、高等専門学校からの採用実績もあり、学歴が原因で不採用になることは考えにくいです。

以下の記事に学歴フィルターに関する内容を記載しているので、ぜひ記事を参考にしてください。

日本NCRが求める人材とは?

結論から言うと、日本NCRのパーパスに共鳴し、その価値観に沿って行動できる人材を求めています。
パーパスやビジョンなどは非常に重要視される内容なので、改めて参照ページから確認してください。

日本NCRビジネスソリューション株式会社では、求める人材として下記のものを公表しています。

グループ会社の1つであるため、他のグループ会社でも共通になっている可能性が高いです。

  1. プロフェッショナルとして市場価値を築ける人:
    プロフェッショナルになりたいと向上心を高く持ち、その目標に向かって自らのキャリアを向上させようと努力できる人
  2. フレキシビリティ(柔軟性)がある人:
    組織の中で変化や特異なものを受け止められる広い視野と柔軟な思考を持っている人
  3. 自己管理能力のある人
  4. 論理的思考能力のある人

 

以上の4つは日本NCRビジネスソリューション株式会社の採用メッセージである「未来を拓く あなたと働きたい」につながっていきます。

エントリーシートや面接中にこれらの意識を持っている人材かどうかを見られるので、ぜひ意識して選考に臨むといいでしょう。

 

日本NCRの採用方向性とは?

日本NCRは『私達は、ITを通して新しい「価値」や「仕組み」を創造し、社会のニーズに応えられる企業として貢献します。』を理念として掲げており、その価値観に沿って行動できる人材を求めています。

向上心や柔軟性を持ち、常に挑戦し続ける姿勢が重視され、企業の課題解決に貢献したいという強い意志を持つ人々を歓迎します。

入社時の高度な知識やスキルは必須ではなく、OJTや職種別研修、サポートを通じて知識やスキルを身につけることが可能です​​​​。

ソリューションセールス(コンサルティング営業)とソリューションエンジニア(SE)において、2024年6月~2025年3月に大学院・大学を卒業または卒業見込みで2025年4月に入社可能な方(かつ職務経歴のない方)を対象にしています。

学部や学科は問わず、新卒は本社での勤務となるでしょう。

また福利厚生では、各種社会保険、産前・産後休暇、育児休暇、介護休暇などがあります​​。

選考ステップやスケジュールに関する詳細は、日本NCRのマイページで案内されています​​。

 

エントリーシートで企業がチェックしているポイント

ポイントの概要

エントリーシートでは、企業が就活生の能力や性格が自社にマッチしているかを重点的にチェックしています。

企業は就活生の人間性や、自社でどのように力を発揮できるかを知りたがっています。

これは、個々の能力や人柄が、企業の社風や業務にどうマッチするかを見極めるためです。

また、就活生がその企業で働くモチベーションが十分かどうかも重要なポイントになります。

常に高いモチベーションで働ける社員は、より良いパフォーマンスを発揮し、企業に貢献する傾向があるからです。

そして、「なぜ他の企業ではなく、日本NCRを志望したのか」という点も明確に伝える必要があることを覚えておきましょう。

選考を通過しやすいエントリーシートの書き方

エントリーシートは結論から書き始めると説得力が増すので、以下の順番を意識して記載するようにしてください。

書き方
  • まず結論を提示する
  • 結論に至った理由を記載する
  • 理由を強調するために具体例を用いる
  • 最後に再び結論を記載して強調する

この順番で記載することで、どのようなテーマにフォーカスしているかが伝わりやすく、かつ論理的な構成であるため読み手の理解が深まります。

以下の例文を参考にしてください。

結論:私は貴社を志望します。

理由:私は自分の向上心の高さを、企業の問題解決に活かせるような仕事がしたいと思ったからです。

具体例:コンサルティングはさまざまな業界の方と関わりを持ち、企業の問題解決に関する業務を通して、多様なスキルを身につけられる業務と考えています。

貴社は業界の中でも人材教育に力を入れており、コンサルタントの「個」のスキルを磨くことで、課題解決力を高める方針に魅力を感じました。

私の向上心の高さを貴社で活かし、学んだことを企業の問題解決に繋げることで、多くの企業を助けたいと思っています。

また、貴社が社員の資格取得をサポートするための〇〇制度を活用して、入社後もしっかり知識を吸収していきたいと考えています。

結論:入社後はコンサルティングで成果を出した後に新人教育の部署で働き、有能な人材を増やして企業の利益に貢献できるようになることが、10年後・20年後の目標です。

日本NCRの価値観やカルチャーを文章に取り入れる

エントリーシートで大事なポイントの一つでもある「なぜこの会社を選んだのか」を明確にすると、通過率が上昇するでしょう。

例えば日本NCRであれば『私達は、ITを通して新しい「価値」や「仕組み」を創造し、社会のニーズに応えられる企業として貢献します。』であったり、その他バリューやビジョンだったりを文章の中で取り上げましょう。

もちろん上記のような基本理念が必ずなければいけないわけではありません。

例えば日本NCRは特に「POSのリーディングカンパニー」であると評価されています。

その強みを活かし、自分のやりたいことや、将来像にマッチする形で文章を作成することもできます。

大事なのは数あるファームや代替可能業界がある中で、なぜ「日本NCR株式会社」を選ぶのかを論理的に説明することです。

エントリーシートの位置付け、及び対策方法

エントリーシートの位置付けに関しては、主に就活生の論理的思考力を試している段階でもあると捉えるのが良いでしょう。

勿論文章の内容も評価の対象になっているものの、一番は読みやすく文章構成がしっかりしているかであったり、論理展開に問題がないかを最も注目しています。

そのため、企業に提出する前に必ず論理展開や文章構造の見直しをすることをおすすめします。

また、設問別に企業が見ている点は以下のように分類されます。

 

(a) 志望動機系(見られている点:熱意、情報収集能力)

(b) 過去の経験系(見られている点:コミュニケーション能力、リーダーシップなど一般的な資質)

(c) 未来目標系(見られている点:大局観、未来志向、社会貢献性)

(d) 価値観系(見られている点:個性的か、コンサルタント適性があるか)

(e) その他(長所・研究内容)

 

設問で見られている点を意識して、エントリーシートの対策をしましょう。

また、対策をする上で必要な情報が下記の記事にまとまっておりますので、そちらもご参照ください。

過去のエントリーシートの質問内容と記載例

日本NCRの選考において、エントリーシートで問われたことがある質問と記載例を紹介します。

志望動機

コンサルティング営業を志望する理由をご記入ください。

【記載例】

私は地域の中小企業様の経営の手助けがしたいと考え、貴社を志望します。

コンサルティング営業を志望するにあたって大きなきっかけとなった出来事として、父の営む工務店の経営がコロナの影響で経営難に陥ったことが挙げられます。

この困難な時期に手助けしてくれた存在が、経営コンサルタントの方でした。

そのときに私は「コンサルティングは企業が存続し続けるための生命線のような役割だ」ということを感じました。

この経験から私も悩んでいる企業を助け、そこで働く従業員の方の生活を守ることで社会貢献したいと強く思うようになりました。

とくに貴社は、父の企業のような中小をメインにコンサルティングを行っており、経営難の企業を回復させてきた実績が豊富にあります。

私はこれまで培ってきたヒアリング力とPDCAを回す経験を活かし、貴社のコンサルティング営業としてより多くの中小企業様を救いたいと考えております。

ポイント:最初にパラグラフを述べて結論ファーストで展開している点は評価できるでしょう。

また、入社後に実現したいことを記載することで、入社の意欲も感じられる志望動機になっています。

志望動機を記載する際に、なぜソフトウェア業界なのか・なぜこの会社なのかをアピールするのがポイントです。

ソフトウェア業界にもさまざまな分野や企業があります。

そのため、業務内容も携わる分野によってさまざまありますし、同じソフトウェア業界でも企業によって持っている強みや特徴は異なるわけです。

「ソフトウェア業界だったらどの企業でもいい」と思われてしまえば、志望動機としてアピール力が弱くなってしまいます。

その企業の持つ強みや特徴を交えて、志望動機を記載することで、その企業だからこそ志望したことをアピールするのが大切です。

自己PR

・自己PR(何かご自身でやり遂げた経験を具体的にご記入ください)

【記載例】

私の強みは課題を分析し、最適な解決策を導き出す力です。

私は営業のアルバイトを△△年しており、アルバイト先では初回契約以降の退会率が高いという問題を抱えていました。

そこで、私は自主的に退会理由のヒアリングを約××名に行いました。

その結果、「◯◯を使う機会がなかった」というお客様が多いことが分かりました。

このことから、私はお客様と◯◯に関する説明が不足していることが課題であると考え、「◯◯についての説明会」を企画しました。

より良い会にするため、社員の方々と話し合いを積み重ねました。

話し合いの際には、〇〇を使う機会を知ってもらうために、〇〇を使う状況を実際にシミュレーションして見せてみたらどうかと熱弁しました。

また、多くのお客様に案内が行き届くように、新規のお客様に加えて既存のお客様にも積極的に声掛けをしました。

この結果、説明会に参加したお客様から「自分に合う使い方が分かった」と言ってもらうことができ、退会率を前年同月比で約□□%改善できました。

このように、現在の課題を分析し、解決するための最善策を提案できるのが私の強みであり、入社後もこの強みを活かして貴社に貢献していきたいと考えております。

ポイント:最初にパラグラフを述べて結論ファーストで展開している点が評価できるでしょう。

また、時系列に順序だてて、かつ端的に表現している点は評価ポイントに該当します。

エントリーシートが通過したとしても面接時に深堀りされる可能性があることを念頭に置いてください。

日本NCRの求める人物像に、「論理的思考能力のある人」が挙げられているため、論理的思考力によって課題を解決した経験がある場合は、自己PRとして記載すると好印象です。

そのほかにも、向上心やチャレンジ精神のある人、フレキシビリティ(柔軟性)がある人、自己管理能力のある人などを歓迎しているので、それらに沿った自己アピールの記載を意識すると高評価を与えられるでしょう。

ガクチカ

・ガクチカをご記入ください

【記載例】

私が学生時代に力を入れたことは、大学での部活動です。

大学ではバレー部に所属しており、私が所属しているチームは決して強くはなく、地域リーグでは毎年1回戦敗退という結果でした。

私はこの状況を打破するために、新しい練習メニューを考案しました。

初めはチーム全員が同じ練習メニューに打ち込んでいましたが、ポジションごとに異なる練習メニューに組み直しました。

また、強豪チームを分析してポジションごとに足りていないスキルを正しく認識することで、弱点克服に繋がるメニューを考案しました。

その結果、長年実現できなかったリーグ優勝を達成することができました。

この経験から、現状を冷静に分析して課題に合った対策を考える大切さを学びました。

ポイント:このガクチカでは、日本NCRの求める人物像の中の「論理的思考能力のある人」をアピールすることができています。

また、ガクチカを作成する際には、以下のポイントに沿って記載するとより良いです。

ガクチカ作成の際にチェックしておくと良いポイント
  • 社風に合っている
  • 仕事内容に合っている
  • 企業理念や経営理念に合っている

まとめ

この記事では、日本NCRの会社概要やエントリーシートの書き方について解説しました。

NCR Corporationはアメリカで誕生して創業135年以上になり、世界的なテクノロジーリーダーとして活躍しています。

NCRの生み出すテクノロジーの代表的なものとして「セルフレジ」が挙げられ、日本で最初に紹介したのも日本NCRコマースです。

また、お客様からのさまざまな問い合わせに対応する「コンタクトセンター」等のソリューションや、金融機関において小切手や手形等の事務処理業務を効率化する「高速イメージスキャナー」を提供しています。

テクノロジー企業として「デジタルファースト」をモットーに、デジタルだけでなく顧客に対してトータルでのオペレーションをサポート。

業務を合理化し、差別化を図り、競争力を高め、日々変化し続ける世界で勝ち続けるようにあらゆる支援を提供しています。

このような背景を持つ日本NCRでは、『私達は、ITを通して新しい「価値」や「仕組み」を創造し、社会のニーズに応えられる企業として貢献します。』を理念として掲げており、この精神に共感できる人材を求めています。

特に、日本NCRでは向上心や柔軟性を持ち、常に挑戦し続ける姿勢を重視しています

また、企業の課題解決に貢献したいという強い意志を持つ人材が評価されます。

エントリーシートを書く際は、これらの価値観に沿った内容を心掛けることが重要です。

この記事が、日本NCRの内定に一歩近づくための参考になることを願っています。

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