IT業界を志望する就活生必見!志望理由の書き方と具体例

IT業界を志望する就活生必見!志望理由の書き方と具体例

 

近年のIT技術の発展により、就活生の中でますます人気が高まっているIT業界。

志望者が多く、倍率が高くなってきており、就職難易度も高いです。

 

そのため、安易な志望理由だと、書類選考の段階で落とされ、面接に進むことが出来ません。

 

選考に順調に進むためにも、そもそもIT業界の業界概要からIT業界への志望理由の書き方のポイント、そして具体例を紹介していきます!

 

1.IT業界について

1-1.4つに分けたIT業界

IT業界は情報技術を活かした業界です。IT業界は大きく4つの業界に分けることができます。

 

・インターネット業界

・ハードウェア業界

・ソフトウェア業界

・情報処理サービス業界

 

 

・インターネット業界:インターネット上のサービス、またはインターネットを利用したサービスを提供している会社を指します。

 

恐らく就活生が最もイメージしやすい産業ではないでしょうか。

またその中でも大きく分けると、「企業向けの取引(B to B)」型と、「一般消費者向け取引(B to C)」型の2つに分類できます。

 

BtoBサービスだと、Webサイト制作やネットワーク構築、インターネット広告があります。

Webサイト制作であればHPやショッピングサイトの構築・運営代行業のことを指します。ネットワーク構築であれば、通信技術やサーバーの知識を使いながら、企業内のシステム同士の連携を構築することを指します。

 

BtoCサービスだと、SNSやオンラインショッピング、検索ポータルサイト、ネット金融、ソーシャルゲームを指します。

SNSであれば、LINE、Facebook、Twitter。オンラインショッピング(EC)であればAmazonや楽天、検索ポータルサイトであればyahoo!やGoogleが挙げられます。

 

 

・ハードウェア業界:パソコンを始めとするコンピュータを構成する電子回路や周辺機器のような、IT製品作る業界のことを指します。

ハードウェア業界の特徴は、その扱う商品の幅広さです。パソコンやゲーム、家電など企業によって扱う商品・強みが特に異なる業界です。

 

例えば富士通やNEC、東芝などが挙げられます。

 

・ソフトウェア業界:大きく分けると、オペレーティングシステムと、アプリケーションソフトに分けられます。

マイクロソフトがイメージしやすいのではないでしょうか。また、近年の需要の高まりから自社開発であるソフトウェアプロダクトの割合も増えてきています。

 

 

・情報処理サービス業界:ITの力を使い、顧客の業務上の問題を解決する役割を担う仕事です。また特にBtoBが多い業界としても知られます。

IBMやアクセンチュアといった企業が代表的な企業です。

 

またITと何かの産業をかけあわせた、「○○tech」とよばれる産業も出てきており、ますます目が話せない業界です。

 

 

1-2.IT業界の動向

IT業界の市場規模は約6兆5000億円と言われています。

市場規模は年々大きくなっており、他の産業と比べたら成長率は圧倒的です。

またAIやVRなど先端技術の発展がめざましく、イノベーションがどんどん起こっています。

 

しかしながら、設備投資が少ない産業であるため参入障壁が低く、市場規模も拡大しているため、多くの企業が参入してきています。

そのため、競争が激しいのも事実です。

 

スタートアップなどベンチャー企業が多いのも特徴で、一躍大企業に成長するチャンスもありますが、その分波に乗れずに潰れていく企業も多いです。

 

2.IT業界で求められる人物像

 

IT業界で求められる人物像の要件について紹介していきます。

エンジニアとして求められるのは、「クライアントのニーズを的確にとらえてシステムを作れる」ことです。

 

・高いコミュニケーション能力

・好奇心が旺盛

・ロジカルシンキングが得意

が挙げられます。

 

2-1.高いコミュニケーション能力 

意外かもしれませんが、エンジニアは「コミュニケーション能力」が必要です。

なぜなら、クライアントからニーズを引き出して調整したり、同僚のエンジニアとプロジェクトを成功させるため連携を取らなければなりません。相手の立場に立った対話が得意なら、仕事にも活かせます。

ずっとパソコンをいじっているイメージを持っていたかもしれませんが、実はかなりコミュ力を必要とするんですよね。

 

就職の際にコミュ障を発揮する人の特徴と対策

 

2-2.好奇心が旺盛

近年のIT技術の進化により、毎日のように新たなIT技術が現れます。

そのため、新しい技術を吸収し、情報に敏感である必要があります。

また新たなプログラミング言語にも対応していかなければなりません。好奇心旺盛な人はエンジニアに向いてます。

 

 

2-3.ロジカルシンキングが得意

最後に、エンジニアは、課題を的確にとらえて解決策を考えなければなりません。

そのためには、課題から解決策まで論理的に物事を考えることができるロジカルシンキングの能力が必要です。

 

エンジニアは理系のイメージが強いですが、未経験の文系でも就職が可能な企業があります。

IT業界ではプログラミングの知識を必要とするプログラミングやエンジニアだけでなく、営業やコーポレート業務などもありますし、プログラミングを0から教えてくれるIT業界の企業もあります。

 

未経験でも募集している企業では割としっかりした研修制度も整っているので安心してください。

 

(就活中にロジカルシンキングを鍛えるにはフェルミ推定も必要!)

フェルミ推定とは?解き方のコツや例題を紹介!

3.IT業界の志望理由を書くポイント

 

就活生にとって志望理由は、自分を志望企業にアピールする絶好のQ&Aです。

IT業界の志望企業に対して志望理由を書く時に意識するべきポイントを紹介していきます。

 

3-1.IT業界でなければならない理由

なぜIT業界を志望しているのかを書きましょう。

IT業界に興味を持ったきっかけを、体験談を交えながら、述べると良いです。ここのポイントは「IT業界でなければならない」理由を明確に書けているかどうかです。

 

志望理由を見た時に、多くの就活生がIT業界でなくても良い志望理由を書いています。IT業界でなければならない理由を自己分析を通じて深掘りしましょう。

IT業界研究!就活生が理解すべき業界のトレンドとは?

 

3-2.今後自分が”この会社”でどのようになりたいか

多くの就活生がIT業界に入りたいきっかけのみを書きますが、それだけでは足りません。

なぜIT業界の中でもこの企業でなければならないのかを書かなければ、企業側も他の会社で良いのではないかと考え、内定を出しません。

 

まずは企業の強みや弱み、企業のIT業界内のポジショニングなど企業分析を行いましょう。

そうすることで、企業の独自性がわかるため、自分がなぜこの企業に行きたいかが明確になります。

 

明確な志望理由が言え、志望度が高いということを伝えることが出来ます。また企業分析をする際は、公式サイトだけでなく、SNSや掲示板で企業名で検索も行いましょう。

特に社長や社員がTwitterアカウントをもって、Twitterで情報を発信しているケースが多いので、Twitterで検索してみましょう。

企業文化や社員の価値観や人となりがわかります。

 

さらに、「自分がどうなりたいのか」を会社を通じて伝えることが重要です。

企業の強みが自分のやりたいこと、志の達成を可能にする企業であることが一致していると、企業側も採用したい志望理由になります。もちろん、なぜ志を持ったのかの理由は伝えましょう。

 

自己分析って結局何をすればいいの?3つのやり方まとめ!

4.IT業界の志望理由の具体例

就活生が書くIT業界への志望理由の良い例と悪い例を紹介していきます。

なぜこの志望理由が良いのか、なぜこの志望理由が悪いのかを考えながら読んでみてください。

 

 

・Aさん(悪い志望理由)

「私が貴社を志望した理由は、世の中に新たな価値を創造していきたいと思ったからです。IT技術は日に日に発展しており、新たな価値を社会に創造していける点に魅力を感じています。私は貴社が運営する〇〇というアプリケーションが好きで、使用した時に大変感動しました。このアプリを世の中の人により知ってもらいたいと考えています。」


・Bさん(良い志望理由)

「私が貴社を志望する理由は、IT技術を使って多くの人の生活をより便利にしたいからです。私の地元は過疎化していて、先生がいる塾がほとんどなく、都会との格差を感じていました。しかし、遠隔で授業が受けれる塾ができ、IT技術が格差を解決していくことに感動しました。以上のような、世の中の負を解決していこうとしている貴社で、世の中にはびこる格差を解決していきたいと思います。」

 

 

Aさんの志望理由には、悪い点が2つあります。

1点目は、全体的に内容が曖昧で、IT業界でなければならない理由が弱いです。

 

2点目に、IT業界の中でこの企業でなければならない理由は一応書いてはありますが、このアプリケーションでなければならない理由もなく、IT業界であればどの企業でも良いのではないかと感じ取られます。

どの企業を志望しても使い回しできるような文言のため、志望理由としては薄く採用側の印象に残りません。

 

 

それに対して、Bさんは良い点が2つあります。

1点目は、Aさんが抜けていたIT技術でなければならない理由と、この企業でなければならない点が具体的な点です。

 

2点目は将来やりたいことと原体験のエピソードが対応していることです。

よく就活生は原体験のエピソード(きっかけ)と将来やりたいことがズレているケースと、原体験が曖昧なケースがあります。

Bさんは原体験のエピソードも具体的で、面接官がイメージしやすいです。

あくまで面接官は人なので、どれだけ良いことを書いていたとしても伝わらないと意味が無いので、伝えるという視点は持って、志望理由を書きましょう。

 

まとめ

 

今回の記事では、IT業界の概要からIT業界志望の就活生が意識すべき志望理由について解説をしていきました。志望理由は書類選考と面接の両方で必要なものです。

 

まずは、IT業界と志望企業に行きたい理由を考えましょう。

そして、その企業を通じて、自分は将来どうなりたいのかを志望理由に具体的にいれるのがポイントです。

 

また、志望理由をある程度作成できれば、「なぜ?」と「ほんとうにそうなのか?」という二つの疑問を持って何度も推敲していくと、より完成度の高い志望理由が完成します!

 

自分だけの志望理由を作成し、納得感のある内定を勝ち取りましょう!

 

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上京就活ch編集部

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