新卒でベンチャー企業に就職とは?簡潔にまとめました。

新卒でベンチャー企業に就職とは?簡潔にまとめました。

はじめに

就職活動をしている皆さんであれば、一度は「ベンチャー企業」というワードを聞いたことがあるのではないでしょうか?

ベンチャー企業と聞くと、裁量権が大きかったり若手からチャンスが多かったりなど、キラキラしたイメージを抱きがちです。

しかしながら、インターネットで記事を検索すると、「ベンチャー企業 後悔」や「新卒 ベンチャー 危険」というような言葉が並んでおり、不安に思う学生も多いのではないでしょうか?

今回の記事では、ベンチャー企業とはどのようなものなのか、新卒で就職するメリット・デメリットについて解説していきます。

 

1.ベンチャーの定義

実は「ベンチャー企業」という言葉に、従業員数や資本金などの明確な定義は存在していません。

事業に新規性や独自性がある、社会に対して新たな価値を提供しているような企業のことを総称してベンチャー企業と呼んでいるのです。

そのため、歴史が長く従業員数も多いベンチャー企業もあれば、従業員数が一桁というようなベンチャー企業も存在しており、それぞれ呼び方が異なります。

 

 

1-1.メガベンチャー

メガベンチャーとは、「大企業へと成長したベンチャー企業」のことです。元々は、新しいビジネスに取り組んでいた企業が事業成功して上場したり、大規模な組織へと発展したりしている状態のことを指します。「メガベンチャー」の多くはIT業界の企業です。

 

例)DeNA、サイバーエージェント、楽天など

 

 

1-2.ミドルベンチャー

ミドルベンチャーは「従業員数100人から1,000人の企業」を指すことが多いです

ある程度知名度のある企業から、近年よく目にするようになった企業まで様々な企業がミドルベンチャーにあたります。

 

例)LINE、レバレジーズ、Speee、クックパッドなど

 

 

1-3.アーリーベンチャー

アーリーベンチャーとは、「従業員数が数人から100人規模の、創立して間もない企業」のことを指します。

ベンチャー企業と聞くとこの規模感の企業を思い浮かべる学生も多いのではないでしょうか?実際にベンチャー企業の中で最も企業数が多いのが、アーリーベンチャー層になります。

 

2.ベンチャー企業で働くメリット

 

規模によって呼び方に違いがあるベンチャー企業ですが、そのような企業で働くことのメリットはどのようなものがあるのでしょうか?

ここでは、特出している2つのことについて解説します。

 

 

2-1.新卒でもチャンスが多い

最も大きなメリットとしてあげられるのが、「新卒でもチャンスが多い」ということです。

 

ベンチャー企業の多くは、若手の成長や挑戦を後押しする文化があります。

また、従業員数が少ないベンチャー企業ではここの仕事量や責任が大きくなる傾向にあります。そのような背景から、若い時から声を上げれば大きな仕事を任せてもらえる可能性もあります。

 

それだけでなく、ベンチャー企業では経営層と社員の距離が近くなる傾向にあります。そのため、経営層に自分の意見が採用されることもあります。

日系大手企業ではなかなか出来ない貴重な経験です。

 

このように大手の企業では経験できないようなチャンスが多く転がっているため、それをつかめるかどうかという点が重要になります。

 

 

2-2.成果主義である

2つ目が、「成果主義である」ということです。

 

年功序列型の賃金制度が根強く残っている日本の企業ですが、ベンチャー企業は成果主義であることが多いです。

 

そのため年齢やキャリアに関係なく、実力が認められれば高い評価を得ることができます。一方で実力を発揮することができなければ、なかなか評価されないという可能性もはらんでいます。

 

成果主義であるベンチャー企業であるからこそ、成功したときの報酬が大きいことが多いです。成果をあげればあげるほど給料が上がっていきますし、実力のある社員は昇進のスピードも早くなります。

 

自分の実力で勝負できるという点は大きなメリットであるといえます。

 

ベンチャー企業就職のメリットとは?向いている人は?

3.ベンチャー企業で働くデメリット

 

新卒であっても実力次第で成功を収めることができるのが大きな魅力のベンチャー企業ですが、一方でデメリットもあります。ここでは3つについて解説します。

 

 

3-1.研修制度が整っていない

社会経験のない新入社員は、名刺の渡し方や電話対応の仕方などビジネスマナーを知らないことがほとんどでしょう。

業界で必要なスキルや知識も不足しています。

 

しかしながら、ベンチャー企業は人手不足であることが多く、そのような場合には新入社員の研修を行う人員がいない場合があります。

大手企業であれば、上記のような基本的なビジネスマナーの研修や知識・スキルに関する研修まで様々な研修が用意されています。

ベンチャー企業では研修がない場合には自分自身で学ばなければならないので、間違ったビジネスマナーが身についてしまう可能性もあります。

 

 

3-2.福利厚生が整っていない(ことが多い)

福利厚生とは、企業が社員に対して支給する給与以外の報酬のことを指します。

具体的には、家賃補助や通勤手当、社員食堂の設置、独自の休暇制度などが挙げられます。

大手企業であれば、これらの給与以外での待遇が充実しているケースが多いです。

福利厚生が充実していると、私生活の充実にもつながります。

 

例えば、会社から近いところに住むための家賃補助があれば、通勤時の混雑のストレスを緩和することができます。

独自の休暇制度によって、休みたいときに休みやすくなることもあります。その一方で、ベンチャー企業の場合には福利厚生が充実していないことが多いので、事前にしっかりと調べることが大切です。

 

 

3-3.離職率が高い傾向にある

ベンチャー企業では、人材の流動性が高くなる傾向になります。

優秀な人材は、大手企業から引き抜かれることも多いからです。またベンチャーでスキルを身につけて、起業する人も多いからです。

 

中には、「採用面接や説明会で出会った人が魅力的だったから」という理由が入社の決め手になることもあるでしょう。

しかしながら、入社してみたらその人がいなかった、という事態も十分に起こりうることです。このことは頭に入れておく必要があるでしょう。

 

ベンチャー企業就職のデメリットとは?【経験談もあり】

4.ベンチャー企業に向いている人

以上のようなことを踏まえて、ベンチャー企業に向いている学生とはどのような人物なのでしょうか?

上記で記事も載せましたが、本記事でも簡単に触れておきます。

 

 

まず1つ目が目的意識があり、自走できる人です。

ベンチャー企業は仕事量も多く、目の前の仕事に忙殺されがちです。そのためちょっとしたことを境に、気持ちが切れてしまうことも考えられます。

そのような環境であっても目的を持って頑張れる人、全てを指示されなくても自分でやるべきことをやりきれる人が向いていると言えます。

 

 

次に2つ目が安定よりもやりがいを重視する人です。

安定することを就活の軸にしているのであれば、ベンチャー企業にそれを求めることは難しいでしょう。

先ほど書いた通り、ベンチャー企業では仕事量が多く仕事に忙殺されがちです。その分、やりがいはあります。

ですので「やりがいを重視したい!」という人にはベンチャー企業の風土はマッチするでしょう。

 

おわりに

 

いかがだったでしょうか?

ベンチャー企業の定義から、新卒でベンチャー企業に入社することのメリット・デメリット、向いている人まで解説してきました。

 

新卒のファーストキャリアをベンチャー企業でスタートすることは、全く問題ありません。重要なのは、経験がつめたり、実力で評価されたりといったメリットだけではなく、デメリットもあることを理解しておくことです。

 

開示されている情報が少ないこともありますが、しっかりと情報を集め理解を深めておくようにしましょう!

 

ベンチャー企業に新卒で就職するメリット・デメリットを徹底解説!【就活のポイントまとめ付き!】

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上京就活ch編集部

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