ダイドーグループホールディングスが行っているインターン内容とは?参加メリットや26卒向け選考対策も紹介

ダイドーグループホールディングスが行っているインターン内容とは?参加メリットや26卒向け選考対策も紹介

2024/6/22更新

はじめに

ダイドーブレンドコーヒーや自動販売機などで有名な「ダイドーグループホールディングス」が実施するインターンシップについて就活生向けに解説していきます。

結論から申し上げますと、ダイドーグループホールディングスはインターンシップの選考においても本選考で内定がでるレベルまでしっかり対策を進める必要があるでしょう。

過去の採用では、5日間で開催されるインターンシップの参加者に対して「優遇ルート」へ招待していた事例を確認できたため、インターンシップにエントリーする就活生は全体的に志望度が高く、選考難易度も高くなることが予想されます。

そのため、インターンシップに参加したいと考えている学生は十分な対策は必須です。

対象
  • ダイドーグループホールディングスが志望企業だけど、どんなことから始めるべきか分からない
  • ダイドーグループホールディングスのインターンシップに参加するための選考対策のポイントを知りたい!
  • ダイドーグループホールディングスのインターンシップに参加したら優遇あるの?

上記のようなあらゆる悩みを持つ就活生に対して有益な情報を紹介してますので、ぜひ最後まで読んでみてください!

またダイドーグループホールディングスの企業分析は以下の記事から飛べるので、ぜひ併せて読んでみてください!

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ダイドーグループホールディングス株式会社の会社概要

ダイドーグループホールディングス株式会社とは

出典元

ダイドーグループホールディングス株式会社の決算/売上/経常利益を調べ、IR情報を調査 – 起業ログ

会社概要

商号ダイドーグループホールディングス株式会社
本社〒530-0005
大阪府大阪市北区中之島二丁目2番7号
代表者代表取締役社長 髙松 富也
設立1975年1月27日
事業年度毎年1月21日から翌年1月20日まで
資本金19億24百万円
上場証券取引所東京証券取引所 プライム市場
発行可能株式総数100,000,000株(50,000,000株)
発行済株式総数33,137,000株(16,568,500株)
単元株式数100株
株主数41,148名(2024年1月20日現在)
従業員数連結:5,182名(2024年1月20日現在)

 

ダイドーグループホールディングスは1975年に医薬品事業を展開する「大同薬品工業株式会社」から清涼飲料販売事業を引き継いで誕生。

そして2017年には持株会社体制へ移行し「ダイドーグループホールディングス株式会社」に社名変更して、事業会社としてダイドードリンコ・大同薬品工業などが参画しています。

中核の事業会社は「ダイドードリンコ」で、「自動販売機事業」「コーヒー事業」を中心に高シェアを達成。

また大同薬品工業は医薬品外部の委託事業を中心に事業展開していますが、近年は希少疾病の医薬品事業に参入するなど事業の幅を広げています。

グループ全体としては海外進出に積極的で、トルコ・イギリス・ポーランド・中国などに拠点を構え、企業名の由来である「Dynamic(精力的に)」「Do(挑戦する)」を体現し続けています。

 

ダイドーグループホールディングス株式会社の主な事業内容

先ほどはダイドーグループホールディングスの会社概要や変遷について紹介しましたが、ここでは「事業内容」について詳しく記載していきます。

ダイドーグループホールディングス株式会社の主な事業内容

国内飲料事業ダイドードリンコが担う当社グループの中核事業。
自販機を主力販路とし、コーヒー飲料を中心に充実した商品ラインアップを取り揃えています。
担当企業
ダイドードリンコ株式会社
海外飲料事業トルコ、ポーランド、イギリス、中国の飲料市場に展開。トップラインの飛躍的成長をめざします。
担当企業
Dydo Drinco Turkey(トルコ飲料事業の主要子会社)
医薬品関連事業大同薬品工業はドリンク剤やパウチ製品の研究・開発・製造に取り組み、OEMビジネスを展開。医薬品・医薬部外品から清涼飲料まで手掛けるNo.1受託メーカーです。
担当企業
大同薬品工業株式会社
食品事業食品事業を担うたらみは高い知名度とブランドで、フルーツデザートゼリー市場においてトップシェアを維持しています。
担当企業
株式会社たらみ
希少疾病用医薬品事業2019年設立の新規事業で希少疾病を対象とした新たな治療薬の開発を行っています。
担当企業
ダイドーファーマ株式会社

 

ダイドーグループホールディングスに必要とされる人材像

ダイドーグループホールディングスの企業に必要な人材像について、ホームページでは直接的に言及されていませんでした。

一方で事業会社の「ダイドードリンコ」の採用ホームページでは紹介されていたため、参考までに下記で紹介します。

必要なスキルを備えるだけでなく、チャレンジングで努力を惜しまない人材

企業持続的成長をリードするためには、社員自身も成長する必要があると考えます。
そのためには、これまで培った経験・知見を発揮するだけではなく、常に新しい知識を取り入れながら挑戦し、成長を目指す人材を当社は求めています。

チームワークを大切にしながら、リーダーシップを発揮し、周囲を巻き込む人材

企業の変革には、個人の専門性を発揮してもらうことが重要ですが、より大きな成果を上げるためには、部門や自社を超えた連携が求められます。
コミュニケーション能力が高く、周囲を巻き込みながら社内に新たな風を吹き込む人材を当社は求めています。


採用情報|企業情報|ダイドードリンコ

 

先ほども紹介したような企業名の由来「Dynamic(精力的に)・Do(挑戦する)」とマッチした人材の確保を目的に、またグループミッションに掲げる「世界中の人々の楽しく健やかな暮らしをクリエイトする」を実現するために戦力にな人材を求めていることがわかります。

そして次に、「未来のダイドーグループホールディングス」が求めている人物像を予測します。

これは少し手間ですが、IRや企業が掲げている目標などを確認するのが1番手っ取り早いと考えられるでしょう。

ダイドーグループホールディングスが今後力を入れていくであろう分野や、配属比重などから考えるとキーワードとなりそうな言葉は以下です。

ダイドーグループホールディングスのキーワード
  • コアビジネスの基盤強化
  • ヘルスケア事業を第2の柱に
  • M&Aを視野に入れた健康ポートフォリオの構築
  • 海外飲料事業の戦略と集中
  • 国内飲料事業の再成長に注力しつつ、長期視点での事業育成
  • KPIを「営業利益率」から「ROIC(投資資本利益率)」へ変更

上記はあくまでダイドーグループホールディングスが掲げるキーワードの一部になるため、ぜひ自身でもダイドーグループホールディングスの事業について調べ、企業理解を深めてみてください。

また最終面接を担当する面接官は役員などの「重役」が務めるケースがありますが、重役の方々は実際に入社後に新卒の社員と働くわけではなく、企業の未来の方向性を決定していく役割を担っているのです。

そのため、学生は面接官に対して自身の人物像や能力・上記の各キーワードなどを踏まえながら、「学生がダイドーグループホールディングスに入ることで、いかに企業の未来をよりよく変化させてくれるか」をより明確にイメージさせるような説明が求められます。

そのため、特に終盤の面接では「この学生は未来の企業にとって必要か」という視点も踏まえて面接に臨むようにしましょう。

 

ダイドーグループホールディングスのインターンに参加するメリット

ダイドーグループホールディングスのインターンシップに参加することで学生が得られるメリットは3つあると考えられるため、各内容について下記で解説します。

内定獲得の上で有利になる

ダイドーグループホールディングスの場合、複数日程で実施されるインターンシップ参加者に対して「優遇ルート」へ招待した事例があるため、通常の選考より内定の可能性が高くなるのです。

また優遇ルートがない場合でも、面接時に「御社のインターンシップに参加して~に感銘を受けた」というような志望動機で話すことができれば面接官に「志望度の高さ」を明確にアピールでき、志望理由に説得力が生まれます。

本選考の予行演習になる

ダイドーグループホールディングスのインターンシップに参加するにあたって、「エントリーシート」「適性検査」「面接」などのフローを通過する必要があります。

またこれらの選考フローはいずれも本選考の祭にも用いられるため、インターンシップの選考に参加することは「本選考の予行演習」と同義です。

またダイドーグループホールディングスの場合はインターンシップ選考で落ちた場合でも、本選考時には全く影響がないと言われているため、志望度の高い学生はインターンシップ選考に積極的に参加することをおすすめします。

自身に適した職業・社風かどうかを判断できる

ダイドーグループホールディングスの具体的なインターンシップ内容については後述しますが、社員が普段行う業務をワークショップ形式で体験できるでしょう。

そのため、インターンシップでの経験をもとに「飲料・医薬品業界」や「志望職種」が自身に適しているかを明確に判断することが可能です。

インターンシップに参加しない場合はインターネットに掲載されている情報のみで判断するしかなく、企業と学生のミスマッチを引き起こすことに繋がってしまう可能性があるため、それを防ぐことにつながるインターンシップの開催は企業・学生の双方にメリットをもたらします。

ダイドーグループホールディングスが行っているインターン内容

ダイドーグループホールディングスでは、新卒の採用活動を事業会社ごと(ダイドードリンコ・大同薬品工業)で行っています。

またインターンシップについてはグループの中核を担う「ダイドードリンコ株式会社」で行っているため、ここでは参考までにダイドードリンコが実施するインターンシップを紹介していきます。

~共に喜び、共に成長する~ DyDoインターンシップ

開催時期9月~2月
開催時間6日間
場所0日目~3日目:オンライン
4日目~5日目:対面(大阪会場)
応募条件大学3年生/大学院M1生/大学院D1生
報酬なし
交通費・宿泊費交通費全額支給

 

体験できる職種は自販機営業・流通営業などの「営業」になるため、ダイドーを知ることに加えて「営業職を目指す学生」に適したプログラム内容となっています。

また開催時期は「9月~2月」と記載しましたが、2024年度のインターンシップは具体的に以下のスケジュールで開催されました。

 

ダイドードリンコが実施するインターンシップのスケジュール

0日目
(9月開催・オンライン)
会社紹介と、参加学生同士で対話型のワークショップをオンラインにて実施します。
当社についての理解とともに、ご自身についての理解を深め、今後のキャリアを考える為のプログラムです!
パネルディスカッション
(10月開催・オンライン)※任意参加
当社営業社員によるパネルディスカッションを動画にてリアルタイム配信します。
営業社員の仕事や社風について理解いただけるプログラムです。
コメントで質問等も受け付ける時間を設けるため、がkj製からの質問も可能です。
座談会
(11月開催・オンライン)※任意参加
ダイドーの営業社員との座談会をオンラインにて実施します。
会社や社員、営業職について、社員と直接対話の中で理解を深めることが目的です。
1日目
(2月開催・オンライン)
【仕事観を知る】
当社が大切にしている価値観をお伝えします。
また、他者と交わる機会を設け、あなただけの「仕事とは何か」を探っていきます。
2・3日目
(2月開催・オンライン)
【営業を知る】
DyDoの営業においての、戦略や戦術をお伝えします。
一つの企業を詳しく知ることで、「自分らしさ」の探求も進んでいきます。
4日目
(2月開催・対面)
【自身を知る】
この日までに得た知識を元に、チームで営業の戦略・戦術を立案します。
この頃には、自分の新たな一面を発見できているはずです。
5日目
(2月開催・対面)
【人を知る】
参加者全員との交流を経て、お互いの個性が浮き彫りになります。
自分だけでなく、メンバー一人ひとりの「らしさ」を知ったあなたの前には、今までと違った世界が広がっています。

 

上記のインターンシップに参加できる人数は「50名」で、選考によって人数の絞り込みを行います。

具体的な選考フローは「エントリーシート提出」「自己PR動画の提出」「適性検査」が予定されているため、各フローで十分な対策が必要です。

 

ダイドーグループホールディングスのインターン選考対策

ダイドーグループホールディングスのインターン選考対策

ダイドーグループホールディングスでは上記で挙げた「複数日程のインターンシップ」に参加することで優遇を受けることができ、また早期選考に参加できた場合は「内定獲得」のために選考を有利に運ぶことに繋がるでしょう。

このような優遇ルートへの招待を受けたい学生などは特にインターンシップ選考に関しても十分な対策を行ってくると考えられるため、インターンシップに参加したい学生は「大学2年生の冬」ごろから対策を徐々に行っていくべきだと考えます。

そしてインターンシップの選考については下記で紹介するフローが設けられると予想するため、選考フローごとに抑えておくべき対策ポイントについて解説していきます。

選考フローごとの選考対策

自己分析

自己分析をすることで、自身の長所・短所、または自身の価値観を客観的に把握できるはずです。

そのような「自身の特徴」を踏まえて、ダイドーグループホールディングスの求める人物像にマッチする内容でアピールできるよう対策していきましょう。

また志望動機に関しては「競合他社ではなくなぜダイドーグループホールディングスなのか」という点を自身の言葉で説明できるように時間をかけて考えてみてください。

業界・企業研究

業界研究や企業分析をすることで、業界内でのダイドーグループホールディングスの立ち位置、競合他社との違いが見えてきます。

またダイドーグループホールディングスが所属する業界以外の気になる業界・企業も調べてみることで、よりダイドーグループホールディングスを客観的に分析できるため、エントリーシートや面接の受け答えをより一段とレベルアップすべくその他の業界研究も行いましょう。

エントリーシート作成

上記で紹介した自己分析や業界・企業研究の内容を踏まえてエントリーシートを作成していきます。

過去にエントリーシートで出題された内容については「ワンキャリア」「就活会議」などの就活サイトで紹介されているため、ぜひ確認してみてください。

また自身で作成した後は、必ず「友人や先輩」「ダイドーグループホールディングスのOB・OGの方」などに添削をしてもらい、客観的に見て問題ないエントリーシートになっているか確認するようにしましょう。

動画での自己PR対策

いわゆる「動画選考」「動画面接」とも呼ばれるフローですが、企業によって動画選考の形式が異なっている事が多く、例えば以下のパターンがあります。

動画選考の形式例
  • 企業が準備したアプリでの撮影を求められ、動画を撮り直せる回数が制限されるパターン
  • お手持ちのスマートフォンに搭載された動画撮影の機能を用いて撮影し、何回でも撮り直せるパターン など

一方で動画選考に共通する点としては「動画内で話してほしいテーマを事前に共有される」という点です。

また撮影場所や服装についてですが、一般的には「背景が白の場所」で「就活用スーツ」での撮影が無難と言われています。

一方で「自分らしさ」をよりアピールしたい学生は、例えば自身が所属する部活のユニホームを着て日差しが差し込む公園のベンチで撮影して「パワフルさと明るさ」を表現するという手段もあります。

まず第一に「動画撮影時のルール」を確認し、そこから外れないような動画内容で自身を存分にアピールする手段を考えていきましょう。

面接対策

エントリーシートを突破したら次に面接が行なわれるため、その対策も入念に行いましょう。

面接時は基本的にエントリーシートに記載した内容をもとにより詳細部分を確認する質問を受けるため、一貫性がある内容で回答していけるように事前に面接の練習をしておきましょう。

また面接練習は1人で対策するのではなく、友達同士や面接イベントなどを通して複数人で練習することをおすすめします。

以下の記事も参考にしてみてください!

さいごに

本記事では、ダイドーグループホールディングスが行っているインターン内容とは?参加メリットや26卒向け選考対策も紹介、というテーマで就活生に役立つ情報をまとめました。

ダイドーグループホールディングスは挑戦的な社風を持つ点に加えて、平均年収が「879万円」で高水準な点など魅力的な点を多く持っているため、毎年人気企業です。

その上採用人数は「10名前後」ととても少なく、採用難易度はとても高いと予想できるため、内定獲得のためにはインターンシップへの参加が欠かせないといえます。

インターンシップの参加も選考形式で行われるため難易度が高いですが、高倍率の選考を通過できるよう本記事の内容などを参考に対策してみてください!

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