ナベルが行っているインターン内容とは?参加メリットや26卒向け選考対策も紹介

ナベルが行っているインターン内容とは?参加メリットや26卒向け選考対策も紹介

2024/6/26更新

はじめに

本記事ではナベルのインターンシップや、選考対策のポイントなどを詳細に解説しています。

結論から言うと、ナベルはインターンシップの選考であっても本選考で内定がでるレベルまで対策を進めておくのが望ましいでしょう。
勿論インターンシップのほうが合格者数の枠も多いですが、エントリーする就活生もレベルが高い場合が多いです。
確実にインターンに参加したいと考えているのであれば、対策は必須です。

特に以下のような就活生に向けて記事を執筆しています。

対象
  • ナベルの選考に参加したいけど、なにから初めていいか分からない
  • ナベルの選考対策を知りたい

そんな就活生に向けて執筆しているので、ぜひ最後までご覧ください。

またナベルの企業分析は以下の記事から飛べるので、ぜひ併せて読んでみてください。

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株式会社ナベルの基本情報

株式会社ナベルとは

出典元

企業情報|会社概要|株式会社ナベル

社名株式会社ナベル
本社所在地京都市南区
主な事業内容鶏卵を対象にした「自動選別包装装置」をはじめとする、設計・開発・販売・メンテナンス
主要取引先不明

 

ナベルは鶏卵を対象に、洗浄・検査・選別・包装までを自動で行う「自動選別包装装置」を主力製品とした機械メーカーです。

製造、設計開発、販売、アフターメンテナンスまで行っており、製造部、開発部、企画部、営業部、購買部、経理部、などさまざまな部署があります。

2020年度には「経済産業省認定グローバルニッチトップ100選」に選定されました!

1992年に装置を海外へ出荷して以来、東南アジアを中心に積極的なグローバル展開を推進しており、2014年には中国にナベル上海を設立。

現在では、世界75カ国以上に装置を納めており、世界一のマーケットシェアを目指しています。

 

ナベルの主な事業セグメント

ナベルには、製造部、開発部、企画部、営業部、購買部、経理部、などさまざまな部署があります。

ナベルの主な事業セグメントは以下の通りです。

事業部門活動内容
製造部顧客の要望に沿ったオーダーメイドの機械を組み立てる。
機械の動作確認、調整作業、梱包作業。
国内営業部担当エリアの顧客を訪問し、機械の提案・販売を行う。
納品スケジュールの組み立て、機械の据付・稼働まで担当する。
研究部新しい検査装置の開発や、既存の検査装置の改良を行う。
装置の出荷基準の見直しや、検査装置の機能向上の補助など。
検査装置の品質に関わる問題点の把握と改良。
開発機械本部機械の設計・開発。
機械の仕様と動作の考案、機械の構造・部品などの検討、製図ソフトでシミュレーション、図面の作成、部品の手配、完成品の動作チェック、納品、納品後のアフターフォロー。
経理部会社の財務状況を経営者に伝えるために資金管理を行う。
日常業務では、入金・支払処理、請求書の発行、経費精算、仕訳記帳、各種業績資料の作成、資金繰り、固定資産の管理。
年間業務では決算業務や税金の納付など。
また、関連会社の会計処理でも、日常業務から年間の決算業務までを担当。

 

ナベルはモノづくりのプロフェッショナルとして、顧客の要望に合わせた製品づくりを行っています。

設計・開発・販売だけでなく、メンテナンスも担当。

世界的に食の安心・安全性の関心が高まる中、グローバル展開も積極的に行い、マーケットシェアNO.1を目指しています。

 

ナベルの文化とは

ナベルは、その独自の社風「天命を信じて人事を尽くす」を掲げています。

顧客の課題解決に向き合い、困難に立ち向かうことが人格を鍛えるという考えの元、グローバルに活躍できる環境が整っています。

向上心と誇りを持って仕事を進められる人には向いているでしょう。

ナベルに必要とされる人材像

株式会社ナベルでは求める人材として下記のものを公表しています。

ナベルの求める人物像
  • モノづくりへの深い興味関心のある方
  • 業務の中で適性を見出し、自分で得意分野を伸ばしていける方

求める人材で挙げている上記の2つは、ナベルの企業理念の「天命を信じて人事を尽くす」につながっていきます。

 

そして次に、「未来のナベル」が求めている人物像を予測しましょう。

これは少し手間ですが、IRや企業が掲げている目標などを確認するのが1番手っ取り早いです。

最終面接では役員や社長が面接官になる場合が増えますが、彼らは一緒に働くわけではなく、未来のために企業の方針を決めていく人たちになります。

そういった方々に自身をアピールする際には、自分がこの会社に入ることで未来に変化を与えることができるとイメージさせることが大事です。

ですので、終盤の面接では、この学生と一緒に働きたいか、ではなく、「この学生は未来の企業にとって必要か」で判断されることがあると思っておいたほうがいいdでしょう。

ナベルのインターンに参加するメリット

インターンに参加するメリットを紹介していきます。

以下の要素をチェックしてみましょう。

内定に直結しやすくなる

ナベルのインターンシップは内定に直結していると言われています。

インターンシップ参加者の中で良い人材だと判断された場合、本選考でも有利になりやすいです。

しかし、インターンシップのそもそもの目的は、自社や業務内容の理解を深めてもらうことです。

ここですぐ内定が出なくとも、参加すること自体が採用担当者へのアピールになります。

さらに、インターンに参加しなかった学生より業界理解・企業理解を深められ、志望動機や自己PRの質を高められることで内定率が高まるでしょう。

企業理解に役立つ

ナベルの本選考はエントリーシート選考があり、通過者には面接が複数回あります。

それを通過し内定となります。

インターンシップでは、説明会や職場紹介などが行われ、本選考に役に立つので参加したいところです。

つまり、ナベルの採用試験を受ける予定がある場合は特に、インターンシップに参加すること自体が有利になります。

実際の会社での仕事内容などを聞けるので、本選考に向けた予行演習にもなるというメリットも。

企業理解に役に立つということを踏まえ、インターンシップへの参加を積極的に検討しましょう。

自己分析になる

インターンに参加するメリットは、自己分析ができることです。

インターンに参加することで、自分に足りないスキルを見つけられたり、やりたい仕事が見つかったりと自己分析に繋がります。

興味のある会社のインターンに参加することで、これからどういう道を進みたいか考えるきっかけにもなるのがインターンです。

実際にこの会社で働くためには、どんなスキルが必要なのか理解できる場合もあります。

自分の適性が分かったことで志望度が高まったという人や、他にやりたいことが見つけられたという人も。

インターンは自己分析に繋がる良い機会ですので、ぜひ積極的に参加しましょう。

モチベーションを上げられる

インターンに参加することでこの会社で働く自分の姿が想像でき、この会社に入りたいというモチベーションにつながることも。

インターンでは実際に働く社員さんや、インターンに一緒に参加する学生と関われます。

さまざまな人と関わることで、モチベーションアップにもつなげることが可能です。

インターンに参加することによって、入社後に携わる仕事について知ることができるはずです。

そのため、インターンに参加するメリットは大きいと言えるでしょう。

インターンに参加し、本選考へのモチベーションを上げていってください。

実践的なスキルを身につけられる

通常のインターンシップでは、実際のプロジェクトに参画し、責任を持って業務を担当できることが多いです。

そのため、学生は興味のある業界のさまざまな業務を通して、実践的なスキルを身につけられます。

インターンは学習では得られない貴重な体験ができ、実社会で通用するスキルを身につけられるため、将来のキャリアアップにも大きく役立つでしょう。

インターン先の社員からの指導・サポートを受けられる

インターンシップでは、学生に対してその企業の社員さんによる丁寧な指導・サポートを受けられる場合が多いです。

学生は仕事上の不安や課題について気軽に相談し、解決策を見つけられます。

経験豊富な社員さんから直接指導を受けることでスキルアップはもちろん、社会人としてのマナーや心構えも学べます。

ナベルが行っているインターン内容

ナベルで過去に実施されていた2つのインターンについて、概要を紹介します。

インターン内容
  • 世界最先端技術を体感!4dayインターンシップ
  • 国内シェアNo.1企業のものづくりを知る!インターンシップ

一つずつ、詳しく見ていきましょう。

世界最先端技術を体感!4dayインターンシップ

2024年9月3日(火)~2024年9月13日(金)にかけて開催されていた「世界最先端技術を体感!4dayインターンシップ」の概要は、以下の通りです。

概要ナベルの装置に触れながら、新機能の搭載やAI(画像処理)技術を用いた開発などの課題に取り組みます。
先輩社員との交流や職場見学など、さまざまなプログラムもあります。
実習内容機械系無人搬送車(AGV)の製作
電気・情報系AI(画像処理)を用いた不良ラベル検出技術を備えた産業用装置の開発体験
開催時期機械系2024年9月3日(火)~2024年9月6日(金)の4日間連続
電気・情報系2024年9月10日(火)~2024年9月13日(金)の4日間連続
開催時間各日10:00~17:00を予定
場所株式会社ナベル 京都本社(京都府京都市)
人数不明
報酬日当8,000円、毎日食堂のランチの提供あり
交通費・宿泊費交通費支給あり、遠方の方はホテルの準備あり
応募資格大学2年生以上で理系、特に機電や情報系学生。
その他の専攻でも応募可能。

 

応募は機械系が2024年8月19日(月)15時まで、電気・情報系が2024年8月20日(火)15時までです。

大学3年の8月までに締切があることを考えれば、インターン参加に向けた対策は遅くとも大学3年の6月には参加の準備をしておくと良いでしょう。

 

上記インターンシップの詳細な内容は下記の通りです。

ナベルは鶏卵の選別包装装置メーカーであり、専門分野に特化していますが、「ものづくり」に関しては設計開発から部品加工、組立調整まで同じ現場で行っています。

インターンシップのプログラムは、機械系が無人搬送車(AGV)の製作、電気・情報系がAI(画像処理)を用いた不良ラベル検出技術を備えた産業用装置の開発体験を用意。

課題は参加する学生の選考や希望によって決定します。

1日目はオリエンテーションです。

人事担当者からのナベルや製品の紹介、工場見学(実際に機会が製作される過程を現場見学)、課題説明を行います。

2日目は課題説明や構造検討、実験内容検討。

3日目は実験や仕様・構造検討や、実験結果のまとめと発表資料の作成を行います。

最終日(4日目)は振り返りとフィードバックです。

採用担当者や先輩社員を交えての座談会が開催され、体験してみての感想や先輩社員の方の就活エピソードが聞けます。

 

国内シェアNo.1企業のものづくりを知る!インターンシップ

開催時期不明
開催時間不明
場所オンライン
人数不明
報酬不明
交通費・宿泊費オンラインのため、支給なし
応募資格2022卒の学生で、文理不問。

 

応募締切の情報は残念ながらありませんでした。

上記インターンでは、世界に誇るナベルの技術力について開発担当役員から説明があり、ナベルの鶏卵選別包装システムの製造現場を実際に見る工場見学を通して、社員さんがどのように働いているのか、リアルな現場を知ることができるでしょう。

座談会では、ナベルの先輩社員さんから会社の雰囲気や仕事内容など気軽に質問できる機会も。

ナベルがなぜ国内シェアトップまで上りつめることが出来たのか、創業秘話や今後の事業展開について、ナベルの歴史と現在そして未来の事業展開について社長のお話を聞くことが可能です。

 

ナベルのインターン選考対策

ナベルのインターン選考対策

概要

ナベルはインターンが内定に直結する可能性があるため、夏のインターンまでにある程度準備を進めておく必要があります。

通常のインターンシップは興味本位で体験しにきたという学生も多いですが、ナベルのインターンでは早期選考ルートに乗ろうとバッチリ対策してくる学生も多いです。

業界理解・企業理解を入念に行った上で、当日に早期選考ルートに乗れるようアピールしましょう。

就活の準備にかかる時間は人それぞれですが、余裕をみて大学2年の冬には就活対策を始めておきましょう。

選考フローごとの選考対策

自己分析

ナベルの場合、「天命を信じて人事を尽くす」の理念にマッチした人物像かどうかを意識しながら自己分析すると良いでしょう。

自己分析をすることで、自身の長所・短所、得意・不得意を客観的に把握できるはずです。

それらの自身の特徴を理解した上で、ナベルの求める人物像にマッチするようにアピールすることを意識しましょう。

定番の志望動機やガクチカだけでなく、「他の企業ではなくて、なぜナベルなのか」を考え抜きましょう。

業界研究・企業分析

業界研究や企業分析をすることで、食品業界・精密機器業界内でのナベルの立ち位置、競合他社との違いが見えてきます。

また食品業界・精密機器業界以外の気になる業界も分析することで、食品業界・精密機器業界を客観視できるため、その他の業界研究も行いましょう。

そうすることで、志望動機や自己PRなどエントリーシート・面接の受け答えをより一段とレベルアップできるはずです。

エントリーシート作成

自己分析や企業分析をある程度進めたら、過去に出題されたエントリーシートをワンキャリアやユニスタイルなどで見つけて練習しましょう。

実際に書いたものをOB・OGや身近な社会人に見てもらい、気づきにくいミスや分かりにくい表現を指摘してもらうのがおすすめです。

以下に参考になる記事を紹介します。

 

面接・グループディスカッション対策

エントリーシートを突破したら、面接やグループディスカッション(GD)が行なわれるため、その対策も入念に行いましょう。

ここではエントリーシートで記載したことと一貫性をもたせつつ、具体的なエピソードを基に志望動機や自己PRを伝えます。

グループディスカッションでは他の参加者と協力しながら、どんな立ち位置で振る舞うべきかを意識しながら取り組みます。

いずれも1人で対策するのではなく、友達同士や面接イベントなどで集団で練習しましょう。

以下の記事も参考にしてください。

ナベルのインターン選考の流れ

ナベルのインターン選考の流れは、以下の通りです。
コースによって、内容が若干異なる可能性もあるため、参加したいコースの選考フローは事前に確認しておきましょう。

  1. 公式サイトまたはリクナビからエントリー
  2. インターンシップに参加
  3. 書類選考
  4. 面接(一次面接、二次面接、役員面接)
  5. 内定

さいごに

ナベルのインターンについて解説していきました。

ナベルでは、インターンが内定に直結する可能性が十分にあることが記載されています。

インターンに参加できれば本選考に有利になる可能性が高まるため、対策を徹底してインターンの選考突破を勝ち取ってください。

近年、早期から就活情報を取りに行く学生が増えており、その中でインターンの重要性は高まってきています。

また、インターンを学生の適性把握や優秀層の早期取り込みの手段として活用する会社が増えており、本来のインターンの目的とは少し趣が変わってきています。

従来にも増して、企業側は採用選考のためのツールとして利用することが当たり前の世界になってくるでしょう。

「所詮、インターンだ」という軽い気持ちで臨むのではなく、本番さながらの臨戦態勢で入念に準備して参加することが重要です。

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