ビズリーチのエントリーシートの対策法を徹底解説

2024/6/25更新

はじめに

株式会社ビズリーチ(以下ビズリーチ)への就職を目指しているものの「エントリーシートはどう書けばいいの?」「対策はあるの?」など不安を感じている人も多いことでしょう。

この記事では、そのような疑問や不安を感じている方へ向けて、エントリーシートの書き方のポイントについて詳しく解説しています。

ビズリーチならではのエントリーシートでのアピール方法や、書き方のポイントについて分かりやすく解説していきます。

また、ビズリーチが求める人材の特徴や、エントリーシートでチェックされることや実際の記載例についても紹介していくので、ビズリーチの内定を目指す就活生はぜひ参考にしてください。

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株式会社ビズリーチの概要

株式会社ビズリーチとは

出典元:株式会社ビズリーチ

 

初めに、株式会社ビズリーチとはどんな企業なのかを簡単に紹介します。

ビズリーチとは

株式会社ビズリーチは、日本に本社を置く人材紹介・転職支援サービスを提供する会社です。

2007年に設立されました。

主な事業として、テレビCMでもお馴染みの「ビズリーチ」を運営しており、企業の採用担当者と求職者が直接やり取りできるプラットフォームを提供しています。

このサービスは、管理職、専門職、エグゼクティブ層を対象とした転職に強みがあり、高収入や高キャリアの求人案件を豊富に取り扱っています。

また、企業と求職者を結ぶオンラインプラットフォームの運営に加え、人材管理システム「ハーモス(HRMOS)シリーズ」も提供している企業です。

このように、同社は日本のハイクラス層向け転職市場において地位を確立しており、その革新的なビジネスモデルによって多くの企業と求職者から支持を受けているのです。

さらに、高度な技術とデータ活用により、企業の採用プロセスを効率化し、採用活動の質を向上させることに成功しています。

少子高齢化社会によって人材の確保が大きな課題となっている現代では、同社の提供するサービスや製品は需要が高いため、将来性にも期待できるでしょう。

ビズリーチの採用難易度

ビズリーチの採用難易度は比較的高いです。

採用選考フローに特殊なものはなく、学部・学科等は不問であるため、学歴フィルターはないと考えられます。

直近の採用人数は30~40名程度と多いですが、雇用条件は良好で知名度や人気があることから、ライバルとなる就活生のレベルや倍率も高くなるでしょう。

問題解決力をはじめ、同社が求めている人材であることをアピールするといった選考対策を講じなければなりません。

ビズリーチの採用大学

ビズリーチの採用大学の実績は以下の通りです。

公式サイトの採用情報を確認すると、対象年度と「大学・大学院を卒業(既卒含む)または卒業見込みの方」と記載されているため、学歴フィルターは存在しないでしょう。

<大学>
京都大学、筑波大学、東京大学、青山学院大学、大阪大学、大阪市立大学、九州大学、京都大学、慶應義塾大学、東京工業大学、東京理科大学、立命館大学、早稲田大学大学、学習院女子大学、京都大学杏林大学など

 

採用実績として採用大学は公表されていませんが、社員インタビューや口コミなどの卒業大学を確認すると、上記の大学が並んでいます。

学歴フィルターは存在しませんが、レベルの高い人材が多く集まっていることからも、このような実績になっていると考えられるでしょう。

学歴フィルターについて興味がある人は、以下の記事に内容を記載しているので、ぜひ記事を参考にしてください。

ビズリーチが求める人材とは?

ビズリーチが求める人材

ビズリーチの公式サイトでは、通年採用のビジネス職について、次のような人材を求めています。

Visionalが目指すのは、世の中の構造を変革する事業を通じて、社会が抱える本質的な課題を解決すること。

難題に直面するたびに変化し続ける必要があります。

だからこそ、学生らしい違和感や視点を持ち込み、Visionalを変革していただきたい。

その違和感こそ、次の課題解決の出発点であり、事業の原動力と考えています。

新卒社員には大きな変化を起こす存在として期待しています。

社会の課題解決と革新を共に目指す皆さんの挑戦を心待ちにしています。


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同社は新しい仕組みや概念を作り、世の中の革新を支えることを目指しており、創造力や課題解決力のある人材を求めているのです。

これらの要素を理解した上で、他の就活生との差別化を図るアピール方法を考えることが重要です。

同社のインターンシップや会社説明会に参加して雰囲気や考え方を理解し、内定獲得の成功率を高めましょう。

 

ビズリーチとグループ会社の採用方向性の違いは?

株式会社ビズリーチは、2020年2月に「Visional」という新たな名前を掲げ、グループ経営体制に移行しています。

グループ会社には、ビズリーチが取り扱う人材・勤怠管理システムを開発するIEYASU株式会社やイージーソフト株式会社などがあります。

配属先や担当する業務によって細かな要素は異なりますが、グループ経営体制であることから、ビズリーチとグループ会社の採用方針に大きな違いはないでしょう。

 

エントリーシートで企業がチェックしているポイント

ポイントの概要

企業がエントリーシートをチェックする際には、就活生と企業がマッチしているかを重視しています。

例えば、「なぜその会社を選んだのか」「キャリアプランをどのように考えているのか」など、志望動機で熱意や理解度の深さを伝えられるかがポイントです。

自己PRにおいては、自分の強みやその発揮方法を具体的なエピソードや成果として示すことが重要です。

これにより、自分の能力や適性をより明確に把握できます。

また、ただ実績や強みを述べるだけでなく、企業の社風や文化に合わせたアピールも重要です。

これにより、応募者が企業との適合度を示せるでしょう。

さらに、エントリーシートの構成や文章の流れにも注意が必要です。

文法や表現の正確さ、明確さ、簡潔さが求められるでしょう。

また、企業は就活生の価値観や考え方が自社と合致しているかどうかを確認します。

就活生は、自身の働く姿勢や人間性を表現することが重要です。

例えば、チームワークを重視する企業であれば、チームでの成果や役割分担について具体的に示すことが重要です。

企業がエントリーシートを通じて求める要素を把握し、意識的に作成することで、書類選考の通過率を高めることができるでしょう。

選考を通過しやすいエントリーシートの書き方

エントリーシートは結論から書き始めると、説得力が増します。

以下の順番を意識すると良いでしょう。

  1. 結論を提示する
  2. 結論に至った理由を書く
  3. 理由を強調するために具体例を用いる
  4. 結論を強調する

 

この方法で書くことで、どのようなテーマに焦点を当てているかが伝わりやすく、かつ論理的な構成であるため読み手の理解が深まります。

以下の例文を参考にしてください。

結論:私がビズリーチの仕事を志望する理由は2点あります。

理由:1点目は、貴社が提供する革新的な人材紹介サービスに大きな魅力を感じたからです。

具体例:従来の人材紹介とは異なり、企業の採用担当者と求職者が直接コミュニケーションを取ることができるプラットフォームは、求職者のキャリアアップを支援し、企業の効率的な採用を実現するという点で非常に優れていると感じます。

結び:貴社の技術力とデータ活用に強みを持つ姿勢に共感し、自分の経験やスキルを活かして、さらに高精度なマッチングを実現していきたいと考えています。

理由:2点目は、成長性と将来性に強く惹かれたからです。

具体例:ハイクラス層向け転職市場において地位を確立しており、その革新的なビジネスモデルは今後さらに発展していくと考えています。

結び:私は、貴社のような成長企業で働くことにより、求職者のキャリアアップの支援で企業の成長に貢献し、社会に対して大きなインパクトを与えていきたいです。

ビズリーチの価値観やカルチャーを文章に取り入れる

転職によってキャリアアップすることが珍しくなくなった現代では、ビズリーチのように人材マッチングサービスを提供している企業は数多く存在します。

そのため、「なぜビズリーチでなければならないのか」を伝えるために、同社が提供しているサービスの特徴はもちろん、価値観やカルチャーを文章に取り入れると、他社との差別化が図りやすいでしょう。

ただし、無理に価値観やカルチャーを取り入れすぎて文章自体のバランスを崩してしまっては評価を下げかねないため、注意してください。

価値観やカルチャーは企業のホームページはもちろん、インターンシップや会社説明会への参加でもヒントを得られるため、積極的に行動しましょう。

 

エントリーシートの位置付け、及び対策方法

就職活動におけるエントリーシートは、企業に自分をアピールする最初の重要なステップです。

エントリーシートは履歴書や職務経歴書と異なり、就活生の志望動機や自己PR、具体的なエピソードを通じて、個性や能力を伝えるためのプレゼン資料のような役割を果たします。

この書類を通じて、企業は就活生の人柄やスキル、適性や企業とのマッチング度を判断するため、その重要性は非常に高いです。

対策方法として、まず自分の強みや経験を明確に整理することが重要です。

自己分析を行い、自分のキャリアゴールや価値観を明確にしましょう。

これにより、企業の求める人物像と自分がどのように合致するかを具体的に示すことができます。

次に、企業研究を徹底的に行うことが必要です。

企業の理念や事業内容、今後の展望などを理解し、自分の志望動機に結びつけることで、説得力のあるエントリーシートを作成できるでしょう。

企業が求めるスキルや経験を把握し、それに対応する自分の経験や能力を強調することも重要です。

エントリーシートを書く際には、具体的なエピソードを交えて自分の強みをアピールしてください。

単なる自己評価や抽象的な表現ではなく、具体的な事例や成果を通じて自分のスキルや能力を証明することが求められます。

例えば、学生時代に注力してきたことでアピールしたいのであれば、どのように活動し、どのような結果を出したのかを詳しく述べることで、企業に対して実際の行動力や実績を示すことができるでしょう。

また、論理的で分かりやすい文章を書くことも重要です。

文法や表現に注意を払い、読みやすく簡潔にまとめることを心がけましょう。

就活生の論理的思考力やコミュニケーション能力は、エントリーシートの構成や文章の流れからも判断されるため、丁寧に書くことが求められます。

作成したエントリーシートは自身で見直すことはもちろん、第三者にチェックしてもらうことも効果的です。

第三者の意見を取り入れることで、自分では気づかない誤りや改善点を発見することができるでしょう。

以上のように、エントリーシートは自己を企業にアピールする重要なツールです。徹底した自己分析や企業研究、具体的なエピソードの提示、論理的で分かりやすい文章の作成が求められます。

これらの対策を行うことで、自身の魅力を最大限に伝えることができるでしょう。

 

また、必要な情報が以下の記事にまとめられていますので、そちらも参考にしてください。

過去のエントリーシートの質問内容と記載例

ビズリーチの選考において、過去にエントリーシートで問われたことがある質問と記載例を紹介します。

総合職のエントリーシート

志望動機

大学時代に最も情熱を注いだ経験において、目標を達成するための課題、行動、結果を具体的に教えてください。

【記載例】

私の店舗では、高校生をはじめとするアルバイト未経験者が多かったため、接客がきちんと行えず、お客様からクレームをいただくことが多くありました。

そのため、近隣店舗間のお客様満足度ランキングでは15店舗中最下位だったのです。

私はまず、接客の基本をしっかりと従業員個々に教えましたが、老若男女様々なお客様が来店されるため、お客様一人一人に合った接客をしなければ満足度は上がらないと考えました。

そこで、接客の理論だけをただひたすら教えるのではなく「もし自分がお客様だったらどうだろうか」や「どんな対応をしてもらったら嬉しいか」など、お客様目線に立って物事を考えさせ、接客に対する意識を変えさせたのです。

また、接客で疑問に思っていることがあれば意見を積極的に言ってもらい、嫌々「やらされる」のではなく、相互が納得して気持ちよく働けるように尽力しました。

これを行った事により、全従業員がお客様のことを常に考え、自主的に行動してくれるようになったのです。

結果として、お客様からは「また来るね」などと嬉しい言葉をかけてもらえるようになり、お客様満足度ランキングも3位となりました。

ポイント:

過去のビズリーチのエントリーシートでは、「大学時代に最も熱量を注いだ経験は何か」「それに挑戦しようと思った背景や理由について」「その経験において自身が成し遂げたかったことや目標にしていたこと」について一文で回答後、具体的な文章で説明する形式が採用されています。

このような設問では、内容の一貫性がポイントです。

課題、行動、結果を論理的かつ分かりやすい文章で表現しており、チームワークやコミュニケーション能力などを感じさせる内容であるため、会って話を聞いてみたいという印象を与えるでしょう。

 

自己PR

・これまでの人生で熱量高く取り組んだことを3つの経験から、特に自ら目標を設定し最後までやり抜いた経験を1つ選び、①目標、②達成に向けた課題、③具体的な取り組み、④その結果について教えてください。

【記載例】

私は大学の○○部で、チームが勝つために以前から行われていたルールテストの改革に取り組みました。

テストは部員のルール理解を深めるためのものでしたが、毎回多くの不合格者が出る状況で効果が薄れていました。

私は不合格者が罰金を払うだけでは問題解決にならないと考え、ルール理解には自分から勉強することが必要だという考えから、罰金ではなく勉強してノートを提出する制度への変更を提案したのです。

制度変更後は、最初は勉強が面倒だとしてノートを提出しない人もいました。

それでも、勝敗に直結するルールの理解がチームにとって不可欠であるという信念を持ち、不合格者に対して諦めずに勉強を促し続けました。

その結果、全員がノートを提出するようになり、不合格者が8割減少しました。

さらに、試合でのファール数も減少し、全国大会ベスト○○進出につながったのです。

この経験を通じて、チームに必要なことを成し遂げるために他者に働きかける力が身についたと感じています。

ポイント:

設問にある①~④に対して、順序立てて説明できている点が評価できます。

また、ビズリーチで求められる能力である問題点の把握や、それを改善するために思考する能力があることもアピールできているでしょう。

エントリーシートに記述した内容は面接でも質問される可能性があるため、より具体的に説明できるようにしておいてください。

まとめ

この記事では、ビズリーチの会社概要、求められる人物像やエントリーシートの書き方について解説しました。

ビズリーチは、ハイクラス転職に特化した人材紹介・転職支援サービスを提供する会社です。

転職支援サービスの運営で培ったノウハウをもとに開発した人材・勤怠管理システムの提供もしています。

求職者と企業のマッチング、DXの促進といった社会のニーズを満たしていることから、将来性にも期待できるでしょう。

同社の採用難易度は比較的高く、学歴フィルターは存在しないものの、抜群の知名度と雇用条件の良さから、ライバルとなる就活生のレベルは高いことが予想されます。

そのため、エントリーシートや面接への対策は怠らないようにしましょう。

エントリーシートを作成する際には、志望動機や自己PRに企業の求める人物像や理念に共感する要素を取り入れることで、熱意を伝えやすくなります。

ただし、自身が求められている人材であることをアピールすることも重要ですが、無理に取り入れると文章が不自然になる恐れがありますので、注意が必要です。

読み手である採用担当者に「会って話を聞きたい」「うちの会社にマッチしている」という印象を与えることを意識して、エントリーシートを作成しましょう。

これらのポイントを押さえることで、内定を獲得するチャンスが広がります。

ビズリーチへの採用選考応募を検討している方は、ぜひこの記事を参考にしてください。

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