コナミグループが行っているインターン内容とは?参加メリットや26卒向け選考対策も紹介
2024/6/25更新
はじめに
コナミグループが行っているインターンシップは、エンターテインメントやスポーツ業界を志望する学生にとって貴重な経験となります。
コナミグループのインターンシップを通じて、業界の最前線を体験し、実践的なスキルを身につけられるためです。
この記事では、
- コナミグループのインターン内容を知りたい
- コナミグループのインターンに参加するメリットは?
という方へ向けて、コナミグループのインターン内容と、その参加メリット、さらに26卒向けの選考対策について詳しく紹介します。
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コナミグループの基本情報
出典元:コナミグループ
コナミグループはエンターテインメントとスポーツの分野で世界的に活躍する企業です。
1969年に創業し、1973年に設立されたコナミグループは、長年にわたり多くの人々に喜びと感動を提供し続けています。
商号はコナミグループ株式会社(KONAMI GROUP CORPORATION)で、創業は1969年3月21日、設立は1973年3月19日です。
本店は東京都中央区銀座1丁目11番1号にあり、本社事務所は東京都中央区晴海1丁目8番11号、晴海アイランドトリトンスクエア オフィスタワーY棟39階に位置しています。
資本金は473億円で、連結従業員数は8,843名(2024年3月31日現在)です。
コナミグループは24社の連結子会社を持ち、多岐にわたる事業を展開しています。
コナミグループは「価値ある時間の創造と提供」という企業理念を掲げ、挑戦と変革を続けながら、各事業の強みを活かして新たなフィールドに挑戦し続けています。
コナミグループには4つの事業があります。
まず、コナミグループのデジタルエンタテインメント事業では、モバイルゲーム、家庭用ゲーム、カードゲームなど、多岐にわたる商品を提供しています。
「ウイニングイレブン」や「遊戯王」などの人気タイトルを手がけ、世界中へ発信しています。
また、アミューズメント事業では、アミューズメントマシンの制作、製造、販売を一貫して行っています。
とくに「beatmania」シリーズなどの音楽ゲームが有名で、多くのユーザーに愛されています。
さらに、ゲーミング&システム事業では、ゲーミング機器やカジノマネジメントシステムの開発、製造、販売を行っています。
世界中の市場に向けて展開されており、最新の技術とサービスを提供しています。
さいごに、スポーツ事業では、フィットネス、スイミング、体操、ダンス、サッカー、テニス、ゴルフなどのスクール運営やスポーツ関連商品の制作、販売を手がけています。
コナミスポーツクラブを全国に展開し、多くの人々の健康とフィットネスをサポートしています。
コナミグループに必要とされる人材像
コナミグループでは、多様な事業を展開する中で、革新と挑戦を続けるために、特定のスキルや資質を持つ人材を求めています。
ここでは、コナミグループが求める具体的な人材像について詳しく説明します。
顧客志向の強い人材
コナミグループは顧客を第一に考える姿勢を重視しています。
お客様の満足度を最大化するために、細部にまで気を配り、最高のサービスを提供できる人材が求められます。
たとえば、顧客のニーズを迅速に把握し、それに応じた商品やサービスを提供する能力が重要です。
実際の業務では、顧客のフィードバックをもとに製品改善を行う場面が多いため、顧客志向の強い人材が活躍します。
挑戦する精神を持つ人材
コナミグループでは、新しいアイデアを恐れずに試み、失敗を糧にして成長する姿勢が重要です。
とくに新規プロジェクトや開発部門で、これまでにない革新的な商品やサービスを生み出す力を持つ人材が重宝されます。
具体的には、リーダーシップを発揮してチームを導き、困難な状況でも目標達成に向けて努力する姿勢が求められます。
適応力のある人材
時代の変化に柔軟に対応できる適応力も重要です。
市場のトレンドや技術の進化に敏感であり、変化する環境に迅速に適応できる人材が求められます。
たとえば、新しい技術やプラットフォームを積極的に学び、自社の製品やサービスに応用する能力が必要です。
これにより、コナミグループは常に最先端の市場ニーズに応えられています。
高い倫理観を持つ人材
法令遵守と倫理観を持つ人材が重要です。
企業活動においては、法令や規則を遵守し、高い倫理観を持って行動することが求められます。
コナミグループでは、社員一人ひとりが責任を持って行動し、社会的な信頼を築くことが重要です。
具体的には、コンプライアンスに対する理解を深め、日常業務においても誠実に取り組む姿勢が求められます。
コナミグループのインターンに参加するメリット
コナミグループのインターンシップに参加することで得られるメリットは多数あります。
以下に具体的なメリットを詳しく説明します。
業界の最前線を体験できる
コナミグループは、エンターテインメントとスポーツの分野で世界的に認知されています。
そのため、インターンシップを通じて業界の最前線を体験し、最新の技術やトレンドに直接触れられます。
実際の業務環境で働くことで、業界の現状や将来の展望を理解できるでしょう。
現場社員との交流
インターンシップ期間中に、現場で働く社員と直接交流する機会が多く提供されます。
これにより、現場のリアルな声を聞くことができるだけでなく、将来のキャリアに役立つ人脈を築けます。
社員との交流を通じて、自分のキャリアパスに関する具体的なアドバイスを得られます。
実践的なスキルの習得
コナミグループのインターンシップでは、実際の業務を通じて実践的なスキルを習得できるでしょう。
たとえば、ゲーム開発やプロモーション戦略の立案など、具体的なプロジェクトに参加することで、理論だけではなく実践的な知識やスキルを身につけられます。
これらのスキルは将来の就職活動や職務において大いに役立ちます。
フィードバックによる成長
インターンシップ期間中に、現場社員から直接フィードバックを受けられます。
これにより、自分の強みや改善点を客観的に理解し、スキルの向上を図れるでしょう。
フィードバックを受けることで、自分の成長を実感でき、将来の目標設定に役立てられます。
就職活動での優位性
コナミグループのインターンシップに参加した経験は、就職活動において非常に有利に働きます。
大手企業での実務経験を持つことで、他の応募者との差別化が図れるからです。
また、インターンシップ中の評価が高ければ、正社員採用の際に優先的に考慮される可能性もあります。
キャリアの方向性を見極める
インターンシップを通じて、自分の適性や興味を実際の業務を通じて確認できます。
これにより、自分が本当にやりたいことや向いている職種を見極められるでしょう。
将来のキャリアパスを具体的に描くための貴重な経験となります。
コナミグループが行っているインターン内容
コナミグループが行っているインターンは、「クリエイティブ系」と、「ビジネス系」の2種類です。
KONAMI OPEN CAMPUS ONLINE SUMMER(クリエイティブ系)
クリエイティブ系プログラムは、ゲーム開発に興味を持つ学生を対象にしており、事前知識や経験は不要で気軽に参加可能です。
- 日付:8月23日(金)
- 時間:1部: 14:00-15:00、2部: 15:30-16:30
- 内容:職種解説&制作職全般について、社員スケジュール公開、社員座談会、質問会、キャリアプラン
クリエイティブ系プログラムでは、ゲームクリエイター、プランナー、デザイナー、サウンドクリエイター、エンジニア職種(プログラマー、インフラエンジニア、セキュリティエンジニア、メカニカルエンジニア、ハードウェアエンジニア)などの職種に関する詳細な情報を得られます。
現場社員から直接フィードバックを受ける機会もあり、実務に即した具体的なアドバイスをもらえます。
KONAMI OPEN CAMPUS ONLINE SUMMER(ビジネス系)
- 日付:8月22日(木)
- 時間:1部: 14:00-15:30、2部: 16:00-17:00
- 内容:職種解説&業務内容、社員との質問会、キャリアプランの解説、プロモーション戦略の疑似体験
ビジネス系プログラムでは、エンタメ業界のビジネス職に興味を持つ学生を対象としています。
社員との質疑応答や業務内容の解説を通じて、総務・人事・労務、経理・財務・会計、宣伝・広報、経営企画、営業などの職種に関する具体的な情報を得られます。また、プロモーション戦略を考える実践的なセッションもあり、実際の業務を疑似体験できるのです。
応募要項と選考方法
- 参加条件:大学院・4年制大学・短期大学・高等専門学校・専門学校に在学中の方
- 各回の参加学生数:100人以上(オンラインは10,000名上限)
- 応募締切日:2024年8月26日
- 選考方法:選考なし(抽選)、対面イベントは選考あり
- 報酬:報酬なし、交通費支給なし(一部対面イベントでは支給あり)
コナミグループのインターンシップは、学生が業界の実務を体験し、将来のキャリア形成に役立てるための貴重な機会を提供しています。
興味のある方は、ぜひエントリーして参加してみてください。
コナミグループのインターン選考対策
コナミグループのインターンシップに参加するためには、しっかりとした選考対策が必要です。
以下に、具体的な対策方法を詳しく説明します。
企業研究を徹底する
コナミグループのインターンシップ選考において、企業研究は非常に重要です。
コナミグループの事業内容や理念、最新のプロジェクトについて深く理解することで、選考時に的確な回答ができるでしょう。
とくに以下の点を重点的に調べましょう。
- 事業領域
デジタルエンタテインメント事業、アミューズメント事業、ゲーミング&システム事業、スポーツ事業 - 企業理念
「Customer-Oriented」「Our Challenge」「Response to Change」「Compliance」 - 最新のプロジェクトや製品
たとえば、新作ゲームの開発状況や最新のフィットネスプログラムなど
自己分析を行う
自己分析を通じて、自分の強みや弱み、価値観を明確にすることが大切です。
自己分析を行うことで、自分がコナミグループでどのように貢献できるかを具体的に示せます。
以下の方法で自己分析を行いましょう。
- 過去の経験を振り返る
学生時代に力を入れたことや成功体験、失敗から学んだことを整理する - 強みと弱みをリストアップする
自分の強みを具体的なエピソードと共に挙げ、弱みについては改善策を考える - キャリアビジョンを描く
長期的なキャリア目標を設定し、それを達成するためにコナミグループでどのように成長したいかを考える
志望動機を明確にする
コナミグループのインターンシップに応募する理由を明確にし、具体的な志望動機を作成します。
志望動機は、コナミグループの理念や事業内容に沿ったものであることが重要です。
以下のポイントを押さえて志望動機を作成しましょう。
- なぜコナミグループを選ぶのか
他の企業ではなくコナミグループを志望する理由を具体的に述べる - 具体的なエピソードを交える
自分の経験とコナミグループの事業内容や理念を結びつける具体的なエピソードを述べる - 将来の目標を明示する
インターンシップを通じて何を学び、将来どのようにコナミグループで活躍したいかを明示する
適切な表現と構成を心掛ける
エントリーシートや面接では、適切な表現と論理的な構成が求められます。
以下の点に注意して文章を作成しましょう。
- PREP法を活用する
結論(Point)、理由(Reason)、具体例(Example)、再度結論(Point)の順序で文章を構成する - 具体的な事例を用いる
抽象的な表現ではなく、具体的な事例を挙げることで説得力を持たせる - 簡潔で明瞭な文章を心掛ける
冗長な表現を避け、簡潔でわかりやすい文章を書く
面接対策を徹底する
インターンシップの選考過程には面接が含まれる場合があります。
面接では、以下のポイントを押さえて対策を行いましょう。
- 事前準備をしっかり行う
企業研究や自己分析の結果を基に、想定される質問に対する回答を準備する - 模擬面接を行う
友人や家族に協力してもらい、模擬面接を行うことで実際の面接に備える - 緊張を和らげる方法を見つける
深呼吸やポジティブな自己暗示など、自分に合った緊張を和らげる方法を見つける
コナミグループのインターン選考の流れ
コナミグループのインターンシップ選考は、複数のステップを通じて進行します。以下が具体的な流れです。
エントリー
まず、就職情報サイト(マイナビ、リクナビなど)を通じてエントリーします。
エントリーフォームに必要事項を記入し、提出します。
書類選考
エントリーシート(ES)や履歴書を基に書類選考が行われます。
書類選考では、応募者の基本情報、自己PR、志望動機などが評価されます。
以下に参考になる記事を紹介します。
適性検査
書類選考を通過すると、次にオンラインで適性検査が実施されます。
適性検査では、論理的思考力や数的処理能力、言語理解力などが評価されます。
グループディスカッション
適性検査を通過した応募者は、グループディスカッションに参加します。
グループディスカッションでは、コミュニケーション能力、協調性、リーダーシップなどが評価されます。
個人面接
グループディスカッションを通過した応募者は、個人面接に進みます。
面接では、これまでの経験や志望動機、将来のキャリアプランなどについて詳しく質問されます。
以下の記事も参考にしてください。
最終選考
個人面接を通過すると、最終選考が行われます。
最終選考段階では、さらに詳細な質問やケーススタディが行われ、最終的な適性が判断されます。
インターン参加通知
最終選考を通過した応募者には、インターンシップ参加の通知が届きます。
通知には、具体的なプログラムの内容やスケジュール、参加に関する詳細な情報が記載されています。
コナミグループのインターン選考で実際にあった質問
コナミグループのインターン選考で、実際に合った質問を以下にまとめました。
【質問1】
・趣味・特技を教えてください。
【回答例】
私の趣味は音楽制作で、特技はピアノの演奏です。中学生の頃から独学で音楽理論を学び、大学では音楽サークルに所属し、作曲や編曲を行ってきました。これまでにオリジナル曲を10曲以上作成し、学内の音楽イベントで披露する機会もありました。音楽を通じて多くの人と交流し、共感を得ることができたことは私の大きな財産です。
- 具体的な活動内容
音楽制作の具体的な取り組みや成果を挙げることで、特技に対する熱意を伝えます。 - 関連性を示す
コナミグループでの活動にどのように活かせるかを具体的に述べることで、企業とのマッチングを示します。 - 目標を明確にする
入社後に実現したい具体的な目標を明示し、自身のスキルがどのように貢献できるかを説明します。
【質問2】
・コナミグループを志望した理由や、入社後に実現したいことは何ですか?
【回答例】
私は、コナミグループが持つ「Customer-Oriented」という理念に強く共感しています。大学時代に行ったインターンシップでは、顧客満足度の向上を目指すプロジェクトに参加しました。この経験を通じて、顧客の視点に立ったサービスの提供が企業の成長に直結することを実感しました。コナミグループの一員として、エンターテインメントの力で多くの人々に喜びを提供し続けたいと考えています。入社後は、ゲーム開発部門で新しいゲームコンテンツの企画に携わりたいと考えています。とくに、次世代技術を駆使したインタラクティブなゲーム体験を提供することで、世界中のユーザーに驚きと感動を届けることを目指します。
長期的には、グローバル展開を視野に入れたプロジェクトリーダーとして、チームを率いて新たな市場を開拓したいです。
- 具体的なエピソードを挙げる
インターンシップでの経験を具体的に述べることで、志望理由に説得力を持たせます。 - 企業理念との一致を示す
「Customer-Oriented」というコナミグループの理念に共感していることを強調します。 - 具体的な目標を明示する
入社後に実現したいことや長期的なキャリアビジョンを明確に示します。
さいごに
コナミグループのインターンシップは、エンターテインメントとスポーツ業界の実務を体験できる絶好の機会です。
業界の最前線で働く社員と直接交流し、実践的なスキルを身につけることで、将来のキャリア形成に大いに役立ちます。
選考対策をしっかりと行い、コナミグループのインターンシップに参加することで、他の就活生との差別化を図りましょう。
興味がある方は、ぜひこの記事を参考にして、コナミグループのインターンシップに挑戦してください。