マックスのエントリーシートの対策法を徹底解説

2024/5/25更新

はじめに

本記事では、マックス株式会社(以下、マックス)の選考にエントリーを検討しているものの、エントリーシートの書き方がわからずに不安を抱えている就活生を対象に、エントリーシートの書き方のポイントについて解説しています。

マックスの採用難易度や求める人材、マックスならではのエントリーシートの書き方を詳しく紹介しているので、選考を通過しやすいエントリーシートが書けるようになるでしょう。

マックスの内定を獲得したい就活生は、ぜひ参考にしてください。

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マックスの概要

マックス株式会社とは

出典元:マックス株式会社|MAX (max-ltd.co.jp)

 

まずはじめにマックスがどのような企業なのかを簡単に紹介します。

マックスとは

マックスは東京の日本橋に本社を構える機械メーカーで、80年以上の歴史ある企業です。

オフィス機器・インダストリアル機器・HCR機器の3分野で事業を展開しており、「世界中の暮らしや仕事をもっと楽に、楽しくする」ことを理念として掲げています。

品質高くスピーディーに顧客のもとに製品を届けるため、国内だけでなくタイや中国、マレーシアにも生産拠点を構えているのが特徴です。

幅広いサービスを扱っているので、就活生も日々の中でマックスの製品を使用しているかもしれません。

マックスの採用難易度

マックスの採用難易度は標準的と考えられます。

学歴フィルターはなく、誰にも平等に内定獲得のチャンスがあることとエントリーシートも就活において一般的な設問が出題されることが理由です。

しかし、採用予定枠は決して多くないので中途半端な準備では、すべての選考ステップを突破するのは難しいでしょう。

しっかりと自己分析や企業分析、選考対策を行ってからエントリーしてください。

マックスの採用大学

マックスの採用大学は以下の通りです。

入試レベルが比較的容易な大学から最難関の大学まで幅広く採用されているので、いわゆる学歴フィルターはないと考えられます。

<大学院>

宇都宮大学、東京理科大学、新潟大学

<大学>

愛知大学、秋田大学、亜細亜大学、関西大学、関西学院大学、北九州市立大学、京都女子大学、東京女子大学、東京都立大学、東洋大学、武蔵大学、明治大学、名城大学、桃山学院大学、山形大学、横浜市立大学、早稲田大学

 

学歴フィルターがないということは学歴で振り落とされることはなく、全員が平等なスタートになるので選考対策をどれほど行ったかが非常に重要です。

念入りに選考に向けて準備をしましょう。

 

学歴フィルターについて気になる方は、以下の記事に学歴フィルターに関する内容を記載しているのでぜひ参考にしてください。

マックスが求める人材とは?

マックスは、マックスの価値観に共感しながら日々の業務に取り組める就活生を求めています。

マックスは求める人材として3点を採用ページのQ&Aで公表しています。

マックスの求める人材
  • 目標に向かって主体的、挑戦的に行動できる方
  • チームワークや製品の使用されている現場(の声)を大切にした働き方ができる方
  • 現場の「事実」をありのまま、素直に捉える視点を持つ方

上記の求める人材に共感できる就活生は入社後に活き活きと働けるはずなので、選考では自身の価値観や経験を振り返って求める人材と共通する点をアピールしましょう。

そのためには、徹底的な自己分析を行うことが重要です。

ぜひ以下の参照ページも確認してください。

 

マックス各社の採用方向性の違いは?

マックスグループは、マックス株式会社を含めて25の子会社や関連会社で構成されています。

グループ会社は、マックスが販売する一部の製品の生産や販売を担っているので、採用の方向性に変わりはないと考えられるでしょう。

マックスの拠点紹介ページに掲載されている企業のなかで採用ページがない企業もあるので、グループ会社単体で新卒採用をしていないところもあるようです。

グループ会社に興味がある方は、説明会などで新卒を採用しているのか確認してみるといいでしょう。

 

エントリーシートで企業がチェックしているポイント

ポイントの概要

エントリーシートは、エントリーした就活生の志望度の高さや能力、価値観などを測るためのステップとして設けられています。

就活生の人柄や価値観が企業とマッチしているほど、入社後に活躍してくれるポテンシャルがあると考えられるので、その点を企業側は見極めたいと考えています。

したがって、メーカー志望の就活生が書いてしまいがちな「製品が好き」というだけでは選考通過は難しいでしょう。

同じような製品を作っている企業が複数あるなかで、「なぜ他社ではなく、その企業に入社したいのか」を明確にしなければいけません。

また、各設問で企業がはかりたい能力や価値観は異なるので、各設問が設けられている意図を推測しながら回答を作成することをおすすめします。

選考を通過しやすいエントリーシートの書き方

選考を通過しやすいエントリーシートの書き方

まずは最初の一文で、質問に対する回答を簡単に書くことが読みやすいエントリーシートの回答のポイントです。

その後以下の順番で書くと論理的な構造になり、選考通過が期待できるでしょう。

<読みやすいエントリーシートの書き方>

  1. 設問に対する結論を簡潔に述べる
  2. 結論に至った当時の状況や理由を記載する
  3. 実際に行動したことや具体例などを用いて説得力をつける
  4. 上記を踏まえて、再び結論を強調する

 

このように文章を組み立てることにより、根拠のある文章となって読み手の理解につながります。

誰が読んでもわかりやすいエントリーシートは選考通過しやすいため、構成を心がけながら回答を作成しましょう。

以下のガクチカの例文を参考にしてください。

結論:◯◯サークルで◯◯コンテストに挑戦したことです。

状況:◯人チームをサポートしました。後輩の1人は大勢の前で話すことに不慣れで、不安がっていました。

具体:私は成功体験がないことによるものだと考え、1分程度で自分の好きなことについて発表することからみんなで練習を始めようと提案しました。そして、好きなことであるため、楽しく話すことができ、その後輩も徐々に自信をつけていきました。また、良い点を中心に積極的にフィードバックを続けました。ほかにも、動画撮影をして本人が現状の把握と成長を実感できるように工夫しました。

結び:その結果、チーム全員が堂々とプレゼンテーションをすることで、発表点で満点を獲得し、◯位に入賞することができました。この経験から、組織で動く際に、すべてのことを自分事として捉え、自分のできることを見つけ組織に還元しようとする姿勢が身につきました。

マックスの価値観やカルチャーを文章に取り入れる

エントリーシートで「なぜ他社でなく、マックスでなければならないのか」を示すことで志望度の高さを伝えることができます。

そのためには、マックスの価値観やカルチャーを理解し、文章に取り入れることが重要です。

マックスは「ナンバーワン・オンリーワン」のお客様や社会が求める良い製品をつくり出し継続的に販売することに強いこだわりを持っています。

自身の経験や価値観のなかで、他者のために強い信念を持って何かを成し遂げた経験などをアピールするといいでしょう。

エントリーシートの志望動機や希望職種についての設問では、なぜ他社ではなくマックスでなくてはならないのかを示すことで、志望度の高さをアピールできます。

企業研究をした上で回答を作成することが重要ですが、回答にマックスの価値観やカルチャーを取り入れることをおすすめします。

価値観やカルチャーに共感している就活生ほど、入社後に誇りを持って働くことが期待できるので、参照ページを確認してからエントリーシートの作成に取り組んでください。

 

エントリーシートの位置付け、及び対策方法

マックスのエントリーシートの位置付けに関しては、主に就活生がいかにマックスの行動指針を体現し、活躍できる人材であるかを問われているセッションといえるでしょう。

マックスは、徹底した現場主義・顧客主義による自在な創造活動を目指しているので、各設問で行動指針を体現するかのような人材になり得ることをアピールする必要があります。

そのためには、各設問でどのような自身の要素を見せると高評価なのかを読み手の立場に立って、一度考えてみることをおすすめします。

書き終えたら回答を読んでみて、全く自分のことを知らない人が回答からどのような人柄であると想像するかという視点で確認しましょう。

各設問で好印象を与えられたら通過率はグッと上がるはずです。

 

また、対策をする上で必要な情報がエントリーシート対策記事にまとまっておりますので、そちらもご参照ください。

過去のエントリーシートの質問内容と記載例

マックスの選考においてエントリーシートで問われたことがある質問と、実際の記載例を紹介します。

エントリーシート

・自己PR

【記載例】

私は、興味を引くものには何でも挑戦する人です。このこだわりを持ち、さまざまなことに挑戦することで私は大学で◯◯部や英語学習など、本気で取り組めると思えるようなことと出会うことができました。そして上記のように新しい環境に足を踏み入れ、多様な経験をすることで、さらなる知見を広げることができました。実際、◯◯から部署の管理まで学生の手で行っている◯◯部では組織運営のノウハウを、英語学習の一環で知り合った海外の友人から考え方や文化の違いなどさまざまな事柄を学ぶことができました。社会人になっても同様にこのこだわりを大切にし、多様な事柄に挑戦し続けたいと考えています。そして、この挑戦によって新たな価値観や考え方を身に付け自己成長するとともに、さまざまな課題を解決することで社会貢献したいと考えています。

ポイント:冒頭の一文で簡潔にまとめられている点が分かりやすくて高評価です。

その後、部の活動や英語学習など具体的にどのような場面で発揮したかを記載するとイメージがわいてきます。

自身の強みは一場面での出来事を書くのではなく、複数の場面で発揮したことをアピールできると一貫性が出て説得力が増します。

 

・学生時代に力を入れたこと

【記載例】

◯◯部での活動で、特にPDCAサイクルを回しながら目標を達成することに最も力を入れました。私は大学から◯◯を始めた未経験者であり、先輩や経験者との実力差が大きな課題でした。この実力差が人生で最も本気になった一番の要因であり、差を覆すために私は練習量の増加と技術の分析の2点を軸に活動しました。具体的には、◯◯を務めていることを活かしての未経験者練習会の開催や、ビデオ録画やミーティングを利用した多角的な技術分析と意見交換などです。これらのアプローチを継続し、技術的な課題を改善し続けることで、私は1年間で試合に出場することができ、チームとしては長年の目標であった◯◯部リーグに昇格できました。私はこの経験から仲間と協同することの大切さと、明確な目的を持った上で努力を重ねるという課題解決のプロセスの重要性を学ぶことができました。

ポイント:チームでの活動について書く際に、チーム全体での施策や結果と個人で取り組んだことを分けて書くことは非常に重要なポイントです。

記載例は、「未経験だったが試合に出場できるようになった」ことと「リーグ昇格」は分かれており、個人・チーム両方の成長のために努力したことが伺えます。

チームのことだけを書くと、就活生がどのような人柄なのかがわからなくなってしまうので、注意しましょう。

 

・学業、ゼミで取り組んだこと

【記載例】

◯◯力の解釈と日本の◯◯教育について。現在教育において◯◯の重要性が増しています。しかし、◯◯力を高めるといってもさまざまな要素があるなかで何を重視するかによって教育方法が変わり得ます。私の研究では日本の現在の◯◯教育がどのような方法、要素を重視しているか、そして今後世界で求められる◯◯力とは何かを分析しています。さらに、他国の教育制度と比較しながら日本の◯◯教育が今後進むべき方向、そのための改善点を検討しています。

ポイント:研究途中のことについて書かれていますが、どのような流れで研究をしているのかを書いていることで、読み手にとってわかりやすい文章になっています。

必ずしも学び終わったことを書かなければいけないわけではないので、今後の展望なども含めて記載しましょう。

 

・志望動機

【記載例】

2点あります。1点目は貴社が持つチャレンジングな姿勢です。経営基本姿勢やインターンシップでの説明で、貴社には一人ひとりが失敗を恐れず挑戦できる環境があることを知りました。私自身、国内で経験を積み自己成長したのち、海外展開に挑戦したいと考えています。そのため上記のチャレンジングな姿勢とその挑戦を支える安定した財務基盤に非常に魅力を感じました。

2点目は貴社がチームワークを重視していることです。私自身大学で◯◯に所属した経験から、今後もチームで協力して物事を成し遂げたいと考えています。それぞれの意見や長所を重ね合わせることで、1人の力を超えた大きな物事を達成できるとこれまでの経験から学んだからです。またインターンシップと座談会を通じて貴社の社員の方とお話をさせていただき、貴社の社員の方は穏やかであり自身の意見を持った上で他の考えを受容する姿勢を持つと感じました。私自身、ほかの考え方を受容する姿勢こそがチームワークにおいて重要であり、長年働く企業を決める際に最も大切なことだと考えています。以上の2点を持つ貴社で、将来的には海外営業として製品を世界中に広めたく志望致します。

ポイント:エントリーシートに書きたいことが複数あるときは、記載例のように何点あるのかを明示しましょう。そうすることによって、論理的な構成になるので読み手にとっても読みやすい文章になります。インターンやOB訪問など、行動して得た情報を回答に取り入れられると志望度の高さが示せるので好印象です。

 

・希望する職種とその理由

【記載例】

営業職を希望します。営業職は商品に唯一人という付加価値を付け加えることのできる職種だと考えています。そのため営業職には、顧客でも気づくことのできない潜在的なニーズを見いだすための、多様なモノの見方が求められると考えています。そして、私は学生時代の主に◯◯での活動と英語学習での経験から多様な考えを受容する姿勢を身に付けることができ、この理由から営業に向いていると考え希望します。私が営業職となった際には上記の姿勢を活かし、お客様との相互理解を大切にすることで、貴社が徹底する現場主義の考えに沿った製品展開を行います。このことによってお客様のニーズを満たし、周囲の誰からも信頼される営業となり、貴社のブランドイメージに貢献したいと考えています。また、多様な考え方や文化を持つ海外では、国内以上にニーズが幅広いと考えていて、私は最終的な貴社でのキャリアは海外事業と考えています。そのため製品を海外展開する上で、それぞれの現地の声を重視する現場主義の考えが私は非常に重要であり、そのような考えを持つ企業のもとで海外展開業務に携わりたいと考えています。

ポイント:職種の志望理由を述べる際は、その職種のどの部分に惹かれているのかだけでなく、自身がその職種に就くことによって何ができるのかを明示する必要があります。

したがって、自身の強みをしっかりと理解してから職種について研究し回答を作成するようにしましょう。

 

・長所と短所

【記載例】

物事を前向きに捉え、挑戦することが長所です。特に困難な状況に陥った際に力を発揮します。また、物事を前向きに捉えすぎて危機意識が低くなるときがあることが短所です。

ポイント:長所と短所の両方について記載する必要があります。1つの設問で両方を聞いているにも関わらず、長所の文章量が多く、短所を一文程度しか書かない就活生もいますが、それでは良い印象は受けません。長所と短所のどちらも重要な項目なので、同等の文量で書きましょう。

まとめ

本記事では、マックスの選考を受けるために知っておきたい情報とエントリーシートの書き方のポイントについて紹介しました。

マックスは、しっかりと対策をすることで十分内定獲得を狙える企業なので、入念に選考対策に取り組んでください。

最初の選考ステップであるエントリーシートでは、マックスへの志望度の高さや自身が活躍し得ることをいかに示せるかが非常に重要です。

ぜひ本記事を参考にして、対策に取り組んでください。

本記事がマックスの内定を目指す就活生の一助になることを願っております。

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