大阪市高速電気軌道のエントリーシートの対策法を徹底解説

2024/05/16更新

はじめに

本記事では、大阪市高速電気軌道への就職を目指しているものの、エントリーシートの書き方やアピール方法に不安を感じている学生に向けて、書き方のポイントを徹底解説しています。

特に大阪市高速電気軌道ならではのアピール方法から実際の記載例まで、明確かつ分かりやすく紹介します。

さらに、大阪市高速電気軌道が求める人物像の特徴や選考のポイントについても詳しくアドバイスしているので、大阪市高速電気軌道への内定を目指す就活生はぜひご一読ください。

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大阪市高速電気軌道の概要

大阪市高速電気軌道ロゴ

出典元 公式サイト

まずは大阪市高速電気軌道とはどのような企業かについて、概要を紹介します。

大阪市高速電気軌道とは

公営最初の路面電車を1903年に開業して以来、110年以上大阪の移動の要となっていた大阪市営地下鉄。

2018年4月1日には公営地下鉄初の民営化を実施し、大阪市高速電気軌道株式会社(Osaka Metro)としてのスタートを切りました。

現在は大阪市内を中心に御堂筋線や中央線などの地下鉄、そして南港地区で新交通システム・ニュートラムの合計9路線(137.8キロメートル)を運営しています。

さらに鉄道事業以外にもMaaSの推進や沿線エリアの開発、SDGs・スマートシティ(Society5.0)への取り組みなどさまざまな事業を展開しているのもポイントです。

人口減少や移動ニーズと手段の多様化、SDGsへの取り組み、コロナによる社会の変化に対応すべく「交通を核にした生活まちづくり企業」という社会的使命を果たし大阪の発展に寄与し続けています。

大阪市高速電気軌道の採用難易度

大阪市高速電気軌道の採用難易度は標準的であることが予測されます。

各社が発表している企業入社難易度ランキングには入っていませんが、大手鉄道のため就活生からの人気も高く、念入りな対策が必要でしょう。

より念入りに対策しておきたい人は、ほかのライバルと差をつけるために徹底したエントリーシート対策をしてください。

大阪市高速電気軌道の採用大学

大阪市高速電気軌道の採用大学実績は以下の通りです。

青山学院大学、岩手大学、大阪大学、お茶の水女子大学、九州大学、京都大学、近畿大学、慶應義塾大学、滋賀大学、上智大学、信州大学、中央大学、同志社大学、東洋大学、新潟大学、日本大学、兵庫県立大学、広島文化学園大学、和歌山大学、早稲田大学


大手企業の新卒採用は、偏差値や出身大学で決まるだろうと考える学生は多いでしょう。

しかし、実際はそうではありません。

実績を見れば分かる通り、大阪市高速電気軌道では学歴に関係なくさまざまな大学から採用しています。

上記以外にも、短大・高専・専門学校からの採用も積極的に行っています。

そのため基本的にはどの大学出身であっても平等にチャンスがあるでしょう。

ただし多くの学生がエントリーすることから、採用倍率は非常に高いことが予測されます。

また職種によって応募可能な学部が異なるため、自分が希望する職種がエントリーできるかどうかも合わせてチェックしておきましょう。

採用大学のランクに関しては、以下の記事を参考にしてください。

大阪市高速電気軌道が求める人材とは?

求める人材像の就活生

大阪市高速電気軌道に就職したい学生は、どのような人物を求めているかについても理解する必要があります。

以下では、大阪市高速電気軌道が求める人物像を解説していきます。

エントリーシートを作成する際は、大阪市高速電気軌道に合った人物像をアピールできるように自己分析しておきましょう。

まずは、大阪市高速電気軌道の新卒採用の人事部メッセージについて紹介します。

Osaka Metroは、社会環境が大きく変化するなか、交通を核にした生活まちづくり企業への変革を目指し、誠実さとチャレンジ精神をもって大阪から元気を創りつづけるため、「自らの成長と会社の発展に向けて能動的に行動できる方」「自ら学び続け、努力を重ねることができる方」「イノベーションや変化を起こせる方」「積極的に意見交換し、協働促進のマインドを実行に移せる方」と一緒に成長し、大阪の発展に貢献できる企業を目指していきたいと考えています。
大阪市高速電気軌道|人事部メッセージ


以上のことから、大阪市高速電気軌道では
自発的に動き、何事も意欲的に学び続ける姿勢がある人材を求めていることが考えられます。

社会を発展させるべくチャレンジ精神をもって何事も失敗を恐れずに挑戦していける能力もカギとなるでしょう。

また、同社の企業理念もあわせてご紹介します。

私たちの基幹事業である鉄道は、安全が生命です。

鉄道における最高の安全・安心を追求しつづけることはもちろんのこと、あらゆる場面で、この安全の精神を欠かすことなく追求しつづけます。

私たちは一世紀を超える歴史をもつ市営交通事業が母体であり、これまで大阪のまちづくりとともに歩み、「ひとにやさしい交通機関」の精神のもと、誠実に、真摯に仕事に取り組んできました。

これからもこのマインドを受け継ぐとともに、チャレンジ精神をもって交通を核にした生活まちづくり企業へ変革していきます。

そして、大阪を起点に関西が魅力あふれるまちになるよう演出し、お客さま、地域の方々をはじめ、つながりあう皆さまとともに、大阪から元気を創りつづけます。
大阪市高速電気軌道|企業理念


この企業理念からは、
誠実さと真摯さのある優しい人柄を持ち合わせる人物が理想だと考えられます。

自分が企業の求める人物像にマッチしていることをアピールできるように、エントリーシート対策をしておきましょう。

大阪市高速電気軌道の採用方向性の違いは?

大阪市高速電気軌道ではグループ企業がないため、以下では同社内の部署について紹介します。

同社内部署
  • 総合経営戦略本部(社長室・財務戦略部・アライアンス戦略部)
  • 都市型MaaS推進本部(推進統括部・業務推進部・経営管理部)
  • 交通事業本部(事業戦略部・交通ネットワーク部・安全統括部など)
  • マーケティング事業本部(事業推進部・事業経理部)
  • 生活支援サービス事業本部(事業推進部・事業経理部・生活支援サービス事業推進部)
  • 都市開発事業本部(駅関連・沿線開発部・広域拠点開発部・デジタル推進部・総務部・法務部・人事部など)

大阪市高速電気軌道には数多くの部署が存在するため、それぞれの部署の特徴や採用の傾向をチェックしながら求める人物像を見極める必要があります。

例えばマーケティング事業本部であれば、市場調査や調査結果の分析をするため分析力や判断力などが求められます。

車掌や駅員スタッフとして働く場合は、スケジュールに影響が出ないように規律・時間の厳守ができる人材が必要です。

希望する職種の採用の方向性をしっかりチェックし、強みを上手にアピールできるようにエントリーシート対策を徹底しましょう。

エントリーシートで企業がチェックしているポイント

ポイントの概要

採用担当者はエントリーシートにおいて、以下の内容をチェックしています。

ポイント
  • スキル・能力
  • 性格
  • 経験
  • 入社への意欲

企業は「就活生がどのような人物であるか」「入社後どのように活躍してくれるか」を把握するため、エントリーシートを利用しています。

学生一人ひとりのスキルや性格が、企業の風土や事業にマッチするかどうか見極めるためです。

就活生に十分なモチベーションがあるかも重要なポイントです。

最も大切なのが「なぜ他の企業ではなくその企業を志望したのか」という入社への意欲・熱意です。

企業研究や競合比較を徹底し、大阪市高速電気軌道にしかない魅力を見つけてアピールしましょう。

選考を通過しやすいエントリーシートの書き方

エントリーシートは、結論から書き始めると説得力が増します。

以下の順番を意識して書きましょう。

  1. 結論ファーストを心がける
  2. 結論に至った理由を述べる
  3. 理由に説得力を持たせるために具体例を用いる
  4. 再び結論を強調する


この方法で書くと結論が相手に伝わりやすく、かつ論理的な構成となるため、読み手に好印象を与えられます。

選考を通過しやすいエントリーシートの書き方は、以下の例文を参考にしてください。

結論:私は貴社で自分の強みを発揮できると考えたため、志望しています。

理由:周囲を巻き込みながら問題解決できるという私の強みは、貴社で最大限に発揮されると考えるからです。

具体例:私はバイトリーダーとして塾の運営をしています。

運営では問題共有する場を設け、生徒と個人面談を通して諸問題を解決してきました。

結論:この強みを発揮できると考え、貴社を志望します。

大阪市高速電気軌道の価値観やカルチャーを文章に取り入れる

エントリーシートで大事なポイントの一つでもある「なぜこの会社を選んだのか」を明確にすると、通過率が上昇するでしょう。

例えば大阪市高速電気軌道の企業理念である「私たちは、最高の安全・安心を追求し、

誠実さとチャレンジ精神をもって、大阪から元気を創りつづけます。」を意識したエピソードや熱意を盛り込むと効果的です。

その他の価値観やビジョンを文章の中で取り上げるのも有効でしょう。

もちろん、上記のようなスローガンや経営理念を必ず入れなければいけないとは決まっていません。

また、大阪市高速電気軌道は都市型MaaS構想「 e METRO」の実現に向けてさまざまな取り組みを実践しています。

こういった企業の強みや方向性を加味しながら、自分のやりたいことや将来像にマッチする形で文章を作成するといいでしょう。

大事なのは、インフラ・交通系企業の中でもなぜ大阪市高速電気軌道を選んだのかを論理的に説明することです。

エントリーシートの位置付け、及び対策方法

大阪市高速電気軌道全体としてのエントリーシートの書き方の注意点は、以下の4点です。

注意点
  • なぜインフラ・交通業界を志望するのか
  • その中でもなぜ大阪市高速電気軌道に入社したいのか
  • 志望する職種を明確にする
  • 自分が貢献できる内容を説明する

同社は西日本を司る交通企業の中でも大手の鉄道会社のため、学生からの人気も非常に高いことが考えられます。

大阪市高速電気軌道に就職するためにも、数ある競合の中でもなぜ同社に就職したいのかを説明して入社意欲をアピールしましょう

大阪市高速電気軌道には上記で紹介したようなさまざまな部署があります。

これらの中で、どの職種を希望しているのかも明確にしておきましょう。

その職種でどのように自分が貢献できるのか具体的に説明することで、面接官も「入社後にどんな活躍を見せてくれるか」想像しやすくなります。

大阪市高速電気軌道のエントリーシートは、特に以下の3点について気をつけながら作成しましょう。

誠実さをアピールする

大阪市高速電気軌道では「『ひとにやさしい交通機関』の精神のもと、誠実に、真摯に仕事に取り組んできました。」という企業理念からも分かるように、仕事に対する誠実さや真摯さを重要視していると考えられます。

自分が大阪市高速電気軌道社員の人柄と一致するかどうかについては、座談会や社員面談の際に社員に聞くことで、よりイメージしやすくなるでしょう。

志望度の高さを示す

大阪市高速電気軌道の選考では、内定辞退の懸念を感じさせないほどの志望度の高さを示すと良いでしょう。

大阪市高速電気軌道の選考では、志望動機がどれほど明確になっているかを見ています。

これは人事が昨年は辞退者が多く、確実に大阪市高速電気軌道に来ると言える志望度の高い学生を求めているからだと考えられます。

「なぜ大阪市高速電気軌道か」「どの部門で働きたいか」「なぜその部門を選ぶのか」の3点を明確にして選考に臨みましょう。

人間関係を円滑にできる協調性をアピールする

大阪市高速電気軌道ではいかに他人と協働できるのかを面接でチェックしていると考えられます。

同社では円滑に業務を進めるために、他部門の社員と問題なくやりとりができる協調性やコミュニケーション能力を重要視しています。

面接に臨む際は、自分の素質をアピールするために、振る舞いや学生時代の経験を活かしましょう。

過去のエントリーシートの質問内容と記載例

エントリーシート対策の光景

続いて、大阪市高速電気軌道の選考においてエントリーシートで問われたことのある質問と記載例を紹介します。

総合職のエントリーシート

志望動機

・志望動機

私は大阪で仕事・観光・生活されている多くの人の生活を支えたいと考えています。

大阪は関西経済の中心都市であり、その大阪の人の流れを支えているのは大阪の中心部を走る貴社の地下鉄です。

私自身も大阪での就職活動で貴社の地下鉄を利用しており、大阪における貴社の地下鉄の重要性を実感しています。

また、2025年には大阪万博の開催が予定されており、貴社の地下鉄は万博、IRなどが開かれる大阪のベイエリア夢洲への主要アクセス路線として大阪にとってより重要になっていくと考えております。

私は大阪万博の鉄道輸送を支える一員になり、必ず2025年の大阪万博を成功させたいと思っています。

私は大阪万博や再開発で今後さらなる成長が期待される大阪の街を地下鉄の運行する立場から支え、お客様に便利にご利用いただける地下鉄にしたいと思い、貴社への入社を志望致しました。

ポイント:同社でも力を入れている大阪万博について言及できているのは、面接官にとって好印象を与えられるでしょう。

地下鉄への思いや自分のエピソードを盛り込むと、より説得力が増します。

自己分析

・自分史を作成してください。(小学校、中学校、高等学校(高等専門学校)、大学等から現在までを振り返り、人生のターニングポイントととなった出来事や強みになった出来事、今の自分がどのように形成されてきたのか記載ください。)(最大1000字)

【記載例】

私の人生のターニングポイントとなった出来事は2つあります。

1つ目は高校時代にある先生と出会ったことです。
私は高校時代所属していた部活で怪我をしてしまい、さらには原因不明の体調不良にもなり部活をやめようかと考えていました。

そこで当時の顧問が自分のことをすごく気にかけてくださり、部活や勉強のことだけでなく、日常生活などいろいろ相談に乗ってくれました。

その先生のおかげでもう一度頑張ってみようという気持ちになり、高校2年生の春には健全な状態で復帰することができました。

この出来事がきっかけで、将来は自分がいろんな人を支えることができるような存在になりたいと思いました。

2つ目は大学時代に所属していたサークルでの出来事です。
大学時代に大けがをしてしまい、そこからしばらくはリハビリ生活を続けていました。

プレーに参加できない一方で、主将として練習を外から全体的に見ることができ、今まで選手としてプレーしている時には気付かなかったことをたくさん発見できました。

練習のない日はリハビリに通い、辛く地味なトレーニングをしましたが、これをやり続けることで、練習や試合に復帰できると信じて頑張ることができたのです。

自分1人では乗り越えることが出来なくても、周りの人たちの協力を得て、乗り越えることが出来たと思います。

ポイント:ターニングポイントとなる経験を同社でどのように活かしていきたいのかも明確にできています。

自分史は単調になりがちなので、与えられた文字数でもなるべくコンパクトにまとめることを意識しましょう。

まとめ

この記事では、大阪市高速電気軌道を目指す学生に向けてエントリーシートの書き方のポイントについて解説しました。

同社は2018年4月1日に公営地下鉄初の民営化を実施し、大阪市高速電気軌道株式会社(Osaka Metro)としてのスタートを切りました。

現在は大阪市内を中心に御堂筋線や中央線などの地下鉄、そして南港地区で新交通システム・ニュートラムの合計9路線(137.8キロメートル)を運営しています。

採用難易度は標準的のため、しっかり対策してほかのライバルと差をつけておけば内定を勝ち取れる可能性が高いです。

エントリーシートを書く際は、ガクチカなどこれまでの経験を踏まえ、同社の価値観に沿った人材であることをアピールしてください。

本記事の内容を参考にして、大阪市高速電気軌道での内定獲得が少しでも近づくことを願っています。

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